2010年7月8日

ラジカセ Panasonic RX-ED57

パナソニックのCDラジカセ、RX-ED57です。
CDとダブルカセット、FM/AMチューナにステレオスピーカというオーソドックスなラジカセです。
こんな機種まだ残ってたのかという感じのラジカセです。

ポータブルステレオCDシステム RX-ED57



サイズは、490×141×291mmで約6kg(電池抜きだと約5kg)。
1990年代前半まで主流だった大型のラジカセと同じぐらいのサイズです。
主な操作は付属リモコンで可能。



CDプレイヤー部はトレイ式、カセットデッキは左が再生専用、右が録再可能となっています。
スピーカはフルレンジ8cm。アンプの出力が11W+11W(DC時:JEITA)と大きいのが特長です。

CD部はCD-R/RW対応です。(音楽CDの形式になっている必要あり)
DACはMASHだそうです。

カセットテープは、ノーマルとハイポジションが録再可能、メタルは再生のみ。
テープ検出はちゃんと検出式になっていてテープポジション自動です。


残念なのは、ノイズリダクション機能が省略されている点です。
ドルビーBだけで良いから付けておいて欲しかった点です。コストダウンの影響でしょうね。

ラジオ部はシンセサイザー式なので便利です。
FM,AMの各12局を登録可能です。
リモコンでのみ登録可能な点はちょっとがっかり。
地域式のプリセットだともっと使いやすかったのではないかと思います。

ラジオはなかなか凝っていて、海外でも使える仕様になっています。

FM放送
・76.0~90.0MHz(100kHzステップ)←日本の仕様
・87.5~108.0MHz(50kHzステップ)
AM放送
・522~1629kHz(9kHzステップ) ←日本の仕様
・520~1710kHz(10kHzステップ)


音は良いです。ウーファを搭載して「重低音」という名のブミーな中低音を出さない点は良いです。
プリセットされたトーンカーブを選択することができます。


HEAVYはドンシャリ、RockやPops向けですね。
SOFTはラジオを聞くには良いです。

他に、「サウンドバーチャライザー」というDSP機能があります。
「自然な音の広がりを生み出す」機能だそうですが、定位がぐちゃぐちゃになる場合があるのでお好みで。
ボーカル音をしっかり中心に定位させながら、より自然な音の広がり感を再現。まるでコンサートホールにいるような臨場感が味わえます。
とありますが、ボーカルが引っ込んでしまい、位相をいじりすぎだなと思いました。

他に、背面にAUX入力とヘッドフォン端子が付いています。
(内蔵マイク無し、マイク端子もありません)

AUXはステレオミニ。ケーブルが別途必要になりますが、iPodなども接続、再生可能です。

ヘッドフォン端子は前面に欲しいと思うのですが。


電池駆動も可能ですが、単1電池を8本も使用するのであまり現実的ではないかもしれません。
また、プリセット時のメモリー用に単3電池を4本も使用するのはちょっといただけない点です。

時刻やタイマー設定、プリセット内容をAC電源が供給されない際のバックアップ電源ですから、長寿命なリチウム電池を使うなどして欲しかったところです。


あれこれ書いてきましたが、現在発売されているラジカセの中では音質、機能ともに満足できるものだと思います。

古いラジカセを使っているが、スピーカのエッジがボロボロになっているという場合にはこれに買い替えても良いのではないでしょうか。
(実家のラジカセがまさにこれです。ウレタンエッジがボロボロ)

ラジオを鳴らしっぱなしにしている方、FM、AMラジオの選局が簡単なのでNHKのラジオ深夜便を聞くのにも向いていると思います。
(放送設備の点検でNHK第一の放送が中断するとFMのみでの放送になるのです)




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