2013年6月30日

NOISETRADE - Radiohead "Live at Tramps June 1, 1995"

NOISETRADEで Radiohead の1995年ニューヨークでのライブ音源が公開されています。

Paste Magazine : PASTE.COM Presents
Radiohead Live at Tramps June 1, 1995
http://www.noisetrade.com/pastemagazine/pastecom-presents-radiohead-live


全18曲。
  1. The Bends
  2. Just
  3. Anyone Can Play Guitar
  4. Bones
  5. High And Dry
  6. Black Star
  7. Prove Yourself
  8. Vegetable
  9. Fake Plastic Trees
  10. Planet Telex
  11. Creep
  12. My Iron Lung
  13. Encore Applause
  14. Thinking About You
  15. You
  16. Bullet Proof...I Wish I Was
  17. Intro
  18. Street Spirit

"FREE DOWNLOAD" をクリックして、emailアドレス(ダウンロードURLの連絡用)、国名と郵便番号を入力してFinishするだけ。

届いたemailからダウンロードURLをクリックして Download Now をクリックするといういつもの流れ。


気に入ったら、気が向いたらチップを支払うこともできます。

2013年6月29日

在日ファンクがやってくる - 仙台は2013.10.14

在日ファンクがツアーを開始し、東北地方は初とのこと。

在日ファンク:NEWS
http://zainichifunk.com/news/


在日ファンク・ツアー「LIVE IN JAPAN 2013」開催決定!

在日ファンク・ツアー「LIVE IN JAPAN 2013」開催決定!

なんと過去最高の全国8か所で開催!
なかなか行けていなかった、
東北の地にもお邪魔します!
【仙台公演】
開催日:2013年10月14日(月・祝)
会場:仙台 CLUB JUNKBOX
開場17:30 / 開演18:00
前売 ¥4,000 drink別
問い合わせ:GIP 022-222-9999

場所は仙台フォーラスの地下2階ですね。




「在日ファンク」って何?って人がほとんどでしょうが、日本でファンクミュージックを行う人(在日本ファンクミュージック→在日ファンク)ということ。

バンド名に「ファンキー」って入ってるからファンクをやってるのかと思ったら全然ファンクじゃないという国において、ファンクマナーを生かし、なりきっているハマケンを応援したくなちゃうわけです。

それにしても10月ですもんね。
10月の予定を今なの?と思う私はコンサート(ライブ)に久しく行ってないからの感覚なんですかね。





朝のNHK連ドラ「あまちゃん」東京編が始まる

NHK総合、朝の連ドラ「あまちゃん」、主人公のアキが上京しての一週目。
早速様々な方々が登場し、見飽きさせない仕掛け満載。



母親春子(小泉今日子)の東京時代での話とかしっかり回収して話が進むもんだから、今まではっきりしてなかった話が解き明かされ、「あー、そういうつながりがあったのか」「でもちょっとそこ詳しく」(主人公アキの父親(尾美としのり)と大物プロデューサの関係とか)というのが東京編第一週。
東京編になって再登場の人も何人か。いままで仕込んでたわけかと納得。そして「ここで出会うわけ?」となるわけですよ。さすが宮藤官九郎と思いました。

で、今週からナレーションが祖母のナツ(宮本信子)から主人公のアキに変更。
ドラマのナレーション(語り)役が変わるのか!と思ったけど、朝ドラにありがちな過剰なナレーション(映像の状態を伝えまくる)になっていないのですごく自然な感じ。

この一週間(放送は6回)でずいぶん多くの人が登場しているので、主人公目線でのナレーションで「関係」や「印象」を語ることが功を奏してやたら登場人物の多いドラマを整理しているように思います。

ドタバタ喜劇な面もあれば、岩手に行くまでの同級生と会ってしまい「嫌いな東京」を演じてみたりと、主人公役の俳優さんはほんと上手いですね。

寿司屋の板前役でピエール瀧、アイドル映画「潮騒のメモリー」主人公で今じゃ日本を代表する女優役の薬師丸ひろ子も東京編スタート週で登場するし、もう次週が楽しみな展開。



2013年6月28日

NHK総合「歌謡コンサート」- 美空ひばり 没後25年

NHK総合「歌謡コンサート」という番組がありますが、普段だと見ない(テレビを消す)番組の一つなんですが、今週の火曜は「美空ひばりを歌い継ぐ」という内容だったのでついつい見てしまいました。

http://www.nhk.or.jp/program/utacon/


#歌謡コンサート=かようこんさーと→火曜+コンサートという駄洒落?

https://ja.wikipedia.org/wiki/美空ひばり
美空 ひばり(みそら ひばり、1937年(昭和12年)5月29日 - 1989年(平成元年)6月24 日)

「もう25年にもなるのか」という思いがありました。(平成元年に亡くなられているので平成25年なんだからそりゃそうなんだけど)

