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2016年11月21日

beyerdynamic DT 770 PRO 32 を今更ながら購入

久々のオーディオネタ、ヘッドフォンネタです。
中古の beyerdynamic DT 770 PRO 32 を購入しました。

beyerdynamic の DT 990 PRO は気に入って使ってますが、どうしてもインピーダンスが高いのがネック。
ポータブル機器との接続だとやはり低いインピーダンスのものってことで、DT 770 PRO の中から32Ωのこのモデルにしました。

DT 770 PRO | 製品トップ | TASCAM
https://tascam.jp/jp/product/dt_770_pro/top


80Ωにするか、32Ωにするかで最後まで悩みましたが、インピーダンスの他は、ストレートケーブルの長さ(3mと1.6m)、イヤパッドの違い(ベロアと合皮)の違いだったんで、持ち運び運用もできるかもなどと思ったりして、32Ωに決定。(ポタ運用はまずやらないと思うけど)

beyerdynamic DT x00 シリーズのヘッドフォンについては、以前まとめたのがあるのでそちらを参照していただくとして、開放型の DT 990 に対し、密閉型なのが DT 770 ということになります。
モデルライフもかなり長くて、上位モデルも揃ってきたし、一部のモデルは整理されてきていますが、いまでも人気のあるシリーズということになります。

日本のメーカだと次から次へとモデルチェンジして、もう追いかけられないよ・・・となるところですが、クルマと同様にモデルチェンジサイクルが長いのがドイツらしいところでしょうか。(最近のVWゴルフはずいぶん短期間でモデルチェンジしてますけど)

鳴らしやすいか、という問いにはYes。
写真のようにポータブルCDプレイヤー(PanasonicのSL-S30)の出力でもボリューム半分以下でも十分な音量が取れます。

録音の良さ、悪さが結構はっきりわかるタイプのヘッドフォンですね。(PROシリーズだから当然なんでしょうが)
こんな音入ってたのか、と気づくことも多いヘッドフォンです。

新譜からだと、たとえばこんなの。(Bruno Mars - 24K Magic)


だと、非圧縮のCDで再生してもいっぱいいっぱいだなぁという感じ。リミッタいっぱいいっぱいって感じ。音像も上下に広がらないし、うーん・・・という感じ。
(ハイレゾ配信が44.1/24bitで出ているけど、CDで十分なんじゃないかな)

宇多田ヒカルの久々のアルバム、Fantôme収録曲だとそのへんが全然違う感じで、お金掛けてるアルバムだなぁと思ったりします。



Fantôme の「人魚」「ともだち」あたりがいい感じ。(PVが無いんで「花束を君に」で勘弁)
低域強いけどちゃんと分解して再生してくれるのはこのヘッドフォンだからだわな、とも。

ポータブル機器を使っている、アンプが貧弱というのであれば、無理してハイインピーダンスのモデルにせず、これでいいんじゃないの、と思う次第。

どうでもいいけど、遮音性が高いので、曲の再生が終わったままヘッドフォンをしていると眠くなりますね。(笑)

2016年7月30日

近況など(オーディオ機器編)

オーディオ機器なんですが、ぜんぜん更新してません。
ポータブルCDプレイヤーも増殖していません。

ハイレゾ音源(DSDは除く)は再生できる環境なのですが、音源はビーチボーイズのペットサウンズの50周年記念盤が増えたぐらい。(Blu-rayオーディオが収録されているのです)
しかし、このペットサウンズの60周年記念盤、まだ未開封なんですよ。とほほ。
収録楽曲はもう耳にタコ状態だし、まぁあるうちに買っておくかという感じだったものでして。(40周年、50周年も買ってますし、他にもリマスタリングの度に買い増してますからねぇ)

ヘッドフォン、イヤフォンもこれまた買っていません。
なんか次々に新製品が出ていてもう凄い勢いみたいですが、店頭の試聴機すら触ってません。欲しくなるから。(苦笑)

ヘッドフォンは、SONY MDR-V6、オーディオテクニカ ATH-M50あたりが定番、これに加えてGRADO あたりが定位置にありますね。どっちも旧製品。でも気に入ってます。

ヘッドフォンアンプは、PS Audio の GCHA か、Lovely Cube という構成ですね。
いまは夏なんで暑いモンでスピーカ再生ばっかり。
ごめんなさい。

