http://www.nhk.or.jp/program/utacon/
#歌謡コンサート=かようこんさーと→火曜+コンサートという駄洒落?
https://ja.wikipedia.org/wiki/美空ひばり
美空 ひばり(みそら ひばり、1937年(昭和12年)5月29日 - 1989年(平成元年)6月24 日)
「もう25年にもなるのか」という思いがありました。(平成元年に亡くなられているので平成25年なんだからそりゃそうなんだけど)
「昭和を代表」という意味では、同じ梅雨の時期ということで石原裕次郎さん(1987年7月17日)が亡くなられたことも連想してしまいます。
世代的には美空ひばりも石原裕次郎も物心ついたときにはすでに大物で、私からすれば「おじさん」「おばさん」でしたから、同世代的な親しみはありませんが、よくテレビに出ていたということで知っていたという存在。
で、美空ひばりなわけですけど、最近のCMに使われているようなポップスも取り上げて欲しかったかなという内容でした。(若い層に向けた番組じゃないからという理由なんでしょうが)
一般的な代表曲+渋い選曲ではあったけど、「真っ赤な太陽」は外して「悲しき口笛」「東京キッド」「私は街の子」のメドレーとかやって欲しかったなと思います。(「津軽のふるさと」より「リンゴ追分」とかも思うし)
で、ご本人への追悼ということでいろいろな女性歌手が歌ったわけですが、石川さゆり、キム・ヨンジャはさすがだなと思ったけど、川中美幸ってこんな感じだっけ?とも思いました。
「お祭りマンボ」を歌った神野美伽は曲のノリが出てなくてこの曲の「落ち」でちゃんと落ちてない。
(美空ひばりがこの曲をリリースしたのは1952年。15歳のときなんだから驚きます)
ぜひオリジナル音源で接してもらいたいというのが本当のところ。
「息子」はそのあたりに積極的なようで、美空ひばりの公式ウェブサイトでは彼女が録音したたくさんの楽曲を試聴できるようになってるのは素晴らしいところ。
美空ひばり公式ウェブサイト
http://www.misorahibari.com/
http://www.misorahibari.com/discography/
楽曲で検索してストリーミングで楽曲(一部)を試聴できるようになってます。
(こういう方法はもちろん著作権法でもクリアだし、どんどん採用して欲しいものです)
録音日や発売日など、日本のレコード会社がちゃんとまとめていない情報もここには細かく掲載されているのも便利です。
(海外のミュージシャンだと「ベスト盤」だと曲ごとのレコーディングデータ、リリースデータ、チャートアクションまで記載されていることが多いけど、日本人ミュージシャンだとこういうデータが欠落しているものがほとんどなのはなんでなんでしょうか)
ということで、下手なカバーよりオリジナルにぜひ接していただきたいと思いました。
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