「昭和を代表」という意味では、同じ梅雨の時期ということで石原裕次郎さん(1987年7月17日)が亡くなられたことも連想してしまいます。

世代的には美空ひばりも石原裕次郎も物心ついたときにはすでに大物で、私からすれば「おじさん」「おばさん」でしたから、同世代的な親しみはありませんが、よくテレビに出ていたということで知っていたという存在。

で、美空ひばりなわけですけど、最近のCMに使われているようなポップスも取り上げて欲しかったかなという内容でした。(若い層に向けた番組じゃないからという理由なんでしょうが)

一般的な代表曲+渋い選曲ではあったけど、「真っ赤な太陽」は外して「悲しき口笛」「東京キッド」「私は街の子」のメドレーとかやって欲しかったなと思います。(「津軽のふるさと」より「リンゴ追分」とかも思うし)

で、ご本人への追悼ということでいろいろな女性歌手が歌ったわけですが、石川さゆり、キム・ヨンジャはさすがだなと思ったけど、川中美幸ってこんな感じだっけ?とも思いました。
「お祭りマンボ」を歌った神野美伽は曲のノリが出てなくてこの曲の「落ち」でちゃんと落ちてない。
(美空ひばりがこの曲をリリースしたのは1952年。15歳のときなんだから驚きます)

ぜひオリジナル音源で接してもらいたいというのが本当のところ。
「息子」はそのあたりに積極的なようで、美空ひばりの公式ウェブサイトでは彼女が録音したたくさんの楽曲を試聴できるようになってるのは素晴らしいところ。

美空ひばり公式ウェブサイト
http://www.misorahibari.com/
http://www.misorahibari.com/discography/



楽曲で検索してストリーミングで楽曲(一部)を試聴できるようになってます。
(こういう方法はもちろん著作権法でもクリアだし、どんどん採用して欲しいものです)

録音日や発売日など、日本のレコード会社がちゃんとまとめていない情報もここには細かく掲載されているのも便利です。
(海外のミュージシャンだと「ベスト盤」だと曲ごとのレコーディングデータ、リリースデータ、チャートアクションまで記載されていることが多いけど、日本人ミュージシャンだとこういうデータが欠落しているものがほとんどなのはなんでなんでしょうか)

ということで、下手なカバーよりオリジナルにぜひ接していただきたいと思いました。

JustSystem "ATOK" 月額制より「割高」なパッケージ版の意味

日本語入力ソフトは随分前からジャストシステム(JustSystem)のATOKを使ってます。
MS-DOSの頃から使っていたこともあり、キー配列(ファンクションキーの割り当て)とかが馴染んでいるからというのもありますが、MacOS版のATOKが頼りになるという理由でずーっとバージョンアップして使ってます。

MS-DOSの頃はATOKが高かったしメモリ消費が多いんで、個人用ではエーアイソフトのWXシリーズを使ってました。(テキストエディタはVzでパソコン通信はWTERMな人でした)

Windows(当時はWiidows3.0とか3.1ね)になってからもWXシリーズを使っていたけど、MacOSを使い始めてからMacOS版のATOK8を買って、優待販売という囲い込みでまんまとWindows版もATOKになったんだったかな。(Just MyShopの購入履歴を確認したら2002年にWindows版ATOK15を買ったのが一番古い履歴だけどその前から買ってたはず)

その後は毎年のバージョンアップにあわせて製品購入。
スケジュールとしては、Windows版が先にリリースされるけど、ちょっと遅れてMacOS版が販売される感じ。そのMacOS版の販売開始にあわせ「Windows版+Mac版」が安く優待販売されるんでそれを毎年購入して使っています。

製品としての完成度はもちろん、異なるPC、異なるOS間でもATOK Syncで辞書の同期もできるなど、機能の満足度が高いのもその理由。

ちょっと前まではATOK Sync用のオンラインストレージ(JustSystem Internet Disk)が必須だったけど、現在は1年間は利用できるようになっているし細かい改善が続いています。

私の場合は、Internet Diskのサービス開始直後にそれまでの製品登録(PalmOS用とか含め)で40MBという容量をずっと使える権利をもらっていたのでATOK Syncを使った辞書の同期は早い時期から利用させてもらっていました。(Internet Disk上の一番古いフォルダが2003年だったんでそれ以前から使ってたみたいです。いまじゃ当たり前のオンラインストレージですが、JustSystemは早い時期にサービスを開始していました。当初は赤字だったけど数年後には黒字化。今はどうなんだろ)


で、今じゃ主力商品のATOKですが、月額利用サービス(定額制)も開始され、その定額料金が月300円からと安いんです。(ヤフーのプレミアム会員維持費用とほぼ同じ)
WindowsとMac、それにAndroidと3つのOSに対応したものから最大10台まで使えるという大盤振る舞いなこともあって、パッケージ版の意味がよくわかんなくなってしまっています。

ATOK Passport(定額制)
Just MyShop - 日本語入力システム ATOK Passport


パッケージ版
Just Myshop - 日本語入力システム ATOK 2013 for Mac icon



私の場合はWindows+Macなので、
  • 定額制だと、毎月300円で年間3,600円。(毎月の支払いに応じたポイント付与あり)
  • パッケージ版だと、優待割引で7,560円。(キャンペーンで割り増しの1,440ポイント付与あり)
ということに。(ATOKは毎年この時期にMacOS版がリリースされていることと、ATOK Syncの利用期間から「年比較」としました)