そうそう、右京さんに教えてもらった、パナソニックのポータブルCDプレイヤー SL-S30用のACアダプタ、オーム電機 AV-DR305E (3V/500mA) は良かったです。トランス式なんでノイズも拾わないし、電池の減りの早い SL-S30 の稼働率が上がりました。

ヨドバシ.com - オーム電機 OHM AV-DR305E [ACアダプター 3V/500mA]【無料配達】
http://www.yodobashi.com/ec/product/100000001001607610/index.html

1000円しない商品ですが満足度は高かったです。

2015年9月12日

In Seoul - 韓国ソウルのポータブルCDプレイヤー事情

韓国ソウル市内のテクノマート(地下鉄2号線江辺駅前)と龍山電子商街の電子ランド(地下鉄1号線龍山駅前)をほっつき歩いて見かけたポータブルCDプレイヤーを紹介。


フィリップスのポータブルCDプレイヤーは結構見かけました。
お値段は49800ウォンとのこと。5000円ぐらいですね。
音飛び防止機能、リモコン機能のないイヤフォン付属。
買いたい気持ちがあったけど自制。


COBYのMP-CD527


COBY CX-CD327 と MP-CD527


フィリップス、COBY、そしてSONY D-NE730。


サムスン製と右はフィリップス製


SONY D-EJ001


日本よりは多様かもと思いつつ、見かけたのはこれだけでした。
パッケージメディアとしてのCDの市場規模を考えればこれでも多い方なのかもしれませんね。
(逆にパッケージメディアとしてのCDがまだ売れている日本でポータブルCDプレイヤーがほとんど選べない状態になっているのはなんででしょ。みんなリッピングしてDAPで再生ってことなんでしょうけど)

2015年5月17日

SONYブランドのポータブルCDプレイヤーが終了

ソニーのポータブルCDプレイヤーがすべて販売終了になっています。
このことはもっと前に書こうと思っていたんですが、タイミング逸し今頃です。すみません。

ソニー ポータブルオーディオプレーヤー WALKMAN ウォークマン D-EJ002
http://www.sony.jp/walkman/products/D-EJ002/


その前には上位モデルでもあったD-NE241が販売終了となっています。

ソニー ポータブルオーディオプレーヤー WALKMAN ウォークマン D-NE241
http://www.sony.jp/walkman/products/D-NE241/


純粋なソニー製ポータブルCDプレイヤーとしては、D-NE730、D-NE830で「終了」していたのですが、ソニーが販売するポータブルCDプレイヤーとしては、「残されていたモデル」だっただけに、加えてD-EJ002は長く販売されてきたモデルだけに「もう終わり」との感が強いです。

オーム電機などの「販社」が販売するモデルが現在も店頭で販売しているのを見かけますが、ポータブルCDプレイヤーというジャンルが不要となったということなんでしょう。
(ポータブル機という意味では、CD再生可能なスピーカ付きのもの≒CDラジカセはまだ残っています)

メモリ型のポータブルオーディオ、そしてスマートフォンの普及、音楽配信の普及でどんどん需要が減っているとはいえ、音楽CD(CD-DA)というフォーマットが根強い日本で、このジャンルの製品が無くなるというのは寂しいものがあります。

そのメモリ型のポータブルオーディオ機器も通信機能を持たないものは先細り気味なのか、iPodもそろそろ終了しちゃいそうな勢いですもんね。この数年でまた大きく変化があるように思います。

2014年12月30日

このブログ的な2014年振り返り(ちゃんとしたやつ)

昨日も似たような主題で書いたんですが、原田知世の話になってしまっていて「何じゃこりゃ」なもんで改めて。

オーディオ機器

Mac miniに接続するような機材の更新は無し。これは久々かも。
世間ではUSB DACやらハイレゾ対応機材が続々登場していますが、DSDとかハイレゾ音源よりやっぱりCDばっかりな日々。
ハイレゾ高いし、なんちゃってハイレゾ音源の存在があるという状況じゃ当面は様子見かな。

ヘッドフォン、イヤフォンの購入も最小限でした。
昨年末に在庫処分のヘッドフォン、パイオニアSE-A1000を購入してから買ったのはオーディオテクニカのATH-IM50だけ。素晴らしい(苦笑)。

イヤフォン - オーディオテクニカ ATH-IM50 安価だけどこれ良いです
http://tiiduka.blogspot.com/2014/05/ath-im50.html

