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2017年2月3日

イヤフォン - Xiaomi Mi IV BA+ダイナミックのハイブリッド

Xiaomi(シャオミ)のイヤフォン「Mi IV」を購入しました。個人輸入です。

ここから買いました。
http://www.gearbest.com/earphones/pp_261864.html

いま見たら$16.49になっていましたが、発注時はHK(香港)からの発送で$14.99でしたんで安かったですね。

1/13に注文し、1/29に到着。
国際郵便書き留めで到着しました。送料無料なのに書き留め。ありがたや。

2000円を切る値段なのに、BAとダイナミックのハイブリッド。
無名の中国ブランドだったらわかるけど、中国でもブランドのXiaomiのことですから、そのへん手抜きはしてないと判断しました。



パッケージは結構凝っています。紙箱なんですけど、Apple風なのはXiaomiらしいところですね。


インピーダンス32Ω、重量14g、ケーブル長1.25mなど記載あり。


なぜかハイレゾロゴ入り。


箱から取り出すとこんな感じ。


付属のイヤピースは4種類でした。


3.5mmの4極プラグになっています。
ケーブルはY字で合流後は布巻きになっています。


リモコン部分で、iPod Classic 6th(後期)でリモコン操作できたのに驚き。再生・一時停止だけだけども。

音は最初、なんじゃこりゃ状態なので鳴らしっぱなし2日間でまともに。

中高音重視のモデルですね。
もっと低音が鳴って欲しい感じもします。
ドンシャリ好きからするとモノ足りないと思います。

質感も高いし、この値段でこの構成(構造)というのはさすがです。
音の好みが合えばハイコストパフォーマンスと言えますね。

2015年9月8日

In Seoul Pt.4 狎鴎亭ロデオのヘッドフォン専門店に出掛ける

ソウルの電気街、龍山電子商街から地下鉄を乗り継いで、地下鉄の狎鴎亭ロデオ駅の近くにあるヘッドフォン、イヤフォンの専門店に行ってきました。


狎鴎亭ロデオというエリア、日本だと表参道みたいなところでカフェ(もちろんチェーン店じゃないカフェ)がたくさんあるところで、駅直結のビルもハイソサエティ。



走ってるクルマもドイツの高級ブランドが多くて、大好きな街の猥雑さは全く無し。完全アウェー。


地下鉄の4番出口を出てちょっと歩くとお店に到着。
急な坂道なので入口も斜面に沿っています。




店内はカフェをイメージしたものだそうで(日本語で教えてくれました)、高い天井のゆったりしたスペースにたくさんのヘッドフォン、イヤフォンが並んでいます。


イヤフォンは小さなカゴの中に入っています。もちろん試聴可。
JVCの木のイヤフォンが並んでます。



日本のメーカだと、SONY、Audio Technica、Fostex、JVC、Final (final audio design)、TDKという感じ。オーディオテクニカはATH-W5000も置いてありました。

UltrazoneのヘッドフォンはEditionシリーズが揃ってます。



ヘッドフォンアンプは下の方に。
ポータブルヘッドフォンアンプはDAPと一緒に別の場所にありました。


静かなゆったりしたスペースだし、お店の方もあれこれ薦めてくるわけじゃないのでじっくり試聴するのに良い場所だなと思いました。
GRADOとベイヤー製品の取扱いがないのだけが残念なところ。

2014年5月5日

イヤフォン - オーディオテクニカ ATH-IM50 安価だけどこれ良いです

イヤフォンは安いものばかり、しかも音にクセのあるものばかり買ってたもので、ちゃんとした基準になるようなものってことで2013年11月に発売された オーディオテクニカ の ATH-IM50 というイヤフォンを購入。
(ヘッドフォンもちょっとは増えたけど、わざわざ紹介するレベルのものは無し)

オーディオテクニカ - ATH-IM50
http://www.audio-technica.co.jp/atj/show_model.php?modelId=2385

  • 1つの空間内に同調する2つのドライバーを内蔵した専用設計チューニングのデュアル・シンフォニックドライバーを搭載。
  • 音の雑味となるドライバーの歪みを抑え、高解像度で締まりのある低域を再生。ダイナミック型ドライバーの振動板で放射される音波を均一にすることにより、音の歪曲現象を防止します。
  • 高信頼性接続とメンテナンス性を両立したワイヤー入りの専用着脱コードを採用。堅牢で確かな接続を行なうことができる専用の着脱コードを採用。フレキシブルに調整可能なワイヤーにより、素早くフィットします。
  • 快適な装着感と高い密閉性を兼ねたデザインで、幅広いシーンで正確なモニタリングが可能。ボディの内側をラウンドフォルムにし、より耳の奥に装着可能。密閉感を向上させ高音質化を図りました。
  • 優れた遮音性能を実現するコンプライ™フォームイヤピースを付属。人の体温でイヤピースの素材が非常に柔らかくなり、耳の内側に圧迫することなく密着します。
というのが製品特長だそうです。


以下は私の雑感。
  • 実売価格で5千円以下、というのはかなり安いんじゃないですかね。コストパフォーマンス云々言うようなものじゃない趣味の製品ですけど、3980円クラスのものとはレベルが違うわけでさ。
  • BAじゃないです。ダイナミック型です。(IM0xシリーズがBAで、IMx0シリーズがダイナミック型)安価なBA型買うより良いと思います。
  • 製品情報では、「インナーイヤー(耳栓型)」ではなく、「DJ・モニター」に属するんで、オーディオテクニカの製品情報を辿っていくと「なんでインナーイヤーに載ってないの?」となりました。扱いが別なんですね。
  • 普通のイヤフォンとはいえ、片側に2つのダイナミック型のドライバユニットが入っているという特殊なもの。(2ウェイという使い方でも無いし独特)
  • ケーブルの脱着が可能で長く使えそうってのは良いですね。(独自端子だけど)
  • 価格帯を考えれば、十分な太さ、取扱いやすいケーブル。上級モデル(お高いの)と共通だから、その点はお得な感じ。
  • ケーブルはワイヤー入りで耳の後ろに通すタイプなので慣れは必要というのは、低価格帯なので「お得」と感じるか、「そんなの要らない」と思うかは微妙かも。
  • コンプライのイヤフォームはほんと普通に使われるようになりましたね。USのコンプライから直接個人輸入してた頃が懐かしいです。
  • ケーブルは高級品も別売りされていますが、イヤフォンの値段より高いというものなので、純正のもので十分じゃないかと思います。(オーディオテクニカは脱着式で2種類の端子を採用していてよくわからん状態になってしまうと思うんだけど)
  • ハウジングは(ATH-CK10のように)小さいってほど小さくないし、(ATH-CKS90のように)大きいってほど大きくないです。装着時に両耳に手のひらを当てると出っ張りを感じます。
  • ファインフィットイヤピース採用なので、ソニーのハイブリッドイヤピースと交換なんてのも容易で便利。(写真の状態はオーディオテクニカ純正の別売りファインフィットイヤピースのいろんな色が入ってるものと交換)