機能に差があればわかるんですけど、ベーシック版だと月300円のATOK Passportと(ほとんど)同じなんです。


機能比較
https://www.justsystems.com/jp/products/atokmac/lineup.html




[051452]ATOK 2013 for WindowsとATOK Passportの相違点



ATOKの場合、新OSへの対応は最新版+1世代(OS X Mountain Lionへの対応はATOK2011以降)なので隔年でパッケージ版でバージョンアップした方が良いのかもしれません。
「今年はバージョンアップしない」と決めて、来年出るであろうATO2014のパッケージを優待価格で買った方がいいんですけどもね。

ATOK2013 for Mac とATOK2012 for Macの比較
http://www.justsystems.com/jp/products/atokmac/comparing.html?wcmcg=atok2012&wcmmode=full#matrixtitle

未だにパッケージ(と言ってもメディアはUSBメモリ)で買おうとするのが時代錯誤なのか、月額料金が安すぎるだけなのか。


バージョンアップが数年に一度だったり、バージョンアップしないでそのまま使い続けるというのであればパッケージ版を買った方が安いんですが、OSへの対応とか新機能への期待を考えると今後も毎年新しいバージョンを使うんだろうなと思うわけです。(JustSystemへの応援的意味合いも含め)

#キャンペーンが終了したんで今回は見送るかもしれません。

Just Myshop - 日本語入力システム ATOK 2013 for Mac icon
Just MyShop - 日本語入力システム ATOK Passport icon


Just MyShop(ジャストシステム)


2013年6月24日

MacOS X - Rosettaアプリケーションとの決別(FreeHandのデータ変換)

Blogに書いたまま放置してたんで、やらなきゃやらなきゃということで、PowerPC用のアプリケーションソフト FreeHand MX のデータを汎用性のあるデータに変換しました。

FreeHandのデータが入っているフォルダを開き、ファイルをざざっと開いて、印刷→PDF、印刷→PostScript 、そして新規保存で「編集可能EPS」の3種類で保存しました。

MacOS Xのプレビューですべてのファイル形式を開くことができるし、ここまでしとけば後でなんとかなるでしょ、という考え。
(MacOS標準で開くことができれば大丈夫でしょうし、扱いの楽なPDFで保存したんでプリントアウトも簡単かと)


15年前に撮影したデータを使ったポストカードもありました。(上の写真)

当時は35万画素のフジフイルムDS-20というデジタルカメラ。
交換用のスマートメディア数枚と当時は高容量だった東芝製のニッケル水素充電池をいくつも持ち歩いて撮影してたんだよなぁと当時のことを思い出したりしながらの作業でした。

デジタルカメラはコダックのDC50zoomを買ったのが最初で、その後にリコーのDC-2Eがその次だったかな。で、その後に買ったのがフジフイルムのDS-20。
DC-20の後継は同じフジフイルムのClip-It80で85万画素、あてにならないAFより固定焦点がスナップ向きという理由でその後も131万画素のフジフイルムのFinePix1200へと続きました。


やり始めてしまえば単純作業なんで一通りのファイル変換を終了し、これで FreeHand ともお別れかなと。

この勢いで iMac(2007) を OS X Mountain Lion にアップデートしようかと思ったけど、不具合出たら面倒なんでSnow Leopard (MacOS X 10.6.8) のままにしておきます。

2013年6月23日

「SNS離れ」とか言われてますが

SNS(Social networking service)離れとか言われてるようですけど、なんだかんだで根付いているんじゃないかと思います。

「Twitter疲れ」「Facebook疲れ」とか言われる数年前に、日本では「mixi疲れ」なんてのもありましたしその一種かと。

たしかにUSでのFacebookの株価は低迷したままだし『Facebookバブル』は終わったのかもしれません。(収入は表示される広告に依存したものだから、誰もそんなのクリックしないし利用者が増えても儲からないらしいけど)

私の場合、Facebookを利用してるけど、あんまり利用してないというのが実際のところ。
Facebookだと基本実名だし、出身地やら出身校やら勤務先やら、個人でやってるんだからあんまり公開したくないことまで公開する仕組みにはどうも馴染めません。
(本人がこういう内容を公開してなくても友人が公開してたら推測できちゃいますもんね)

Facebookは公職選挙法の改正でネット利用が解禁になるからなのか、政治家(落選中含め)がたくさん使ってるなぁという印象。
総理大臣がそれを使って「個人」を攻撃したりしてる国でもあるわけで、復興庁所属の国家公務員が愚痴をTwitterに書いて公開してても「そんなもんだろ」と思えてしまえたり。