ポータブル環境で音楽を聴くという時間が激減したし、ヘッドフォンで音楽に没入していると宅配便の不在票がみたいな状況が続いたもんだからスピーカで音楽を聴いてた一年でした。
(あとはiPodをクルマのオーディオに接続してという感じ)

そうそう、iPod classicは2台体制で使ってますが、発売終了後に人気になってプレミア状態なんだそうですね。iPhoneに128GBモデルが登場したものの、やはり純粋に再生機としての大容量プレイヤーは根強い人気があるということなんでしょう。

ポータブルCDプレイヤー

中古での購入が主とならざるを得ない商品ですが、リサイクル店(ハードオフなど)での値付けが信じられないぐらい高くなってしまって買ってません。まだ欲しいものはあるんですが、なかなかそういう機会にならず。

音楽パッケージ

CDは相変わらずのペースで買ってますけど、CDソフトケースの「減り具合」から考えると枚数的には減っています。
ここ数年は「中古CD > 新譜」だったのが逆転してます。
タワレコで毎月やってるポイント10倍とかタワレコオンラインのクーポンの罠にまんまとはまってる感もあり。枚数的にはWOW HD、タワーレコードオンライン、Amazonの順かな。中古はブックオフオンライン、駿河屋という感じ。

12月20日発売のミュージックマガジンの年間ベストの記事、海外の雑誌の年間ベストの記事をチェックしてますが、大きな買い漏らしは無かったし、新作をマメにチェックしていたということかも。

私の年間ベストは順当なところでBeckかなぁ。St. Vincentもよく聴きました。もちろんファレル・ウィリアムスの「幸せなら手をたたこう」じゃない、Happyも(歌詞としてはまさに幸せなら手をたたこうなんですけどもね)。
アリサ・フランクリン、ベット・ミドラーなどカバーアルバムが年末に集中してリリースされて年末はこれらかな。
リイシュー作だとポール・マッカートニーのArchiveシリーズが順当に進んでいるのがありがたいなと。
日本のだと原田知世ってのは昨日書いた通り。

2014年のマイブーム(原田知世)
http://tiiduka.blogspot.com/2014/12/2014.html

音楽ダウンロード

上にも書きましたが『「ハイレゾ」はやってません』状態なので、圧縮音源での購入がちょこちょこと。30分程度のアルバムで3000円近い金額だとなんか損した気分になるので、そういうアルバムは安い圧縮音源での購入にしてます。気に入ればCDで買い直したらいいんだしと。iTunes Storeで買うとミュージシャン名やジャンルが日本語(カタカナ)になるという残念な状態なのでAmazon Digitalでの購入が多かったです。

ここに該当するのか微妙ですけど、日本でも開始されたiTunes Matchはとりあえず一年間は利用することにしたので、図書館で借りて低ビットレートだったiTunesライブラリの音源を「ロンダリング」することができたり、Amazonで買ったMP3形式の楽曲をAAC形式に「ロンダリング」してました。
メインのライブラリは登録曲数が多いんでiTunes Matchを常時使える状態ではないので、最近は利用度が低いです。

これまたここに書くのが微妙なんですが、Music Mondaysなどの無料ダウンロードの音楽がダウンロードからストリーミング中心に変化していて、楽曲を手許に置いて再生するというよりはストリーミングで再生するというのが主になっているんだなぁと感じます。
よく言われるYouTubeで再生するから〜的なものもストリーミングですもんね。

音楽系のブログなどで紹介される新作ストリーミング全曲再生OKみたいな期間限定企画も目立ちました。よっぽど好きであればCDを買うだろうし、あまりにこういう限定企画が多いもんだから全然そういうのに追いついていけてません。片っ端から再生していたら寝る時間が無くなりそうな勢いでありますからねぇ。

そんな中、継続して楽しみにしているのが、nyctaperでのライブ音源。無名どころから有名どころまでこちらはしっかりファイルで提供してくれているんでじっくり楽しめます。
日本でもコンサートで撮影OK、録音OKみたいな流れになればと思うけど、観客でスマートフォン越しに鑑賞するってのもどうかと思うし、微妙なとこですかね。

nyctaper Top 10 Concerts of 2014 | nyctaper
http://www.nyctaper.com/2014/12/nyctaper-top-10-concerts-of-2014/
List of All Available NYCTaper Recordings – 2014 Posts | nyctaper
http://www.nyctaper.com/2015/01/list-of-all-available-nyctaper-recordings-2014-posts/

