2015年5月31日

スマートフォン Acer Liquid Z200 を買いました

5月の連休に入手した Xperia arc (docomo SO-01C) から利用し始めたスマートフォンですが、さすがに容量不足(ストレージ容量の不足)、電池の消耗が激しいこともあって、新しいスマートフォンを購入しました。

Xperia arc も不要な初期インストールアプリを消したり、OSを Android 4.x にしたりすることもできるようですが、スキル不足のため断念。小型軽量なところは気に入っていたのですが。

で、購入したのは Acer Liquid Z200 というブックオフ専売モデル。
日本での販売はブラックのみ。本来は5色展開なのになぁ。

Liquid Z200 | スマートフォン - あらゆる人にスマートな機能を | Acer
http://www.acer.co.jp/ac/ja/JP/content/series/liquidz200


【端末について】スマオフ|BOOKOFFの格安スマホ
http://mobile.and-market.com/bookoff/product/index.html



ブックオフで携帯電話やスマートフォンを買い取りしてもらうと無料引換券がもらえるモデル。(機種だけの交換はできず、MVNOのSIM契約も必要になるんですけどもね)

最寄り店舗を探したら仙台に行かねばならぬということ、すでにMVNOのSIMを保有しているんで解約(違約金は掛からないけどミニマムチャージの4000円ちょいが必要)とか考えたら、ヤフオクでいいか、ということで、ヤフオクで落札。だいたい5000円〜7000円台で取り引きされているようです。

高級感はなく、チープさを狙ったポラロイドのpiguみたいな割り切りもなく、中途半端なモデルっていう位置づけなんですけど、auの携帯電話がメインでスマートフォンはデータ通信だけっていう用途なんでとりあえずは問題ありません。
1万円以上出せばこれよりずっと性能の高いモデルがあるのはわかっていたんですが、上を言い出すとキリが無い世界ですからね。

自分としては1万円クラスと考えず、その半分の5000円クラスと考えて、ポラロイドのpiguと比較するのが妥当なんじゃないかなと思っています。

ポラロイド 3.5インチ エントリーモデル スマートフォン「pigu」
http://polaroid-smartdevice.com/pigu/


SIM通:超使える!超格安スマホ「Polaroid pigu」 - ITmedia Mobile
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1502/27/news190.html



ざくっと仕様を比較してみるとこんな感じ。







メーカー Acer
Polaroid

端末名 Liquid Z200
pigu

カラー ブラック
黒 + 5色の別売りバックパネル

OS Android4.4 Kitkat
Android 4.4

ディスプレイ 4インチ(800×480)
3.5インチ/HVGA 480×320

カメラ 2メガピクセル背面カメラ
メインカメラ:200万/フロントカメラ:30万画素

CPU Dual Core 1.0GHz
デュアルコアプロセッサ 1.0GHz

ストレージ 4GB
4G

メモリ 512MB
512MB

本体サイズ 126.5×65×10.3mm
116×60×9.9mm

重量 130g
約97g

ネットワーク WiFi802.11b/g/n / Bluetooth4.0 with EDR
IEEE802.11 b/g/n準拠 Bluetooth version 4.0

ポート&コネクタ Micro SD slot/Micro USB/3.5mm audio jack
microSD(32GB対応)

対応SIM 標準SIM/microSIM
標準SIM+MicroSIM(デュアルSIMスロット)

回線種別 3G(LTE非対応)
W-CDMA(900MHz/2.1GHz)
GSM(クアッドバンド)

WCDMA(800/2100MHz)

バッテリー 1300mAh
1400mAh


バッテリー持ち時間 4 時間
連続稼働時間 ビデオ再生 約3時間


バッテリースタンバイ時間 200 時間
連続待受時間 450時間(3G接続時)







iPod touch(第4世代)との比較です。左がiPod touch。さすがに古いiPod touchよりは画面が大きいです。(OSとしての使い勝手は別だけど)


液晶ディスプレイのサイズは4インチ(800×480)と今となってはのサイズ。
ポラロイドのpiguが3.5インチ(480×320)なので、それに比べればリッチとも言えます。
画面下の3つのスイッチは物理的なスイッチではありません。
右側面に電源スイッチ、音量調整のスイッチが配置されています。


Xperia arc と同じく、右側面にマイクロUSBの端子が付いてます。まぁ、最初のモデルと同じなんで違和感なく使えてますが邪魔と言えば邪魔。
3.5mmステレオヘッドフォンジャックは上面の右側にあります。