日本では mixi が相変わらず低迷中で、こちらはスマートフォンへの対応が遅れたとかでますますという状況な様子。こちらは有料会員(mixiプレミアム)になるという選択肢もあったりするけど、昔のNifty-Serveにあったフォーラムみたいな感じだったコミュニティ(コミュ)という機能が崩壊しちゃってもったいないなと思います。(niftyのフォーラムも「もったいない」と思いましたが)


BUZZAP!(バザップ!)「mixi」を最も利用するSNSとするユーザーが2%に激減、大学生では「Twitter」と「LINE」が2強に
http://buzzap.jp/news/20121210-mixi-student/


日本では携帯キャリア間のSMSが送れるようになったのが遅かったこともあって、Twitterがそのかわりになった感じがします。携帯電話のSMSみたいなものにDMが送れますしね。
実際、3.11の際にもTwitterが活躍したみたいですし(私は停電が続き利用できない状態でしたけど)、国の機関や自治体などでもアカウントを持ち広報に使い始めているので、インフラの一つとして定着した感もあります。

「国産」「一億突破」と賑やかな LINE(ずいぶんとNHKのニュース番組でも持ち上げられてますが)はその仕組みがとても危険。
mixiの日記に書いたんですが、時々山のように降ってくる携帯電話のスパムメールは私の携帯情報を登録しているLINE利用者経由で漏れたんじゃないかと不信感。

BlogというものもSNSの一種だそうで、そういう意味では私はSNSのヘビーユーザなのかもしれないけど、BlogってFacebookとかTwitterとはやっぱり違うもののように思えます。



おかげさまでこのBlog、投稿数が1500件を越えました。(この投稿が1502件目となります)
(管理画面のページビューでは148.5万PVだそうで、読んでいただいている方々に感謝感謝です)



2009年に結構いい加減な気持ちでスタートしたんですけど、ここまでちゃんと続くとは思ってませんでした。
内容はオーディオと音楽、Macという感じで考えてましたが、それ以外の内容も多くブログ名と合致してないんじゃないかとツッコミが入りそうですが、これからも脱線しながら続ける予定です。これからもどうぞよろしくお願いします。

朝のNHK連ドラ「あまちゃん」の面白さ

「あまちゃん」絶賛って感じですが、世間でもやっぱり評判が良いみたい。
3.11以降の東北に必要なのは「応援ソング」でも「応援ドラマ」でもなく、「笑い」なんだよなぁとつくづく思います。



NHK総合で朝の連続ドラマという「制約」があるはずなんだけど、出演者の豪華さだけじゃなく、脚本のすばらしさ、音楽の良さも相まってのものだなぁと痛感。

小泉今日子はNHK総合で放映したドラマ「とんび」での好演もありましたが、やんちゃな役はやっぱり合ってますね。

花巻さん(伊勢志摩)は「わかる人だけわかればいい」というキャラが素敵。
「ジェームズ・ブラウンかよ」かと突っ込むセリフに続いて、海女カフェの出し物としてレディー・ガガの扮装かと思ったら「レディオ・ガガ」(Queenの曲。花巻さんはフレディー・マーキュリーの扮装をする)というのがこれまたツボでした。

オープンした海女カフェ紹介シーンでは、他局の番組(朝日放送制作の「ビフォー・アフター」)の音楽を入れてみたりと細かいです。
セリフの細かい部分だけでなく、ドラマの演出も「遊び心」があります。

私の母も毎回見ているようですが、ぜったいにこのへんの細かい部分はわからないはず。
視聴者を置いてきぼりにしないNHKが今回に限ってはそれを解禁してるようで、それが功を奏しているように思えます。

来週からはいよいよ東京編。楽しみです。



で、同じ東北地方を舞台にした対比的な大河ドラマ「八重の桜」なんですが、「新政府軍の会津攻め」はいよいよ会津城下へ。白虎隊も出陣し、これから数回続くであろう悲壮な感じが連想できちゃって見ていられない感じ。「新政府軍の乱暴狼藉ぶり」もちゃんと描くんだろうか。
今日は、沖縄戦の全戦没者を悼む「慰霊の日」だったこともあり、あの戦争末期と重ね合わせてみてしまいました。

2013年6月22日

MacOS X - Rosettaアプリケーションとの決別(FreeHandのデータをどうするか)

前回はMacを新しくする=MacOSのバージョンが上がるということがどういうことか、なんで私はMacOS X 10.6を使い続けているのかってことを書いていたので、今回が本題。

iMac(2007)なので、最新のOS(OS X Mountain Lion=10.8)にも対応してるんですけどRoettaで動かさなきゃならないアプリケーションソフト、というかPPC用のアプリケーションソフトで作ったデータの処理をなんとかしなきゃならんので、iCloud も使えない古いOSで我慢してるというのが現状なわけです。

ほとんどのソフトはパッケージソフトを含めてバージョンアップで対応可能だし、実際によく使うアプリケーションソフトはIntelのコードで動いているんで問題ありません。
PPC時代のアプリケーションソフトで制作したデータでも一般的なものであれば代替ソフトがあるので問題ありません。メジャーなPhotoshopのデータ(PSD形式)だとPhotoshop以外でも対応してることがあるんで、ますます高額になった『Adobe税』の支払いを中止して別のアプリケーションソフトに乗り換えることも可能です。