Mac関連

Mac miniを2013年末に購入してそのまんま使い続けています。
メモリを16GBにしてからは快適そのもので、今年は後継モデルの新型が登場しましたけれど、自分でメモリ増設できない仕様だったり、CPUのコア数が減っていたりと残念な方向でのモデルチェンジだったので2012年モデルを買っておいて良かったなとと思います。

Mac mini (Late 2012) のメモリを16GBにしたらキビキビになった
http://tiiduka.blogspot.com/2014/04/mac-mini-late-2012-16gb.html

HDDをSSDに換装するという手段も残ってますけど、メモリ増設だけでかなり快適になったんで当面はこのままで大丈夫かなと。
OS(従来の呼び方だとMacOS)は、買った時のOS X Mountain Lion(OS X 10.8)のままで、OS X MavericksやYosemiteには手を出してません。
私からすると好ましい方向でのバージョンアップじゃないし、Yosemite対応が遅れているハードウェアなどもあるのでまだまだこのままで良いかという感じ。

VMware Fusionではいろいろ遊べました。上で書いているMavericksやYosemiteもVM環境で動かしてますし、WindowsOSもXP(まだ飼ってます)、Windows Vista、Windows 7、Windows 8.1 update、それに加えてWindows 98までという状態に。
全部Mac miniの上で動くのはやはり便利。

ハード面では久々にキーボード蒐集熱が再発した一年でした。正月にハードオフでHP製PC付属の英語キーボードを入手してから再発し、メカニカルキーボード、静電容量式など部屋に散乱するぐらい増えました。(使うのは一つなのにねぇ)
DELLのPCに付属のものとかわざわざ買って置く必要があったのか?というものもありますけど、こればっかりは仕様が無い。

Internet接続

ずーっとADSL接続でしたが、リンクが切れまくるという現象、帯域調整をしても改善しないという状態だったので、11月からADSLからWiMAXに接続を変更しました。
WiMAXに過大な期待はしていなかったのですが、エリア内だからアンテナ2本は楽勝なんだろうと思っていたけれど、アンテナ1本、速度もイマイチという現実に「早まったか」という感もあったものの、やはりいきなり接続が切れるという不具合でストレスが溜まらないのは良い点。ただしIP電話が利用できなくなったのは残念。

WiMAX を申し込んだ (ADSL接続に見切りを付けた)
http://tiiduka.blogspot.com/2014/11/wimax-adsl.html

その他

この一年、13年目を迎えたクルマの買い替え準備をしていました。
クルマ貯金もそろそろ目処が付きそうだったことと、現在のクルマにずいぶんガタがきていたこともあって、2015年にクルマを買い替える予定です。
現在乗っているクルマに取り付けているパーツ類(RECAROのシートからオーディオ機器、ナビなど)を取り外し、取り付けられるものは新しいクルマに取り付けてという作業が必要になるわけですが、このことを考えると買い替えるの面倒だなって思えてしまいますが、このまま乗り続けるにもすでに走行距離が12万キロ超えなんでそろそろ寿命。次も長く乗る予定でおります。

そろそろ買い替え
http://ezk-automobile.blogspot.com/2014/09/blog-post.html
いよいよスズキ・ジムニーを買うタイミング
http://ezk-automobile.blogspot.com/2014/12/blog-post.html

食事は外食が増え、偏らないようにしてはいるものの、自炊が減ったなという一年でした。パウンドケーキを焼くという作業もバターの品切れでなかなかできなかったし、そういう意味では不満が残りました。
コーヒーはペーパードリップでちゃんと淹れる習慣が復活して、ネルドリップもずいぶん前に放棄してたんですが復活。以前のように一日に4杯ドリップしてというのは無理ですが、ちゃんと淹れたコーヒー、やっぱり美味しいです。

ということで、そんなこんなの2014年でした。

2014年8月21日

ポータブルCDプレイヤー(KENWOOD DPC-181)

ケンウッドのポータブルCDプレイヤー、1998年発売のモデルです。
上位モデルのDPC-381から音飛び防止機能(10秒間の先読みメモリ)と光出力(デジタルラインアウト)、液晶リモコン、付属充電池を省略した低価格モデルです。


