2014年12月30日

「おせち」に焼豚

先日夕食のために行ったラーメン屋さんで焼豚(チャーシュー)の塊を2つ、計6千円分購入している人がいたんですが、業務用なのかななどと思っていました。
で、今夜近所のスーパーの冷蔵棚の一つが焼豚だらけという状態も見かけ、これっていつの間に正月料理になったの?と。

たしかに日持ちするし、冷えていてもまぁ食べることができますんで、おせち料理としても「あり」だとは思いますけど、「和」ではないですよね。

昔ながらの質素なおせち料理な家庭なもんで意外なところで発見があります。

このブログ的な2014年振り返り(ちゃんとしたやつ)

昨日も似たような主題で書いたんですが、原田知世の話になってしまっていて「何じゃこりゃ」なもんで改めて。

オーディオ機器

Mac miniに接続するような機材の更新は無し。これは久々かも。
世間ではUSB DACやらハイレゾ対応機材が続々登場していますが、DSDとかハイレゾ音源よりやっぱりCDばっかりな日々。
ハイレゾ高いし、なんちゃってハイレゾ音源の存在があるという状況じゃ当面は様子見かな。

ヘッドフォン、イヤフォンの購入も最小限でした。
昨年末に在庫処分のヘッドフォン、パイオニアSE-A1000を購入してから買ったのはオーディオテクニカのATH-IM50だけ。素晴らしい(苦笑)。

イヤフォン - オーディオテクニカ ATH-IM50 安価だけどこれ良いです
http://tiiduka.blogspot.com/2014/05/ath-im50.html

ポータブル環境で音楽を聴くという時間が激減したし、ヘッドフォンで音楽に没入していると宅配便の不在票がみたいな状況が続いたもんだからスピーカで音楽を聴いてた一年でした。
(あとはiPodをクルマのオーディオに接続してという感じ)

そうそう、iPod classicは2台体制で使ってますが、発売終了後に人気になってプレミア状態なんだそうですね。iPhoneに128GBモデルが登場したものの、やはり純粋に再生機としての大容量プレイヤーは根強い人気があるということなんでしょう。

ポータブルCDプレイヤー

中古での購入が主とならざるを得ない商品ですが、リサイクル店(ハードオフなど)での値付けが信じられないぐらい高くなってしまって買ってません。まだ欲しいものはあるんですが、なかなかそういう機会にならず。

音楽パッケージ

CDは相変わらずのペースで買ってますけど、CDソフトケースの「減り具合」から考えると枚数的には減っています。
ここ数年は「中古CD > 新譜」だったのが逆転してます。
タワレコで毎月やってるポイント10倍とかタワレコオンラインのクーポンの罠にまんまとはまってる感もあり。枚数的にはWOW HD、タワーレコードオンライン、Amazonの順かな。中古はブックオフオンライン、駿河屋という感じ。

12月20日発売のミュージックマガジンの年間ベストの記事、海外の雑誌の年間ベストの記事をチェックしてますが、大きな買い漏らしは無かったし、新作をマメにチェックしていたということかも。

私の年間ベストは順当なところでBeckかなぁ。St. Vincentもよく聴きました。もちろんファレル・ウィリアムスの「幸せなら手をたたこう」じゃない、Happyも(歌詞としてはまさに幸せなら手をたたこうなんですけどもね)。
アリサ・フランクリン、ベット・ミドラーなどカバーアルバムが年末に集中してリリースされて年末はこれらかな。
リイシュー作だとポール・マッカートニーのArchiveシリーズが順当に進んでいるのがありがたいなと。
日本のだと原田知世ってのは昨日書いた通り。

2014年のマイブーム(原田知世)
http://tiiduka.blogspot.com/2014/12/2014.html

音楽ダウンロード

上にも書きましたが『「ハイレゾ」はやってません』状態なので、圧縮音源での購入がちょこちょこと。30分程度のアルバムで3000円近い金額だとなんか損した気分になるので、そういうアルバムは安い圧縮音源での購入にしてます。気に入ればCDで買い直したらいいんだしと。iTunes Storeで買うとミュージシャン名やジャンルが日本語(カタカナ)になるという残念な状態なのでAmazon Digitalでの購入が多かったです。

