2013年11月30日

Mail.app が落ちる

Mac miniにする前からなんですけど、OS X 10.8.5(OS X Mountain Lion) のメールソフトの不具合がなかなか直ってくれません。


AppleのMail.appが落ちるという不具合でして、どうも調べてみると私だけじゃないみたい。
GmailをPopで受信する設定にしてるんですが、たまにパスワードの入力を求められ、パスワードを入力すると Mail.app が「予期しない理由で終了」するというもの。

「再度開く」で普通に使えるようになっているんで大きな支障ではないんですけどもね。
メールボックスの再構築をやったりしても同様なんで、きっとバグなんだろうと思ってAppleの対応待ちです。

蒐集している光学ドライブ(2013年11月版)

以前も蒐集(しゅうしゅう)している光学ドライブについて書いてますが、Macが iMacから Mac mini になった11月末日現在の状態です。

現在接続しているドライブはこんな感じ。


前回はPLEXTER製のドライブを多く接続していましたが、現状はすべて取り外してこんな構成に。

パイオニアのドライブが多いです。
というか、以前からパイオニアのDVDドライブを主に使ってきたからではありますが、MacOSとの相性の良さ(たまに認識しないメーカもあるんですよ)に加え、CCCDという邪悪な音楽メディアの読み込みにも強いんで、選ぶとなるとやっぱりパイオニア製品が多くなります。

で現状は、パイオニアが DVR-111D、DVR-111、DVR-108、HL-DT(日立LG)のGSA-4040Bという構成になっています。(すべてFireWire400で接続)

DVR-108と表示されているドライブは、パイオニアのOEM製品じゃなく、パイオニアのパッケージ版、DVR-A08-Jでして、WindowsOSで静音化したものを接続してます。

日立LGのドライブはWindowsPCの箱に入っていたものから取り出したもの。以前から所有していたんだけど、Macでも使えるかな?と思ったら普通に使えました。

Mac miniには光学ドライブが付いていないんで、DVDを観るときに静音化してあるこのドライブを使ってます。(図書館で借りてくるものが多いから、レーベル面にシールが貼ってあったりして回転音が気になることが多いんで静音化したドライブは必須です)

近況 - ひどい風邪とMac mini

ここ一週間、というかもう10日になるかな。ひどい喉と鼻の風邪です。
熱はそんなに上がってなくて微熱程度というか、平熱が低い(35度台です)ので高い時でも36.8度という感じ。

ペレックスという「かぜ薬」、ブルフェンという痛み止めの2つを処方されて飲んでいるんですけど、治るというより以前よりひどくなってやしないか?と。
抗生物質も出しますか?と言われたときに、素直に「はい」と言っておけば良かったと後悔中。(熱は出て無いし、抗生物質を飲むとその後遺症で体調崩す傾向があるんで断ったんです)

喉と鼻の風邪だと食事がおいしくないんで、困ります。ミント系の味(歯みがきやら飴、ガム)は良いんだけど、食事系の味が駄目。

ちゃんと食べて、ちゃんと寝て、ちゃんと薬を飲んでおけばいつもだったら治るもんだけど、今回はしぶといです。やれやれ。
(ちなみにインフルエンザの予防接種は11月中旬に済ませています)


話は変わってMac mini。(やっぱり新型が出ませんね)
現行モデルを整備済製品として購入できてよかったです。(それまで使ってたiMacより処理も速いし)

Mac mini はメモリ8GB(4GBのSO-DIMMが2枚)、内蔵HDDはオリジナルの2.5インチHDDのまんまで「足回り」は高速とは言えない状況なんですが、iVolume での iTunesライブラリの音量調整が無茶苦茶高速。


iMac(Mid 2007) + MacOS X 10.6 では、セーフモードで起動しないとiVolumeを起動し、iTunesライブラリを読み込んでいる際にOSが落ちると残念な結果でした。
(iTunesのライブラリが巨大なのが原因みたいですが)

同じiMacでも OS X 10.8 では通常の起動状態でiVolumeを起動可能になって(セーフモードじゃなくてもOSが落ちなくなった)すごい進歩だと思ってましたが、さすがに巨大な iTunesライブラリを読み込むのが遅くて、上の画面が何十分も表示され、iVolumeは寝る前に処理を掛けてみたいな状態でした。

で、Mac mini(Late 2012) なんですが、これが高速。裏で動かしながら別の作業をするなんてこともできるようになってます。


プロセッサがCore 2 Duo世代から、Core i7世代("Ivy Bridge"ですけど)になった恩恵を強く感じるのはこういう部分だったりします。

(私の iMac(Mid 2007) は、BTOモデルでCore 2 Extreme (X7900)の2.8GHz搭載モデルだったから、当時は結構速いモデルだったんですけどね)

そういえば、私のMacを買い替える動機って iTunesの起動、終了の処理が遅くて耐えきれなくなった時という感じです。
iMac G4(17-inch Flat Panel, 1GHz) から iMac(Mid 2007) への買い替えの時も iTunesの起動(起動時のライブラリ読み込み)が遅すぎてということを思いだした次第。

画面(液晶モニタ)は以前と同様、24インチのモニタを購入したんで狭くなったという違和感無し。(違和感で言えば、ついついiMac(Mid 2007)の感覚で、側面のスロットローディングのDVDドライブの存在だったり左裏にあった電源スイッチを探してしまうけど、どっちも空振りに終わって、無いんだよなってことを感じる程度)

そういうわけで、Mac mini(Late 2012) ですけど、HDDの回転数が落ちたり、オンボードのグラフィックだったりするけど、私の使い方では問題無いどころか、期待以上のものでした。

2013年11月26日

早いけど2013年を振り返る - 「Bluetooth」と「ハイレゾ」そして「発掘モノ」

振り返るにはまだ1ヶ月残ってますけど、このタイミングで新製品ってのはApple Mac Proぐらいなもんだろうから、振り返り。

オーディオ関係だと「Bluetooth」と「ハイレゾ」がキーワードになった年ということになるんじゃないでしょうか。

Bluetooth、私は昔からこの規格が好きでUSBに挿すタイプのBluetooth装置(PCやMacにつないで使うもの)を初めて買ったのって、Bluetooth1.xという規格の時代。KeybordやらMouseを接続するぐらいで、あとは簡易的なファイル交換機能程度でしたが、携帯電話のハンドセットとしての普及が日本では遅れたこともあって、オーディオ機器としてのBluetooth市場は今年になってずいぶん大きくなったんじゃないかと思います。

radiko & らじるらじる の「ながら聞き」に最適なBluetoothオーディオレシーバ
http://tiiduka.blogspot.com/2013/04/radiko-bluetooth.html
センチュリー CIA-BTDOCK - Dock端子付きのアクティブスピーカを活用するBluetoothアダプタ
http://tiiduka.blogspot.com/2013/06/cia-btdock-dockbluetooth.html

BELKINのオーディオレシーバを購入した頃はこの手の商品がまだ少なくて、今みたいに選らぶのに迷うって状況ではありませんでした。
スマートフォンのおかげですかね。


「ハイレゾ」はSONYが「ハイレゾ音源」や「ハイレゾ対応機器」を販売するようになって、ようやくメジャーな扱いになった感があります。(つけ加えるとSONYがDSDを再活用するようになった(SACDは見捨てた状態でしたもの)のも大きいかと)


Bluetoothは「利便性」(音質は犠牲)、ハイレゾは「高音質」(利便性は犠牲)とユーザが求めているものが二極化しているのもスマートフォン時代らしいところかと思います。

音質は犠牲と言っても「それなりに」再生できちゃうし、MP3やAACといった非可逆性圧縮のファイルがほとんどなのも大多数が利便性を取ったから。
利便性より音質をという層は少ないんだけど、ポータブル再生機器が揃ってきたあたりからそんなに利便性を犠牲にしなくてもよくなったのでうまく共存できるかどうかが普及の鍵なんでしょう。

とはいえ、ニッチな市場なんで爆発的にとか、席巻なんてことはあり得ないけどCD規格(44.1kHz/16bit)という大きな壁が無くなるとどうなるのかというのは楽しみなところです。

