2012年5月30日

ADSL - 回線がよく切れるので帯域調整を依頼

自宅のInternet接続はADSLなのですが、最近やたらと切断、再接続という現象が発生しています。
IP電話で通話中に切れる、iMac利用中にInternetに接続できなくなるというのが多発。

IP電話で通話中に切れるのはさすがに嫌なのでプロバイダへ連絡。


ADSLモデムへの接続環境、ADSLモデムのLED状態、ガスメータの状態などなど調べ、電話線やLANの配線などの脱着などをした結果、この数日中に帯域調整を行うとのこと。(なのでモデムの電源を切らないでとのこと)

帯域調整で改善されない場合はモデムの不具合が考えられるのでモデムを交換することになるとのこと。モデム交換の場合、日数が掛かるので帯域調整を先に行うとのこと。

モデムはレンタル契約なのでモデム交換が先じゃない?と思いましたが、まぁこればっかりは・・・

現在は旧アッカのADSLサービスを使ってプロバイダに接続しているんですが、ADSLサービスそのものが縮小傾向にあるようで、今の住所で検索するとNTTのフレッツ・ADSLかYahoo!BBのADSLサービスしか無いんです。(旧アッカ、現イーアクセスのADSLは新規募集していない)

ADSLから光回線へ移行が進んでいるということなんでしょうが、そこまで要らないという人、賃貸で制約があるという人もまだまだいるはず。
プロバイダを変えて、Yahoo!BBのADSLにしちゃうという選択肢もあるにはありますが、プロバイダのemailにあれこれ紐付けしているから結構面倒だったりします。(価格もそんなに安くならないし)

ADSLの場合、基地局からの経路(距離)、屋内配線の状態に左右される面があるので仕方が無いんですけど、ちょっと遅くなっても良いから接続がいきなり切れるという現象だけは改善したいところ。

みなさん光回線に移行してるんですかね。もしくはケーブルテレビとか。

ポータブルCDプレイヤー SONY D-E404 とPanasonic SL-S310

新品で購入できるポータブルCDプレイヤーが限られていることもあり、中古品を購入する方も多いのかと思います。そんな方にお薦めなモデルをご紹介。

結論から書きますと、
SONY D-E404とPanasonic SL-S310あたりが入手性も良くて音も良いと思う。10秒分の音飛び防止も付いてるし、単3電池2本でそこそこ長時間再生できる。
ということです。
この2機種をお薦めします。
どちらも1999年発売のモデルです。

ポータブルCDプレイヤーの生産は1998年と2001年という統計がある通り、ポータブルCDプレイヤー全盛期の製品です。全盛期の製品ということもあり市場に流通している台数が多く入手性が良いです。


2012年なんでもう13年前のモデルではありますが、ポータブルCDプレイヤーとしてはそんなに古くない方かと思います。1990年代前半のモデルだと使用されている電解コンデンサが容量抜けしていたり、液漏れしていたりということで、中古で買うとなるとそれなりのリスクがありますが、良好な状態のものが多いように思います。

この後、両メーカーは薄型化、(過度な)省電力化、MP3やATRACなど音楽ファイルの再生機能の追加という道を進んでいくのですが、この2機種はそれらの要素が入っていない製品です。

最低限欲しい「10秒間の音飛び防止機能」「アナログラインアウト」を装備してますし、「単3電池2本で動作」するというのもガム電池が入手難になった現在では大きなメリット。

同じ色、シルバーで並べてみると似ている2台。


Panasonicは上蓋が大きく開くというのがよくわかります。
SL-S310はセンターチャッキングがワンプッシュリリースになっています。
SONYは従来からのDAX11というピックアップユニット(トラバース)を使っています。


電池の入れ方には思想の違い。縦か横か。
どちらもACアダプタはDC4.5Vのもの。
SONY D-E404はマレーシア製、SL-S310は日本製でした。


SONY D-E404
上蓋のエッジがSONYらしい感じ。
スイッチの色がガンメタで良い感じ。


Panasonic SL-S310
全体に丸いデザインはPanasonicらしい感じ。
スイッチは上蓋にアクチュエーターがあって、スイッチそのものは本体側にあるという凝ったデザイン。