ここに該当するのか微妙ですけど、日本でも開始されたiTunes Matchはとりあえず一年間は利用することにしたので、図書館で借りて低ビットレートだったiTunesライブラリの音源を「ロンダリング」することができたり、Amazonで買ったMP3形式の楽曲をAAC形式に「ロンダリング」してました。
メインのライブラリは登録曲数が多いんでiTunes Matchを常時使える状態ではないので、最近は利用度が低いです。

これまたここに書くのが微妙なんですが、Music Mondaysなどの無料ダウンロードの音楽がダウンロードからストリーミング中心に変化していて、楽曲を手許に置いて再生するというよりはストリーミングで再生するというのが主になっているんだなぁと感じます。
よく言われるYouTubeで再生するから〜的なものもストリーミングですもんね。

音楽系のブログなどで紹介される新作ストリーミング全曲再生OKみたいな期間限定企画も目立ちました。よっぽど好きであればCDを買うだろうし、あまりにこういう限定企画が多いもんだから全然そういうのに追いついていけてません。片っ端から再生していたら寝る時間が無くなりそうな勢いでありますからねぇ。

そんな中、継続して楽しみにしているのが、nyctaperでのライブ音源。無名どころから有名どころまでこちらはしっかりファイルで提供してくれているんでじっくり楽しめます。
日本でもコンサートで撮影OK、録音OKみたいな流れになればと思うけど、観客でスマートフォン越しに鑑賞するってのもどうかと思うし、微妙なとこですかね。

nyctaper Top 10 Concerts of 2014 | nyctaper
http://www.nyctaper.com/2014/12/nyctaper-top-10-concerts-of-2014/
List of All Available NYCTaper Recordings – 2014 Posts | nyctaper
http://www.nyctaper.com/2015/01/list-of-all-available-nyctaper-recordings-2014-posts/

Mac関連

Mac miniを2013年末に購入してそのまんま使い続けています。
メモリを16GBにしてからは快適そのもので、今年は後継モデルの新型が登場しましたけれど、自分でメモリ増設できない仕様だったり、CPUのコア数が減っていたりと残念な方向でのモデルチェンジだったので2012年モデルを買っておいて良かったなとと思います。

Mac mini (Late 2012) のメモリを16GBにしたらキビキビになった
http://tiiduka.blogspot.com/2014/04/mac-mini-late-2012-16gb.html

HDDをSSDに換装するという手段も残ってますけど、メモリ増設だけでかなり快適になったんで当面はこのままで大丈夫かなと。
OS(従来の呼び方だとMacOS)は、買った時のOS X Mountain Lion(OS X 10.8)のままで、OS X MavericksやYosemiteには手を出してません。
私からすると好ましい方向でのバージョンアップじゃないし、Yosemite対応が遅れているハードウェアなどもあるのでまだまだこのままで良いかという感じ。

VMware Fusionではいろいろ遊べました。上で書いているMavericksやYosemiteもVM環境で動かしてますし、WindowsOSもXP(まだ飼ってます)、Windows Vista、Windows 7、Windows 8.1 update、それに加えてWindows 98までという状態に。
全部Mac miniの上で動くのはやはり便利。

ハード面では久々にキーボード蒐集熱が再発した一年でした。正月にハードオフでHP製PC付属の英語キーボードを入手してから再発し、メカニカルキーボード、静電容量式など部屋に散乱するぐらい増えました。(使うのは一つなのにねぇ)
DELLのPCに付属のものとかわざわざ買って置く必要があったのか?というものもありますけど、こればっかりは仕様が無い。

