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2014年1月2日

蒐集している光学ドライブ(実家編)

蒐集(しゅうしゅう)している光学ドライブの実家に置いてあるものです。

すべて FireWire400 (IEEE1394a) での接続です。

  1. _NEC DVD_RW ND-4550A
  2. HL-DT-ST DVDRAM GSA-4163B
  3. Optiarc DVD RW AD-7170A
  4. PIONEER DVD-RW  DVR-105
  5. PIONEER DVD-RW  DVR-112L


1. NECのドライブはなぜに "_NEC" と表示されるんでしょ。NEC PC-9800シリーズの頃もそんなのあった気がしますけど。DVD-RAM対応なドライブです。CDの読み取りメイン、たまにCD-Rに書き込みという用途なんだけどもね。

2. LG日立の日立版です。ケース(ハウジング)が黒いのが印象的。ただの鉄板じゃなく、放熱性薄鋼板「コーベホーネツ」採用ってのが渋い。CDDAの複製メイン。

3. ソニーオプティアークな製品。DVD-RAM 12倍速なんですが、DVD-RAMの12倍速メディアの方が希少な気もします。新しめの製品ですが、キャッシュ2048KBと現在の主流(1024KB)よりちゃんとしてる感があります。

4. パイオニアのドライブはAppleが採用していたこともあって、昔から安定感があります。(とはいえ、私が使ってた iMac G4 のスーパードライブはSONY製でしたが)古いドライブですがまだまだ使えます。

5. DVR-112Lはリコール(CDの読み書きができなくなる不具合)があったので有名なドライブですけど、私が使っているものは対象外のロットのものでロジテックのLDR-MA18AKBK。(ロジテックのアウトレットで買い置きしていたもの)Lが付くのでレーベルフラッシュ (Labelflash) 対応なスーパードライブ。パイオニアのドライブでも世代が新しめだから、DVDの2層メディアやDVD-RAMの12倍速にも対応してます。


他にもUSB接続のドライブがあったりしますが常時接続しているのはこの5台。

なんで5台も?と思われるでしょうが、ただ単に好きなのと(苦笑)、実家近くのブックオフで購入したCDのリッピング、実家のある水戸には茨城県立図書館がありまして、そこのCDコーナー(というか視聴覚資料)が豊富なので複数台あると効率が良いからなのでありました。特に図書館の資料は利用したことがある方はわかると思うんですが、レンタルCDと違って研磨なんて稀ですから、とにかくキズが多いのです。(たまにビット記録されてるアルミ反射部までキズがあって「透けて見える」ものも)なので、読み込み能力の高いもの、これで駄目ならこっちでという使い方になるんです。あとCCCDな視聴覚資料も結構あるんでこれをスルーできるドライブってことでこうなってます。

図書館の視聴覚資料のキズ、というか劣化具合は本当に残念で、なかなかお目にかかれないようなレア盤が多数所蔵されているのですが、キズだらけだとほんとがっかりなんてことも多いんですよね。

プリンス関連の "The Family" のCD(シネイド・オコナーがカバーしてヒットした "Nothing Compares 2 U" が入ってるあれ)や、ボサノヴァの神、ジョアン・ジルベルトの初期の作品38曲が入った「ジョアン・ジルベルトの伝説」(ご本人がお怒りになって即廃盤)とかレアなものが多いんです。1990年代以降続々と登場した「ボックスもの」なんてのもありますし。

都区内だと寄贈品と思われるサンプル盤(ほんとは図書館が所蔵しちゃまずいと思うけど)があったり、個人寄贈なのか南米の音楽がやたらと濃厚だったりと図書館の視聴覚資料には個性が出ます。
これは茨城県立図書館に限った話じゃないですよ。都区内(大田区、世田谷区、目黒区、品川区)の図書館、宮城県の図書館でも同じ経験してますから。

関連
図書館でCDを借りる
http://tiiduka.blogspot.com/2011/10/cd.html

2013年11月30日

蒐集している光学ドライブ(2013年11月版)

以前も蒐集(しゅうしゅう)している光学ドライブについて書いてますが、Macが iMacから Mac mini になった11月末日現在の状態です。

現在接続しているドライブはこんな感じ。


前回はPLEXTER製のドライブを多く接続していましたが、現状はすべて取り外してこんな構成に。

パイオニアのドライブが多いです。
というか、以前からパイオニアのDVDドライブを主に使ってきたからではありますが、MacOSとの相性の良さ(たまに認識しないメーカもあるんですよ)に加え、CCCDという邪悪な音楽メディアの読み込みにも強いんで、選ぶとなるとやっぱりパイオニア製品が多くなります。