重ねてみました。上がSONY D-E404、下がPanasonic SL-S310。



下に仕様を引用しましたが、大きさと重さはほとんど一緒。
  • D-E404 約129 x 28.5 x 146 mm 、本体 約220g
  • SL-S310 128 x 25.8 x 144 mm 、 本体 212g

アルカリ電池での再生時間比較ではPanasonic SL-S310の方が長いようです。
  • D-E404 約16時間(音飛び防止OFF)、約15時間(ON)
  • SL-S310 約22時間(音飛び防止OFF)、約25時間(ON)
ヘッドフォン出力の最大出力レベルを比較するとD-E404が勝っているようです。
  • D-E404 15mW + 15mW (EIAJ/16 ohm)
  • SL-S310 9mW + 9mW (16 ohm)
実際に使ってみるとわかりますが、どちらのCDプレイヤーも鳴らしにくいヘッドフォンでもちゃんと鳴ってくれます。通常使うには問題無いレベルです。最近のデジタルオーディオプレイヤーよりずっとしかりしたアンプです。(SONY NW-A860の出力は 5mW + 5mW /16 ohm)

SONY CD WALKMAN D-E404の仕様です。


Panasonic SL-S310の仕様です。


コレクションとして希少価値を求めるのもありですが、これから使ってみる、普段常用するにはこの二台はお薦めです。

2012年5月26日

海外ドラマ "Ally McBeal" - BSで再放送やってます

BSデジタルなんですが、どんどんチャンネルが増えて何が何だかわからんという状態になってます。
有料放送がメインの局でも無料放送で結構いろいろやってたり、無料放送の局でもこんなのやってるのかと気付いたり。
チャンネルが増えても何をやってるんだかわからず見逃している番組が多い状態です。
EPGで番組表を見ることができるけど、チャンネル数が多いんで探せない。番組表を検索することができるけど、「映画」+BSすべて だと有料放送も含まれてしまい数が多すぎてチェックしきれないという状態。

Ally McBeal というアメリカのテレビドラマ、日本では「アリー・マイラブ」というタイトルでNHKの海外ドラマ枠で放映していましたが、最近開局したBS放送局「BS258 ディーライフ」で再放送をやってます。(最近ようやく気付いたんです。シーズン1の1話から観たかった!)

シーズン1
http://www.dlife.jp/lineup/drama/allymcbeal_s1/


来週末からはシーズン2
http://www.dlife.jp/lineup/drama/allymcbeal_s2/


月曜から金曜の午前10時台の放送ということで、録画して下さいという感じの放送時間。
まとめて視聴できるんでありがたいです。

Wikipedia

で、このドラマは「弁護士モノのコメディ」なんですが、「L.A.ロー 七人の弁護士」を手掛けた、デビッド・E・ケリーの制作ということで結構ちゃんとした裏付けがあってのコメディ。
七人の弁護士は民放の深夜に放送していた時に観ていましたが、「ヒスパニック」というアメリカの『記号』を覚えたのもこのテレビドラマからだったように思います。


で、アリー・マイラブなんですが、話の展開だけでなく、歌の使い方がとても上手いです。
ドラマ定番の楽曲の他、豪華なゲストも楽しみの一つ。

ヴォンダ・シェパードが毎回出てきてというのは変わらないんですが、時々出てくるゲストが豪華です。ランディ・ニューマン(シーズン3)やスティング(シーズン4)が出てきたり・・・

このタイトル曲は Vonda Shepard の "Searchin' My Soul"。


ドラマでよく使われるこの曲は "Tell Him"。(ドラマではVonda Shepardのカバー)
オリジナルは The Exciters で、1962年に全米4位のヒット曲。




この "The Shoop Shoop Song" もよく出てきます。
Betty Everettの1964年のヒット曲。(ドラマではVonda Shepardがカバー)


ガールグループのヒット曲をうまく使ってます。
ということで、ドラマのサウンドトラックアルバムもおすすめです。
日本盤だとボーナストラック収録だったりするのでその辺も要確認です。

