2013年4月25日

radiko & らじるらじる の「ながら聞き」に最適なBluetoothオーディオレシーバ

radikoらじるらじる というInternetを使ったサイマル放送での新たなラジオの聞き方なんですが、メインの iMac で再生するとこれまたメインで使っているアンプとスピーカで鳴らすことになり、「ラジオの流し聞き」ができないんですよね。集中して聴くというより流しておきたいという感じ。

じゃ、ラジオで受信すればいいんですけど、PC関連機器がノイズ源になるから近くに置いたラジオじゃノイズが多くなりがち。
radiko や らじるらじる だとAM放送も高音質なのでやっぱりPCやMacの近くで鳴らしたいということで、すでに持っている再生機器を活用するために Bluetoothのオーディオレシーバ(Bluetooth受信機)を買ってみました。

Belkin : ブルートゥース ミュージック レシーバー
http://www.belkin.com/jp/IWCatProductPage.process?Product_Id=515358


この手の商品、Amazonのレビューを見ても極端に悪い評価が結構あったりして不安だったんですが、Belkin製だしなんとかなるだろうという感じで購入。

パッケージには小型のACアダプタ(ケーブルが長くて便利)、3.5mmミニステレオ両端のケーブル、3.5mmミニステレオ-RCAステレオのケーブルも同梱されています。

これに送信機器、
  • Bluetoothに対応したPCやMac
  • iPodTouchやMEDIAkeg MG-G608などのBluetooth対応音楽プレイヤー
  • iPhone含むBlueeooth対応のスマートフォン
のいずれか。

受信側としては(このレシーバは受信するだけなのでラインアウト出力のみ)アンプとスピーカが必要になります。(アクティブスピーカ、入力端子のあるラジカセなど)



ちょっと分厚い塊という感じ。底面は滑り止めになっていてケーブルの重さで動きにくい仕掛け。(便利)SDカードとポータブルラジオは大きさの比較用ですが大きさの目安になるかと。

ACアダプタからの電源(上の写真では黒いケーブル)とラインアウトのケーブル(付属品じゃなくて手持ちのものを使ってます)を接続すればOK。

MacOSの場合、システム環境設定からBluetoothを選んでペアリングするだけです。ヘッドセットとして認識されます。MacOS X 10.6.8だとキーコードの入力不要でした。

出力先に「Belkin B68」を選ぶと本体のLED点灯して音声出力されます。


システム警告音は内蔵スピーカにして使ってます。

Windows Vistaで動かしてるDELL Vostro1200でも増設した内蔵Bluetoothアダプタで問題なくペアリングできました。


出力は手軽に使えるフルレンジユニットのアクティブスピーカを用いてますけどブラウザ(Chrome)から radiko を用いるだけでクリアな音。
もちろん radiko,らじるらじるの専用ソフトを用いてもOKだし、BOSE AW-1 のような外部入力のあるラジカセと接続すればより良い音で鳴ります。

送受信可能なものだとSONYからも発売されていますが値段は高め。サンワサプライの送受信可能なものだと4千円弱ですが品薄なようです。
私のような使い方であれば受信だけできればいいかと思います。
レシーバ(受信専用)であれば他メーカでも3千円強という値段。
ストリーミングラジオを流し聞きするにはちょうど良い製品だと思います。








送受信可能なもの(サンワサプライとSONYなど)

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