で現状は、パイオニアが DVR-111D、DVR-111、DVR-108、HL-DT(日立LG)のGSA-4040Bという構成になっています。(すべてFireWire400で接続)

DVR-108と表示されているドライブは、パイオニアのOEM製品じゃなく、パイオニアのパッケージ版、DVR-A08-Jでして、WindowsOSで静音化したものを接続してます。

日立LGのドライブはWindowsPCの箱に入っていたものから取り出したもの。以前から所有していたんだけど、Macでも使えるかな?と思ったら普通に使えました。

Mac miniには光学ドライブが付いていないんで、DVDを観るときに静音化してあるこのドライブを使ってます。(図書館で借りてくるものが多いから、レーベル面にシールが貼ってあったりして回転音が気になることが多いんで静音化したドライブは必須です)

2013年9月23日

なんで光学ドライブを蒐集するのか

光学ドライブの蒐集について書きましたが、私の場合はほとんどがオーディオCDのリッピングとかCDの複製。

Macのリカバリ用に・・・という用途では、OS X Mountain Lionの場合、DVD-Rの容量を超えてしまっていますし、USBメモリで作っておいた方が速度面でも有利という状態。
テレビ番組の録画はHDDにしか記録できないレグザチューナー D-TR1を使っていることもあってDVD-RやBD-Rをしょちゅう使うという環境ではありません。

以前はWindowsPCにテレビチューナーのカードを挿して録画していましたが、タワー型のPCだと場所と電力を食うんで、WindowsPCはノートだけになってます。
(アナログ放送時代は結構録画してましたが、デジタル放送になって私的録画に対する制約が増えて面倒になったのも影響してます)

じゃなんでこんなにドライブを接続しておくのか、というと図書館で借りたCDをリッピングするときに役立つんです。

図書館にもよりますが、予算がふんだんにという図書館は稀でしょうから、利用者が付けたキズは研磨されずにそのまま次の利用者へ。こうしてキズにキズが重なって、どんどんメディアの状態が悪化していきます。

どうしてここまでキズだらけになるかなぁと思えるものも多く、図書館のカウンターでの貸出時に「○曲目に音飛びあり」と告げられることもあります。
(反射面が欠けているようなものもあったりします。ここはCDの弱点なんですが、プレスCDですからねぇ)

レンタルCDだとお店でチェックして研磨をしているんでしょうが、図書館だと年に一度とかのペースでの研磨だったら良い方で、予算の関係で研磨してませんというところが多いです。(CDのリリース直後に図書館に新着登録され、予約待ちでようやく借りることができたと思ったら盤面キズだらけってのもよくあるんですよ)

加えて図書館の場合は本来のCD(CD-DA)じゃないCCCD(コピーコントロールCD)も貸出対象になっていることも多く、CCCDと気付かずに借りてきて・・・というパターンも結構あります。(メディアだけ貸出、スリーブ+メディアで貸出ということが多く、「帯」のところに注意書きがあってもそれを目にすることが無いパターン)

図書館で借りず、レンタルすればいいじゃんと思うけど。全集モノ(美空ひばり等)や過去に一度販売されたっきりでプレミアになってるモノがあったりするんですよ、これが。


こうなると「読み取り力」が威力を発揮するんで、複数のドライブを用いているという次第。

2013年9月22日

蒐集している光学ドライブ(iMacに接続しているもの)

ポータブルCDプレイヤーの蒐集(しゅうしゅう)は、中古品の相場が上がってしまったことから一休みしてますが、光学ドライブというものに何か反応するものがあるのか、5インチのCD-RWドライブやDVD-Rドライブの蒐集が再発。先日のBlu-rayドライブもその一つ。

iMac(mid 2007)を使っているので、内蔵するのは無理なので外付けドライブとして使うことになるのですが、FireWire端子のあるケース(というかドライブ)もすでに何台も集めてあったんで、それに入れ替えて使うようにしています。