ハードウェアでは次から次へと新製品が出ているので、業界としては潤っているのかもしれません。従来のスピーカを用いたオーディオからヘッドフォン主体にというのも時代の反映かと。

これまたSONYですが、SONYのヘッドフォンとタワーレコードのコラボ企画はうまいところを突いたなと思います。

ソニーヘッドホン×タワーのコラボ企画〈MUSIC LOVES SOUND〉スタート! tofubeats、高橋優ら登場
http://tower.jp/article/news/2013/06/25/n03
この企画は、より良い音で音楽を楽しむスタイルが広まってきたことを受け、自分の好きなジャンルにあったヘッドホンで音楽をさらに楽しんでもらいたい、という想いから生まれたもの。〈NO MUSIC, NO LIFE.〉のコーポレート・ヴォイスのもと、音楽で生活を豊かにするタワレコと、その音楽を最大限楽しむためのヘッドホンを開発しているソニーがタッグを組み、〈大好きな音楽には、大好きな音で。〉をコンセプトにオリジナル・コンテンツをソニーヘッドホンスペシャルサイト〈The Headphones Park〉とTOWER RECORDS ONLINE内の特設ページで同時展開します。
YOUR SONG IS GOOD - MUSIC LOVES SOUND - TOWER RECORDS ONLINE
http://tower.jp/specialmedia/mls/hp/ysig


具体的には、SONYのMDR-1Rというヘッドフォンをミュージシャンに使ってもらってその感想をというものなんだけど、そもそもレコード会社でもあるSONY(三大メジャーの一角)がやるとなるといろいろ支障が出そうなんだけど、「タワーレコード」という媒体を通すことでそこを「突破」しちゃったところが素敵です。

オーディオ評論家やその製品を作った人の声を紹介するより、やっぱり音楽を創っているミュージシャンがどう思ったかというのはかなりインパクトがあると思います。
価格的にもちょっとがんばれば手が届くMDR-1Rという製品ですから、うまいこと考えたもんだなと。


で、私の話。
私はフィジカルメディア派だし、どういう過程を経て「ハイレゾ」になったのか謎なものを(大金叩いて)買うまでには至っておりません。

ヘッドフォンもここ数年の新製品ラッシュで食傷気味。もう新製品だからといって飛びつくのはやめてます。(ちょこちょこ買ってはいるんですけどね)

CDは毎月たくさん増えてますが、BeatlesのBBCライブ音源の第二弾がリリースされたり、Paul McCartneyのアーカイヴコレクションが順調にリリースされていたりと、過去の音源をちゃんとした形でリリースしてくれる方に期待しています。
(前者はBootlegではいろいろ出てましたけど、やっぱり公式にちゃんとした形でリリースしてくれた方がいろんな意味でありがたいものです)

日本では、「ひばり&川田 in アメリカ 1950」のうれしいリリースがありました。
http://columbia.jp/artist-info/hibari/COCP-38151.html


1950年(昭和で言えば昭和25年。戦後5年目)にカリフォルニア州サクラメントで行われたコンサートの音源が2012年に「発見」されたもののCD化。
美空ひばりと川田晴久(戦前に「あきれたぼういず」で活躍し、戦後は映画「東京キッド」でも共演していたあの人です)という師弟コンビが63年前に行われたコンサートを生き生きとした音で聞かせてくれるんだもの。すごい「発見」です。
(このアメリカへ行ったときの様子は映画「東京キッド」に映像として挿入されています)

誰かがコンサートの卓からワイヤーレコーディング(磁気テープではなく、針金に帯磁させての録音方式)していたということでもびっくりですけど、これが2012年にeBayに出品されたものを落札した人が日本文化を研究している人に連絡を取って「これは貴重な!」となったもの。

録音してくれた人にも感謝だし、60年間も状態の良いまま保管してくれていた人にも感謝だし、ゴミだと思わずフリーマーケットに出してくれた人にも感謝だし、それを買ってeBayに出品した人にも感謝だしと、ほんと感謝づくし。


他には、ストリーミングがメインになって、サンプル曲をダウンロードという形態が激減していることが気になるところ。

SoundCloudを使ってのものが多くなったなとは思っていたけど、以前であれば毎日のようにいろんなミュージシャンのサンプル曲をダウンロード形態で提供していたRCRD LBLは休止状態だし、アパレルのUrban Outfitters が提供していた "Music Mondays" も一度休止になってからは不定期のストリーミング形態に。

そんな中、nyctaperは相変わらずで、今年もWilcoのライブ音源を筆頭に数多くの音楽を提供してくれました。(ここ合法な形でのライブ音源収録と配布です。以前に比べると録音状態も良くなってるんでほんと助かります)

購入形態では相変わらず通販とブックオフなどの中古ばかりですが、WOW HDでJCBカードが利用できるようになったのはありがたい点。来年4月からの消費増税の影響を受けないWOW HDですから、利便性向上は助かります。
今頃になって気付く今年リリースされた買い漏らし品とかが多く、情報に追いつくのも大変だなぁと改めて痛感。通販では、Amazon、Tower、WOW HDの価格を見比べて買ってます。

懸念していた著作権法改正では「CPRMを解除するプログラムを購入者にダウンロードさせた」という理由での逮捕者が出た程度。親告罪なので、この程度で済んでいるのかもしれません。
TPP締結で「非親告罪化」「保護期間延長」を強要され、日本の著作権法が変な方向に向かわないことを祈るばかり。


2013年11月25日

Winampの終了とiTunes、そしてSONY

AV Watch - メディアプレーヤー「Winamp」が15年の歴史にピリオド。12月20日配布終了
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20131121_624551.html
NullsoftのWindows用メディアプレーヤーソフト「Winamp Media Player」のダウンロード提供が、12月20日に終了することが、Winampのダウンロードサイトで明らかになった。現在は最新版のVer.5.66が公開されているが、12月20日より後はダウンロードできなくなり、関連のWebサービスも終了する。

自宅でWindowsOSを使ってた頃、iTunesがまだ出ていなかった頃に使っていたソフトなので随分前にお世話になりました、というソフトですが、12月20日までの公開で終了とのこと。
一時代をと言ったら大げさかもしれませんが、使ったことあるって人は結構多いんじゃないかと。
主流が「フィジカルメディア」から「データ」になっても消えるものは消えるということですか。

Winamp - Winamp Media Player - MP3, Video, and Music Player
http://www.winamp.com


Winamp - Winamp Media Player - MP3、ビデオ、および音楽向けの無料プレーヤー
http://www.winamp.com/media-player/japanese

Winamp - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/Winamp
Winamp(ウィンアンプ、ウィナンプ)はNullsoft(現在はAOLの一部門)に所属するイタリア人天才プログラマールビナッチ・ジャンルーカが1997年に開発した、Windows用のメディアプレーヤー。フリーウェア版とシェアウェアのプロ版がある。フリーウェア版ではMP3フォーマットへのエンコードや音楽CDからのリッピング速度などに一定の制限が加えられているが、再生機能部分に関しては同一である。Winampの意味は、Windowsの、amplifier(アンプ)である。Windows 9x系のサポートはバージョン5.35までで終了。
AOLがNetscapeを買収したり、ワーナー(タイム・ワーナー)を買収したりと、世の中がITバブルだったミレニアムな頃。
ある意味、AOLを「舞台」にした映画、「ユー・ガット・メール」(もちろん配給はワーナーブラザーズ)の公開も1998年。もう15年も前なんですね。(ハンドルネームを使ったメールを使ってなんて時代じゃないですもんね。Facebookだと基本実名で写真もたくさんで映画が成り立たない時代になってます)


その後、21世紀に入ったと同時にAppleからiTunesがリリース(2001年1月に最初のMacOS版がリリース)され、その後はiTunesに接続して使える iPod という商品を発売してというのは記憶に新しいところ。
(あくまでも iTunes が先で、自分の iTunesライブラリの一部を持ち出すための機器が iPod という関係なんです)

MacOS用だけのアプリケーションソフトでしたが、Windows版もリリースされ、iPodが大ヒット。その後も iPhone、その後の iPad の登場でますます普及が進んでいるように思います。
(iOS機器だとiTunesを介さずに使うこともできるけど、iTunesはまだ「デジタル・ハブ」としての機能を有することもあって、まだまだバージョンアップが続きそうです)