#この段、追記。
比較対象(常用するイヤフォン)がかなり偏っているので、そのへんは注意して下さい。
最近のものだと、こんなのを中心に使ってる人ですから。
イヤフォン - Superlux HD381F
http://tiiduka.blogspot.com/2014/03/superlux-hd381f.html
イヤフォン - final audio design Adagio II
http://tiiduka.blogspot.com/2013/04/final-audio-design-adagio-ii.html
個性の強いモデルばかり、わざわざ選んで使っているので、このイヤフォンが至極真っ当に鳴っているように思うという面もあると思います。
(ドンシャリ傾向というレビューも見かけたけど、そうかなぁ?そんなことないと思うんだけど、と思いました)

外部アンプ(ヘッドフォンアンプ)無しでも十分な音量を稼ぐことができるんで、主に iPod nano 6th と組み合わせて使ってます。
高級品ぽいイヤフォンの先に小さい iPod nano 6th というアンバランスさが気に入ってます。(価格帯を考えれば変じゃないと思いますが)

「モニターシリーズ」に属する製品ってこともあって、キャラクターの強い音ではありません。(クセのあるイヤフォンをよく使うから人だから特にそう思うんだろうなぁ。とはいえ、聴いていて楽しい系の音なので、クセはあるんだろうと思います)
地味でもないし、結構バランスの良い音、ATH-M50というヘッドフォンに似てるなぁと思うのは私だけかな。

遮音性は十分。装着感も慣れれば問題無し。ワイヤ入りなので自分の耳に合わせるのに苦労しましたが。徒歩通勤時に使ってますが、クルマが後ろから接近していることに気付かないのでその辺は注意。

とにかく、この音、この部材を投入した製品が4000円台というの安過ぎ。ちょっと値付けを間違えてませんか?と思います。
私のようにクセの強いイヤフォンばかりという人も楽しめるちゃんとした系のイヤフォンだと思います。


2014年3月16日

イヤフォン - Superlux HD381F

イヤフォンはもう増やすまいと思いつつ、以前にHead-Fiで話題になってたものを今さらなんですが購入。(最近はクセの強いものが好みなんで、ついつい)

Superlux
http://www.superlux.com.tw/index.do
Superlux - HD381 Series
http://www.superlux.com.tw/productInfo.do?pdctid=11755a60-22ef-45f1-9e49-ccaa6598a5a2&pdkid=1e2b43f0-9736-4f45-871a-460f051ba61d&level=2&lv0=5

  • Dynamic, in-ear headphones
  • Comfortable and personalized fit
  • Natural, balanced sound
  • High efficiency and wide dynamic range
  • Patented dual function cable wrapper / clip included
  • Included items: 0.6-meter (2 ft.) extension cable, 1 pair of large   ear adapters and 1 pair of medium ear adapters

Head-Fiではこのあたりに情報があります。
Superlux HD381 Series - Mini Review & Comparisons
http://www.head-fi.org/t/493052/superlux-hd381-series-mini-review-comparisons
[REVIEW] Superlux HD381F --- Bargain Bin Bliss
http://www.head-fi.org/t/536485/review-superlux-hd381f-bargain-bin-bliss

HD381F
Flat frequency response
“Front row” sound image, great for most kinds of music and capturing those sweet vocal sounds. 
Both the HD381F & S-brand MDR-EX90LP have a similar curve. The HD381F features a flat response, suitable for most kinds of music, and delivers a sweet vocal sound, as if the singer was standing right in front of you.
2千円で買えるイヤフォンもレベルアップしてるんで、あとちょいと足せば満足いくものが購入できる値段でもあるのですが、f特グラフとともに「Sブランド」のMDR-EX90LPに似たグラフって書いてあるし、これ面白そうって思うじゃないですか。(SONYは商標名だから "S-brand" と伏せ字にしてるんでしょうが)

PDF形式のカタログから。
http://www.superlux.com.tw/upload/function.product.info/11755a60-22ef-45f1-9e49-ccaa6598a5a2/resource/br_HD381_Series_web_en.pdf

  • 低音強調のHD381は、「S-brand CX400 have a similar curve」ってことで、ゼンハイザーですね。
  • フラット気味のHD381Fは、前述の通り「S-brand MDR-EX90LP have a similar curve」となってます。
  • 低音少なめのHD381Bは、「A-brand MA850G/A have a similar curve」とのこと。(Appleですね)

というわけで、以前から機会があれば・・・と思ってたんですが、実際に購入してみたら、これがなかなか低価格なイヤフォンだけど楽しめるものでした。

左右の違いはひと目で分かるように色分けされてて便利。


ケーブルはY字で短いもの(60cm)+付属の延長ケーブルという構成。
で、Y字の部分なんですが、私の買ったものはケーブルが分岐部まで裂けていない状態でした。ケーブルの質感はあんまり良くないです。
左右のユニットをまとめるスライダが付いているのは便利。