私はハードウェア(Nikonのフィルムスキャナ COOLSCAN II)にバンドルされていたPhotoshop LEから使い始めて、機能制限の無いものはPhotoshop4.0から。
(Photoshop LEからちょっと安く製品版へ移行することができたのです)

職業としてPhotoshopを使っているわけではないですし、写真のレタッチが主でしたんで常に最新版にすることもなく、現在も Photoshop CS4 (11.0) のまま。
最新版は PhotoshopCC (14.0) はライセンス形態が変更になり、維持する(支払い続ける)には高すぎる金額となったこともあり、次はPhotoshop Elementsを買えばそれでいいやと割り切ってます。

閑話休題。
Adooeに買収された Macromedia の FreeHand を使っていました。Adobe Illustrator が同等の機能を持つということで、買収先のAdobeでは開発中止になって、MacOS版はPPCのコードで動いているというもの。
MacOS X 10.6.8ではRosetta経由でなんとか動くという状態で、OSを10.7以降にしちゃえば動かなくなるアプリケーションソフトです。

アクティビティモニタを表示すると「種類」が PowerPC になってます。



Nifty-Serveが盛況だった頃にFPHOTOというフォーラムに出入りしていて、そこで行われていた自分の写真を希望する方に送ってというのをやり始めた頃が一番 FreeHand を使っていた時期かもしれません。

作っていたのはこんな感じのポストカード。(2001年の年賀状)



本来のベクターイメージを駆使するという使い方よりは、写真をレイアウトしてというのが主で実際には「もったいない」使い方ではあるんですが、その使い勝手の良さから重宝してました。
(「ドローソフト」としての利用なんですけどね)


FreeHandで制作したデータは現在もiMacに接続したハードディスクに残したままで、こんな感じ。
FreeHand MX(11) というのが新しい方のバージョンで、FreeHand8で作ったデータも結構あったり。




ちゃんとした使い方をしていれば画像を埋め込んだり、テキストをアウトライン変換してそれなりにファイルサイズが大きくなるんですが、このリストを見てると「フォントが見つからない」とか「オリジナルの画像が見つからない」とか言われそうな感じ。(苦笑)

Adobe Illustratorへの乗り換えもAdobeから提供されているんですが、いまそんなに使うものじゃないからわざわざ維持費の掛かるアプリケーションソフトを買い増すのはとても「もったいない」状態。
(Adobe IllustratorではFreeHand形式のファイルを読めるようになってるらしいです)

他にFreeHandのデータを読み込むことができるものを探したんですけど、これが見つからない状態。FreeHandと同じようなことをできるアプリケーションソフトがあって、それがFreeHandのデータを読み込むことができれば一番なんですけど、そうなるとAdobe Illustratorしかないみたい。
オープンソースのものがあれば一番なんですけどもね。


Inkscape(MacOS + X11)やOpenOfficeの「図形描画」で同様のことができるようなので、新規に作る場合はそっちでと考えていますが、以前作ったファイルをどうするか。

FreeHandから書き出し可能なフォーマットは以下の通り。



無難にEPS(Encapsulated PostScript)にしておけば、MacOSのプレビューやOpenOfficeで扱えるんで、地道に書き出し作業をし、加えて(念のために)「印刷」からPDFへ書き出しておけばいいかなと思っています。

「もう使わないんだから削除しちゃえ」とも思うんですが、やっぱり過去の成果物は簡単に捨てられないものですね。

2013年6月21日

MacOS X - Rosettaアプリケーションとの決別(私の現状)

MacOSを長く使っていると古いアプリケーションソフトで作成したデータをどうするか、という問題に直面します。
Windows OSでも同じようなことは起きるんですが、CPUがx86でずっと続いてきたこともあるし、古いOSでの互換モードやら、仮想環境で動かすという「力技」もあるし、古いOSを入れたままのPC(たいして場所のとならないノートPC)を「動態保存」しておけばなんとかなったりします。

AppleのMacOSの場合、CPUアーキテクチャの変更が過去に二度行われており、加えて MacOS から MacOS X へのOSアーキテクチャの大がかりな変更もありましたが、(一世代前の)旧アーキテクチャのアプリケーションソフトのものも動かせるようになっていました。

モトローラの68k(680x0)からPowerPC(PPC)への移行では、68Kエミュレータで MacOS 8.1 まで68kアプリケーションソフトが動くようになっていました。

