2019年3月2日

ポータブルのハイレゾ再生環境を手に入れた

ポータブルのデジタルオーディオ再生機は、これまで iPod(だって操作簡単だし、楽曲同期も楽ちんなんだもの)ばかりでした。

他に、スマートフォンのmicroSDカードにiTunesライブラリからコピーしたものを入れていますけど、楽曲の更新が面倒なので入れたままって状態で聴くには聴くけど積極的な再生環境ではありませんでした。

ハイレゾリューションオーディオのデータもいくつかあるんで、そろそろいいかな、ってことで、ポータブルでもハイレゾを始めてみた次第。


DAPとアンプのセットで使ってます。(ピント合ってないけど)


プレイヤーは FiiO の X1 、アンプは FiiO の A3 というちょっと古い組合せ。
どちらも中古で購入しました。連結セットだけは新品ですけど。
DAP も アンプも旧式ってことで安いんですよ、中古市場で。5千円で揃いました。
とりあえず買っておいたサンディスクの128GBのmicroSDにALACデータやFLACデータなんかを入れて再生させています。


Dixie Chick のハイレゾ音源(96kHz/24bit)再生中。

ハイレゾの音源を再生してみたりしているわけですが、人生が変わるようなこともなく、こんな感じかなぁなどと。

CDDAの44.1kHz/16bitデータと44.1〜96kHz/24bitで比較できるはずなんだけど、ミキシング変えているようなものだったり(MFSLの音源だったり)すると「おお、違う」とわかりますが、聴き慣れている音楽だと脳内補正されているようで、違いを感じにくくなってしまっているようです。良い音ですよ。悪い音ではない。でもCDDAを明かに越えているかと言われると劣化(老化)した耳だと自信ないですね。