涼しくなってきました。
日が暮れると涼しいというより寒いと感じることも。昼と夜の気温差が大きい時期です。
夏はやっぱりヘッドフォン利用率が低下して、イヤフォン利用かスピーカの利用率が高まります。部屋の窓を開ける季節でもあるのでスピーカでも小音量にしないと近所迷惑だし、イヤフォンでも耳が蒸れるしで、いろいろ新譜CDを買いそろえていても集中して聴くのはこれからの季節ってことになります。(秋にもいろいろリリースされるから買っても聴かないままってのが増えそう)
ガソリンスタンドの灯油の販売価格が1リットル96円とかで、今冬も光熱費が掛かりそう。ガソリンは155円/リットル以下なのでまだ安い地域なんだと思うけど、為替が変動してもガソリンは高くなるだけ。火力発電所で使う重油の需要が増え、原油輸入量が増えているけど、原油を精製する際に重油と一緒に出てくるガソリンとか軽油、灯油は余剰になるんじゃないのかと思うんだけど、そうはならないみたいです。
クルマは11万キロを突破(中古で買ったときは5万キロ)。年明けには車検が待ってます。いまのところ大きな不具合は無さそうだけど、消耗品の交換時期でもあるから前回よりはお金が掛かるかなと。タイヤは夏、冬ともに昨シーズンからの2年目なので問題無し。
長かった梅雨と暑い夏で風通しの悪い部屋(1階の北向きの四畳半)はカビが発生して、衣装ケースに入れてあるジーンズとかもカビ臭くなっているんで洗濯大会。
秋の終わり頃から風が強くなる地域なので外に干せない、冬は外に干したら凍る地域でもあるので、いまがチャンス。
カビ臭くなったものを洗濯して2階のベランダの物干し竿へ。
台風が過ぎてからは天候に恵まれているので助かります。
「ブラック企業」とかいろいろ雇用環境に関する話題が多いようですが、義務教育でも高等教育でも労働者の権利を学ばないから、どうしたらいいのかわからないというケースが多いんじゃないのかと。近所の労基署へ相談するだけで解決することも多いのにと思います。学校の先生の中には組合活動をがんばってる人がいるはずなのに、労働基準法ぐらいちゃんと教えてあげればいいのに。(あ、それやったら「雇用する側」が困るのか)
少子化で労働者(雇用される側)が減り、労働市場は雇用される側が有利になると思ったら大間違い。雇用形態の「構造改革」「規制緩和」で『限定正社員』とか『海外からの労働力受け入れ』が進み、これまで以上に「雇用する側」が有利になりますよ。雇用する側が支払う労働コストは増えないようになってます。
関東地方と東北地方、と言っても、茨城県と宮城県のことしか知りませんが、東北地方だと兼業農家をやっているという率が高い印象があります。たまたまそういう人を知ってるから?
田植え、稲刈りのタイミングでまとまった休みが取れるかどうかが大きいみたいですが、メインの就業先の勤務形態にもよるけど三次産業への就労だと田んぼがあるから休みというわけにもいかず、兼業農家じゃやっていけないから専業農家に田んぼを貸す(委託)という形になるようです。二次産業の工場勤務だとしても、工場が連続操業だったりすると長期連休という概念が無かったりするからやはり田んぼは無理。高い機械を買って稲作をするというハードルもあるわけで、やはり兼業は無理というところが多いようです。
「耕作放棄地」といえば、過疎地の辺鄙なところという印象があったけど、関東地方でもそこらじゅうにあるんですね。田んぼ(稲作)はやるけど、畑はやれないから、そこが「耕作放棄地」になってるんだそうで。
「風評被害」なのか「ほんとに害」なのかがわからんから困るんだけど、茨城県も宮城県も風評被害の影響は大きいようです。
今年は珍しく桃をたくさん食べました。福島県産の桃が安くておいしくて。以前だったら高くて買わ(え)ない桃ですが、皮がつるんとむける桃をおいしくいただきました。
で、風評被害ですが、農産物、海産物ともにあって、1999年の東海村の
JCO臨界事故の景況で大好きな「くめ納豆」の経営が悪化し、現在は
ミツカン系列になったり、
茨城交通という鉄道バス運行会社が民事再生になったりと何年後かに大きな変化が出てくるんだよなぁと思えたり。
政府がコントロールしているという東電福島第一原子力発電所ですが、ぜんぜんコントロールできていないってことが参院選直後からどんどん明かになってきていますが、以前から台風が通過する度に不思議に思ってたんですよ。屋根が吹き飛んでメルトスルーしてる状態なのに大丈夫なのかと。
そしたらやっぱり今回は駄目だったみたいですね。
台風18号:福島第1原発、基準超す濃度の水漏れる
毎日新聞 2013年09月17日 12時51分(最終更新 09月17日 13時19分)
http://mainichi.jp/select/news/20130917k0000e040181000c.html
東京電力は17日、台風18号の影響で、福島第1原発の汚染水貯蔵タンク周辺に設置している漏えい防止用の堰(せき)が雨水で満杯になり、基準値を上回る放射性物質を含む水が堰の外に漏れたと発表した。
汚染水ですらこんな状態なのに、廃炉にできるのはいつなんでしょうか。
燃料棒を抜き取るという作業の目処、その危険性にあえて触れないのはやっぱり臭いものには蓋というか直面したくないという心理からでしょうか。
少なくとも地上波のテレビじゃ報道されなかったように思うけど、こういうことも。
福島汚染水:各国から厳しい指摘 IAEA説明会
毎日新聞 2013年09月17日 11時06分(最終更新 09月17日 12時01分)
http://mainichi.jp/select/news/20130917k0000e010137000c.html
国際原子力機関(IAEA)総会の関連行事として16日夕、ウィーンで開催された日本政府主催の福島第1原発汚染水漏れ問題に関する説明会で、各国の専門家から抜本対策の遅れや規制当局のあり方などを問う厳しい指摘が相次いだ。第一義的な責任は東京電力にあると繰り返す日本側の説明からは「政府が責任をもって取り組む」(山本一太科学技術担当相)との意気込みが伝わらず、責任の所在のあいまいさを印象付けた。
経産省の担当者が「法的な責任は東京電力にあり、我々はサポーターの立場。東電には資金もアイデアもなく、2年間も良くない状況が続いてしまった」と釈明すると、会場から「責任転嫁ではないか」との失笑が漏れた。
これが現実。
2020年の東京オリンピックもいいけど、そのときに使う電気はどこでどうやって発電するのか、という素朴な質問を「意地悪な外国人記者」がしなかったのはなぜ?