上蓋のオープナーは手前側先端にあります。


そこそこ大きめに開きます。



電池ケースは単3電池4本仕様。内側2本、外側2本という構成で、外側2本は装着しなくても再生可能になってます。


外付けの電池ケースという扱いになる単3電池2本を余計に内蔵するんで、その分大きくなりますが、内蔵電池だけで長時間再生できるというのは便利。
とはいえ、上の写真のように2本でも動くけど、スペースが無駄になります。

右側面には手前からボリューム、ヘッドフォン、ラインアウト、DCジャック。


ボリュームは手前側に回転させると音量が大きくなるもの。
(SONYやPanasonicとは回転方向が違うのです。上から見て時計回転で音量大だからこれで正解なんだけど、ツマミの一部を回転させるものなので、反時計回りの方が直感的だと思います。

ヘッドフォンジャックとアナログラインアウト。リモコン用の端子はありません。
その隣のDCジャックはDC4.5〜6Vのセンター+。(付属ACアダプタはDC5V)

左側面の奥にはHOLDとBass Boostのスイッチが2つ並んでいます。


前面の操作部左側。
P.MODEはプログラムモードの略。
使い方はCDをセットしてから停止中にP.MODEを1秒以上長押しし、選曲操作でトラックを選び、P.MODEを押すという繰り返し。再生スイッチを押すことで好きな順番で再生できるというもの。


同じく右操作部。


仕様は取説より。


単3アルカリ電池2本で約10時間、4本で約20時間という長い再生時間は重宝します。
最近のニッケル水素充電池を使えば同等の再生が可能かと。

2014年7月27日

ポータブルCDプレイヤー(AIWA XP-220)

アイワのポータブルCDプレイヤー、XP-220です。
1996年発売のモデルで特徴は以下の通り。

http://tiiduka.blogspot.com/2010/04/aiwacd.html
電池残量シグナル搭載。 使いやすさ重視のベーシックモデル。
電池残量シグナル、重低音DSL、ハイパワー28mW
大きめのデザイン、音飛び防止機能やリモコンなどの無いシンプルなモデルです。


上蓋は結構大きく開きます。


電源は単3電池2本または背面にDC6V(センター+)となっています。



操作部、左から。
上蓋のオープナー、選曲のスイッチが2つ。


液晶部には大きめの電池残量表示があります。LEDで表示するとかアイワのポータブルCDプレイヤーは電池残量表示を重要視してた感じです。


液晶の右側にはプログラム再生時に使うENTERとPLAY MODE(リピート再生など)の小さなスイッチ、停止、再生・一時停止の大きなスイッチという配置です。

左側面にはBass BoostのDSLの調整、RESUME、HOLDの切り替えをするスライドスイッチが2つ並んでいます。


右側面にはボリューム、ヘッドフォン端子があります。
(Line Outはありません)


DSLというBass Boost機能は効き過ぎというぐらいに効きます。
余りにも効果が強いので使う機会が無いという感じ。

2014年7月24日

ポータブルCDプレイヤー(SONY D-CJ01)

2002年2月に発売されたソニーのポータブルCDプレイヤー、D-CJ01 です。
SONY が MP3対応のWalkman を日本で発売したってことで当時は話題になったモデルです。


AV Watch ソニー、CDウォークマン初のMP3対応モデル
―ポータブルMP3 CDプレーヤー最長の24時間再生
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20020122/sony2.htm
 D-CJ01は、通常の音楽CDに加えて、CD-R/RWに記録したMP3ファイルが再生できるポータブルCDプレーヤー。同社では、CD-R/RWドライブや、カーオーディオなどではMP3対応モデルを発売しているが、CDウォークマンブランドのMP3対応モデルは初となる。

AV Watch 新製品プレビュー第23回ソニー「D-CJ01」
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20020207/npp23.htm


音質評価なども掲載されているレビューはこちら。
マイナビニュース
【レビュー】CDウォークマンのMP3対応モデル「D-CJ01」 (1) CDウォークマンのMP3対応モデル
http://news.mynavi.jp/articles/2002/02/07/d-cj01/03.html