MDR-EX90の下位モデル、EX85は結構長いこと使ってましたが、形状が似てるというか、そのまんまというか。

AV Watch - 新製品プレビュー ソニー 「MDR-EX90SL」

この記事の写真と比べても似ているなぁと。
『イヤーピース部がユニットから突出している』というあのデザイン。


箱は紙箱。台湾のメーカですが、製造は中国。


音はMDR-EX90がどうとかいうよりも、バランスが良いし、聴いていて楽しめるもの。
なんちゃってなデザインではあるけど、この価格帯では面白い存在だなぁと思いました。
3000円クラスだと国内メーカ製のイヤフォンがかなり充実している現状で、あえてこの製品を選ぶという意味は薄れているのかもしれませんが、1000円クラスのものよりは明かに良いと思うし、低音強調に振った最近のイヤフォンとはまた違うもの。(バランス)

そんなわけで、私の聴くような音楽との相性はなかなか良かったです。

2013年4月14日

イヤフォン - final audio design Adagio II

ファイナルオーディオデザインのカナル型イヤフォン、アダージョII (Adajio II) を購入。
ファイナルオーディオデザインのイヤフォンは、以前にヘッドフォンブック付録のピアノフォルテというイヤフォンを試したことがありましたけど、ちゃんとした製品はこれが初めて。

Adajio II 製品情報


紙製の箱の中には本体と保証書、大中小のイヤピースが入ってました。
製造国はフィリピン。
ダイナミック型のイヤフォンです。(口径は8mm)
色は3色展開。(ブラック、インディゴ、クリーム)

イヤピースはオーディオテクニカのファインフィットイヤピースのような感じ。しっかりしたものです。
遮音性はなかなか良好。
左右が一目でわかるデザインは良いですね。左は白、右は赤というリングでがデザインのアクセントになってます。(小さい文字で書かれてもわからんのですよ)

ファイナルオーディオデザイン

以前体験したムック本の付録イヤフォンである「ピアノフォルテ」が残念な音だったんで全然チェックしてなかったんですけど結構高いものから安いものまでいろいろ出してますね。

で、今回のアダージョIIは安い方のイヤフォン。
4,000円以下とお手頃感あり。
この価格帯には各社からいろいろなイヤフォンが発売されていますが「純正からのグレードアップ」の受け皿となる価格帯なんですかね。


最近はヘッドフォンばっかりで、イヤフォンを用いることが少ないんで店頭でチェックはしてるけど実際に買うのは安めのものばかり。
ヘッドフォンは耐久消費財、イヤフォンは消耗品という感じでどうもイヤフォンにお金をとなりません。(消耗品=壊れやすい→使い捨てみたいな側面とすぐに後継モデルがという両方です)
デザインや機構が独特だったりすると欲しいなと思いますけど、5,000円以上だと「もったいないな」と思いとどまります。


Mumford & Sons の "Babel" をポータブルCDプレイヤー(アイワXP-V30)で鳴らしてますけど、BassBoostがONになってる?と勘違いする位の低音寄りの音。

このバンド、グラミー賞に加え、先日のブリットアワーズでも受賞してるロンドン出身の人気バンドですけど、ポーグスホットハウス・フラワーズが好きだったっていう私みたいな人にはツボだったりします。イングランド〜アイルランドのトラッド系にカントリー風味を加えてという音。こういうの好きなんです。バンジョーが入ってたりしてほんとツボ。(大好きな俳優、スティーヴ・マーチンがバンジョーを演奏してるアルバムももちろん買いました)

Mumford & Sons - I Will Wait



このアルバム、アコースティックなんだけど重厚な音づくり。重くなりそうなもんなのにこの疾走感。前作が800万枚売れての2作目だそうですけど、こりゃ売れるよなぁ。コンサート(最近の言い方だと「ライブ(アクセント無し)」)が大盛り上がりのこのPVを観ているせいか、久々にコンサートに行きたいぞと思ったバンド。

閑話休題。
低音強調というのが世の中の流れで、イヤフォン、ヘッドフォンとも「低音」って感じの商品ばっかりになってます。(SONYのXBシリーズに、オーディオテクニカのSolid Bass、パイオニアのBass Head・・・)

で、このアダージョIIは「いかにも低音」ってデザインじゃないのに低音寄り。
クリーム色のスマートなデザインに騙されちゃいますけど、かなりクセのある、クセになる音。
低音強いってだけじゃなく、音楽の「楽しさ」の部分をぶつけてくれます。
ベース、ドラムのリズムをうまく鳴らし、アコースティックギターの張りのある音、ピアノやバンジョー、そしてヴォーカルもうまく鳴ってくれます。

日本のロックバンド、サンボマスターもこのイヤフォンに合うと思います。
ギター、ベース、ドラムというシンプルな3ピースバンドならではスピード感、一発録りというスタジオの雰囲気が伝わります。

とはいえ大味な部分があるんで「なんでもOK」というイヤフォンではないのは確か。そこが大きな魅力なんですけどもね。(GRADOのヘッドフォンみたいに「ヘッドフォンが音楽を選ぶ」傾向)
女性ヴォーカルをしっとり鳴らすなら他をどうぞ、疾走感のあるRockを楽しく、切なく鳴らしてくれます。





eイヤホン(楽天市場)

2012年10月19日

ヘッドフォン・イヤフォンのモデルチェンジが早すぎる

以前もSONY製品について書いてますが、モデルチェンジに関してです。
言いたいことは表題の通りなんですが、ヘッドフォン・イヤフォンのモデルチェンジサイクルが早く、すぐに陳腐化してしまうのは如何なものかと思うわけです。

最新のカタログ(冊子)を見たらMDR-XBシリーズは新モデルのみの掲載。
旧モデルが店頭から姿を消すのは早そうな感じです。

https://www.sony.jp/headphone/products/MDR-XB700/


https://www.sony.jp/headphone/products/MDR-XB900/



MDR-XB700,XB500,XB300の発売は2008年11月だったようですから、「4年目のモデルチェンジ」。(以前のクルマのフルモデルチェンジ(FMC)サイクルと一緒ですね)
新ジャンルの製品としては寿命は長い方なのかもしれませんが、「タイヤホン」として親しまれたデザインが「改良」され「すっきり系」の最近のソニーデザインになってしまって魅力減。