今接続してるものの電源を入れるとこんな感じ。


  1. MATSHITA DVR-R UJ-875
  2. PIONEER DVD-RW DVR-108
  3. PIONEER DVD-RW DVR-111
  4. PIONEER DVD-RW DVR-111D
  5. PLEXTOR DVDR PX-708A
  6. PLEXTOR DVDR PX-712A
1 は、iMac(mid 2007)の内蔵ドライブでスロットインのもの。DVD-Videoを観るとき以外は出番無し。
2 は、パイオニアが販売したA08で、静音なことと読み取りに信頼感があるんで使用中。(DVD-Videoの再生でも静かなので映画鑑賞にも使える)
3 は、この中で唯一、DVD-RAM を読み書きできるもの。
4 は、Lacieの外付けDVDドライブで以前から使用しているもの。
5 は、読み取りに信頼感があるんで使用中。
6 は、キャッシュが8MBと大きく、読み取りに信頼感があるので使用中


電源が入る状態だけど、FireWireケーブルを挿していないのがこの他に2台。
世代的には新しめのLITE-ONのDH20A4P(Blu-ray以外のすべてに対応)とCD-RWドライブのYAMAHAのCRW2200Eの2台。
前者は何かあったとき用で、後者はキャッシュ8MBのモデルってこともあり、CDのリッピングメインで使いたいけど、CCCDだと読み取りできないし、もったいないけど温存中。

合計8台をすべて積み重ねて使っているので40cmぐらいの高さになってます。


蒐集してもそのままでは使わず、ドライブのファームウェアを更新をしてから使うようにしていますが、困るのがMacOS用のアップデータがほとんど無いこと。(Lacieぐらいかな)

Windows環境じゃないとファームウェアの更新ができないわけで、そういう時はUSB接続のケースに入れて Windows Vista で動いている DELL Vostro 1200 とUSB接続し、ファームウェアを更新しています。

内蔵用ドライブだからUSB接続じゃファームウェア更新できないんじゃないかと思いがちですけど、たいていのドライブメーカでは、USB接続にしても問題無くファームウェアを更新できています。

パイオニアやプレクスターなどのようにファームウェアの配布がきちんとなされている会社もあれば、その逆でファームウェアを探すのが結構面倒だったりする会社も多いんで面倒だったりします。(会社そのものが無くなったり、光学ドライブから撤退したりして以前は入手が容易だったけど、現在は・・・という例も多いです)まぁ、趣味だからいいんですけどね。

ドライブそのものは以前買ったものだったり、中古で集めたものだったりしますが、リサイクル店だとたいていの場合は動作確認がされていない状態だったりするんで賭けになります。
外観だとベゼルの灼け具合(汚れ具合)、ケースのキズぐらいしかわかりません。
たいていの場合は通電すれば、トレイの開閉まではできます。
とはいえ、トレイを開けたらうっすらと KURE CRC 5-56 のあのニオイがして、こりゃ前オーナーが壊したなとわかるものもあります。
(ポータブルCDプレイヤーでもそうなんですけど、樹脂製品に石油系の潤滑油は禁じ手。シリコーングリス、シリコーンオイルを使いましょう)

2013年9月14日

iMacでBlu-rayドライブを使う

ソフトとか周辺機器ばかり買っていていつになったら本体を買い替えるんだと思いつつ、今回も周辺機器。

CD-RWドライブやDVDドライブはいくつも持っているんですが、Blu-rayドライブを持っていなかったんで、安かったバッファローの赤いやつを購入。

バッファロー USB2.0用 ポータブルブルーレイドライブ : BRXL-PC6VU2シリーズ
http://buffalo.jp/product/removable-drive/bd/portable/brxl-pc6vu2


ポータブルタイプ+USB接続にしたのは、WindowsPCでも使うためです。
保護シールを剥がしてみたらきれいな光沢。
赤いからと言って3倍速なわけではありません。ポータブルDVDドライブですでに黒や白のものを持っているんで、赤でいいんじゃないのという選択です。

USB3.0に対応した製品もありますが、値段重視でUSB2.0です。
USBケーブルは電源供給が不足した時に2ポートを使ってというタイプ。


こんな感じのケーブルです。本体に収納できるようになっているけどPCとの接続側のケーブルが短くて使いにくいです。
ACアダプタを使った方がシンプルだと思うんだけど。



使用ドライブは、TSST(旧東芝サムスン)の SN-506BB というドライブでした。
iMac(mid 2007)のシステム情報ではこのように表示されました。


メディアは100円ショップで確保。
左側の2枚はダイソーで、右のBD-REはセリアで売ってました。


JVCのメディアはダイソーで売ってたBD-Rは日本製となってましたが、セリアで売ってたBD-REは台湾のCMC OEM品でした。(上のシステム情報で表示しているのがJVCブランドのBD-REです)