2012年5月25日

ポータブルCD-ROMドライブ(Panasonic KXL-800A-N)

パナソニックのポータブルCD-ROMドライブ、KXL-800A-Nです。
1997年1月に発売された最大10倍速のCD-ROMドライブで、音楽CD(CD-DA)の再生も行えるものです。

ポータブルCD-ROMドライブでは、ソニーのPRD-650パイオニアPCP−PR1を取り上げましたが、ソニーとパイオニアは1996年の発売、パナソニック(当時は九州松下)は翌年の発売となっています。

PC Watch - 松下電器、10倍速ポータブルCD-ROMドライブを発売
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/970116/p10xcd.htm
松下電器産業株式会社は、10倍速アクセスのポータブルCD-ROMドライブとして、スピーカー内蔵の「KXL-803A-N」(標準価格:49,800円)と、スピーカーを装備しない「KXL-800A-N」(標準価格:45,800円)の2製品を、1月25日より順次発売する。
CD-Rへの書き込みができない、CD-ROMを読むだけの装置なんですが、昔は高かったんです。
付加価値として音楽の再生も可能ですよというもの。スピーカ付きだと4000円高いんですね。

縦長のデザインです。パイオニアPCP-PR1と似たデザイン。


音楽CDの再生に必要なスイッチは適切な場所に配置されています。
上面左から、上蓋のOPEN、液晶表示部の右はMODE、曲戻し、曲送りの小さなスイッチと再生。一時停止の大きなスイッチ、その右に停止スイッチ。


ボリュームは再生スイッチの下にあります。


上面のOPENを押すと上蓋が開きます。
そこそこ大きく開くので脱着は容易です。


左側面にはLOCKというスライド。上蓋のロック機構です。


右側面手前にはヘッドフォンジャック。ラインアウトはありません。


右側面の奥に電源スイッチがあります。



底面には電池ケースとSCSI IDやターミネート設定要のDIPスイッチ。
電源は専用のバッテリーパックか単3電池6本、ACアダプタ(DC13Vセンター+)となっています。


背面部にはSCSI端子とDCジャック。


ここまで見ていくとパイオニアPCP-PR1との共通点がいくつも出てきます。
(電池ケースの配置やDCジャックの仕様、電源スイッチの場所などなど)

右がパイオニアPCP-PR1です。
外観は縦長のデザインという共通点はあるけれどパイオニアの洗練されたデザインとごちゃごちゃしたKXL-800A-Nという感じ。


上蓋を開いて比較すると、ピックアップユニットそのものは違うものだということがわかります。



手前側がPCP-PR1です。
電源スイッチとヘッドフォンジャックの位置が同じに思えます。


上蓋が電動式じゃないとか、底面のDIPスイッチの配置が違うなど「違う要素」は多々ありますが、共通点が多いですね。

KXL-800A-Nですが、アナログラインアウトが無いのは残念な点です。(スピーカ内蔵のモデルがあるのだからラインアウトは不要ということでしょうかね)
CDの再生が終わると電源が切れるのは面倒です。(右奥の電源スイッチを再度入れる必要がある。電池の消耗を減らすためでしょうが、CD再生をメインで考えると面倒です)

状態が良いものが多いと思うので見かけたら確保してみてはいかがでしょうか。


追記
ディップスイッチ周辺の写真と設定(KXL-820ANのもの)を追加。

DIP-SWは1〜4です。
1,2,3の組合せでSCSI IDを設定。4はターミネータのON,OFFです。


SCSI IDの設定はKXL-820ANの取説から。


SCSI IDの設定は同じバスの中で重複しないようにする必要があります。
7は通常ホストに割り当てられているんで避けるのが吉。

WindowsPCの場合はこちら。
http://panasonic.jp/support/p3/recover/data/810/810_select.html

Apple PowerBookの説明文はこちら。
http://support.apple.com/kb/TA21592?viewlocale=ja_JP&locale=ja_JP

セール情報 - WOW HDで15%OFF(週末の3日間)

WOW HD(旧CD WOW!)が15%引きのセールやってます。

http://www.wowhd.jp/



今回は「5月の狂乱」だそうです。(USでは "More Mayhem!" と表記されてますね)