オプションのフリップケースと専用保護フィルムは送料が高かったけど別途購入しました。裏面のカバーごと付け替えるものなので蓋が付いただけという厚みになるので便利。
蓋に仕込まれた磁石で画面のON/OFFを制御できるんで便利ですけど、シンプルすぎるかな。

カメラは固定焦点(AFではない)の200万画素が1つだけ。フラッシュも無し。
固定焦点のおかげでQRコードを読み取るのがかなり面倒です。(小さいQRコードは読み取りできず)
piguにはあるフロントカメラがありません。


裏面のカバーは簡単に取り外しできます。(はめ込み式)
バッテリーは脱着可能ですが、バッテリー単体での販売は行っていないようなので予備バッテリーをという手段は使えず。
microSDスロットにはClass10の16GBを挿してあります。
DTIのMVNO SIMカードは標準サイズなんで真ん中のスロットに入ってます。


OSは Android 4.4.2 が入ってました。
やっぱり2.3.xと比べるとずっと使いやすいです。


主用途はこれです。
みんカラという自動車SNSの「ハイタッチ!drive」というアプリ。

ハイタッチ!drive


クルマの運転前に起動して、クルマの中ではシガーソケットからの給電で放置、運転が終わったら終了という使い方なので不足気味のバッテリーでもなんとかなってます。


ドライブ中に同アプリを起動している人とすれ違うと「ハイタッチ!」となるんですが、地方だからなかなか遭遇できず。(苦笑)

鉄道駅やインターチェンジ、名所などを訪問するとバッジを獲得できるというコレクター心理をくすぐるアプリになってます。


そんなに使いこんでませんが、現時点でバッジは20個。
ついつい鉄道駅など寄り道したくなりますね。

こんな利用方法なので、250kbpsのワンコインSIM + Acer Z200 という組合せでも問題ありません。(携帯電話と2台持ちだからできるんでしょうが)

2015年5月29日

Yosemite にしたら iVolume が起動しない

iTunesの楽曲音量を調整してくれる iVolume というソフトなんですが、Mac mini を Mountain Lion から Yosemite にしたタイミングで起動しなくなりました。



iTunes-XML-ファイルの読み込みエラー
『iVolumeはiTunes-XML-ファイルを読み込めませんでした。』

これって、iTunes Library.xml という巨大なファイルを iVolume で読む込むときにエラーがあったということ?


iTunes は問題なく起動できているんですけどもねぇ。


もちろん iVolume は最新版 (3.7.4) を使っています。
http://www.mani.de/en/ivolume/



なんでだろ。最悪、iTunesライブラリの再構築かなぁ。(気が重い)

2015年5月28日

Mac mini の OS をYosemite に

サポートされない状況になってきたこともあり、Mac mini の MacOS を 10.8.5 (Mountain Lion) から 10.10.3 (Yosemite) にバージョンアップしました。



OSのインストールファイルをダウンロードし、1時間もあれば終わるかな?と思いましたが、それ以上に掛かりました。(残り時間は27分とかだったんですけど、それからが長い長い)


  • インストールが完了して再起動となったときにMacが異常停止したので電源を入れ直し。
  • App Storeでそれまでアップデートできていなかったもの(Mountain Lionに対応しなくなっていたソフト)がどばっと適用になったのでかなり時間が掛かりました。
  • メールのデータベース再構築にかなり時間が掛かったので翌朝まで放置しました。
  • 基本的にメモリを消費しないようで、Mountain Lionのときだとスワップファイルをたくさん作っていたのに、ほとんどスワップファイルを使わない状態になりました。
  • 使っていないのにいきなりCPU負荷が高まりファンが回転しだす現象が多くなりました。Activity Monitor で見てみると mdworker と intercheck が高負荷の原因のようです。
  • 色遣いが派手で目が疲れる傾向にありように思います。なもんで、アクセシビリティで「透明度を下げる」にチェックを入れました。



新しいデザインのOSなので、慣れるまで時間が掛かりそうです。

新しいOSにしたことだし、昨年はバージョンアップを見送ったジャストシステムの ATOK を予約しました。

https://www.justmyshop.com/products/atokmac/


MacOS版+Windows版の割安なパッケージを注文。
スマートフォンも加わったのでAndroid版も使える定額制に切り替えようかと思いましたが、スマートフォンではGoogle日本語入力でいいか、ということでいつも通りです。

2015年5月26日

VMware Fusion上のOS X 10.8でAirMac ユーティリティ 5.6を使う

古い AirMac Express を設定する方法として、「OS X 10.8 に AirMac ユーティリティ 5.6 をインストールする方法」を書いていますが、この方法、MacOSの対応が 10.8.x までとなっていて、OS X Mavericks 以降では動作しないんです。