イヤフォンのXBシリーズは着実に進化してる感じで、今年のモデルもいつもより小さめのイヤピースを使うことで耳の奥まで入れるとぴったりフィットして音もよくなることが確認できて「進化」してるんだなと思いましたけど、ヘッドフォン(オーバーヘッド)のシリーズに関してはパッド形状など大いに不満。MDR-XB1000とMDR-XB500があるから新モデルは見送りでいいやという感じ。

そうそう、イヤフォンのXBシリーズはずいぶんとルイジ・コラーニ系のデザインですね。店頭でパッケージを見て思わず「コラーニのチョロQ」を思い出してしまいました。(ケースを含めたパッケージに「それ入ってるでしょ!」と)


閑話休題。
オーディオテクニカも新製品を発表し、ATH-ADシリーズが一新されるようですが、実際の製品でどうなるのか。(AD900とAD2000を使ってますが、良い変化なのか、ATH-Ax000→ATH-Ax000Xのような感じなのか・・・)

低価格(と言っても「通常の感覚」からすれば高級品)ポータブルヘッドフォンのATH-WSシリーズはATH-WS50が早々とWS55になって、WS70は今年WS77になり、上位のWS99が設定されたりしていますが、他にATH-ESシリーズも従来モデル+新モデルを追加と賑やかです。(ATH-WS50は2010年2月発売、ATH-WS55は2011年4月発売)

ヘッドフォン・イヤフォンの市場が大きくなっているから、売れ筋製品だからというプラス面があってのモデルチェンジや新製品投入だと思うんですが、もうちょっと落ち着いて製品開発して欲しいところ。

イヤフォンの場合はファッション要素が大きく、アクセサリー感覚だったりするんで低価格帯(3000円以下のもの)をどんどんモデルチェンジしていくのはわかるんですが、高価格帯までその流れになってくるとちょっと違うんじゃない?と思えてしまいます。(イヤフォンはポータブル機器と一緒に外出時に使用するんで消耗品という位置づけになってるんでしょうが)


「もうちょっと落ち着いて製品開発して欲しい」の代表はやっぱりソニーです。
昨年鳴り物入りで市場に投下したソニーのBAイヤフォン(バランスドアーマチュアイヤフォン)は1年未満ですべてモデルチェンジ。ソニーがBAユニットを内製して・・・ということでインパクトも大きかったと思うのですが、発売後1年も経たずにすべてモデルチェンジです。(タイの洪水被害で発売が遅れたのでほんと「製品寿命」が短かった!)

1年に満たない期間で総入れ替え、従来品より良くなってます、なんて状態じゃ「がっかり感」が強いんじゃないですか?(PC業界なら1年は長いんでしょうが、オーディオ機器ですからね)

去年のモデルを買った人は人柱だったわけ?アップグレードオプションが用意されていてもいいんじゃないの?などと嫌味の一つでも言いたくなります。

買う側(消費者)を裏切るようなことを続けていると、しっぺ返しをくらうことになりますよ。>メーカー各位

参考: AV Watchの記事から
オーディオテクニカ、8,820円の新SOLID BASSヘッドフォン「ATH-WS50」
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20100122_344142.html
オーテク、「SOLID BASS」新ヘッドフォン「ATH-WS55」
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20110329_435779.html
ソニー、アーマチュアイヤフォンに参入
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20110920_478118.html
ソニー、BAユニット採用カナルの新モデル4機種
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20120827_554455.html

2012年9月1日

SONYの攻勢 - ヘッドフォンとヘッドフォンアンプ

SONYがいろいろと新製品を出してきましたね。
インナーイヤーのイヤフォンも含め、多くの製品が終息し、新しい製品がどんどんリリースされています。

SONYのヘッドフォン関連だと、以前も書いてた通りでMDR-SAシリーズを終息したり(タイの洪水の影響と想像)、従来のMDR-Zシリーズ(Z1000は別)は無くなり、MDR-ZXシリーズへの移行となりました。(MDR-ZXシリーズの中でもZX500が終息)

ヘッドフォンって一度発売したら長く売るもの(じゃないと償却できない)ものだと思っていましたが、部品の共通化(MDR-Z500DJとMDR-ZX650の類似点など)でうまくやりくりしているという印象もあります。

低価格品から高級品までフルラインでヘッドフォン、イヤフォンを販売している会社ですし、売れ筋をより強化してということなんでしょうが、買う側からすると戸惑いがあったりします。

MDR-MAシリーズはデザインが好み(ハウジングからユニットが見えるデザイン)だし、低価格なものからありますんで気になる存在です。

MDR-MAシリーズ製品情報
http://www.sony.jp/headphone/lineup/series/ma.html



MDR-MA900だとちょっと違うし、MDR-MA500あたりかな、などと思っていましたが実物を見るとMA100でも見た目は十分な質感。(試聴機が無かったので音は不明)ドライバーがちらっと見えるデザインは、GRADOやオーディオテクニカ(ATH-AD2000やAD1000など)がありましたが、シンプルなんだけど、良いデザインだなと思いました。実売2000円以下のモデルであのデザイン、(プラスチック感は残るとはいえ)あの質感は反則ですね(笑)

「MDR-MA700」があっても良さそうなラインナップなのですが、そこは空席のままなのか、やっぱり後から出てくるのか。そこのところが気になって手を出さずにいます。

MDR-XBシリーズも最上位モデル以外は一新され、以前のデザインより万人受けするようなものになりました。

スペシャルサイト
XBシリーズ製品情報
http://www.sony.jp/headphone/lineup/series/xb.html




MDR-XB700が900、XB500が600、XB300が400ってことなのかと思うのですが、こちらはZXシリーズのような型番の乱れがあって面白いですね。(700→800じゃない点。700より高めだからってことかな)
XBシリーズは利用してますが、その個性が楽しいもの。新しいソニー製ヘッドフォンのデザイン(見た目すっきり)になって実利用場面での邪魔くささも解決され、これは良い感じですね。
(実売が下がってきたらXB600が欲しいかなと思うけど)

イヤフォンでは、BA型のラインナップが一新されましたが、こっちは早すぎませんかね。利用者の声をフィードバックしてということなんでしょうが、そんなに安くもない初代モデルを買ってきた人からすると、「やられた」感があるのではないかな。(SONYが新分野に製品投入するとこのパターンが多いから「そんなもんだ」と理解しちゃう?)