日本のSONYはというと、またまた迷走中。ちょうど一年前にSonicStageCPの配布を酒量してx-アプリに統一したと思ったら、Media Goがリリースされて、またまた混在中。
http://mora.jp/help/player

「iTunesからのDrag&Dropに対応してるから」という理由でMacOSに対応しない姿勢も相変わらず。
(まぁWindows版ですら「混乱」してるんだからMac版出さなくて正解かもしれませんが)


製品に付随するものはサポートという宿命もあるからある程度はサポートせざるを得ないけれど、会社が存続していてもサポート期間が終了したら終わりという(SonicStageのような)ソフトもあるし、商売に結びつかないから終了という商用ソフトもある。資本主義なんだから仕方が無いんですけど、モノとして残らない分、さびしく感じます。

2013年11月22日

年末感

今週の火曜にスーパーに買い物に出掛け、そこで「ジングルベル」が流れてて、そういや今シーズン初のジングルベルだなと。

USでは11/28が感謝祭。で、翌日朝からブラックフライデー突入となり、このままホリデーシーズンで大商戦。

日本も似たような感じで、ホームセンターに行けば正月のしめ飾りが売られるようになったし、年末商戦なんだなって感じ。
例年だと、年末から初売りあたりまでが盛り上がるとこだけど、今年の場合は消費増税前ということもあるから、3月末まで「駆け込み」があるんでしょうね。


私の場合は年明け早々にクルマの車検なもんで余計な出費は避けたいところです。
(新しいクルマに買い替えたいけど、MT設定のある小排気量なクルマが激減していることもあって躊躇して現在に至っております)

すっかりマイナーな存在になったADSL

自宅のADSL回線のことでトラブルになって実感したのは、ADSLを用いてInternet接続するってのはもう少数派だということ。大きく変わったんだなぁと。

http://ja.wikipedia.org/wiki/ADSL
FTTHなどによる利用者の減少
総務省の発表によれば、ADSLを主体とするDSL契約数は2006年4~6月期に減少に転じた。平成19年通信利用動向調査の結果によれば2008年(平成20年)3月末に光回線利用世帯がADSL回線利用世帯を初めて超過し、光回線への移行が進展している。2013年9月30日の総務省の発表[6]によれば2013年6月末の段階でDSLの契約数については516万(前期比4.9%減)、FTTHの契約数については2,430万(前期比1.8%増)と固定回線によるブロードバンド接続では、FTTHの利用がDSLの利用の約4.7倍と大きく超過している。

FTTH契約数はDSL契約数の約4.7倍!
もうびっくり。自宅も実家もADSLな人って希少なんですね。

たしかに地デジ移行前あたりにセールスの電話が多かったし、地方にもケーブルテレビの会社ができて、そこでInternet回線込みでこの値段、なんてのもあったなぁ。
加えて、無線通信を使ったInternet接続(WiMAXとかね)ができる地域が増えてるんだもの、携帯電話があるから自宅に電話が必要ないのと同じで、WiMAXでつなぐからメタルも光も不要なんてことになりますわな。引っ越しやら長期の出張とかが多いなんて場合でも行き先がエリアであればそのまんま使えるわけでさ。

不安定な雇用形態やら、レオパレスに代表される『転居前提のアパート』がどんどん建築されてる状況からすりゃ、「回線を引く」なんてことすら必要ないんだものなぁと思った次第。

2013年11月21日

Mac mini (Late 2012)のFireWire800ポートの給電は弱い?

iMac (Mid 2007) のときは問題無かったんですが、Mac mini (Late 2012)に移行してから不調になったのが、FireWire800で接続している G-RAID mini というRAIDなHDD。

バスパワー機器だから出た「障害」なんじゃないか、Mac mini (Late 2012)のFireWire800端子の給電はカツカツなんじゃないのかと思った次第。


Mac mini本体に付いているFireWire800端子からデイジーチェーンで、LaCie d2(ACアダプタから給電されて動作)を複数台、G-RAID mini(FireWireのバスパワーで動作) を接続しています。

iMac (Mid 2007)だとFireWire800とFireWire400の両方の端子があったんで、バスを分けて使っていました。(混在させるとバスの転送速度が低速な方に引きずられるので)


FireWire800のバスには、FireWire800端子のあるHDDのみを接続。
FireWire400のバスには、FireWire400の機器(CD/DVDドライブやiPodの同期ケーブル)を接続。

iMacだと上記の接続ができたんですが、Mac mini (Late 2012) には、FireWire800の端子だけなので、Thunderbolt端子をFireWire800に変換するアダプタ(Apple純正品)を用いてFireWireのバスを増設しています。

本体のFireWire800の端子にFireWire800の機器を接続。Thunderbolt to FireWireアダプタには9ピン→6ピンのケーブルを用いてFireWire400の機器を接続。(変換アダプタよりも「直接」の方がいいだろうと判断)

ところがこの状態だと、iMacのときには全く問題なく動作していた G-RAID mini の様子が時々おかしくなり、スピンアップを繰り返す感じ。中の赤いLEDが点滅したりと不安定。
動くときは動くんですけどね。ディスクユーティリティでのチェックも問題なかったりするし。

最初は G-RAID mini の不具合かと思ったんですけど、ディスクユーティリティでちゃんと認識され、ちゃんとチェックが終わるんで、バスパワー駆動だからかなと。
ということで、デイジーチェーンの終端に接続していた G-RAID mini をセルフパワーで動く機器との間に接続。それでもやっぱり不安定。

Mac mini → G-RAID mini → LaCie d2→ LaCie d2→ LaCie d2って感じにしたら、G-RAID mini が異常でアンマウントされ、それにつられて他のHDDもアンマウントされるようになったんで、さすがにこれじゃまずいってことで、接続をさらに見直し。

Thunderbolt to FireWireアダプタのバスにFireWire800の機器を接続し、本体のFireWire800の端子にはFireWire400の機器を接続。

これでひとまず安定して動くようになりました。(また再発するかもしれないけど)

これで思ったのは、電源の弱さ。FireWireの規格ではUSBより強力な給電能力があるはずなんですけど、私のような使い方では駄目みたい。
G-RAID mini に別売りのACアダプタを使って、DC12V給電するってのも手ですが、せっかくバスパワーで動く機器をわざわざってのもね。

そういうわけで、ThunderboltからFireWire800に変換するアダプタ、早速大活躍です。

#用語について。
#ここではFireWireって言葉ですませてます。規格名はIEEE1394です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/IEEE_1394
#FireWire400=IEEE1394a、FireWire800=IEEE1394bです。

追記:
その後、Thunderbolt変換のFireWire800バスでも G-RAID mini がアンマウントされる事象が。やっぱりACアダプタ併用が無難なのかなぁ・・・
DC12Vセンター+の一般的なものなので、リサイクル店で適当なACアダプタを探してくることにします。

2013年11月19日

天野祐吉さんと「私」 天野祐吉さんを偲んで

天野祐吉さんが亡くなったと聞いたときは、島森さん(島森路子さん)に続いてか・・・とやはり落胆。

朝日新聞
http://www.asahi.com/topics/word/天野祐吉.html
朝日新聞デジタル:世を映す窓、見つめ続けた 天野祐吉さんを悼む
http://www.asahi.com/articles/TKY201310210522.html

MSN産経ニュース:天野祐吉さんが死去 広告批評、コラムニスト 80歳
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/131021/ent13102108550003-n1.htm

とはいえ、1933年生まれの天野さんだもの、今年で80歳。昔と違ってこの時代、「まだ若いのに」という年齢じゃありませんか。

以前から風貌が「おばあちゃん」っぽいところがあった(ご本人が何かの機会に話されていましたね)けど、最近はほんと「おばあちゃん」って感じで、最近まで普通にテレビに出てたんだし、最後まで執筆されてのお別れ。


私がテレビに出ている天野さんを見かけたのは中学か高校の頃。TBSの夜中のニュース番組に出てらしたのを拝見したのが天野さんとの出会いでしょうか。同時期に新聞に執筆されていたコラム(朝日新聞のCMウオッチング)を毎週欠かさず読むようになりました。
その後、天野さんが編集長をしてらした「広告批評」を立ち読みするようになり、買うようになり。そうそう、地方だと置いている書店が少なくて結構大変でした。