2000年頃からポータブルCDプレイヤーで CD-R/RW に MP3ファイルを書き込んだメディアを再生するという使い方が「新しい」とされていました。
それまでだと聞きたいCD(CD-DA、つまりは音楽CD)をたくさん持ち歩くしかなかったものが、一枚のCD-R/RWに複数枚のCDを収録できるというこの方法は、カーオーディオなんかにもよく使われていました。
(クルマの場合、このおかげでCDチェンジャーという製品が消えることになりました。いまだとクルマ向けにはUSBメモリに入れたMP3形式のファイルを再生する機能ってことで名残があったりします)

で2000年代初頭は、あの SON YがMP3 に対応するなんて! という感じで新製品発売の報を知った記憶があります。
(系列の AIWA では2000年にMP3対応のCDプレイヤーを発売してたけど、まさか Walkmanブランド でとは思わなかったという話。当時は DRM保護された ATRAC を使えというのが SONY流 でしたんで)

2万円弱という販売価格は当時の感覚からすれば妥当な感じだったかと思います。
Windows OSに対応した iPod の発売が2002年9月iPod mini の発売は2004年1月、iPod の価格破壊モデル、初代 iPod Shuffle の発売は2005年1月です。付け加えると Windows OSで動く iTunes のリリースは2003年10月


ということでざくっと紹介していくとこんな感じ。
上蓋の外周部が透明で、中に入っているCDのレーベル面がよく見えるデザイン。

派手なレーベル面のCDを入れると映えます。


音飛び防止機能の G-PROTECTION の切り替えはメカニカルスイッチ式です。(1と2の切り替え式。2の方が音飛びに強い、バッファーに圧縮して再生するというモードになります)
電源は単3電池2本、またはDC4.5V(センター+)となっています。


ガム型充電池を採用していないので分厚いです。
結構ずしりとした重さ。(現行モデルのD-NE241とほとんど同じなんですけど、見た目がより重く感じます)


左側面のヘッドフォンジャックの隣にあるのは、SONY共通のリモコン端子(D-NE241のリモコンでも動作しました)、黒い3.5mmミニステレオ端子はアナログラインアウトです。


上蓋の液晶部はCD-TEXTやMP3のIDタグに対応しているものですが、日本語には対応していません。起動時にWalkmanロゴが表示されます。




電池の持ちは取説より。
ニッケル水素充電池と通常の音楽CDでの再生で連続再生約22.5時間というのは長いです。


省電力モデルなんだなと思うのは、再生時間の長さ。
現行のD-NE241がアルカリ電池でCD-DA再生時に16時間(G-PRO ON時)に対し、D-CJ01はアルカリ電池で約31.5時間(G-PROTECTION 1)と大きな差。
年代としてもそうですが、新しい世代のCD WALKMANだなと感じます。

2014年7月14日

ポータブルCDプレイヤー(AIWA XP-EV515)

AIWAのポータブルCDプレイヤー、XP-EV515です。
ぐっと年代が近付いて、2004年発売のモデルです。(もう10年か・・・)



AV Watch
アイワ、ATRAC3plus対応のポータブルCDプレーヤーなど
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20040213/aiwa1.htm
XP-EV515
 音楽CDを再生できるベーシックなポータブルCDプレーヤー。ATRAC3plus、ATRAC3、MP3は再生できない。シルバー、ブルー、レッド、ブラックの4色をラインナップする。
 上位モデル同様、音跳びガード「E・A・S・S GP」を搭載。電源は単3電池2本を使用し、別売のニッケル水素電池「NH-WM2AA」も利用できる。アルカリ電池使用時、E・A・S・S GP使用時の電池持続時間は50時間となっている。
 製品にはリモコン、ヘッドフォン、ACアダプタが付属。最大外形寸法および重量は135.8×135.8×28.3mm(幅×奥行き×高さ)、約186g(電池含まず)。

液晶と操作スイッチの配置はその後のSONYブランドのポータブルCDプレイヤー、D-NE241みたいな感じ。


横一直線に並んでます。


その先には上蓋のオープンレバーという流れ。
その上にある2つの丸いスイッチは音量調整用のスイッチです。


出力はヘッドフォンジャックのみ。ラインアウトはありません。
リモコン用の端子と一緒になっているのはSONYと同様。


SONYのポータブルCDプレイヤーのリモコンと互換性があり便利です。(D-NE241付属のシンプルなやつが使えました)