これで終わりか?と思ったら高めのポータブルヘッドフォン。MDR-1シリーズ。

MDR-1開発者インタビュー
http://www.sony.jp/headphone/special/park/products_m1/tech1.html
MDR-1製品情報
http://www.sony.jp/headphone/lineup/series/mdr-1r.html

ノイズキャンセルモデル、Bluetoothモデル、通常モデルと複数出してますが、ニーズが異なるものを1モデルでという省エネ開発はうまいですね。ノイズキャンセルでBluetoothがあってもいいんじゃないかと思ったけど、飛行機の中ではBluetoothは使えないですもんね。

MDR-1Rの製品情報
http://www.sony.jp/headphone/products/MDR-1R/


通常モデルとなるMDR-1Rは実売だと結構安くて(9月1日現在でのソニーストアの価格が24800円)、ちょっとがんばれば買えるという上手い価格帯だなと思いました。

対抗モデルは国内だとオーディオテクニカのATH-ES10やATH-ESW9になるのかと思いますが、発売前の価格でその真ん中という設定。うまいと思いません?
その価格帯の従来モデルがMDR-D777SLでしたんで、ずいぶんとがんばったなぁと思います。

MDR-D777SLのスペシャルコンテンツ(小寺さんの記事ですが、ソニーの方も登場してます)
http://www.sony.jp/topics/headphone/mdr-d777sl/kodera.html


MDR-D777SLもHDドライバーを採用し、「アウトドアヘッドフォンの最高峰」を「目指した」んだけど影が薄かったですからね。

デザインはずっと下位に位置するMDR-D333LWに(悪い方向で)似ちゃっているし、実際に所有してますが、質感が高いとは言えないもの。音もクセがあるし、まぁ型番に負けた『黒歴史』と言えるのかも。(音はそんなひどいとは思わないけど、質感は残念な感じです)

いろいろ推測できるものの、何が要因なのかわかりませんが「新しいソニーのヘッドフォン」は一貫したデザイン、そして製品構成がうまいと思います。


そして、まさかと思ったのが、SONYのPHA-1というポータブルヘッドフォンアンプ。

ソニーのヘッドフォンアンプと言えば、PFR-V1に付属のアンプ(ソニーでは「ブースター」という扱い)がありましたが、あれは特殊な製品への付属品。(普通にヘッドフォンアンプとしても使えますけど)
家庭用のヘッドフォンアンプすら出していない状態なのに、ポータブル用途のアンプです。


PHA-1のスペシャルコンテンツ
製品情報
http://www.sony.jp/headphone/products/PHA-1/



ポータブルヘッドフォンアンプの市場という意味では、オーディオテクニカが製品を出すという「英断」をし、オヤイデがFiio製品の国内取扱いを開始し、ヒビノがiBassoと組んで製品を発売してきました。
実際の話、再生機器にアンプが入っているんだから「無くてもいい製品」なわけで、ニッチな商品。
ヒビノのようにセレクトショップ的な取扱い(日本で売れるという視点を持った商品選び)をするか、オヤイデのように低価格品をそのまま出すか。
オーディオテクニカのようにiPod,iPhoneのリモコンとしても使えるという付加価値が無いと国内メーカは参入しないだろうと思っていました。

ソニーは音にうるさい層に向けてWalkmanの上位モデルを設定し、Sマスターというデジタルアンプを搭載して対応してきたわけで、iPod,iPhoneとUSBデジタルで接続するようなヘッドフォンアンプを出してきたことに驚きました。

あのソニーが出した、あのソニーがSマスターじゃないアンプを出した、あのソニーがApple製品に特化した製品を出した、などなど「あのソニーが」という感じが強い、逆説的な意味で「ソニーらしい」と言える製品(尖った製品)になっているように思います。

そこまで大きな市場とは思えないのですが、ポータブルのiPodデジタルトランスポート+アンプと考えれば、価格(同、ソニーストアで39800円)は妥当なものかと。ケースの質感もすごい感じで、これ単体で償却できるの?などと余計な心配をしてしまいます。

スペシャルコンテンツでは内部基板の写真(基板全体)を出したりと、なかなか意欲的。どこまで市場性があるものなのか、社内で議論された結果の決断なんでしょうが、うまく軌道に乗れば筐体を流用してのバリエーションも期待できるかと。


ヘッドフォンやヘッドフォンアンプはオーディオ製品としては単価の低いものですが、売り逃げ的なことができない業界ですから、アフターメンテナンスのこともありますし、抱える製品(部品)が増えるとなると結構大変なんじゃないのかななどと、余計な心配をしてしまいます。
最近のソニーの動き、ヘッドフォン市場に関して言えば良い意味で「変わった」と思います。

携帯電話がスマートフォンになって持ち歩く音源が(着うたレベルから)高音質なものになっているので、市場が変わってきているということなんでしょう。
同じ「スマートフォンの広がり」という市場変化でソニーはポータブルナビから年内撤退することを公表しています。
追い風なところを強化し、引くところは引くということですね。
PNDについては「またか」という印象が強いんですがね。(カーナビ撤退はこれで二度目)
私はPanasonic(旧三洋)のゴリラ利用者なんでセーフでした。


AV Watchの関連記事
【レビュー】ソニーの新オープンエア「MA」シリーズを一気に聴く-超開放的な「MA900」、耳に追従する新機構も
http://av.watch.impress.co.jp/docs/review/review/20120601_536653.html
ソニー、重低音特化のXBヘッドフォンを刷新-ロック/POPS再生にも。新開発イヤーパッド
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20120827_554484.html
ソニー、BAユニット採用カナルの新モデル4機種-ケーブルやイヤーピース改良。iPhone向けも
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20120827_554455.html
ソニー、新プレミアムクラスヘッドフォン「MDR-1R」-Z1000と同じ振動板。Bluetooth/NFC、NC型も
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20120830_554976.html
ソニー、ポータブルヘッドフォンアンプ市場参入-iPodデジタル接続/PC対応の「PHA-1」
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20120827_554470.html