MacOSからMacOS Xへの移行では、Classic環境が用意され、MacOS X 上でPPCアプリケーションソフトが動くようになっていました。

PowerPCからIntel製プロセッサへの移行では、MacOS X 10.5までPPC搭載のMacをサポート。(MacOS X 10.6からは Intel製プロセッサ搭載のMacのみサポート)
10.6までは、Rosetta環境のおかげでPPCアプリケーションソフトが動く状態でした。


http://ja.wikipedia.org/wiki/Rosetta
Rosetta(ロゼッタ)はMac OS Xの基盤技術の一つ。インテルアーキテクチャへの移行に伴い、PowerPCバイナリの互換性を維持するために、PowerPC用プログラムコードをインテル用コードに適宜変換する措置 (dynamic recompilation) を行なう。アップルの発注を受け仮想化ミドルウエア開発で実績のある米Transitiveの技術が導入された[1]。インテルアーキテクチャ向けに対応したv10.4 "Tiger"で初めて搭載されたものの、v10.6 "Snow Leopard"ではインストールが任意化[2]及び最後の対応となり、v10.7 "Lion"で廃止された[3]。

PCと違って、Macの場合はAppleの一社提供から来る「Mac本体にOSが依存する」ので、新しいMacを買うとそれ以前のOSは動かないというものなので、上記のような救済策も現行のMacを買うと関係無しってことになります。
(OS X Lion=10.7以降は「昔のものは関係無い」状態なんで、私はいまだに10.6.8のままなわけです)



iMac(2007)なので、最新のOS(OS X Mountain Lion=10.8)にも対応してるんですけどRoettaで動かさなきゃならないアプリケーションソフト、というかPPC用のアプリケーションソフトで作ったデータの処理をなんとかしなきゃならんので、iCloud も使えない古いOSで我慢してるというのが現状なわけです。

新しいOSじゃ動かないPPC用のアプリケーションソフトはバージョンアップするなり、別のものを使えばいいんですが、そう簡単じゃないってのもありまして、それは次回に。

OS X Mountain Lion

2013年6月19日

WOWOW無料放送 - ER第8シーズン放送中。第9シーズンは7月から

WOWOWの無料放送枠で「ER緊急救命室」が放送されていますが、6月からER VIII(第8シーズン)の放送が開始されています。
WOWOWプライム、月曜から金曜、夕方6時台の放送です。


http://www.wowow.co.jp/drama/er/


7月10日からはER IX(第9シーズン)の放送が決まったようです。
このまま最後まで無料放送枠で放送してくれるのかなと期待してます。


関連
WOWOW無料放送 - ER第7シーズン放送中
http://tiiduka.blogspot.com/2013/05/wowow-er7.html

2013年6月18日

Appleの値上げ - iMacとかMac miniとか

Appleの値上げ第二弾ってことなようで、 iMacとかMac miniが値上げになってました。
じぇじぇじぇ!ですよ、ほんと。


以前の値段


こそっと値上げされてます。

まずは iMac から。
http://store.apple.com/jp/browse/home/shop_mac/family/imac


  • iMac (27-inch, Late 2012)/Core i5 3.2GHz    168,800円 → 198,800円
  • iMac (27-inch, Late 2012)/Core i5 2.9GHz    154,800円 → 178,800円
  • iMac (21.5-inch, Late 2012)/Core i5 2.9GHz  128,800円 → 148,800円
  • iMac (21.5-inch, Late 2012)/Core i5 2.7GHz  108,800円 → 128,800円


Mac miniもなんですよ。欲しいぞ状態だったのに・・・
http://store.apple.com/jp/browse/home/shop_mac/family/mac_mini


  • Mac mini Server (Late 2012)/Core i7 2.3GHz  88,800円 → 99,800円
  • Mac mini (Late 2012)/Core i7 2.3GHz 68,800円 → 79,800円
  • Mac mini (Late 2012)/Core i5 2.5GHz 52,800円 → 59,800円


為替を反映しての価格改定なんでしょうが、また円高傾向が続いているこのタイミングでやりますかと愚痴の一つでも言いたくなります。

ちなみにUSのApple Storeはこちら。
http://store.apple.com/us/browse/home/shop_mac/family/imac



http://store.apple.com/us/browse/home/shop_mac/family/mac_mini


Haswell化してからの値上げだったらまだわかるんですけどねぇ。

参考
PC Watch
【特集】Haswellいつやるの? Macいつ買うの? ~IntelのHaswell発表から読み解く、MacのHaswell化
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/topic/feature/20130607_602655.html

Dlife - 「ザ・ミドル 中流家族のフツーの幸せ」が再放送中

以前も紹介した、「ザ・ミドル 中流家族のフツーの幸せ」が BS258 の Dlife で再放送中です。
今回はシーズン1から月~金曜の18:00から30分間。
前回の土曜と日曜の夕方という変則的な放送に比べ、平日の夕方なんでありがたいところ。

http://www.dlife.jp/lineup/drama/themiddle_s1/


ドラマの内容は喜劇なんだけど、「アメリカ人」って一括りにしちゃってるけど「お金持ちドラマ」じゃわかんないある意味リアルな「アメリカ人」を描いていて結構意味深だったりします。
中流ってタイトルのドラマだけど、「これが中流?」ってまず思うし、「本当の中流って存在するのか?」というなかなかリアルな問題提起になっていたりして。