ということで、VMware Fusion上で動く OS X Mountain Lion の環境でどうなるのか試しました。

結論から書けば、すでに設定されていて自宅のWiFiに接続されている、古い AirMac Express であれば設定を変更することができました。


工場出荷状態へのリセット後はVMware Fusionの環境から直接WiFiに接続できないため、設定できませんでした。
古い AirMac Expressを有線LANで接続した状態でも設定できず。
なので、新規に設定する場合やWiFiのアクセスポイントが変更になっていて・・・という場合は設定できないようです。

ということで、すでに設定の済んだ(Macと同じWiFIに接続されている) AirMac Express であれば設定変更も可能です。

VMware Fusion上でも出力装置として、AirMac Express が表示されています。
(画面右上の中に AirMac Express が表示されています)


これで OS X Mountain Lion じゃないと困るのは解消かな?
いよいよ Yosemite へバージョンアップできます。

Mac mini の OS をどうするか(Yosemite化を検討せねば)

Mac mini の OS をどうするかなんです。
現状は、買ったまんまのMacOS、Mountain Lion (OS X 10.8) で使い続けていますが、そろそろOSのバージョンを上げないとサポートしないソフトが増えてきました。

製品情報 | 日本語入力システム ATOK 2015 for Mac
http://www.justsystems.com/jp/products/atokmac/spec.html?spec=system


ATOKもですか。という感じ。

とっとと新しい環境に移行して、古いOSじゃないと動かないものはVMware Fusionで動かせば良いだけなんでしょうが、いざやるとなると動かなくなるパターンを想像してしまい、やっぱりこのままでいいかと。

VMware Fusionでの動作確認をしておくべきソフトと言っても AirMac ユーティリティ 5.6 ぐらいのものなんですけどもね。



そんなわけで、そろそろ Yosemite (OS X 10.10) にアップグレードする準備をした方が良さそうです。

2015年5月17日

アメリカの戦争に巻き込まれることは、絶対にありえない - 3.11で「絶対ない」はあり得ないってことを学ばなかったの?

安保関連法案を閣議決定 首相会見に国民からさまざまな意見


NHKニュース
首相会見 法整備の必要性に理解求める
安倍総理大臣は安全保障法制の関連法案を閣議決定したことを受けて記者会見し、法整備によって日米同盟の抑止力はさらに高まり、日本が攻撃を受ける可能性は一層なくなっていくと強調するとともに、「アメリカの戦争に巻き込まれることは絶対にありえない」と述べ、法整備に理解を求めました。 05/14 18:39

3.11で「絶対」は無いって、絶対無いってことはあり得ないってことを学ばなかったの?
3.11まで原子力発電所に限らず、絶対安全、絶対安心という安全神話がありましたよね。
3.11で、この世に「絶対」なんてものはあり得ないんだよなと気付いたんじゃなかったの?
新たな絶対ありえないという絶対神話を作ったところで、いったい誰が責任を取るのでしょうか。

大阪住民投票 - 開票速報はなかなか見応えがありました

大阪市民じゃないし、他の政令指定都市も追従する様子が無いんで、NHK総合が長いこと開票速報のニュースを続けているのはなんで?と思いましたが、なんだかんだとながら視聴していたら、なかなか「確実」が出なくて見応えがありました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150517/k10010082861000.html


今回の住民投票では、「賛成」の維新に対し、自民・共産・民主が「反対」、公明は自主投票ということで自民党と共産党が同じ壇上に上がってという不思議な光景も多く報道されました。(なんだかんだ言って結構チェックしてました)

21時から開票が始まって、いつもの議員選挙、首長選挙だと開票と同時に結果が出てしまって、開票してないのにもう当選確実かよ!となることが多く、実際に選挙に行かなくてもいいんじゃねぇかなどと思えたりするもんなんですが、今回の住民投票はなかなかその結果が出ず、NHKが速報を出したのが22時33分。1時間半の開票速報、堪能させていただきました。

SONYブランドのポータブルCDプレイヤーが終了

ソニーのポータブルCDプレイヤーがすべて販売終了になっています。
このことはもっと前に書こうと思っていたんですが、タイミング逸し今頃です。すみません。

ソニー ポータブルオーディオプレーヤー WALKMAN ウォークマン D-EJ002
http://www.sony.jp/walkman/products/D-EJ002/


