2013年11月22日

すっかりマイナーな存在になったADSL

自宅のADSL回線のことでトラブルになって実感したのは、ADSLを用いてInternet接続するってのはもう少数派だということ。大きく変わったんだなぁと。

http://ja.wikipedia.org/wiki/ADSL
FTTHなどによる利用者の減少
総務省の発表によれば、ADSLを主体とするDSL契約数は2006年4~6月期に減少に転じた。平成19年通信利用動向調査の結果によれば2008年(平成20年)3月末に光回線利用世帯がADSL回線利用世帯を初めて超過し、光回線への移行が進展している。2013年9月30日の総務省の発表[6]によれば2013年6月末の段階でDSLの契約数については516万(前期比4.9%減)、FTTHの契約数については2,430万(前期比1.8%増)と固定回線によるブロードバンド接続では、FTTHの利用がDSLの利用の約4.7倍と大きく超過している。

FTTH契約数はDSL契約数の約4.7倍!
もうびっくり。自宅も実家もADSLな人って希少なんですね。

たしかに地デジ移行前あたりにセールスの電話が多かったし、地方にもケーブルテレビの会社ができて、そこでInternet回線込みでこの値段、なんてのもあったなぁ。
加えて、無線通信を使ったInternet接続(WiMAXとかね)ができる地域が増えてるんだもの、携帯電話があるから自宅に電話が必要ないのと同じで、WiMAXでつなぐからメタルも光も不要なんてことになりますわな。引っ越しやら長期の出張とかが多いなんて場合でも行き先がエリアであればそのまんま使えるわけでさ。

不安定な雇用形態やら、レオパレスに代表される『転居前提のアパート』がどんどん建築されてる状況からすりゃ、「回線を引く」なんてことすら必要ないんだものなぁと思った次第。

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