とはいえ、この時間帯はWOWOWプライムでER緊急救命室の再放送やってるしで、録画機が2台とか複数チューナの録画機じゃないと追い掛けられないのが難。

2013年6月16日

AM/FMラジオ - SONY ICF-A101

実家用と言うことでPanasonicのラジカセを居間に設置してますが、寝るときは隣の部屋。
寝るときにラジオ(NHK第1のラジオ深夜便)を付けっぱなしにするという生活なんで、ラジカセじゃなくてラジオを進呈することに。

ラジカセでもいいんですけど、液漏れの心配があるからメモリ記憶用の電池だけしか入れてないわけで、災害時に停電になるとラジカセが動かないことに。

災害用に小型のラジオを用意して置いてありますが、常用するとなると、
  • AMとFMの切り替えが簡単:深夜時間帯には放送設備のメンテナンスでAM放送が休み→FM放送に変更する必要があるんです。
  • 同調がずれないこと:シンセサイザーチューナが当たりという時代なんでわかりにくいんですが、アナログ式って周波数を同調させたつもりでも使っているうちにズレが出てくるんです。
  • AC電源と電池駆動ができるもの:マメな電池交換は避けたいですからね。
という感じのものが欲しいわけです。

自分で使うのであればアナログチューナの高感度モデル、Panasonic RF-U150Aで問題無いし、実際、自宅では単3ニッケル水素充電池→単2アダプタを使って入れてますが受信感度、電池の持ちに満足してます。


で、こういう条件で探すとBCL用のラジオかラジカセなんじゃないの?という感じなんですが、マニア向けはさすがに高いですし、余計な機能が邪魔。ラジカセはそもそも「いつもはラジカセがメインで就寝時に使いたいラジオ探し」なわけで除外。

やっぱりこの分野になると、PanasonicとSONYがツボな製品を出しています。

Panasonicの緊急警報放送に対応したRF-U350とか良い感じ。

http://panasonic.jp/radio/line_up/home_etc.html


で、実際に選んだのは安定感のあるソニーICF-A101でした。
(実売価格が下がってますんで)

http://www.sony.jp/radio/products/ICF-A101/



チューニングダイヤルにあたる部分に設置地域に合ったカードを挿入することで「そのエリアのラジオ局」のプリセットが容易なこと。(地域を跨いだ使い方をしないんで、カード交換はほとんどしないことになると思うけど。背面に使わないカードを収納できるようになってます)
そして、単2電池4本で長時間の受信ができること。(電池ケースに工夫があり電池交換が簡単です)

実際に使ってみての感想は、十字キーでカードに表示される局を選ぶだけという簡単さはわかりやすいです。AM局、FM局を跨いで選ぶことができるんでAMとFMの切り替えということすら意識せずに選局できるのはやっぱり便利。
局名が光るという点も就寝時に使うという用途には最適。液晶表示よりわかりやすいと思います。
ラジオの基本性能としては、もちろん高感度でした。(AMは期待通り、FMは期待以上でした)

実際に実家で使ってもらってますが上面左の電源スイッチを押すだけ、選局は前述の通り十字キーで選ぶだけ、音量調整は右側面のツマミを回すだけという簡単さなんで使ってくれているようです。



2013年6月15日

Mac miniをあれこれ考える

今回のWWDCのタイミングでMac miniの新型が出ると思ってたんですが、Airだけでしたね。
翌朝には店頭展示機が並んでたし、Appleの発表→すぐ販売という足の速さはさすがだと思いました。
(OS関係は今後ですけども)

買い替えたい願望ってのはMacもだけど、クルマもだし、他にも言い出したらキリが無いんですけど、クルマはなんとか日常のメンテナンス(オイル交換やらタイヤ交換)+故障箇所の修理対応でなんとかなっているんで、やっぱりMac買い替えたいぞと。
(クルマも積雪地帯で動かしているから下廻りのサビが出ていて気になってますけど、いまのところ問題無し)


MacOS10.6.8だと動かないアプリケーションソフトというのも増えてまして、長年愛用してきたEchofonも最新のTwitter API対応版は10.7以降だったりして、Echofonから夜フクロウに変更しました。(今使ってるiMacに10.8を入れれば済む話なんだけど、そうすると困るソフトもあったりするしややこしい)


薄くなった27インチiMacを当然買うんだろうと漠然と思っていたわけですが、Mac miniという選択肢を加えてみると、あの薄い筐体はキレイだけど、あのきれいな液晶画面にはiMacの出力しか出せないわけで、机の占有度合いが高いわりに他の機器を接続することができないのももったいないなと思い始めたりしてます。

Mac miniにした場合、当然ながらモニタは別途購入する必要があるわけですが、実売3万円ぐらいなのに5年保証というEIZOのFORISシリーズにしてみれば、テレビ録画機(東芝D-TR1)を接続することもできるし、DVDプレイヤーも接続できちゃうってことに気付きました。