その前には上位モデルでもあったD-NE241が販売終了となっています。

ソニー ポータブルオーディオプレーヤー WALKMAN ウォークマン D-NE241
http://www.sony.jp/walkman/products/D-NE241/


純粋なソニー製ポータブルCDプレイヤーとしては、D-NE730、D-NE830で「終了」していたのですが、ソニーが販売するポータブルCDプレイヤーとしては、「残されていたモデル」だっただけに、加えてD-EJ002は長く販売されてきたモデルだけに「もう終わり」との感が強いです。

オーム電機などの「販社」が販売するモデルが現在も店頭で販売しているのを見かけますが、ポータブルCDプレイヤーというジャンルが不要となったということなんでしょう。
(ポータブル機という意味では、CD再生可能なスピーカ付きのもの≒CDラジカセはまだ残っています)

メモリ型のポータブルオーディオ、そしてスマートフォンの普及、音楽配信の普及でどんどん需要が減っているとはいえ、音楽CD(CD-DA)というフォーマットが根強い日本で、このジャンルの製品が無くなるというのは寂しいものがあります。

そのメモリ型のポータブルオーディオ機器も通信機能を持たないものは先細り気味なのか、iPodもそろそろ終了しちゃいそうな勢いですもんね。この数年でまた大きく変化があるように思います。

2015年5月16日

スマートフォンを使ってみて

Androidスマートフォン、SONYエリクソン Xperia arc (Docomo SO-01C) と DTI のデータ通信SIMカード ServersMan SIM LTE を組み合わせて使っていますが、なるほどこれはあったら便利だなと思いました。


データ通信端末としての利用ですが、家では自宅のWiFiを経由してなので、通信速度への不満は無し。外ではServersMan SIM LTEの最大250kbpsという速度になりますが、みんカラのアプリ利用やちょっとした調べものには十分。

通話はauの携帯電話(iida X-RAY) 使っているので、音声やSMSが無くても問題ありません。(携帯電話とスマートフォンの2台持ち)

Xperia arc は薄く、サイズも小さめで2台持ち運用には良いなと感じました。店頭に並んでいる現行モデルと比較すれば画面は小さいし特に薄くもないようですが、手に馴染むデザインだなと思います。

とはいえ古い端末なので、OSが古く(Android 2.3.4)、未対応のアプリが結構多いんですね。みんカラのアプリ、echofonは入りましたが、ブラウザを最新のものにと思ってもGoogle Chromeは未対応。

仕様の RAM 512MB / ROM1GB という容量の少なさ、特にROMの少なさがネックでプリインストールされているアプリがたくさんあって実際に使える容量がほとんどありません。ある程度覚悟はしていたものの、あまりにも空き容量が少ないんで使用を断念してばかりです。

中古での購入でしたが、バッテリーはやはり減るのが早いです。半日放置していたら電池切れの予告が出て、さすがにバッテリーは新品にするしかないかと。

そんなこんなでバッテリーを注文するか、Xperia arcはお試しってことで、新規にSIMフリーのスマートフォンを購入するかで悩んでいます。

ちょっと前だとポラロイドの pigu という選択肢もあったけど、すでに売り切れ。現状だと以前も書いたAcer Liquid Z200 や フリーテル priori2 が良いのかななどと思案中。
ポラロイドとAcerはどちらもデュアルコア、RAM 512MB / ROM4GB、小さめの液晶ですが、用途や頻度を考えればそれでも大丈夫なんじゃないかなというところです。
(フリーテル priori2 はクアッドコアで RAM 1GB / ROM 8GBと素敵な仕様)

携帯電話の故障と修理

使っている携帯電話(auのiida X-RAY)が故障したんで、auショップに持ち込み修理を依頼しました。(これで4回目の修理です)

故障の現象としては、折りたたみ式の携帯電話を開閉させると結構な頻度で電源が落ちるというもの。蓋をぱかぱかやってたら電源が落ちていてという現象です。

auショップに持ち込んだときも何度か繰り返したら電源が落ちたんで修理ってことになったんですが、「安心ケータイサポート」加入のため、最大でも5400円とのこと。
5400円支払うんであれば、ポイントも貯まっていることだし京セラの携帯電話 GRATINA2 に機種変しても良いかなと思っていたんで、費用発生の場合は連絡を、そうじゃないときは修理続行でということでお願いしていました。



先週の金曜に修理を依頼したところ、昨日の夕方に修理完了との連絡が。
で、auショップに出掛け、引き取りをしてきましたが、なんとメーカでは不具合が再現しなかったとのこと。えーっ、なんでなの?