ソニー、カーナビ撤退。「nav-u」を年内出荷完了-価格下落やスマホ競合が要因
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20120727_549701.html

2012年7月18日

イヤフォン SONY MDR-EX10LP

1000円クラスのイヤフォンでは、以前にJVCのHP-FX10PanasonicのRP-HJE150を紹介していますが、なぜか手を出していなかったSONYの安いカナル型イヤフォンも試してみました。



MDR-EX10LPというモデルで、ハイブリッドイヤピースを採用した低価格モデル。
乳白色のハイブリッドイヤピースが3サイズ(S,M,L)付属して1000円ぐらいと安いです。

低価格モデルですがプラグ部分もしっかりしているし、ケーブルも細すぎではなくちょうど良い感じ。
左右への分岐部から先の絡まり防止のためのスライダーが付いてるのも実用的。
音もこもった感じは無くなかなか良好。

SONY MDR-EX10LP製品情報
http://www.sony.jp/headphone/products/MDR-EX10LP/index.html


14色(14パターン)のカラーバリエーションもあるので地味な黒を選ぶ必要も無いし、左右で色が違うものがあったんでそれに。
左右の色違いが2種類あって、私のはPV(ピンクバイオレット)というもの。

クルマでもそうなんですが、低価格モデルの方が色の選択肢が多いというのはどうなんでしょうね。
数が出ないから色数を減らすという消極的な展開にならざるを得ないというとこなんでしょうが、せっかくの高価格モデルなのに下位モデルにはある色が無いというのは寂しいところ。

この手のベーシックなイヤフォン、付属イヤフォンの代わりとして購入する人が多いと思うんですが、SONYのWalkmanだとこれより上位モデルが付属品(現行のSONY Walkman Eシリーズに付属するイヤフォンはMDR-EX300SL相当品だそうです)だし、Appleの場合、相変わらずの「非カナル式」イヤフォン添付なのでこのクラスのイヤフォンを買うという人もいるのかな。
見た目だけだと案外100円ショップのイヤフォンと競合してるんじゃないかなと思います。

実際に使ってみての感想は冒頭に書いた通りです。
小型なので耳からはみ出さないので横になって使うなんて時も便利。
1.2mのケーブルということもあってちょうど良い長さで、クセが付きにくく、ケーブルの太さも扱いやすいものです。(イヤフォンでは0.6mという短いものもありますが、延長ケーブル前提なので嫌いです)付属の「コード長アジャスター」は微妙な調整ができないので使っていません。
白いケーブルなんで使っているうちに黄ばんでくるかもしれませんが、まぁ値段を考えれば許せるかなと。(濃い目の色を選べば気にならないと思います)

半透明のハイブリッドイヤピースはこのイヤフォン付属のものが初だったんですが、3サイズのイヤピース付きでこのお値段ってのはやはりお得度が高いです。

最初は中域中心の音で失敗したかと思いましたが、鳴らしていたら上下も出るようになりました。
「聴く」というよりは「聞く」という感じですけど、値段からしたら立派なものかと。


仕様
  • 型式 密閉ダイナミック型
  • ドライバーユニット 9mm、ドーム型(CCAWボイスコイル採用)
  • 感度 100 dB/mW
  • 再生周波数帯域 8-22,000 Hz
  • インピーダンス 16 Ω (1kHz)
  • 最大入力 100 mW (IEC)
  • コード長 約1.2m リッツ線
  • コードタイプ Y型
  • 入力プラグ 金メッキL型ステレオミニプラグ
  • 質量 約3g(コード含まず)





2012年6月17日

続・Amazonのタイムセール

Amazonのタイムセールの告知をしましたが、当日WalkkanZシリーズは登場せずでした。すみません。
あのメール、「6/16 9:00から7/1までの期間にタイムセールを行うからね」という意味のようです。(おいおい)

今日はクリエイティブのイヤフォンが多数出てました。(すでにキャンセル待ち状態ですが)

Amazonのタイムセール




朝一番にチェックすれば今日のセール品がわかるようになっています。
4時頃には更新されていました。

関連
Amazonのタイムセール
http://tiiduka.blogspot.com/2012/06/amazon.html

2011年12月31日

メモ:SONYのBAイヤフォンはネックチェーン

SONYから発売になったBA型イヤフォン、タイの洪水で発売が遅れましたが量販店の店頭に並んでいるのを見てきました。
結構お手頃だったりして試しに買ってという人も多いのかもと。

カタログ、パッケージを読めばわかるんですが、ケーブルがソニーお得意のネックチェーン式なんですね。左右の長さが同じY字式に対し、u字式。
iPhone対応モデルだとY字式なんだけど、ケーブルが短い+マイクとリモコン付の4極プラグ。




ネックチェーンだと首の後ろに渡りケーブル(右ch用のケーブル)を通すので落下しにくい、ちょっとした脱着に便利だというのはあるんだけど、扱いにくいというのが残念な点。ケーブルが絡みやすいというのが最大の欠点かと。
(左右でケーブルの長さが違うんですけどぉ、という突っ込みもありそうですが)

シングルBAかデュアルBAのものを試してみようかなと思っていたんですが、「ネックチェーンかぁ」ということで撤退。

2011年11月24日

今年のBlack Friday - Amazon.com と EarphoneSolutions.com

年末セールってことで書いたばかりですが、Amazon.com と EarphoneSolutions から「ブラック・フライデー」のメールが届いてました。

Amazon.com: Black Friday Music Deals


最近リリースされたアルバムが6.99ドル、MP3アルバムだと5.99ドル、100タイトルのMP3アルバムが5ドルなどなど。
Amazon.co.jpでもやってくれたらいいのに。

EarphoneSolutionsは以前も紹介してますが、今年も。
クーポンコードを入れると割引適用になります。送料無料だし、円高だし・・・
幸いにもヘッドフォンの取扱いが少ないので散財せずに済みます。(苦笑)


http://www.earphonesolutions.com/





関連
年末セール - あちこちであれこれ
年末商戦始まってますね

2011年7月19日

イヤフォン Creative Aurvana In-Ear 3 (2) 慣らし終了

48時間以上鳴らしたままにしたんで、そろそろ音はどうなのか、という話を。
前回書いていた「高域の刺さり」は解消されています。
最初はヒスノイズという粗が目立つような音でしたが、本来の音になったようです。