新聞に投稿して天野さんのコラムで紹介されたとき、私より友人が先に知っていて学校の図書館に慌てて走り、新聞のコラムに自分の文章(もちろん校正されていましたよ)が紹介されているのを読んだこと、いまでも鮮明に記憶しています。

連載コラム「CMウオッチング」が書籍(のちに文庫化)になり、私の書いた文章の一部が書籍に!と変なところで自信を付けてもらいました。

そのあとも投稿したけど、その時は新聞じゃなくて広告批評の読者投稿欄に掲載してもよいかとのお返事。もちろん快諾し、その号はわざわざ郵送していただきました。

特集「がんばれ、おたく!」ーと今月号はマジメに言ってしまおうと思う。

糸井重里、橋本治、岸田秀、岡崎京子、黒川創、野々村文宏、中森明夫、森山塔、いがらしみきお、稲増龍夫、川本三郎、浅田彰、市川準、えのきどいちろう、竹野雅人、萩尾望都

M氏の事件のことで「おたく」がクローズアップされ、散々ネガティブキャンペーンが繰り返された頃の号。(今では報道する側のヤラセだったことが判明していますが)


当時はバブル期。とはいえ、地方在住の学生には何のことやらでしたけどね。「シュワちゃんがヤカンを持った」CM(日清カップヌードル)を流してたんだから、やっぱりバブルだったんでしょう。

いまでは雑誌の廃刊が相次いでいますが、これもスポンサーが減り広告収入が減ったから。民放のテレビ番組がどんどん近場ネタ(以前だったら海外ロケ、今じゃ近場の商店街)、ひな壇タレント全盛(単価の安い人を並べる)になったのもスポンサーが減り、広告収入が減ったからでしょう。(そう考えると、マツコデラックスって人はリーマンショック以前であればものすごいお金を稼いでいたんでしょうね。タイミングが悪かったとしか言いようがないケース)


広告批評を買うために仙台の書店に行ってという話は島森さんのときに書いた通り。
その広告批評が休刊となり、新聞を購読しなくなり、天野さんのコラムはたまに図書館で読む程度になったけど、NHKなどに天野さんが出ていると「おばあちゃんぽいなぁ」と思いつつ、拝見しておりました。

多感な時期に天野さんという存在を知ることができ、本当に良かったなと思っています。
世の中をちょっと違った視点で観察することの面白さと大切さ、変だと思ったことは面白がるという楽しみがあるということを学ばせていただきました。

後任編集長の島森さんが4月に亡くなられました。2013年という同じ年に天野さんまで亡くなるとは驚きですよ、やっぱり。ご冥福をお祈りいたします。



マドラ出版 月刊広告批評122号 1989年11月号 「手紙」より

東芝の挑戦
 今までの「テレビ」のCMは「こんなにキレイにうつります」的なものがほとんどで、我家の古いテレビで見ていてもそれなりにキレイに映ってた(でも最新型の高画質テレビのCMを古い「ソレナリテレビ」で見るっていうのも変だなァ。古いテレビでもソレナリにきれいに映ってしまうなんて)ので安心して見ていられましたが、最近の東芝のテレビのCMは攻撃的になり、とても安心して見ていられなくなりました。
 少し前まではホソノ氏がベースギターを弾いて「この音、聞こえますか?」と言って攻めてましたけど、今度のはもっとスゴかった。あのマサカズ氏がベタがドーシタコーシタと言ってるアレです。このCM、最後のところでマサカズ氏が手で画面を、いや、カメラをかな? それを塞ぎ「あなたの黒、グレーっぽくありませんか?」と攻撃してきます。このマサカズ氏を初めて見た時、「ウッ、グレーっぽい」と言ってしまいました。(ウソ)
 比較広告が解禁されたとは聞いていたけど、どれもエンリョがちで、今思いつくのはやはり、あのホソノ氏の「ダッシュ」のCM(最初の頃やってたやつ)くらいでしたが、この東芝「バズーカ」のCMは茶の間(古い!)で見てるテレビ全てと戦ってしまうところがスゴイと思います。「バズーカ」以外は全てライバル・・・という感じで、東芝のイキゴミが感じられます。東芝バンザイ!サザエさんバンザイ!原発反対!

注釈
  • 私が投稿したものです。
  • 文章をそのまま掲載というわけではなく、編集部での校正された文章が掲載されています。
  • 「カタカナ」遣いが多い=天野さんの文体の影響もだけど、そういう時代だったのです。
  • ホソノ氏=細野晴臣さん
  • マサカズ氏=田村正和さん
  • 東芝「バズーカ」=東芝の高級テレビシリーズ。この記事によるとヒットしたみたい。(日経BPの記事
  • 「この音、聞こえますか?」のCM=これです。
  • 「あなたの黒、グレーっぽくありませんか?」のCM=動画が見当たらず。掲載雑誌紙面から。
  • 「ダッシュ」のCM=ライオンの全自動洗濯機用洗剤「ダッシュ」のCM。細野氏が「全自動洗濯機を使っているのにもったいない」と洗濯物を干している主婦に向かって言うCM。ニコニコ動画に動画あり
  • サザエさん=当時は日曜夕方のサザエさん(フジテレビ)は東芝の一社提供でした。
  • 原発反対=1986年にチェルノブイリ原発事故がありました。日本では北海道に泊原発、青森には六ヶ所村の核施設群・・・と原発推進の動きが激しかった時代です。(実際にこの頃に運転を開始した原発が多い→資料
関連
島森路子さん逝去
http://tiiduka.blogspot.com/2013/04/blog-post_24.html

2013年11月18日

ADSLの帯域調整を解除してもらう

先週の話になりますが、下りも上りも384kbpsというリンク速度ではさすがに遅すぎなんで、プロバイダに連絡し、「切断されてもいいから速度優先で」(つまりは帯域調整をしない状態に戻す)という依頼をしました。

ちょうど Mac mini が届いて iMac からの移行作業と重複してしまい、OSのバージョンアップとか、さらにはWindowsの月例更新とかあって「もう切れまくりでもいいからもっと速度を!」という状態になっていたもんで。

で、翌日の遅い時間には下り9000kbps程度のリンク速度に戻りました。


ただし1時間に一回はリンクが切れます。


たまにADSLモデムがうんともすんとも言わなくなって、階下のADSLモデムの電源を切ってまた入れてという作業が面倒と言えば面倒。

IP電話で実家と長話をしてみたけどやっぱり1時間ぐらいで切れますね。

プロバイダの方との話では、ADSLはそれまで普通に使えていたけど突然切れやすくなったり、リンク速度が落ちることが多いとのこと。(まぁ昔からそうでしたけど)
最近は局側の設備の問題とかもあるようだけど、音声(つまりはNTT契約の電話。113に電話して調べてもらいました)は問題が無いし、ADSLなんで仕方がないという結果に。


IP電話(050の番号)を使わないのであれば、384kbsという最低のリンク速度から上げることはできますよ、と言われましたが、実家と電話するときに無料通話できるからとかいろいろあってそこまで決断できず。(auの家族割にしてるから携帯電話通話でも「無料」なんだけど、相手が携帯電話だと出なかったり留守電残しても聞けなかったりするんで、やっぱり普通の電話機じゃないと駄目なんですよねぇ。こればっかりは)

「光回線に切り替える方が多いです」「昔は高い印象があったと思いますが、今の支払い総額とそんなに変わらないんです」というセールストークもあって、やっぱり時代はメタルから光なのね、と思うと同時にADSLってもうマイナーな存在なんだよなと痛感したり。

IP電話無しということであれば、WiMAXでの接続も提案されましたけど、エリア的にはOKだけど、そこまでは今後の検討課題ってことで帯域調整の解除だけ依頼しました。


そんなわけで、いまのところある程度の速度でInternetに接続することができています。

Mac mini - Launchpadの並びは「移行」できない

OS X Lion (10.7)以降からの機能である、"Launchpad" 。

タイル状というか iOSっぽい(つまりは iPhone っぽい)ランチャーで、まぁここまで必要ないだろというぐらいにアプリケーションフォルダの中がごちゃごちゃしてて、よく使うものはDockに置いてるけど、頻度は少ないけど・・・というものはデスクトップにそのアプリケーションのエイリアスを置いたりしてる人(っていうか私ですが)には結構便利な機能で、MacOS X Snow Leopard から OS X Mountain Lion にOSのバージョンを上げてからは結構使う機能になってます。