Internet接続

ずーっとADSL接続でしたが、リンクが切れまくるという現象、帯域調整をしても改善しないという状態だったので、11月からADSLからWiMAXに接続を変更しました。
WiMAXに過大な期待はしていなかったのですが、エリア内だからアンテナ2本は楽勝なんだろうと思っていたけれど、アンテナ1本、速度もイマイチという現実に「早まったか」という感もあったものの、やはりいきなり接続が切れるという不具合でストレスが溜まらないのは良い点。ただしIP電話が利用できなくなったのは残念。

WiMAX を申し込んだ (ADSL接続に見切りを付けた)
http://tiiduka.blogspot.com/2014/11/wimax-adsl.html

その他

この一年、13年目を迎えたクルマの買い替え準備をしていました。
クルマ貯金もそろそろ目処が付きそうだったことと、現在のクルマにずいぶんガタがきていたこともあって、2015年にクルマを買い替える予定です。
現在乗っているクルマに取り付けているパーツ類(RECAROのシートからオーディオ機器、ナビなど)を取り外し、取り付けられるものは新しいクルマに取り付けてという作業が必要になるわけですが、このことを考えると買い替えるの面倒だなって思えてしまいますが、このまま乗り続けるにもすでに走行距離が12万キロ超えなんでそろそろ寿命。次も長く乗る予定でおります。

そろそろ買い替え
http://ezk-automobile.blogspot.com/2014/09/blog-post.html
いよいよスズキ・ジムニーを買うタイミング
http://ezk-automobile.blogspot.com/2014/12/blog-post.html

食事は外食が増え、偏らないようにしてはいるものの、自炊が減ったなという一年でした。パウンドケーキを焼くという作業もバターの品切れでなかなかできなかったし、そういう意味では不満が残りました。
コーヒーはペーパードリップでちゃんと淹れる習慣が復活して、ネルドリップもずいぶん前に放棄してたんですが復活。以前のように一日に4杯ドリップしてというのは無理ですが、ちゃんと淹れたコーヒー、やっぱり美味しいです。

ということで、そんなこんなの2014年でした。

2014年12月29日

Amazon Digital - 「Baseware Presents Best Of 2014」10円のElectoronicaコンピ

Amazon Digital(旧Amazon MP3)の間違ってるんじゃないの?というアルバムをいくつか紹介してきましたが、そのままの値段で継続販売しているものがあるんで、それでいいの?というものも多々。

今回はエレクトロニカというジャンルになるんでしょう、きっと。
そんなコンピレーション「Baseware Presents Best Of 2014」のご紹介。
49曲も入って10円です。
こういうジャンルはよくわからんという人もついついポチッとしてしまっていいんじゃないですかね。



2014年のマイブーム(原田知世)

原田知世を再度発見したのが私の2014年。

NHK総合でのドラマ「紙の月」(原作は角田光代の同名小説)放映、映画「時をかける少女」が放送されていたんで、それを録画して何度か観てというところから、リアルタイムで接していたスウェーデンのトーレ・ヨハンソン氏がプロデュースしたアルバムを久々に聴いて、そこから近作、伊藤ゴロー氏プロデュース作を買ってみたらこれがなかなか良くて、彼女のディスコグラフィーを調べてみるとわかるんですが、数作毎にプロデューサーを変えつつ、息の長い音楽活動をしているんですよ。


俳優としてのデビュー(しかも薬師丸ひろ子に続く角川映画の〜的な存在)だったのでアイドル歌手とはちょっと違う感じではあったものの、同時期にデビューした歌手の中では「定期的にアルバムを出す」という音楽活動をしている希有な存在。(しかも俳優さんだしねぇ)
1990年代以降、2000年代(0年代)、そして現在に至るまで長いブランクもなく、しっかり音楽活動されてます。いやぁ、そこまで深く調べてなかったんで驚いたのと、プロデューサーによってこうも変わるもんかという適応能力(いや、これは本人の潜在能力なのだろうなとも思うけど)がすごい。
高橋幸宏氏や高野寛らとpupaというバンドもやっていてアルバムもすでに2枚出てますしほんと多彩。