上蓋を開いた状態です。


電池ケースの蓋もこの場所にあります。電池交換するときに面倒なんですが、落下で電池が散乱ってことが無いのは良い点なんでしょうね。


電源は、単3電池2本、DC4.5V(センター+)となっています。

底面はHOLDスイッチのみ。
電池ケース部のあたりが膨らんでいるのがわかるかと。


上蓋の裏側です。操作部のところは金属面。
放射状にリブで補強が入ってます。


音は良くないです。
SONYで呼ぶところのG-PRO、AIWA的にはEASS GPという名称の「ジョギング時の衝撃を想定して開発された音飛びガード機能」(取説より)がONだと圧縮された音源を聴いていることになります。

音飛び防止機能をOFFにする方法を取説より抜粋。
ややこしいです。


SONY D-EJ002 や D-NE241と同様、これはOFFにしないとCD本来の音質にならないというものなので、設定で変更する必要があります。
物理的なスイッチで切り替えられるようにしておいて欲しいところなんですけどね。

電池の持ちはこの通り。



主な仕様 も取説より。


年代としては、D-EJ775  D-EJ785 あたりと近いんですが、コストダウンしてますという感じがあります。(7千円ぐらいの値付けだったそうですから、仕方がないですが)

2014年7月13日

ポータブルCDプレイヤー(AIWA XP-550)

アイワ(AIWA)のポータブルCDプレイヤー、XP-550です。
発売年など不明です。知ってる人ぜひ情報を。
XP-500が1995年なのでその翌年あたりかなと予想してるのですが、USでは1996年にXP-520というモデルが発売されているし謎だらけ。ちなみにXP-560, XP260は1997年8月発売モデルです。
(ブランドが消滅したりとかの事情はあるにしても、こういう工業製品ですら情報を得るのが難しいのが、Internetが当たり前になる前の製品なのですよ)

モデル名は XP-550 で、V550でもEV550でもありません。


AIWAのモデルらしい要素がいくつか入ってます。
ポータブルCDプレイヤーの場合、デザインの差別化をすると奇抜すぎるか、高コスト要因になるので手前側が尖っているか丸くするか、操作部そのものを上蓋に持っていくとかになるわけで、デザインだけで何年頃の製品か、というのを見分けるのはなかなか難しいものがあります。(SONY や Panasonic に限ってしまえばある程度わかるんですけども)

操作部左側。上蓋オープナー、シルバー部にはDISPLAY/ENTERの小さいスイッチ、選曲用の大きめのスイッチが2つ。F, M, E の文字があるLEDは電池の減り具合を表示するLEDで AIWA独自のもの。


液晶部にリング状のものが映っていますが、これは右端のスイッチ、EASSという音飛び防止機能の状態表示のもの。
再生/一時停止のスイッチは凹んでいて押しやすいです。その右に停止、PLAY MODEのスイッチという順です。


この再生/一時停止のスイッチ、どこかでと思ったら、XP-250 と同じ形状だな、ということで、1996年発売モデルということで良いですかね?

左側面の前側。
左(奥側)はDSLというBass Boost機能の設定スイッチ。OFF, 1, 2 という設定ですが、AIWAのBass Boostは効きが強いんでOFF以外じゃないと酔います。(低音の出にくいヘッドフォンなど)
右は RESUME, HOLD, OFF とある通り、RESUMEスイッチ。真ん中の状態だと操作を受けつけない状態=HOLDになります。


右側面。角の部分にボリューム、その奥にヘッドフォンジャックという配置です。
Line Outはありません。ヘッドフォンジャックの周囲が削れているように見えますが、これこの個体だけかなと思います。(中古品なので)


底面。
AIWA製品に限らず、底面に爪が引っかかるようにするための穴が空いているものが多いんですが、これは車載用途(オプションでカーコネクティングキットなどを用意しているメーカが多かった)なんでしょうね。ストラップホールのようにはなっていません。


裏側から。底面の真裏中央にネジ穴がありますが、これも前述の車載用途なのかなぁと推測。
電源は、単3電池2本またはDC6V(センター+)となります。


AIWAの5xxシリーズって一応、上位モデルなはずなんですが、出力がヘッドフォン端子だけとか謎が多いです。(音飛び防止機能が付いているので上位モデルではあるんですけどね)

ヘッドフォンを接続しての再生では十分な音量を得ることができ、よほど能率が低いものじゃない限り十分な音量で再生できるかと思います。
音飛び防止機能は最低限の秒数のものなので、ONにしたら圧縮音源というタイプじゃありませんが、OFFにした時の方が良く感じました。