2013年7月20日

散財記録 - iMac用のHDDあれこれ (LaCie d2 Quadra と 3TB HDD)

フランス LaCie の製品はエレコムが代理店になってから入手しやすくなったのがありがたいところ。

ELECOM - LaCie
http://www.lacie.jp

2.5インチのポータブルタイプだとあえて選ぶ必要は少ないんですが、3.5インチのものだとインターフェイスが豊富で最近だとThunderboltに対応した製品も出してます。

とはいえ、やっぱりそれなりのお値段なんで躊躇してしまうわけですが、エレコム・ロジテック恒例のアウトレット販売(再生品とかの格安販売)を定期的に実施していて、LaCie製の旧型が安く入手できるんでメールマガジンの登録はしてます。

で、先日のメールに LaCie d2 Quadra のメール会員限定アウトレットが放出とあって、開始時間までに風呂に入ったりやること片付けてスタンバイ。
iMacが遅いもんだから、余計なソフトは終了して、Webブラウザを開いておいて電波時計とにらめっこしながらわくわくどきどき。

で、結果的には購入することができました。

Lacie d2 Quadra
http://www.lacie.jp/external/lch-2d-q/index.html




アウトレットに出ていたのは旧モデルで、インターフェースはFireWire800(IEEE1394b) x2、FireWire400(IEEE1394a) x1、USB2.0 x1、eSATA x1というもの。
容量は2TBなのでそのまま使える大きさなんで2台購入しました。
(アルミ筐体でファンレスというのもよいところ)

届いてから早速確認したらファームウェアは2008年のものでした。
公開されている以下のファームウェア更新ユーティリティをダウンロードし、2012年版に更新。これで2.5TBや3TBのHDDに換装しても認識するはず。

LaCie Mac Firmware Updater 



今後を考えるとより高速な Thunderbolt や USB3.0 に対応しているケースが理想なんですが、ニッチなものなんで、存在しても高いというのが実際のところ。
(USB3.0 + eSATAだけだったら安いんですけどね。iMacだとやっぱりFireWire800で使いたいわけです)

アウトレットで保証無しだけど、内部のHDDを交換する予定だったし問題無し。
いままでLaCie製品は、FireWire400のDVD-RドライブとかこれまたFireWire400の2.5インチHDDを使ってきましたが、3.5インチの外付けHDDはこれが初めて。

換装用のHDDとしては、Amazonで買うか迷ったけど、いつものTSUKUMO通販にて、SeagateのST3000DM001を買いました。3TBモデルです。(10,669円でした)

用途はTime Machine用というバックアップ用ドライブなんで地味な作業用となるわけですが、同価格帯のWestern Digitalの緑のやつより回転数が速いし、Seagateは好きなメーカなんで選択。

現在はTime Machine用は2TBのHDDを使ってますが、起動用のHDDとiTunes用のデータが入っているHDDだけで不足気味なもんで、3TBにしたというわけです。(いっそ4TBにしようかと思ったけど対応してるか怪しかったんで無難な3TBに)

そのまま使う予定だった1台は、2TBの状態なままですでにセットアップが完了してます。
(SMARTで「ちょっとエラーが出ていたiTunes用のHDDを置き換えました)

MacOSだとディスクユーティリティという標準のツールで既存のHDDを選び、「復元」することでクローンを作成できます。1.8GB利用している状態だったこともあり、FireWire800で接続しているのに、24時間近く掛かりましたが。

復元が終わったらiMacを終了し、元のHDDを取り外して新しいHDDをそこにつなぐだけ。Volume名もそのまま復元されるので、iTuesを起動してちゃんと認識されているか確認して終わり。

あとは Time Machine 用のHDDの到着待ちです。
これも完了するのに時間が掛かりそうです。

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