で、このLaunchpadなんですが、iMac から Mac mini への移行ユーティリティを使った移行では「並び順」が反映されないんですね。

CDやDVD関係のもの(ライティングソフトとかDVD編集ソフト)、HDD関係のもの(HDDのユーティリティやバックアップソフト)などをページを分けて並べていたんですが、移行した Mac mini ではその名残もなく、2ページ目からはアプリケーションソフト名で並んでますって感じになっていてがっかり。

OS X MavericksではiCloudとの連携強化(というか、有料だったけど失敗に終わった Moble Me の機能復活)でキーチェーンも同期できるようになっているそうだから、Launchpadなんかも同期できるようになっているのかもしれません。(そんなことないかなと書きながら思いましたが・・・)

ということで、せっせと並び替えし直しましたよ。

2013年11月17日

トラブル - Mac mini (Late 2012) + OS X 10.8.5 "1分毎"にFinderが再起動

一通りの設定が終わって順調に使い始めた Mac mini (Late 2012)ですが、iMacから環境を移行して使っているので、それが原因でトラブルが発生ということもあるようです。

などと他人事のように書いていますが、昨夜いきなり発生したのが「ファインダ (Finder) が約1分ごとに再起動する」という謎な現象。
それまではごく普通に動いていたのですが、ある時間を境にもうFinderが落ちること落ちること。

デスクトップ上のドライブやフォルダ、ファイルの表示が消える→表示される→消える・・・の繰り返しで何がなにやら。

検索してみると、OS X Mavericks + Google Drive だと同様の現象があるみたい。(でも私はMountain Lion + Google Drive だし、今まで発生してないぞ)

あとはクラッシュレポート(クラッシュログ)を参照しろって回答が多いです。
場所は、/Library/Logs/DiagnosticReports と ~/Library/Logs/DiagnosticReports の二箇所。

で、調べてみたところ、前者はそれらしきものは無く、後者に大量のというか、それこそ一分ごとにFinderが落ちたときのレポート(ログ)が残っています。


#MacOS X 10.6までは ~/Library/ をそのまま表示することができたけど、OS X 10.7以降では表示されないようになっています。
#表示方法は、ファインダでウインドウを開き、メニューバーから→移動→フォルダへ移動で、そこに「~/Library/Logs/DiagnosticReports」を入力するか、ユーザ名のフォルダを開き、optionキーを押しながらメニューバーをクリックすると「ライブラリ」が出てくるので、それをクリックして Logs → DiagnosticReports と進みます。

で、ログファイルなんですがなんか手がかりになるものは無いかなと思って調べてみると「smcReadKeyAction」という文字列が怪しそう。

また検索してみると、似た現象の方を発見。

kernel errors after updating to 10.8.5 - mac野郎なのか
http://fanblogs.jp/macyarounanoka/archive/66/0

Fan Control は iMacのときに使っていて、Mac miniへの移行後にシステム環境設定からFan Control を削除したからまさにその通り。

iMacのときは使っていたけど、Mac miniだと使わない

Fan Control - Lobotomo Software: MoofMenu
http://www.lobotomo.com/products/FanControl/
Uninstall Instructions
Please follow these instructions to uninstall FanControl permanently:
1. Remove the following files and folders (both on your start disk):
    /Library/StartupItems/FanControlDaemon
    /Library/PreferencePanes/Fan Control.prefPane
 (You will be prompted for the Administrator's password when deleting these items.)
2. Reboot
3. Reset the System Management Controller (SMC). Please follow these links for instructions: Portables, Mac Mini, Mac Pro
しかもこのようにアンインストール方法までちゃんと記載がありました。

私の場合は1番目の捨てるファイルのうち、2番目のファイルしか削除してなかったってことですね。そういうわけで、ライブラリのファイルを探してOSの起動時に動くDaemonを捨てて再起動。それでも1分ごとのFinder再起動が続くもんだから、3番目のSMCのリセットも実施。

Intel-based Macs:SMC (システム管理コントローラ) のリセット
http://support.apple.com/kb/HT3964?viewlocale=ja_JP

PRAMクリアまでは思いつく(旧いMacだとしょちゅう使ってましたものね)けど、そこまでは思いつきませんでした。

ということで、もしやと思って一旦削除した Google Drive をまた入れ直し、クラウド側から Mac mini への同期が完了した状態になってますが、Finderの再起動が繰り返される現象は解消しています。やれやれ。

2013年11月16日

Mac mini (Late 2012) の設定完了

注文した「整備済製品」である Mac mini (Late 2012) が届きました。

届いた箱は印刷がされていない白い箱。その中に印刷されている箱が入っているのかと思ったけど、そこは整備済製品、白い箱だけでした。
その箱も中にMacが入っているとは思えないぐらい小さくて、箱の中の「実物」はもっと小さいんで、当たり前なんだけど「小さっ」と呟いてしまうぐらいの大きさ。

Mac miniが発売されてから「小さい」ってことは言われてたし、実際に店頭で見たり触ってみても小さいなと思っていましたが、実際に自宅で受け取ってみると「ほんと小さい」「外付けHDDぐらいの大きさだよ、本体なのに」と繰り返して言いたくなるぐらい。

本体の他、HDMI to DVI変換ケーブル、ACケーブル、取説が入っていましたが、使うのは本体だけなので、他は玄関に置いたまま設定スタート。

プレインストールされているOSが気になっていたので、初期設定してから移行をすることにしました。

起動を確認し、ユーザアカウントの設定とかを済ませ無事起動。OS X Mountain Lionでした。(OS X 10.8.2が入ってました)良かったです。

そうそう、ユーザアカウントの名前は「これまで使っていたMacから環境を移行する場合」、そのMacで使っていたユーザアカウント名とは違うもの、ダミーIDで作成すること。移行時に重複すると移行元のアカウント名を「改名」させられます。これ以前もやらかしたんだけどついつい忘れがち。

起動チェックが済んだので、メモリを増設。と言っても2スロットしか無いので、用意しておいた4GBのSO-DIMM 2枚と交換するだけですが。

FireWire800の長いケーブル(3mのもの)を用意しておいたんで、Mac mini と iMac (Mid 2007) を接続。
前回の iMac G4 → iMac (Mid 2007) のときはFireWire400だったなと思い出したりして。

iMacをターゲットディスクモードで起動し、Mac mini を起動後、移行アシスタントを起動してiMacの環境を移行するだけ。久々なもんでターゲットディスクモードでの起動は何だっけ?と悩んだ程度。
command + t だったか t だけだったか悩んだけど、CD/DVD起動が c だから t で正解ですね。


ターゲットディスクモードのiMacは上のFireWireのロゴが動き回る(画面の焼き付き防止のため)んですが、グレーバックとはいえ明るいんですよね。何も表示されないと不安だからなんでしょうけども。

次回の移行時はThunderboltケーブルになるのかな?(いくらUSB3.0が高速だと言ってもUSBでは使えない機能。USB3.0の場合はTime MachineのHDDからの復元になるんでしょう)


で、移行作業なんですが、予測時間は表示されるものの、ぜんぜんあてになりません。その間は図書館で借りてきた本を読んだり、DVDを観たり。(読書は早々に飽きてDVD鑑賞メインでしたけど)

移行作業が完了してログアウト・・・と出れば終わりなんですが、終わりそうで終わらないから放置してました。
移行したユーザでログインし、見慣れた画面が出てんで一安心。


OSそのもののアップデートは別モノなんですね。考えてみれば当たり前なんですけど。(旧環境のOSで上書きされたら起動しなくなるものね)
ということで、OSのアップデート(OS X 10.8.2 → 10.8.5)をしてひとまず完了。


以前のCPUよりずいぶん高速になっているのはわかっていたけど、やはり快適。
CPU負荷率が低いまま作業できるんですからありがたい。


ディスプレイは、事前購入しておいたDELLのU2412Mという24インチで 1920x1200(WUXGA) という解像度を表示できる安いもの。DELLのロゴがベゼル下部中央にあるけど、そんなに目立つものじゃなく違和感無し。iMacではできなかった高さ調整ができるのが便利です。