最近は100円引きのクーポン券や一日限定の15%OFFがあっただけなので、週末3日間という長めのセールになってます。
Amazon.co.jpが「輸入盤2枚10%OFF」をやめてしまったこと、Amazon.co.jpやWOW HDの輸入盤CDの値段が若干上がったこともあり、購入枚数を抑えていましたが、今回はさてどうしようかと思案中。

アメリカでは学校が休みになる時期でもあり、この時期に映画の公開やレコード・CDのリリースが相次ぐので追い掛けるのも大変。

ポータブルCDプレイヤー(CASIO PZ-800)

カシオのポータブルCDプレイヤー、PZ-800です。

『カシオ四兄弟』の次男、樫尾俊雄さんが亡くなられたとのこと。

カシオ計算機の初代開発者、樫尾俊雄氏死去 技術者の生涯貫く
http://www.sankeibiz.jp/business/news/120524/bsb1205242121008-n1.htm

6桁電卓のカシオミニ、カシオとシャープの電卓戦争とかいろいろ記憶にあります。
ご冥福をお祈りします。

さて、このCDプレイヤー、カシオ計算機が日本で販売していたものなのですがWebアーカイブで探してみても情報が出てこないんです。
PZシリーズはいくつか所有していますが、取扱い説明書付きだったのは1台のみ。とにかく情報が少ないです。



詳細不明ですが、BBSというBassBoost機能、1bit DAC、20曲プログラムメモリ搭載というのが特長でしょうか。(よくある機能ではありますが)

上蓋はそこそこ大きく開きます。
開閉機構部は金属(プレス材)が使われていてしっかりしたつくり。


底面には電池ケース。電池ケースの蓋は取り外し式です。
単3電池を4本収納します。


背面部にはDCジャック(DC6Vセンター+)と電源スイッチ。
この電源スイッチがあったりするところがおもしろいところ。


上蓋を内側から。
上蓋の裏側はリブで強化されています。


左側面部、左からBBS(Bass Boost)のON/OFF、アナログラインアウト、ヘッドフォンジャック、ボリュームの順。


操作部は液晶表示部をはさんで左右に配置。


左がOPENボタン、小さいのはTime MemoryとPlay Mode。


右側のスイッチは上に再生・一時停止、下に停止。選曲スイッチは小さめでボディの凹みがありわかりやすいもの。



ちょっと大きめなサイズですが、音はなかなか良いです。元気な音と言いますか。
背面の電源スイッチはやっぱり馴染めないものがありますね。

2012年5月22日

"Sq.Ver.01 Headphone Amplifier" - 小さいヘッドフォンアンプ

380円の006Pニッケル水素充電池を紹介した "Xinya-tek. Direct Web Shop" ですが、単4電池2本で動作する小型のポータブルヘッドフォンアンプを予約中です。

https://ssl.gmt.ne.jp/shop-online.jp/xinya/index.php?PHPSESSID=08fadc7cfe30a57da7beb761a3fa6a6d



上から2つめと3つめの商品がそれ、
パネルの色違いなんですが、赤いパネルだとツマミも赤でなかなか良い感じ。

お値段も5980円と安くて良さそうです。
充電は専用のUSBケーブルで行うのでわざわざケースを分解したり電池を抜いたりしなくも良いのは助かります。
そういうわけで1つ予約してみました。

大きさなどぱっと見はPA2V2みたいですが、回路は別モノとのこと。
電源スイッチはボリューム兼用なのも扱いやすそう。

低価格なアンプなので持っていてステイタスを得るという商品ではないのですが、音には興味津々です。
5/25までの予約期間となっています。

2012年5月21日

ポータブルCDプレイヤー(AIWA XP-EV530)

先日紹介したAIWA XP-EV500の後継モデル、XP-EV530です。
2005年2月発売のモデルです。

AV Watch - ソニー、アイワブランドのポータブルCD3モデル
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20050204/sony2.htm