EIZO株式会社 FORIS FS2333
http://www.eizo.co.jp/products/em/fs2333/index.html


入力端子はHDMIが2つ、DVI-DとアナログRGBがそれぞれ1つ。


一応小さいスピーカが内蔵されてますけど、メインの音はアンプでスピーカを鳴らすから問題なし。

今使っているiMacが24インチモデル(1920x1200)なので、23型の1920x1080と小さくなった感、特に縦方向は不満なところですが、慣れれば問題ないかもと思ったり。
(縦方向の120の差ってブラウザ多用かつTwitterクライアントのTLを流し読みする私からすると不満なんですけど、(標準解像度の1024x768がネットブックの制約で1024x600になるよりは実害は無いだろうと思います。1024x600だと768前提のソフト(結構多い)で設定できないなんてこともありますんで)

Mac mini + 汎用ディスプレイにすると、あとは内蔵のiShightカメラ(Webカメラ)と内蔵マイクが「不足」することになりますが、そんなに高いものじゃないからなんとかなるレベルかな。
(MacOS対応と銘打っているWebカメラの少なさにびっくりでしたが)


液晶モニタへは背面のHDMI端子を用い、そのままHDMIケーブルで接続してもいいし、HDMI to DVI-Dケーブルで接続してもいいし、このへんは自由度高いです。

Mac miniには、FireWire800があるから、外付けのHDDはFireWire800をそのまま使えば問題無し。
FireWire400の機器はThunderbolt to FireWire800アダプタとFireWire800からFireWire400への変換アダプタを使ってバスを分けることができて問題無し。
USBポートはUSB3.0なのでFireWire800よりは高速なんでしょうが、CPU負荷とか信頼性、導入コストを考えれば「今まで通り」のUSB2.0環境でいいかなと思ってます。




2013年6月11日

ポータブルCD-ROMドライブ(BUFFALO CDN-D24VA)

バッファローのポータブルCD-ROMドライブ、CDN-D24VAです。

1999年9月に発売されたモデルです。23,500円だったようです。
製品情報
http://buffalo.jp/products/catalog/item/c/cdn-d24va/
  • SONY VAIO NOTE 505シリーズ・C1シリーズでは起動ディスク無しで再セットアップ可能。
  • 設置場所を選ばないコンパクト設計のシェルトップタイプ。
  • 最大24倍速のポータブルCD-ROMドライブ採用。
  • CD-ROMを標準搭載していないB5サブNOTE PCに最適。
  • CD-R/RWメディアも読込可能なマルチリード対応。

VAIOシリーズ向けということで、色も紫がかった色になってます。


SCSIではなく、IDE接続のポータブルCD-ROMです。
専用のI/Fカードとケーブル、ACアダプタが付属品とのこと。

そこそこ薄めなのはよいところ。


専用のIDEケーブルでの接続なのでターミネータの設定とかはありません。ラベルのみ。


右側面(手前側)に電源スイッチとボリュームがあります。


左側面は音声出力端子が2つ。
左(奥側)にラインアウト(アナログ)、右(手前)にヘッドフォン出力となります。


ヒンジ側の側面には電源供給用のDCジャック(DC5Vセンター+)とPC接続用の専用のアンフェノール端子。


操作部はシンプル。
上蓋手前側に、左からPOWER(LEDでアクセス時に点滅)、再生・一時停止、停止、曲戻し、曲送り、上蓋のOPENという順。



電池を内蔵できないものなのですが、DC5V(センター+)で動作し、音楽再生も可能なドライブです。
音楽再生については取説にも記載されています。


この図だと電源のことが書いてませんけど、背面のDCジャックへの給電は必須です。

仕様は取説から。


DC5Vでの動作ということで、USB端子からの電源供給で動作します。
モバイルブースターなどのようなリチウムイオン充電池を用いればポータブル運用も可能です。(USB給電用のケーブルはダイソーなどで売られているPSP用丸端子のものが流用できます)

ポータブルCDプレイヤー(KOHKA PCD-33)

KOHKA PCD-33というポータブルCDプレイヤーです。
KOHKA BUSSANが販売した商品で、現在もポータブルCDプレイヤーを販売しているようです。

廣華物産株式会社
http://www.kohka.biz
PCD-55
http://www.kohka.biz/portable%20cd.html

上蓋には "A-ros ESP" と大きく書いてあります。その下に "ANTI-ROLLING SYSTEM ELECTRONIC SHOCK PROTECTION" と書いてあるんで、音飛び防止機能のことのようです。

本体はちょっと大きめです。


上蓋を開けた状態。そこそこ大きく開きます。


操作部について。
左側はESP(音飛び防止機能のON/OFF)、P-MODE、REPEAT、停止のスイッチが並んでます。


中央部、液晶の下にはHOLDスイッチとDBSS(Bass Boost)のスイッチが並んでます。


右側には再生・一時停止、曲戻し、曲送り、一番奥に上蓋のオープナーという配置です。


底面には電池ケースがあります。
電源は単3電池2本またはACアダプタ(DC4.5Vセンター+)です。


左側面にはDCジャックがあります。


右側面にはボリューム、ラインアウト(アナログ)、ヘッドフォンジャックが並んでいます。


中国製との表記あり。