修理報告書から
修理内容 点検・清掃
詳細内容
ご申告の症状につきましては、再現試験を行いましたが、症状を確認出来ませんでした。
今回の処置としましては新品同様の検査(基板検査・無線検査・充電検査・消費電流検査・各種機能検査)及びシステム・ソフトウェアの更新を行い、携帯電話の動作に問題ないことを確認致しました。(後略)
実際に戻ってきた携帯電話をパカパカやっても電源が落ちることは無いし「直った」ということにはなるんですが、再現しなかったというのが謎。

2011年に機種変更してそのまま使い続けている携帯電話なので、そろそろ新しいもの(じゃないとOSがAndroid化したスマートフォン料金の「ガラホ」になってしまいそう)にと思っていたところなので、無料で直って良かったと思うと同時に、また機種変更のタイミングを逃したなということです。

2015年5月11日

いまさらだけどスマートフォン(LTE非対応だけどもね)

データ通信+自宅WiFiで使えればいいなということで、SONYのスマートフォンを入手。
もちろん中古です。

2011年春モデルで、当時はフラッグシップだった機種だそうです。

機種名 Xperia arc SO-01C docomo
OSバージョン Android 2.3.4
http://www.sonymobile.co.jp/xperia/docomo/so-01c/index.html
https://ja.wikipedia.org/wiki/SO-01C

中古なんでバッテリーが弱っていると思うんですが、バッテリーを交換できるタイプなのでその点はまず問題なし。(Amazonで純正品相当のものが1980円、互換品だと980円)
すでにBA750という型番のバッテリーが入っていたので、前オーナーは交換して使っていた様子。

最初は自宅のWiFiに接続して遊んでいましたが、これだったら iPod Touch でできることだし、iPod Touch の方が操作も洗練されててストレスを感じない状態。
加えてストレージ容量がかなり少なく、何か追加してと思っても容量不足でインストールできないなんて状態。
microSDカードを挿入して、アプリケーションソフトをmicroSDカードに待避させることができるのかなと思ったけれど、全てのアプリケーションソフトがmicroSDカードに移動できるわけじゃないと知り、ミニマム環境で使うしかないのね、という状態(Echofonは移動できましたけど)
4年前のモデルだからこういう制約(仕様)なんでしょう、きっと。

持ち出して使う、という iPod Touch でできなかったことをやろうとすれば、データ通信専用でいいんでMVNOのSIMカードを挿して使うのが良さそう。
遅くても外出先で Internet接続できればいいなと。

OSがAndroid 2.3.4だし、LTE非対応の3G専用モデルなので、遅くてもよいんで安く済ませたいんですが、MVNOの数が多すぎてどれにしたらよいのか皆目見当が付かない状態でした。
auのMVNOみたいに2社しかなければ簡単なんですが、ドコモなんでもう大量の選択肢。

データのみで格安(ワンコイン)という条件で絞り込むと、ワイヤレスゲートかDTIかなってところみたい。

ワイヤレスゲート
http://www.wirelessgate.co.jp/service/sim.html
DTI
http://dream.jp/mb/sim/

ここまで絞り込みましたが、前者は対応機種には含まれていない、後者は含まれているってことでDTIかなぁという感じの消去法で選択。
(安価な中古スマートフォンを入手→格安SIMをという流れなので動作確認済みってのは重要。実際に契約して使えなかった場合、また中古のスマートフォンを探すっていう本末転倒状態になりますんで)



ということで、連休中に申し込んだんで、ようやくSIMカードが届き、設定を済ませ、自宅WiFi以外でもデータ通信できるようになりました。

SIMのサイズが「標準」で、OSも古い(インストールできるアプリケーションソフトが限定される)、容量も少ないなどなど、最初から不満な点は多々ありますが、さすが SONY
 なのか、モノとしての感触は良いです。

3G専用であれば新品で1万円のSIMフリー端末が手に入るんで、バッテリーの持ち時間やストレージ容量、OSなどに不満が出たらそっちが良さそうにも思えます。

BOOKOFFの格安スマホ
http://mobile.and-market.com/bookoff/product/index.html
日経トレンディネット
1万円のSIMフリースマホ「Liquid Z200」で幸せになれるユーザーとは?
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20150313/1063165/
ASCII.jp:エイサーの1万円SIMフリースマホ「Liquid Z200」を実機レポ
http://ascii.jp/elem/000/000/977/977229/

カメラ性能や液晶・タッチパネルの品質を考えると、私の古い SO-01C もがんばってるんじゃない?と思えたりもしますが。