1990年代前半以前のアルバムは廃盤なので中古で買うしかないんですが、これがなかなか入手難だったりするのがほんともったいない状態ですよ。

鈴木慶一氏のプロデュース作品では、1994年発売の「カコ」(植田正治氏の写真がジャケットに使われているあれ)がツボ。(鈴木慶一プロデュース作は1992年のGardenから1996年のCloverまで3.5枚)

「女優の気まぐれ」「余興」ではない、本格的なものですんで、そこんとこわかった上でぜひ最新作「noon moon」の試聴を。


師走というより、もう年末

12月は早いと言いますけど、ほんと早くてあと3日で正月。
そんなわけで、実家のある水戸に帰省してます。


水戸に帰ってきて思うのが、以前書いたことがあるアドバルーンという存在。
宮城じゃ見たことないものなぁ。

特定業種の宣伝用という感じの使われ方みたいですけど、小学生の頃にサーカスが来たときはその宣伝用のアドバルーンを見てときめいたものです。ずいぶん昔の話ですけど。

年末に中森明菜が紅白に出場という形で復帰するようなニュースも出ていたりと、まだまだいろいろありそうですが、今年もあと3日。
(今年の紅白に薬師丸ひろ子が初出場ってのはどういう意味合いなんですかね?小泉今日子も出してほしいもんだし、NHK総合のドラマにいくつか出ていた原田知世の出場だって良いじゃないかと、こっちを立てれば〜状態ですね。

2014年12月23日

Too Lush Vol​.​1 & Vol.2 - Electronicaなコンピレーション

Bqandcampで無料ダウンロードできる楽曲ってものすごい量なので、いったいどうやってここにたどり着くのだろうと思ったりしていますが、コンピレーションアルバムという形態だと紹介されやすく、また紹介しやすいという感じがあります。

今回はそんなコンピレーションアルバム、2点。
"tags" でわかりやすい音楽のジャンルが記載されているんですけど、細分化されまくりなので、私の場合はElectronicaでいいんじゃないの?と思ってますけど、違ってますかね。(ほんとジャンルはややこしい)


Too Lush Vol​.​1
http://toolush.bandcamp.com/album/too-lush-vol-1-2

Fka Twigs の曲が7曲目に入ってます。(Fka Twigs の LP1収録曲のリミックス)



tags: electronic future bass future beats hip hop collective future Los Angeles

Too Lush Vol​.​2
http://toolush.bandcamp.com/album/too-lush-vol-2



tags: electronic future bass future beats hip hop collective future Los Angeles

Vol.1が9月リリース、Vol.2は先日リリースされたものです。
ファイル形式は320kbpsのMP3です。

2014年12月16日

Art Is Hard Records - "The Pizza Club '14" 無料サンプラー

最近はサンプル曲をクラウドからストリーミング再生する形態が主流になってきていて、楽曲を無料で配布しているレコード会社が減っているんですが、Art Is Hard Records の無料サンプラーがあったのでご紹介。
Art Is Hard Records というのはUK(イギリス)のレコード会社だそうです。

Art Is Hard Records
Bandcamp
http://artishardrecords.bandcamp.com/
SoundCloud
https://soundcloud.com/separatedbymotorways

The Pizza Club '14 | Art Is Hard Records
http://artishardrecords.bandcamp.com/album/the-pizza-club-14



SoundCloudはこちら。
https://soundcloud.com/separatedbymotorways/sets/the-pizza-club-14



全23曲、Teenage Fanclub や Weezer のカバーも含まれていてなかなか楽しめる内容でした。
ファイル形式は一曲を除いて320kbpsのMP3形式です。

2014年12月15日

BANQIU製スパークプラグ - 失敗した買い物(安物買いの〜)