MacOSでBlu-rayを・・・って思われるかもしれませんが、OS Xでは標準対応しています。(BD Videoを再生するのには有料のソフトウェアが必要ですけど)
バックアップ用にファイルを焼いて使うのはOSの標準機能で対応しています。


マイナビニュース
新・OS X ハッキング! (31) OS Xで「Blu-ray」を読み書き
http://news.mynavi.jp/column/osxhack/031/index.html
http://news.mynavi.jp/column/osxhack/032/index.html

と思って簡単、簡単と思っていたんですが、OS X Mountain Lionからは簡単にほいほいと追加、焼く処理を掛けてという具合にはいかなくなってます。(なんで変えるかなぁ)

kdoc - 映像編集
http://www.officek.jp/skyg/kdoc/editmovie.html


事前にBD-RやBD-REのサイズに合わせたディスクイメージを作成しておいて、そこからBDメディアに焼くという方法。


事前にディスクイメージへのコピー処理が必要になるのでなかなか時間が掛かります。
(25GBという容量ということもあるけど、古いiMacだから余計に・・・)

ロケッこがゆく
MacでBlu-ray編 ~ BD-Rを焼く その4 無料のライティングソフトを使ってみる編
http://blog.syo-ko.com/?eid=1278

そんなわけでBD対応のソフトを試してみました。

Express Burn
http://www.nch.com.au/burn/jp/index.html


2倍速のBD-REだからなのか時間が掛かります。


最新の Roxio Toast を買えば簡単に解決するんですが、お高いんでBlu-ray非対応の古いバージョンのままなんです。


2013年6月11日

ポータブルCD-ROMドライブ(BUFFALO CDN-D24VA)

バッファローのポータブルCD-ROMドライブ、CDN-D24VAです。

1999年9月に発売されたモデルです。23,500円だったようです。
製品情報
http://buffalo.jp/products/catalog/item/c/cdn-d24va/
  • SONY VAIO NOTE 505シリーズ・C1シリーズでは起動ディスク無しで再セットアップ可能。
  • 設置場所を選ばないコンパクト設計のシェルトップタイプ。
  • 最大24倍速のポータブルCD-ROMドライブ採用。
  • CD-ROMを標準搭載していないB5サブNOTE PCに最適。
  • CD-R/RWメディアも読込可能なマルチリード対応。

VAIOシリーズ向けということで、色も紫がかった色になってます。


SCSIではなく、IDE接続のポータブルCD-ROMです。
専用のI/Fカードとケーブル、ACアダプタが付属品とのこと。

そこそこ薄めなのはよいところ。


専用のIDEケーブルでの接続なのでターミネータの設定とかはありません。ラベルのみ。


右側面(手前側)に電源スイッチとボリュームがあります。


左側面は音声出力端子が2つ。
左(奥側)にラインアウト(アナログ)、右(手前)にヘッドフォン出力となります。


ヒンジ側の側面には電源供給用のDCジャック(DC5Vセンター+)とPC接続用の専用のアンフェノール端子。


操作部はシンプル。
上蓋手前側に、左からPOWER(LEDでアクセス時に点滅)、再生・一時停止、停止、曲戻し、曲送り、上蓋のOPENという順。



電池を内蔵できないものなのですが、DC5V(センター+)で動作し、音楽再生も可能なドライブです。
音楽再生については取説にも記載されています。


この図だと電源のことが書いてませんけど、背面のDCジャックへの給電は必須です。

仕様は取説から。


DC5Vでの動作ということで、USB端子からの電源供給で動作します。
モバイルブースターなどのようなリチウムイオン充電池を用いればポータブル運用も可能です。(USB給電用のケーブルはダイソーなどで売られているPSP用丸端子のものが流用できます)

2013年4月18日

消えたメディア、目にしなくなったメディア(記録メディア)

メディアはメディアでも今回は記憶メディア。それもPDとかMO、ZIPじゃなくて最近まで普通に流通してたものの話です。

リサイクル店で富士フイルムのデジタルカメラ、FinePix F11が「こんな値段で」という値段だったので入手。充電に必要なケーブル、充電池(弱ってる)と16MBのxDピクチャカード付きでした。