食べ物と言えば、愛用している「サバの水煮」の缶詰が入手難になって参りました。
テレビで健康に良いとか流れたそうで、どこも品薄。(同じサバ缶でも味噌煮は大量に在庫)
私の場合、トマトの缶詰とサバの水煮の缶詰を使ってソースを作り、パスタで食べるのが多いもんで家に常備しているんですが、補充がままならず困りましたよ、ほんと。
(刻んだニンニクとスライスした玉ねぎをオリーブオイルで炒め、そこにサバの水煮の汁、トマトの缶詰を入れて煮込み、最後にサバの水煮本体を投入。これでソースのできあがり。夏は冷めたソースでもおいしいです)
今日はJR東海がリニア新幹線の内容を公表したからトップニュース扱い。
NHKニュース リニアの駅とルート最終案発表
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130918/t10014622231000.html
東京・名古屋間をおよそ40分で結ぶリニア中央新幹線は、山梨県内の実験線で営業運転に向けた走行試験が先月から再開されています。
日本経済新聞 運賃「のぞみ」700円上乗せ? リニア開通時の姿は
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG1800T_Y3A910C1CR0000/
リニア新幹線の所要時間は品川―名古屋間最短40分。これは現在1時間30分強かかる東海道新幹線「のぞみ」の半分以下だ。ただこれは中間駅に停車しない直通運転の場合で、1駅とまると8分間ずつ時間は延びる。JR東海は運行本数を「1時間あたり5本」と仮定し、最大で同15本の東海道新幹線より本数は少なくなりそうだ。
「JR東海が負担」だから、国が借金してやる工事じゃないからということだからなのか、批判や懸念は目にしませんでした。
JR東海には悪いけど、JR東海がこの大きな投資で失敗したら、JALや東電のように結局は税金投入になるんじゃないの?と思うんですけどね。
名古屋まで40分だそうですが、途中駅をつくることになったもんで、途中駅4つの停車ありだと32分増し。実際には直通が多いんでしょうが、本数が少ないのとホームにたどり着くまでの時間を考慮するとそんなに大きな短縮になっていないような気がします。
東京は品川駅の地下40m、名古屋で地下30mとのことですが、深いところにあることで有名な大江戸線の
六本木駅の深さは「外回り32.8m、内回り42.3m」だそうですから参考になるのではないかと。(大江戸線六本木駅
ホームから地上に出るまでは約6分だそうです)
東北新幹線と違って、東海道新幹線は本数が多くてうらやましい限りなんですが、今は最大15本/時間なんですね。
東京 - 新大阪間の所要時間もどんどん短くなってるし(3時間10分って印象が強かったけど、今じゃ2時間25分なんですもんね)、東海道新幹線の弱点である米原あたりの工事ももうじき終わるそうだし、ほんとにリニア新幹線って必要なのかななどと思えてしまいます。(東海道新幹線のバイパス機能としてのリニア新幹線と言うけども、地下やトンネルばかりの路線じゃ災害時に使えるかどうか微妙だと思いません?)
新幹線といえば、
北海道への路線や
北陸への路線もいつの間にかフル規格での建設になってます。北陸新幹線は長野新幹線(この路線も長野オリンピックの開催にあわせてのものですね。長野オリンピック招致時の資料が紛失するとかワケアリな大会だったけど、残された大型公共施設の維持だけでも大変そう)の延長なわけで、それが敦賀まで伸びると「あとちょっと」で東海道新幹線と合流するから、ほんとの意味での災害時に役立つのはこっちじゃないかと。(東日本大震災直後に東北線が使えなくなり日本海側の路線を経由して物流が行われましたし)
「鉄分」の多い人だとこのあたりは詳しいだろうけど、鉄分少ないんで的外れなこと書いてる気もしますが。
テレビ番組の視聴や録画に使っている東芝デジタルチューナ
REGZA D-TR1 ですが、録りためたものを別のHDDに移動したりしてるんですが、夏の暑い時期にやったら移動に失敗ばかりで参りました。
いまも複数の小さめなHDD(320GB×2)から大容量なもの(750GB)へ集約し、それをもっと大きいHDD(2TB)に移動してる最中なんですが、USB2.0で接続されたHDD間のムーブとはいえ、時間が掛かります。(一度の処理で16番組までムーブ指定できるんですが、途中で失敗することがあったりするんです。夏にやったらぜんぜんムーブできなくて涼しくなった今頃にやってる次第)
光学メディアへの書き出しができないものなので、HDDの台数を増やすかHDDをより大容量なものに変更するという方法、または消すという選択しかできないので、見終わったら消すようにしているんですが、映画だと残しておこうかなと思うものがいくつもあったりしてHDDの消費量がやっぱり増えます。(DVD化されている映画であれば、とっとと消すんですが、入手困難なものだったり、DVD化されてないようなものだと残したい願望が)