最近失敗した買い物の話。
クルマのスパークプラグ(点火プラグ)を通販で購入したんですが、NGK の IRIDIUMプラグを選んで買ったつもりが、BANQIU という聞いたことも無いメーカのプラグが届いてびっくり。 
送料当方負担で返品できるとのことだったので、返品手続きを行いましたが、後味の悪い体験でした。久々にやっちゃった感のある出来事。


クルマ用のスパークプラグ、国産車だと NGK か DENSO の二択、これに CHAMPION が加わるという程度の選択肢で、各プラグメーカの用意している適合表から型番を選らんで注文するだけ。
いくつかグレードがあって標準か長寿命なものにするかどうか、って感じなので難しい買い物ではないんですけど、よく確認しなかったもんだから怪しいメーカのスパークプラグが届いたという次第。

IRIDIUM TOUGH という表示があるもんだからついつい油断してしまいました。


ちなみに IRIDIUM TOUGH はDENSO製品の登録商標ですね。(NGKじゃないぞと、ここで気付けば良かったんだよなぁ)

デンソー イリジウムタフ


IRIDIUM TOUGH のロゴにRマーク付いてますね。

NGKの同等品は、IRIDIUM MAX という製品になります。(こちらも登録商標)
NGK イリジウムMAXプラグ



購入したのは楽天に出店している店。
楽天のトップでNGKの適合するプラグの型番を入力して、3本セット(3気筒なんです)のものを選んでという買い物だったわけですが、送料無料でポイント10倍、価格的には Amazon や モノタロウ より安いなぁと思ったのが失敗のもと。(3000円を超えるか超えないか程度でモノタロウとあんまり変わらなかったんですけどね)

BANQIU という会社の製品だということは一切記載無し。
楽天の該当ページにあった製品写真はこれです。BANQIU とロゴをうまいこと隠してる写真だなぁと今になって感じます。


商品説明には「NGK対照品番」という文字列があったので、よく読めば「NGK互換品」ということに気付くわけなんでしょう、きっと。


BANQIU で検索すると玩具を製造している中国の会社が出てくるけど、BANQIU Spark Plug で検索すると出てくるのは、alibaba などのサイトばかり。
こういうとこで安く仕入れて大量に販売してるってことですね。やられました。

消耗品とはいえ、クルマのエンジンの大事なパーツである点火装置に怪しい会社の製品を使う気にはなりませんよ、やっぱり。
しかも長寿命品なので本来であれば10万キロの耐久性があるようなパーツなわけで、10万キロの寿命が本当にあるのか、そもそも性能の保証はどうなってるのかわからんという製品なわけで、取り付けるのはさすがに勘弁。
ということで、送料はこっち負担で送り返し、返金処理をしてもらうこととなりました。

3000円以上で送料無料になるモノタロウで土日祝割の5%オフを適用すればそんな大きな金額差じゃないですから、買い直しとなりました。やれやれ。

BANQIU というキーワードで検索してもまともな情報にたどり着かないことを考えると、被害者は少ないのか、それとも泣き寝入りなのか、そのまま気にせず使っているんだろうかと。謎です。

ことば - 投票率52%台 第47回 衆議院総選挙

第47回衆議院総選挙、とても低い投票率だから、あの結果。と言い切ってしまってもよいんでしょう。
(公明が35議席とか共産が21議席とかまさにそれ)


師走のくそ慌ただしいタイミング、東京でも初雪を観測するような寒い日が投票日なんだから、各マスコミの事前予想通りの結果。それよりも上記の2党は議席数を増やしており、つまり浮動票、最近の呼び方だと無党派層に該当する人たちは事前予想以上に選挙に行く人が少なかったということかと。


総務省 衆議院議員総選挙における年代別投票率の推移

このグラフを見るとやっぱり20~30歳代の投票率の低さが際立っています。
年代別の有権者数×年代別投票率で計算すれば、この世代向けの政策が出てくるわけないよなぁと。それでますます選挙と疎遠になってという悪循環。