最初、16GBだと思ったんですよ。撮影してたら撮影可能枚数が一桁なんでおかしいな、と思ったら16MB。たしかにこのメディアの最大容量は2GBですもんね。昨今のSDカード(SDHC含む)の容量を見慣れているからついつい単位を間違えてしまいます。

バッテリーは互換品だったら安いし、以前使っていたデジタルカメラ、リコーGXと同じもののようなんでこっちの心配は無さそう。(探せば充電器も出てくるはず)

そうなるとちゃんと撮影に使いたいって思うわけですけど、そうなると大容量なxDカード(って言っても最大2GBですが)を揃えなきゃならんということ。
タダ同然だった理由がよーくわかりました。
(SDカードを用いる同時期のものより安いはずだわ)

近所の家電量販店をハシゴしても新品のxDカードは取扱い無し。(びっくりだったのがCF(コンパクトフラッシュ)ですらほとんど置いてないってこと)
通販ではまだ入手可能ですが、3千円も出すとなると考えちゃいますよね。
(同時期のSDカード利用のデジタルカメラだとSDHC非対応だけど、2GBのSDカードはまだ安価で売ってますね)

で、近所の量販店をハシゴしてわかったことは、「デジタルカメラは6千円出せばちゃんとしたメーカ製の一世代前のものが新品で購入できる」ということ。
昔のみたいにいかにも低コストでござるというモデルじゃありません。

これじゃ、そうでなくても陳腐化の激しいデジタルカメラ。中古相場なんてあったもんじゃありません。(デジタルカメラもスマートフォンの脅威にさらされているんだなぁと店頭で感じた次第)


お次はCD-RW。
遠方の図書館でしか置いてないCDがあるときにPCを持っていってCD-Rに焼いてすぐに返却ということが何度かあると使い捨てのCD-RじゃもったいないんでCD-RWを使った方がいいやってことになるんですが、CD-RWって家電量販店でも1つか2つのブランド、しかも「4倍速までのメディア」しか置いてないことがほとんど。
以前、CD-RWハイスピードのメディアを(台湾製で安かった)20枚スピンドルパックで買っていたのでそれを使ってますが、同じようなものを探そうとすると通販になっちゃうみたい。

困ったときの100円ショップ、ダイソーとセリアには105円でハイスピード対応のCD-RW(1枚105円)の取扱いがありました。今のうち!ということで買い集めました。

左がダイソーで売っていたもの、右がセリアで売っていたもの。


どっちも薄いケースに入ったものでどちらも台湾製。同じメーカかなと思ったけど、ダイソー販売品にはレーベル面に "DAISO" と印刷されていたり、中央部の刻印も別なもの。

ダイソーの中央部


セリアの中央部


どちらも4倍速〜12倍速対応なんで、有名ブランド品の最大4倍速品5枚パックを千円出して買うよりおずっと得。ちゃんとした保存目的であればCD-Rを使えばいいんだし、一時的な利用では問題ないかと。



2013年3月14日

磁気記録メディアの終息と日本記録メディア工業会の解散

記録メディアと言えば、いまだにCD-RとDVD-Rな私ですけど、世間ではBD-RやBD-REが主流なようですね。
実際にドラッグストア、スーパーマーケットで売られているのはCD-Rが1種類、DVD-R(CPRM対応品)がいくつか、BD-Rがいくつかという感じです。

家電量販店でもCD-RやCD-RWは棚の隅に追いやられています。
以前は普通にハイスピード対応のCD-RWを買うことができたんですけど、CD-RWは4倍速までのものばかりというのが現状。
CD-RはSONYやMaxell、JVCなどの国内ブランド品がまだ売られていますけど、ちょっと前だといろいろ選ぶことができたのにラインナップもシンプル。

DVD-RはCPRM対応録画機を所有していないこともあり滅多に買わないんですけど、CD-Rとあんまり値段が違わないんだなということは店頭で感じてました。
BD-RやBD-REは録再機を所有していないし、そもそもMacOSで対応していないこともあって無縁の領域。それでも以前に比べ安くなってるなぁと感じること多々。

ちょっと前までは光学式記録メディアの他、磁気式のDVカセットやVHSテープ、カセットテープで記録メディアの棚が賑やかでしたけど、DVカセットはメモリカードやHDDに置き換わり、VHSテープは光学メディアに置き換わり、カセットテープもいくつも並んでたって頃が懐かしいと思えるぐらい。