DVI-D端子、Displayポート、アナログRGB(D-SUB)という3入力に対応していますが、Mac mini とは HDMI to DVI-Dケーブルで接続しています。

Displayポートがあるので、ミニDisplayポート(Thunderbolt端子)からフルサイズのDisplayポートへという接続も可能ですが、ケーブルが高いのとThunderboltの端子はFireWireとして使うんで、HDMI端子で接続しています。(1920x1200dpiの解像度までならHDMI出力でカバーできますんで)


メモリは以前に比べて(すごく)高くなってしまったので、8GB+8GBの16GB構成にするのはひとまず断念。
中古というか、新品取り外し品らしき4GBを2枚入れてます。(最初に入っていたものも増設したものも同じELPIDA製でした)


細かい調整やら設定は省略しますが、再インストールしたのはニコンのViewNX 2ぐらい。(これもSDカードをマウントしたときにNikon Transferが起動する設定をするためだけです)

VMware Fusionは仮想環境を起動するときに「コピーした」とクリックするだけで移行完了。当たり前なんだけど、動作は高速。これならVMware Fusion起動したまま他の作業もできます。

iTunesは以前の環境が基本的に引き継がれているので、表示項目(サイドビュー)を追加した程度。内蔵のスピーカからの音は鳴ってるというだけのもので、iMacとの違いを感じます。(一体型と比較しちゃかわいそうだけど、起動音とかシステム音だけ鳴れば良いので問題無し)

HDDは2.5インチのそんなに高速なやつじゃないからFusion Driveを検討していたんですが、今のところ1TBという容量なこともあって問題無し。

グラフィックの速度はどうよ?とか思ったものの、3Dで使うようなものが無いんで問題無し。

結論としては、やっぱり5年間の進化はすごいですね。




デル楽天市場店(たまに安くなるのとポイントが付くんでここで購入)

デジタルハイエンドシリーズ U2412M 24インチワイドモニタ


2013年11月15日

Mac mini (Late 2012) の「整備済製品」を購入

Apple Storeの整備済製品でMac miniが出てこないと書いたばかりですが、11/14は整備済製品の大量登録があり、グレーアウトが続いていたMacBook Pro (17-inch Early 2011)なども追加され、このタイミングで何かあったの?と言いたくなるような状態でした。

希望としては、Mac mini (Late 2012) の Intel Core i7プロセッサで Fusion Drive(2.5インチHDDとSSDのハイブリッドドライブ)搭載モデルだったんですが、瞬殺だったようで私が見たときには素の Intel Core i7プロセッサ搭載モデル(67,600円)と Intel Core i7プロセッサモデルのSSD版(94,100円)だけ。


夕方に何度かチェックしたけどたまに在庫復活してたりして、キャンセルがあったからなのか、追加投入したのかは謎。
18時台にはSSDモデルだけの在庫となっていました。


ということで、SSDの256GBじゃ容量不足だし高いんで、素のIntel Core i7モデルを購入しました。(松竹梅の「竹」と呼ばれてるやつです)


現行の2012年発売モデルにしたのは、Mac miniの新型を待ちきれなかったというのも大きな理由ですけど、MacOS(最近はOS Xか)のプリインストールがOS X Mavericksだとあれこれ大変というのも大きな要因。

加えて、67,600円という価格はAppleの1年間保証が付いた新品と同様のもので、2013年6月に行われた価格改定前の値段より安かったから。
保証期間のよくわからない低価格販売店やヤフオクの出品物よりも、やっぱりAppleの直販。

6月の価格改定はこんな感じでした。
http://news.mynavi.jp/news/2013/06/12/222/
Mac mini クアッドコア i7 2.3GHz 68,800円 → 79,800円
Mac mini デュアルコア i5 2.5GHz 52,800円 → 59,800円
Mac mini Server クアッドコア i7 2.3GHz 88,800円 → 99,800円
太字にしたものが今回購入したモデルで、整備済製品とはいえ67,600円なので、価格改定前より安いのは やっぱり助かります。

3年間の延長保証である Apple Care を付けるか迷いましたが、Apple Careは家電量販店でも販売しているし、保証期間中に買い足しても問題ないという判断。
iMacと違って高額修理要因の液晶モニタが無いことから、購入時に一緒に買うことはやめておきました。
(いま使っている iMac (Mid 2007) ではHDDの不具合でHDD交換で1回、液晶モニタの不具合で2回、Apple Careとは別に東日本大震災直後の「特別修理サービス」で液晶モニタの交換1回と結構利用させていただきました。入っていて良かったよApple Careな状態ですね)

ということで、あとは届くのを待つだけ。
届いたら FireWire800 のケーブルを用いて iMacをディスクターゲットモードにして環境移行を行う予定です。
(クリーンインストールで一から環境をというのはさすがに面倒。ご免被りたい)

プレインストールのOSがOS X Mavericksだったらガッカリですけど、OS X Mountain Lionに入れ替えられるんじゃないかとも。(ハードウェアそのものは変わっていないんで)

あとはメモリの増設を考えなくちゃならないんですが、16GB構成(8GB×2枚)にしようとすると、一時期よりもかなり値段が上がっていて、4GB×2枚の8GB構成で使おうかと手配中。(さすがに2GB×2枚の標準構成では遅いでしょうし。いま使ってる iMac が2GB×2枚の4GBなんだけど、メモリバスがいくら高速になったとしてもやっぱり4GBは4GBだろうと)

で、4GBのSO−DIMMは増設時に取り外したものが中古市場に結構あったのでそれを注文。(iMacをメモリ最大値にするために外したメモリとかなんですかね?)

ということで、iMac (Mid 2007)の最上位モデルを2008年6月末にApple Storeで「整備済製品」で購入してから、もう5年半。
WindowsOSだとこのマシンスペックであれば、Windows XP, Windows 7, Windows 8でもそこそこ快適に使えると思うんで、データ移行が完了したらどうしようかなと思案中です。





デル楽天市場店(DELLの直販です)

デジタルハイエンドシリーズ U2412M 24インチワイドモニタ


2013年11月14日

OS X Mavericks 非対応ってのが多すぎませんか?(対応の遅れが目立つ)

古い iMac を使っていることもあって、MacOS X Snow Leopard(10.6) から OS X Mountain Lion(10.8)  にバージョンを上げたのが最近ってこともあって、OS X Mavericks(10.9) へのバージョンアップはしない予定。

というか、開発者向けの期間もたっぷりあったはずなのに「最近対応した」とか「まだ対応していない」というものが多すぎます。

まぁ、いつものことだから、Appleに限らずWindowsOSでも同じでしょ、と言われればそうなんですけど、「新しいOS」ってものに慎重だった私みたいな旧世代の人からしてみれば、「新しいOS」ってものに積極的な世代(スマートフォン世代とでも言いましょうか)はチャレンジャーだなぁと思えてしまいます。

EPSON製品の場合、今回も遅れていてスキャナ用のアプリケーションがまだリリースされてなかったり、一部の機能制限があったりなんかしてこれじゃメインで使えないよなぁと思う次第。

エプソン周辺機器製品のOS X® Mavericksへの対応について


すでにOSはリリースされているのにこの状況。
今回は無料で配布ということもあって、OS X 10.9にしちゃったって人が多そうなんだけど、メーカの対応はまだまだ。
プリンタドライバはOSに含まれてる形での配布になっているとはいえ、「オートフォトファインを設定した場合、印刷開始までに若干時間が掛かります」とかの制約があったりします)

そんなのEPSONだからでしょ、と言われそうですが、マウスでおなじみのLogicool (Logitech) も先日ドライバをアップデートしたばかり。(対応版が先に出ていて、バグフィクス版がリリースされたというのが正確なところだけど)