音は(私が思っているような)BAらしくない音でした。
デュアルBAだからなのか、そういう音づくりだからなのかはわかりませんが、高域も低域もバランスよく出ていると思います。こもったような所は無く、明るい音です。
ポータブルCDプレイヤーと組み合わせたり、LovelyCubeと組み合わせて使っていましたが、再生環境の違いもこのぐらいのクラスになるとわかりますね、やっぱり。

前回も書きましたが、大きく見えるけど実際はそんなことないです。
耳に装着すると出っ張りがほとんどないです。装着した状態で耳を手でふさいだ状態でもイヤフォンそのものには当たりません(個人差がありそうではありますが)

単三電池とDockコネクターと並べてみました。
右側を側面から。

今度は下側を。


パーティングライン(樹脂成形型の合わせ目)が目立ちますが、これは改善してもらいたいところです。まぁ、実際は見えない部分なんですけどもね。

で、その後も気に入って使ってます。
耳から出っ張らないので、イヤフォンして寝るなんてのも大丈夫でした。
(出っ張りの大きいATH-CKS90では無理ですからね)




2011年7月16日

イヤフォン Creative Aurvana In-Ear 3 (1) 届きました

CREATIVEのカナル型イヤフォン、"Aurvana In-Ear3" が届きました。
最近出た製品で、デュアルBA(バランスド・アーマチュア・ドライバ)の上位機です。

店頭ディスプレイ(ガラスケース)のまんま、という感じの豪華なケース入り。


このままの状態で保管できればいいんだろうけど、装飾品じゃないのでそれは無理。ちゃんと持ち運べるケースも付属します。


インナー中央に左右のユニットを入れ、ケーブルを外周に巻き付けるようになってます。これ便利です。
外装部はレザー(合皮じゃないと思う)でしっかりしたケースです。


メタリックでなかなか格好良いです。
写真手前が右側のユニット。ケーブルが上前方に出るので耳の後ろを通してという使い方になります。


付属品。イヤピースは低反発のものを含めいろいろ。
掃除用の道具、航空機用プラグも入ってます。


音の出口にフィルターが無いので定期的にクリーニングするよう、取説に記載がありました。
(各国語併記の取説なので図と日本語解説が分かれてしまいわかりにくい)

イヤピースを大きいものに交換して装着したらピタッと耳に収まりました。そのまま頭を振っても取れないぐらい収まりが良いです。
開封、イヤピースを交換してからは、据置環境(Lovely Cubeに接続)で再生中。
音はクリアです。
高域の刺さり、サ行が気になります。(音源のヒスノイズが気になります)
これは鳴らしこんでいけば解消しそう。
ケーブルは滑りにくいタイプ。

デュアルBAでは、ATH-CK10を持っていますが、高域よりのCK10と違って音のバランスは普通です。


仕様
ドライバーユニット:デュアル・バランスド・アーマチュア
周波数特性:10Hz~17kHz
インピーダンス:28Ω
音圧感度(1kHz):112dB/mW
コードの長さ:約1.2m OFCケーブル
入力プラグ:金メッキ3.5mmステレオミニ
重量:約13g(本体のみ)

Creative Aurvana In-Ear 3 製品情報
http://jp.creative.com/products/product.asp?category=437&subcategory=861&product=20490

Head-Fiのスレッド
http://www.head-fi.org/forum/thread/557424/new-creative-earphones-the-aurvana-in-ear-3



2011年6月15日

輸入盤CDやイヤフォンをどのAmazonから買うか - 個人輸入のすすめ

CDを買うのはほとんどがAmazonになっています。
地方に住んでいるとなかなか大きな店に行って店頭の棚を見て、試聴をしてという買い方ができないので手軽にAmazonで済ませています。

ここ最近、ずっと円高だけどなかなか個人の生活では「円高でのうまみ」を感じることができません。(原油高なのでぜんぜん実感できないという面も大きいですが)日本のAmazonでは輸入盤の値段に反映するようにしているようですが、すべてが安くなっているというわけでもないようで、同じAmazonでも Amazon.co.jp(日本)、Amazon.co.uk(イギリス)、Amazon.com(US)を使い分けて安く買うようにしてます。

※注意※
以下に紹介する「個人輸入」に関し実際の取引でトラブルが発生した際に当方では責任は取れませんので予めご承知置き下さい。

おなじみのAmazon.co.jp。サインインしない画面って久々に見ました。



Amazon.com です。ヘッドフォンやイヤフォンなんかも結構安く買えます。(後述)



イギリスのAmazon.co.ukです。カート(Cart)じゃなくてBasket(バスケット)なのがイギリス英語。



ユーロ払いのAmazon.co.de(ドイツ)やAmazon.co.fr(フランス)が為替の面で有利な場合があるんですが英語の方がなにかと便利でここを使ってます。(アカウントは共通です)


「1ドル80円台」というような円高状態が続いているので、Amazon.co.jpで販売されている輸入盤もそれなりに安くなってはいるのですが、モノによっては以前のまま、逆にプレミアム価格になっているものなんてのもあります。

2011年6月15日の夕方時点での為替レートです。以下、このレートで話を進めます。
  • 米ドル 80.58 切り下げて81円換算とします
  • ユーロ 115.80
  • 英ポンド 131.81 切り下げて132円換算とします
商品の価格も書いている時のものなので、変動があると思います。(念のため)


輸入盤CDを購入するにあたって、日本のAmazonを使うメリットは以下の点かなと思います。
  1. 送料無料
  2. 2枚買うと10%引きになる(キャンペーン対象商品に限る)
  3. 発送〜到着までの期間が短い
  4. 各種クレジットカードの他、コンビニエンスストアでの支払いも可能
  5. 何かあっても日本語で処理できるという安心感