2013/03/14 AV Watch
記録型BDの世界需要は'15年に2億9,900万枚。JRIA予測
国内が8割超。記録型DVD/CDは20%前後の減少が続く
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20130314_591820.html

地上波アナログ放送の停波以降、録再機がデジタル対応になってDVDからBDへということのようで。

こちらは昨年のもの。

2012/03/13 AV Watch
JRIA、2014年までの記録メディア世界需要予測を発表
-BD-Rへ需要移行と予測。磁気メディアは役目終える
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20120313_518364.html

2012年3月7日
一般社団法人 日本記録メディア工業会
旺盛な需要拡大を見込む記録型BD 国内需要
― 記録メディア製品の世界需要の中期予測を発表 ―
<磁気/光磁気メディア>
◆オーディオメディア、ビデオメディア
オーディオカセットテープは、2012年度が42%減の38百万巻、2014年度が35%減の17
百万巻、録音用ミニディスクは、2012年度が31%減の11百万枚、2014年度が39%減の5百万枚、フルカセットビデオテープは2012年度が46%減の15百万巻、2014年度が44%減の5百万巻、ミニDVカセットは2012年度が36%減の39百万巻、2014年度が30%減の19百万巻と大幅な減少が続く。磁気メディア製品はデジタル社会の進展の中でいずれも記録メディア製品としての役割を終えつつある。

磁気メディア製品、ほんと使わなくなってます。
フロッピーディスクはこの数年利用していないし、地上波アナログ放送の停波以前からビデオレコーダを使ってないんで磁気メディア=HDDだけという感じ。

昔はカセットテープだけでもノーマル、ハイ、メタルなどの種類があって、それぞれにエントリーグレードからハイエンドまでフルラインで各社が販売していたものですけど、それがMDになったかと思った瞬間、iPodにというのが今までの流れ。
日本のアップルが ”Hello iPod, Goodbye MD” って広告を出していたのが2003年頃のようですから、記録メディアの縮小はその頃からの流れでもあるわけですね。


で、その記録メディアの社団法人、日本記録メディア工業会が解散とのこと。

一般社団法人 日本記録メディア工業会
http://www.jria.org/

日本記録メディア工業会(JRIA)は、記録メディアの産業の健全な発展を目的とし、記録メディアに関する調査研究、普及啓発、規格及び基準の立案を行っています。

各種規格の策定などで日本がこの分野で世界を引っ張ってきたという印象があるのですけど、時代は「記録メディア」から「クラウド」に移行しているわけで、こういうところでも日本の製造業の衰退を感じてしまいます。



当工業会の解散とホームページ閲覧停止について
http://www.jria.org/personal/pdf/info20130314.pdf
記録メディア業界には、これまでの約60年間の長い歴史の中で世界をリードする技術の開発により新しいフォーマットを立ち上げ、磁気テープ、光ディスク、半導体メモリー といった製品群の世代交代を通じて常に新しい市場を創造してきたという輝かしい実績がございます。しかし、昨今では発展著しいネットワーク技術とクラウド技術の融合により、ストレージもネットワークの中に集約される方向性が強まってきており、リムーバブルな記録メディアの相対的な位置づけが極めて低下してきています。このような状況を踏まえ、誠に残念ではございますが上記のような結論を選択させていただくことになりました。

いまは一般社団法人だけど、3年前までは社団法人として活動してきたんですから、公益性というものを考えてWebは継続して閲覧できるようにして欲しいと思います。

2012年12月26日

ポータブルCD-ROMドライブ(IO-DATA CDPS-PX24)

アイ・オー・データから発売されてたポータブルCD-ROMドライブ、CDPS-PX24です。
インターフェースはSCSI-2で、最大読み取り速度24倍速のポータブルCD-ROMドライブになります。
1998年1月に発売されたモデルです。

PC Watchの記事
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/980108/iodata.htm




写真の通りで、パイオニアのポータブルCD-ROMドライブのOEMを受けた製品です。
以前取り上げたパイオニアPCP-PR1は最大10倍速でしたが、その後継モデルのOEM製品になります。
形状や色はパイオニアのものと同じで、型番の印刷、底面のラベルのみIO-DATAのものになっています。