Logicool - Support + Downloads: Bluetooth Mouse M555b



じゃ、ソフトはどうなの?というところですが、これもMountain Lionに対応しているからMavericksでもそのままOKとはいかないようです。

アンチウイルスソフトだと個人利用させていただいているソフォスはこんな感じ。

Sophos Anti-Virus for Mac OS X
Mac OS X Mavericks へのサポート対応


10/28に公開された内容なのですが、「数日内に」と書いてあるけれど、現時点でも9.0.3のままです。



ソフォス・アンチウイルスの場合、「バージョン8.x」から「9.x」へのバージョンアップは自動更新されません。一度バージョン8.xをアンインストール(アプリケーションフォルダにアンインストーラが入ってます)してからダウンロードした 9.3 をインストールする必要があります。Snow LeopardからMavericksへバージョンアップしたという方はご注意を。

#同じく無料の avast! はすでにMavericks対応になってるようです。
avast! Free Antivirus for Mac


ジャストシステムの日本語入力ソフト ATOK 2013 for Mac は、Mavericks対応ということで発売されていますが、ATOK Syncのアップデータがリリースされています。

ATOK Syncツール for ATOK 2013 Mac アップデータ
本モジュールを導入いただくことで、以下の現象を回避します。
▼2013.11.07 公開版の回避項目
ATOK Syncツールが常駐している場合のバッテリー消費が多い現象

私が普段使っているものだけでもこんな状態なので、いきなりOS X Mavericks搭載の新しいMacを買うよりも、流通在庫のMountain Lion入りのMac miniを買った方がいいかもなどと。

2013年11月13日

ADSLの帯域調整(まだまだ続いてます。リンク速度が384kbpsに)

昨日のサポート終了間際に申し込んだADSLの帯域調整なんですが、気付いてみればものすごく遅い速度でのリンクになっていました。


リンク速度が、下りも上りも 384kbps という、もう勘弁して下さいよという遅い状態。
もうこれ以上下げられないという下限値のようですが、これでもリンクが切れる状態は発生するんで、もうなにがなんだか。

イー・アクセス モデムサポート情報
http://www.eaccess.net/acca/support/adsl/modem/fujitsu/detail/indication_05.html

オペレーションモード
ADSL接続に使用されている変調方式を表示します。変調方式は、Quad Spectrum、G.992.1 Annex I、 G.992.1 Annex C(DBM)、G.992.1 Annex C(FBMsOL)、G.992.1 Annex C(XOL)のいずれかになります。 ビットマップ方式は、Quad Spectrum、Annex I、DBM、FBMsOL、XOLのいずれかになります。
Quad Spectrum
信号を伝送する周波数帯域を約4倍に広げることにより、通信速度を向上させます。
Annex I信号を伝送する周波数帯域を約2倍に広げることにより、通信速度を向上させます。
DBM
ISDNによる影響を受けにくいFEXTタイミングとNEXTタイミングでデータの送受信を行います。

FBMsOL
FBM方式(ISDNによる影響の受けにくいFEXTタイミングでデータの送受信を行う方式)で帯域をオーバーラップして効率よくデータの送受信を行います。
XOL
FEXTタイミングで帯域をオーバーラップして効率よくデータの送受信を行います。

ADSL回線を用いたIP電話はなんとか使えるけれど、音声が変調しちゃって満足な品質とは言いがたい状態。(伝言はできるけど、会話にならないもの)
この速度では、このBlogの更新がやっと。OS X Mavericksのダウンロードとかもうやってられないってぐらいに遅いですから、これからはこの速度でって言われても無理。

さすがにこのままじゃ使い物にならないので、プロバイダ(@nifty)に連絡をし、後日回線業者(イーアクセス)からの詳しい状況を聞くことになりました。
サポートの方に今日はこの速度で?と聞いたら「そうなります」とのことで、まずは回線業者の報告を待つしかないですね。


2012年3月の状態


2012年6月の状態(モデム交換前。帯域調整したもののリンク切れ多発)


2012年6月の状態(モデム交換前。再度帯域調整した状態)



2012年6月の状態(モデム交換直後で帯域調整前)


2013年10月の状態(今回のADSLトラブルの発端となったとき)


2013年11月の状態(昨日の状態)


今じゃ光回線(FTTH)が主流なんでしょうけど、そこまで必要ないって層はまだまだ存在し、そういう人はADSLじゃないかと思うのですが、実態はそうじゃないんですかね?(現在のADSL回線契約をした7年前は今より選択肢も多かったし、割引キャンペーンも豊富でしたけど、今じゃあんまりそういうのやってないし、回線業者もYahoo!BBかNTTの二択という状態)

リンク切れまくりでもいいから高速な接続を優先すべきなのか(今回の不具合発生前は下り7000kbpsとかでリンクしてたんですから)、別の解決策があるのか。
どっちにしても現状の遅い回線じゃ満足に使えません。


まーた、ADSLの帯域調整

ADSLの帯域調整→モデム交換→帯域調整と続いていますが、今日もリンク切れ多発なもんでプロバイダ(@nifty)に電話して、相談。

接続業者(旧アッカ、現イーアクセス)に帯域調整を再度やってもらうってことになったんですけど、接続状況は帯域調整をしてもらってから変更が無いし、帯域調整じゃ対応できない感じが濃厚。

ちらりとこれで駄目だとどうなるんですかね?とサポートの方に聞いてみたら「「やるだけやって駄目な場合は最悪の場合、光回線に・・・」とのこと。

経路長を考えると、私はNTTの回線状態をチェックしてもらいたいってのが本音なんですが。

イー・アクセス ADSL予想速度判定
http://www.eaccess.net/apply/guide/measurement.html


ベストエフォート型なんで契約の速度そのまんまが出ないことはわかっていますけど、現在のリンク速度は以下の通りなので、やっぱり遅いわけです。
しかもしょっちゅうリンク切れ。


ADSL 速度低下の原因と対策 リンクスピード
http://mroom.xii.jp/bb/adsl8.html

ここを参考にしてプロバイダから回線業者経由でNTT(私の場合はNTT東日本)に調査を掛けてもらう方向で考えています。
有料のケースも多いようなので、その点は注意ですけども。

新しい Mac mini を待っているんだけど、もう11月中旬。ほんとに年内に出るのか?

ちょうど1ヶ月前にも似たようなこと書いてますが、新しい Mac mini がまーだ発売されません。

現行の2012年モデルを買ってしまえば良いんですけど、買おうかなと思ったタイミングで(為替レートの影響で)値上げになったりして「買い時」を逃してるもんだから、意地になって2013年モデル(ほんとに出るのかわからんけど)を待っているというのが今の状態。

じゃ、お買い得なApple Storeの整備済製品をと思うんですけど、Mac miniは割高なServerモデルとかは出てくるけど、それも数量が少なくていつもグレーアウトしてる状態。

Mac整備済製品 - Apple Store (Japan)
http://store.apple.com/jp/browse/home/specialdeals/mac


ヤフオクでも2012年モデルは高いまんまで、値上げ前に買った人は買ったときより高く売れているんじゃないかと。

ちなみにUSのApple Storeだと整備済製品の在庫が豊富で、2011年モデルまで残ってる状態。

Refurbished Mac mini - Apple Certified , 1-Year Warranty - Apple Store (U.S.)
http://store.apple.com/us/browse/home/specialdeals/mac/mac_mini


なんでUSストアだとこんなに在庫が豊富。うらやましいです。
日本のストアだと在庫無しとか売り出しても瞬殺なのが続いているからほんとうらやましいというかなんというか。(売れる日本に持ってくればいいのに)

先月に書いたときはMacOSの新バージョン(OS X Mavericks)のリリース前だったこともあって、それに合わせて発売になるんじゃないかと期待していたんですけどそれも無し。

2013年モデルの iMac みたいにさらっと発売みたいな感じで Mac mini も出てくるんじゃないかと思っていたんですけど、なんか出そうなんだけど出てくれない状態が続いてます。