私の場合、1と2が大きいかなと。
以下に書くような『内外価格差』があっても2枚買うと10%引きで送料無料だと同じぐらいになるなんてこともよくあります。

3の納期はあんまり考えてません。日本のAmazonだと在庫があれば翌々日(プライム除く)ぐらいで届きますが、海外からでも1週間程度で届きます。すぐに欲しい!というCDがあんまり無いからなのかも。

4のカードは、日本とUSのAmazonでは国内ブランドのJCBが使えます。(他にインターナショナルのVISA, Mastercardなど)イギリスのAmazonではJCBのカードが使えないのでJCBのカードだけという方は利用できないってことになります。

5のクレーム処理はいまのところ「梱包破損による商品の不足」や「届かない」という事象を経験しましたが、簡単な英文で通じました。(どちらも再発送してくれました)

ということで4〜5をクリアすれば安いところで買ってみるのもありなのでは?と思う次第。


価格差があんまり無い、日本で買った方が良いと思える例
Sam Cooke の "Night Beat"を例にしてみました。
  • JP = 991円
  • US = 10.61ドル = 860円相当
  • UK = 7.1ポンド = 937.2円相当
JPの場合、同じ注文でもう一枚輸入盤CDを買えば10%OFF、892円相当となります。



左からJP, US, UKの順。




価格差が大きいので海外で買った方が安いという例

2006年に発売されたトーキング・ヘッズのファーストアルバム(Talking Heads: 77)のCD+DVD-Audioというパッケージです。
  • JP = 3,490円
  • US = 34.69ドル = 2,845円相当
  • UK = 6.99ポンド = 923円相当

日本のAmazonでマーケットプレイスの新品(最安値は2,073円)商品を買うという手段もありますが、1商品ごとに送料340円が加算されるので2,413円




2005年にリマスタリングされた音源を用いたCDは日本盤でも発売されていますが、CDとDVD-Audioの2枚組なのがこれです。(他にDual DiscというCDとDVDを貼り合わせた1枚モノもありますが規格外のメディアだし今回は除外します)

同じ商品(ASIN:b000bw9vam)なのにイギリスのAmazonだけ突出して安いってことがわかります。
ちなみに発送先が日本だとVAT(付加価値税)が掛かりません。(EU内だと課税されます。その面でもお得)


左からJP, US, UKの順。

   

Amazon.co.ukでCDを注文し、日本へ発送する場合は以下の発送料金が掛かります。

1枚 : 3.58ポンド
2枚 : 5.07ポンド(差額1.49ポンド)
3枚 : 6.56ポンド(差額1.49ポンド)
4枚 : 8.05ポンド(差額1.49ポンド)・・・以下同じ

支払い方法でJCBのクレジットカードが使えないということは前述の通りです。
オーダー時に日本円で支払うか、現地通貨(この場合はポンド)で支払うかを選択することができます。(レートの確認画面もあります)
書いている時点で「1GBP = 136.8472583538 JPY」だったのでクレジットカード会社のレートと比較して有利な方を選べば良いかと思います。

具体的にはクレジットカード会社の締め日で算出されるレートに手数料が上乗せされます。
例えば三井住友VISAは「ここ」に、イオンクレジットは「ここ」、楽天KCは「ここ」に書いてあります。
円払いにすると購入時の(あまり良くない=不利な)レートで支払うことになりますが、現地通貨での支払いだとカード会社の締め日のレートに手数料が加算されるので悩みどころでもあります。
(締め日あたりに円高になればお得。円安になれば損ということ)


「輸入」になるので、1梱包(荷物ひとつ)あたり1万円以下なら非課税です。(個人輸入の場合は6掛けなので梱包単位での商品価格合計が16,666円以下なら非課税です)
それを越えるようだと「通関手数料200円」と「消費税5%」が課税されます。(CDに関税は掛かりません)
超過していても発送が2つに分かれたりすると1梱包あたりの金額が下がって非課税になったりします。CDのBoxセットなどだと対象になるものがあるかと思います。(ビートルズのMono Boxを個人輸入したときは課税されました)


CDに限らず、『内外価格差』の大きな商品はイヤフォンでしょうか。
よく例に出るのが「Ultimate Ears TRIPLE.Fi 10 PRO 」ですね。
製品情報
http://www.logicool.co.jp/ja-jp/speakers-audio/earphones/devices/5620?reloadcache=wlogi
ロジクール オンラインストア価格は39,800円です。

最近、Amazon.co.jp発送のマーケットプレイス業者が低価格で販売するようになりましたが、こんな状態です。



24,280円(Amazon.co.jp配送センターからの発送。直輸入品)
32,676円(通常のAmazon.co.jp取扱品)
200.39ドル(Amazon.com取扱品)= 16,232円相当
Amazon.co.ukでは取扱無し(マーケットプレイスのみ)




Amazon.comでは最安がマーケットプレイス商品なので、"xx new" と書かれたところをクリックすると上のように表示され、海外発送してくれるAmazon.comのものをカートに追加すれば購入可能です。
  • Items: USD 200.39
  • Shipping & Handling: USD 9.74
  • Total Before Tax: USD 210.13
  • Estimated Tax To Be Collected: USD 0.00
  • Order Total: USD 210.13
試しにカートに入れて精算してみたところ、日本への発送手数料が9.74ドル、合計210.13ドルでした。(日本円での支払いだと17,575円

Amazon.co.jpのマーケットプレイスだと24,280円だったのでざっくり計算すれば、115.5円というレート。現在の為替レート(+クレジットカード手数料)を考えても1ドル100円はしませんから、Amazon.co.jpから買うよりもAmazon.comから購入した方が安いってことになります。


 


参考
個人輸入でトラブルがあったときに参考になるWebサイト
税関 個人輸入通関
http://www.customs.go.jp/tetsuzuki/c-answer/kojin/kojincontents_jr.htm
税関 個人通関の取扱い
http://www.customs.go.jp/tsukan/kojin.htm

「輸入代行」については、国民生活センターから以下の情報が出ています。
解決困難な個人輸入代行に関するトラブル
http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20090205_2.html


以前はJETRO(ジェトロ)は個人輸入に関する情報をいろいろ出していたのですが、2011年1月で閉鎖となっています。有益な情報が多かったのに残念。