報道がすべて選挙開票速報になってしまうのはどうにかならんのかと思ってしまいますが、まぁ、テレビであればNHKのBSニュースなり、Webでの各新聞社のサイトをチェックするしかないですね。(データ放送という手段もあるからなのか、天気予報すらろくに放送しないってのはどうかと思うけど)
私は radiko で InterFM 、TBSラジオの選挙特番という流れでした。



そうそう、他所のことだと思っていたんですけど、投票時間の短縮、私の住む地域も今回は19:00までになってました。
前回19時過ぎに投票所に行っても結構投票に来る人がいるんだなぁと思っていたんで、これは意外。(全県での短縮ではないようですが)
投票権には終了時刻が太字になっていた程度なんで、気づかずにという人もいたんじゃなかろうかと。

2014年12月9日

iTunes 12 - コメント欄などに複数行の文字列をコピー&ペーストできない

iTunes 11 から 12 に移行して困ったことが今回の話。地味に困ってます。

楽曲情報の細かい情報を入力する画面が簡略化されているってことなんですが、これは OS X Yosemite プレビュー版での動作確認(もちろん VMware Fusion での仮想環境での確認)でしていたんですが、追加すればコメント欄も追加できるしなんとかなるかな、と思ってました。

ところが、このコメント欄、いままでは複数行のテキストをコピーして iTunes のコメント欄にペーストできていたものができないぞという事態に。

普通の音楽CDであれば使わない部分なんですが、ダウンロードした楽曲、具体的にはnyctaper のようなサイトで配布されているコンサートをレコーディングした楽曲だと、タグがちゃんと記入されてなかったり(アルバム名に該当する部分)、コメント欄にこれはnyctaperでダウンロードした楽曲だぞという文章を貼り付けていたんですが、これがスムーズに行えない状態。

http://www.nyctaper.com


こんな感じで文字列をコピーしてiTunes側で貼り付けてました。
この画面は iTunes 11 で貼り付けていた文字列。改行コードまでは表示されませんけど、きちんと二行の文字列で貼り付けることができていました。


iTunes 11まではアルバム名だろうがコメント欄だろうが文字列として行とは無関係にコピー&ペーストできていたんで、iTunes 12 からの変更点なんでしょう。

テキストエディタに二行の文字列を貼り付け、一行目の最後の改行をスペースに置換してコピー&ペースト。


入力が済めばこんな感じで二行にわたって表示されます。


iTunes 側で改行コードを含む文字列のペースト(貼り付け)ができないようになったということのようです。

こんな感じでコメント欄を活用することが多かったんですけど、今までのように複数の行を跨いだ文字列は一旦テキストエディタに貼り付けて編集し、再度コピー&ペーストするしかないようです。

ちなみにコメント欄も初期値は欄そのものがありません。Add Field をクリックして comments を追加してやる必要があります。楽曲情報の画面がカラフルになったのは良いんだけど、なんかあんまりいじって欲しくない仕様なんですかね。

2014年12月6日

iTunes 11 から iTunes 12 へ

iTunesのバージョンアップには慎重というか、新しくなってもなかなかバージョンアップせずに古いバージョンのまま使う傾向のある私ですが、そろそろいいかな?ということでバージョンアップしてみました。



OSは、OS X Mountain Lionのまま。
iTunes 11.4 を使ってきました。


バージョンアップして12.0.1へ。


バージョンアップ直後はカラムブラウザじゃなくなっているんで焦りますが、Playlists を選べば従来の画面に近いものに変更できます。

右上のあたりにアカウント名が表示されるのはなんとも中途半端。(ファーストネームだけ表示なのでなおさら。画面はサインアウト状態)


同期させている iPod は左のリストには表示されず、再生ボタンの下あたりにアイコン表示されるようになります。
Podcast も表示されなくなりましたが、これも再生ボタンの下にある「・・・」のところをクリックするとPodcastが出てきます。

アイコンが赤くなっただけじゃなく、操作性もずいぶん変わった印象がありますが、以前出来ていたことはそのままできそうな感じ。