次のタイミングとしては、12月に発売される Mac Pro のあたりまでお預けってことですかねぇ。

Mac miniを買うぞと意識してから(iMacからの買い替えを検討してから)、ずっと「買う買う状態」が続いてしまっているんでこんな状態になってます。

  • iMac を MacOS X Snow Leopard から OS X Mountain Lion に1700円でバージョンアップ
  • OS X Mountain Lionでよく使うソフトの動作確認やらバージョンアップとかを確認。
  • OS X Lion 以降サポートが無くなったRosettaで動くPPCコードのソフト救済策としてVMware Fusionの試用期間で MacOS X Snow Leopard Server, Leopard Server を動かしてみた。(ServerOSは購入
  • VMware Fusionの日本での販売方法の変更に伴い値上げになるから慌てて旧バージョンのパッケージを購入してVMware Fusionの最新版へ無償バージョンアップ。
  • Mac mini に必要な24インチのWUXGA (1920×1200)モニタも待ちきれず購入。(DELL U2412Mという安いモデルですけど)
  • 実家に帰省したときに画面が無いと困るからHD解像度(1920×1080)の21.5インチモニタまで購入。(メーカのアウトレットで安かったからだけど、iiyama ProLite B2274HDS-Bです。TNだけど21.5インチだと正面メインなんで問題なし)



本体の買い替えにこんなに周辺環境に投資しちゃっているのもなんなんですが、ここまで慎重になったのは初めてですね。(本体買ってから「あちゃー」ってなるのがいつものパターンだったりするんで)

いまのタイミングでOS X Mavericks搭載モデルを買うとなるといろいろ不具合やら未対応なソフトが多くて大変なので、店頭在庫のOS X Mountain Lion入りのMac miniを買おうかなんてことまで考えてしまっています。

2013年11月12日

民放での「あまちゃん」

NHK総合の朝ドラ「あまちゃん」が終わってからも「あまちゃん」の余波なのか、民放では「あまちゃん」出演者がそれっぽいコマーシャルに出ています。

主演の能年玲奈がCMに出てもそれは「当たり前」なんですけど、主演じゃない方々が複数のコマーシャルに出ているのがいつもと違うところかと。(助演俳優陣が豪華だったということも言えますね)

明治安田生命「しあわせカフェ」篇
http://www.meijiyasuda.co.jp/enjoy/cm/linkseries/cafe_30/index.html


小泉今日子と片桐はいりが出演。

「まめぶ」の屋台カーを営業していたのは片桐はいりだったけど、CMでは小泉今日子がカフェの屋台カーという配役。


ダイワハウス テレビCM 「湘南にも」篇
http://www.daiwahouse.co.jp/ad/cm/shonan.html


尾美としのり、塩見三省、古田新太が出演。(メインは役所広司だけどもさ)




カウンターに並んでという「あまちゃん」でお馴染みの絵だけど、塩見三省(琥珀を磨いてたあの人ね)の位置が違うんだけど、やっぱり「あまちゃん」を連想させます。

9月いっぱいで終了したドラマなんだけど、その後は民放のCMで見かけることもあって「あまちゃん」の余韻ってもんがまだ続いています。

一気に冷え込んで

寒いです。ほんと寒い。
仙台市では昨日が初雪だったそうですけど、雪がどうとかより寒いです。
晴れ間が見えても風は冷たい西風。(東北地方の太平洋側なんで、この風が吹くわけです)

http://weathernews.jp


最低気温がマイナス(氷点下)な日々がこうも早くやってくるとは思っていなかったんで油断してました。タイヤ交換(スタッドレスタイヤへの交換)をしなきゃならんのに寒いと作業するのが面倒だよなぁ。

灯油煖房は活躍中で今年は昨年にも増して灯油が高いので出費も馬鹿にならん状態。
(92円/Lで72L備蓄してきましたが、この寒さじゃ一ヶ月も経たずに無くなりそう)

自民党のポスター。誰かツッコミ入れてる?

で、話は変わって「自民党」。
「特定秘密保護法案」への猪突猛進ぶりとか、減反政策を廃止するとか、所属議員の選挙違反問題とか、元首相の原発に関する発言とかと毎日話題になるわけですが、安定多数を得たときの選挙ポスターとか選挙公約の写真がまるで●●●みたいだろと誰かツッコミ入れてますかね?

ポスター記者会見 | ニュース | 自民党の活動 | 自由民主党
https://www.jimin.jp/activity/news/121442.html


どっちの写真も「修正感」がすごいんですけど、演出の域を超えちゃっている気がしてなりません。左のポスターの「うっとりした表情」はこれでいいの?と誰もツッコミを入れなかったのか謎。右のポスターもポーズと「修正感」に文字の入り方がまるで全体主義国家の●●様を讃えるポスターのようじゃありませんか。

「参議院選挙公約」のこちらでも「うっとり」されています。

自民党政策サイト
https://www.jimin.jp/election/results/sen_san23/political_promise/


この「うっとり感」はなかなかのもの。


Webサイトは流行のタイル状のUIになっていて凝ってますねぇ。(重いんですけどね)
ポスターもそうだけど、赤色を多用していて、これって共産党みたいって思ったのは私だけ?

#最近は自民党が民間企業に賃上げ要求をするぐらいだから共産党みたいなところもあるけどもね。このことは麻生副総理も自嘲気味に国会で発言されてましたけど。

#「共産党と自民党が一緒になって賃上げをやろうと言うのは、多分、歴史上始まって以来なんだという感じがしながら、この間も答弁をしたと思います。」議事録はここ

衆議院 第183回 予算委員会 - 10号(平成25年03月08日)


ADSLの問題(常時接続を前提としたOS環境)

ADSLの不調がまーだ続いています。

モデム交換をしてもリンクが切れる症状は変わらず。
リンク速度が低いのも続いていてもうやんなっちゃう状態。


AppleのiCloud、GoogleのGoogleドライブにChromeの同期とか 常時Internetに接続されているのが前提となっているし、日本語入力のATOKも安定した状態でInternetに接続されているのが良いみたい。

iMac(Mid 2007)+MacOS X 10.6のときにはアベンドした画面を見たもんですが、OS X Mountain Lionにしてからは見なくなっていたんですが、ここのところのADSL回線の不安定さからなのか、一日に何度も落ちることが。
Google Chromeの同期やGoogleドライブの利用を中止したりといった対策をすれば良いのでしょうが、さすがにそれじゃ不便です。
(GoogleドライブはPDF形式のマニュアルやデバイスドライバなどを入れる倉庫として使ってます)

抜本的な対策となると、ADSLホールサービス業者の変更しかないのかなと。
現在契約している旧アッカ、現イーアクセスはすでにこの場所でのADSLサービス受付を中止しているので、NTTのフレッツADSLかYahooBBのADSLの二択。
プロバイダの変更をしないで済ませるのであれば前者ということに。

自宅の電話回線(メタル回線)がADSLに適さないものだとすると、フレッツADSLにしたところで解決するとも思えず、いっそ光回線にと思うところですけど借家なんで大家さんの同意が必要だし、維持費の増加はやっぱり痛いところ。

2013年11月7日

ADSLの帯域調整(安定したと思ったら→ADSLモデム交換へ)

自宅のInternet接続環境、ADSL回線が不安定という問題がまだまだ続いています。
リンクが切れる頻度が高いというのが問題でして、安定して接続しているかと思ったら、ADSLが切断され、再度接続するもののまた切断という繰り返しになる症状。

何度も帯域調整を行ってかなり安定するようになったんですけどもね。
下り7000 kbps程度だったものを帯域調整の繰り返しでこの状態。


これでも切れてこんな感じ。


さらに帯域調整をしてもらってこんな状態。


リンク速度は、下り1088 kbps、上り416 kbps でも安定せず。
ADSLだから・・・ってことなんでしょうけど、余りにも遅く、不安定。



一応、契約では「ADSLニュースタンダードコース イー・アクセス(A)(50.5Mbps)」というものなんですけどもね。50Mbps なんてどこの世界?って感じ。


NTTの経路情報から判断するとそんなに悪い環境ではなさそうなんですけどもね。


Webアクセス中のリンク切断は本人が事情をわかっているから実害は少ない(※1)んですけど、困るのはIP電話で通話している最中に切れること。いきなりのリンク切断でIP電話も切れますから。すぐに再ダイヤルしても、まだADSLモデムはリンクできていない状態だったりするし、まぁ面倒。

※1:ヤフオクで入札しようとしたらリンク切れで再接続したときにはオークションが終了していたという「被害」は多々。


ということで、昨年に続きADSLモデムの交換と相成りました。一週間程度で届くそうです。
モデムが届いたら再度帯域調整をして・・・という流れになります。やれやれ。