電池駆動も可能です。単3電池6本で動作します。


フロントパネルはパイオニアと同一です。




上蓋を開いた状態です。


上蓋の小窓。上蓋はABS製との表記あり。


ヒンジ部を内側から。劣化してますが、防音対策と思われるウレタンが貼ってあります。


左側面のヘッドフォンジャック、ボリューム、アナログラインアウトも同じです。


左奥の角から。
左側面の奥に赤い電源スイッチ、背面にはSCSIの端子とDCジャック。



付属のACアダプタもIO-DATAのラベルになっています。
出力はDC13V1Aです。


PCP-PR1周辺機器としては過去の遺物扱いなので、リサイクル店で安価で入手可能かと思います。
ポータブルCDプレイヤーとしても使えますし、音もなかなか良いのでお試しを。


2012年5月25日

ポータブルCD-ROMドライブ(Panasonic KXL-800A-N)

パナソニックのポータブルCD-ROMドライブ、KXL-800A-Nです。
1997年1月に発売された最大10倍速のCD-ROMドライブで、音楽CD(CD-DA)の再生も行えるものです。

ポータブルCD-ROMドライブでは、ソニーのPRD-650、パイオニアPCP−PR1を取り上げましたが、ソニーとパイオニアは1996年の発売、パナソニック(当時は九州松下)は翌年の発売となっています。

PC Watch - 松下電器、10倍速ポータブルCD-ROMドライブを発売
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/970116/p10xcd.htm
松下電器産業株式会社は、10倍速アクセスのポータブルCD-ROMドライブとして、スピーカー内蔵の「KXL-803A-N」(標準価格:49,800円)と、スピーカーを装備しない「KXL-800A-N」(標準価格:45,800円)の2製品を、1月25日より順次発売する。
CD-Rへの書き込みができない、CD-ROMを読むだけの装置なんですが、昔は高かったんです。
付加価値として音楽の再生も可能ですよというもの。スピーカ付きだと4000円高いんですね。

縦長のデザインです。パイオニアPCP-PR1と似たデザイン。


音楽CDの再生に必要なスイッチは適切な場所に配置されています。
上面左から、上蓋のOPEN、液晶表示部の右はMODE、曲戻し、曲送りの小さなスイッチと再生。一時停止の大きなスイッチ、その右に停止スイッチ。


ボリュームは再生スイッチの下にあります。


上面のOPENを押すと上蓋が開きます。
そこそこ大きく開くので脱着は容易です。


左側面にはLOCKというスライド。上蓋のロック機構です。


右側面手前にはヘッドフォンジャック。ラインアウトはありません。


右側面の奥に電源スイッチがあります。



底面には電池ケースとSCSI IDやターミネート設定要のDIPスイッチ。
電源は専用のバッテリーパックか単3電池6本、ACアダプタ(DC13Vセンター+)となっています。


背面部にはSCSI端子とDCジャック。


ここまで見ていくとパイオニアPCP-PR1との共通点がいくつも出てきます。
(電池ケースの配置やDCジャックの仕様、電源スイッチの場所などなど)

右がパイオニアPCP-PR1です。
外観は縦長のデザインという共通点はあるけれどパイオニアの洗練されたデザインとごちゃごちゃしたKXL-800A-Nという感じ。


上蓋を開いて比較すると、ピックアップユニットそのものは違うものだということがわかります。



手前側がPCP-PR1です。
電源スイッチとヘッドフォンジャックの位置が同じに思えます。


上蓋が電動式じゃないとか、底面のDIPスイッチの配置が違うなど「違う要素」は多々ありますが、共通点が多いですね。

KXL-800A-Nですが、アナログラインアウトが無いのは残念な点です。(スピーカ内蔵のモデルがあるのだからラインアウトは不要ということでしょうかね)
CDの再生が終わると電源が切れるのは面倒です。(右奥の電源スイッチを再度入れる必要がある。電池の消耗を減らすためでしょうが、CD再生をメインで考えると面倒です)

状態が良いものが多いと思うので見かけたら確保してみてはいかがでしょうか。


追記
ディップスイッチ周辺の写真と設定(KXL-820ANのもの)を追加。

DIP-SWは1〜4です。
1,2,3の組合せでSCSI IDを設定。4はターミネータのON,OFFです。


SCSI IDの設定はKXL-820ANの取説から。


SCSI IDの設定は同じバスの中で重複しないようにする必要があります。
7は通常ホストに割り当てられているんで避けるのが吉。

WindowsPCの場合はこちら。
http://panasonic.jp/support/p3/recover/data/810/810_select.html

Apple PowerBookの説明文はこちら。
http://support.apple.com/kb/TA21592?viewlocale=ja_JP&locale=ja_JP