音楽CDの再生に特化したモデルですが、XP-EV500には無かったワイヤードリモコンが付属したりと機能は向上しています。


操作部。音量は側面です。


上蓋は大きめに開きます。電池ケースは内側にあります。
電源は単3電池2本です。


操作スイッチの延長線上にOPENスライドがあり、上蓋が開きます。
上蓋のヒンジは操作スイッチ、液晶の延長線上にあります。


上蓋の裏面です。放射線と環状のリブ。
操作部、表示部の裏は金属のパネルでネジ留め箇所も多いです。


底面です。電池ケースが内側なので電池ケース部は出っ張りのみ。
HOLDスイッチも底面にあります。06年製のシールが貼ってありました。2006年製のようです。


操作スイッチの延長線部の側面です。
左からヘッドフォンジャック、リモコン用端子、OPENスライド、音量小、音量大、DCジャック(DC4.5Vセンター+)の順です。


上蓋の形状は上の写真の通り、操作部が盛り上がった形状になっています。
約100度回転させた状態が下の写真。


底側にストラップホールがあります。
上蓋はよく見ると表示部、操作部の端が盛り上がっています。凝った形状ですね。

電池の持ちは取説から。
音飛び防止機能の"EASS GP"をONにした状態で約50時間、OFFで約45時間(アルカリ電池使用時)となっています。


EASSの設定は本体のスイッチ操作で変更可能です。
電池を抜くと初期化されるのは残念な点です。(リモコンを用いなくても設定変更できるのは良い点ですが)


下位モデルということもあり、単3電池2本で動作するという良い面があるのですが、出力はヘッドフォンのみでアナログラインアウトが無いなど残念な点もあります。

主な仕様
  • 実用最大出力(JEITA/mW) 5+5
  • 最大外形寸法(幅×高さ×奥行mm) 135.8×135.8×28.3 mm
  • 外形寸法(幅×高さ×奥行mm) 135.8×135.8×22.6 mm
  • 質量(電池含まず) 約186g

ポータブルCDプレイヤー(Panasonic SL-SX332)

パナソニックのポータブルCDプレイヤー、SL-DX332です。
これも未紹介だったもの。
2004年6月発売のモデルです。

パナソニック SL-SX332製品情報
http://panasonic.jp/support/product/audio/SL-SX332.html
http://ctlg.panasonic.jp/product/info.do?pg=04&hb=SL-SX332

製品特長より
  • D-SOUNDとは、「デジタルアンプ」「新高音質インサイドホン」「新イコライザー」の3要素
  • デザインも、使い勝手もスマートな電子ボリューム付6キーリモコン付属
  • 音飛びをほとんど防止する「アンチスキップシステム(音飛びバスター)」搭載
  • 買ってすぐに楽しめる単3形パナソニックアルカリ乾電池2本付属
  • 指定した区間だけを繰り返し再生する「ABリピート」(本体操作のみ)

2004年発売のモデルと新しいので省電力かつ耐振機能が充実しています。(「デジタルアンプ搭載」で「アンチスキップシステム」)


上蓋にスイッチがまとめられています。(側面はHOLDとOPENのみ)


液晶表示部



薄型化の影響でワンプッシュリリース(センターチャックを押すとCDを取り出す機構)は省かれています。電池ケースはCD面の下にあります。単3電池2本で動作します。



HOLDスイッチとDCジャック(4.5Vセンター+)


底面です。
時計にたとえて、0時の位置にHOLDスイッチ、その右にDCジャック、4時の位置にストラップホールがあります。8時の位置にOPENスライド、ヘッドフォンジャックは9時半ぐらいの位置にあります。(リモコン端子兼用)



「アンチスキップシステム」を切り替えることでCD本来の音質にすることができます。
POS2が高音質モード(耐振約10秒)、POS1が耐振強化モード(耐振約45秒)になっています。

リモコン操作ではなく、本体のスイッチ(MEMOスイッチ長押し)で切り替えることができるのは便利です。


イコライザーはS-XBS、S-XBS+、LIVE、無しの4つ。S-XBSのプラス版があったんですね。


電池の持ちは取説より。
アルカリ電池2本で約50時間(POS1モード時)となっています。



AV Watch - 松下、デジタルアンプ搭載のポータブルCDプレーヤー
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20040513/pana.htm