前半の連休4日目というか、最終日なんですが、今日は曇天。夜には雨のようですから、クルマのウインドウに撥水加工したり、ミニストップに行ってソフトクリームを食べたりと近所で過ごす生活。
注文したはずなんだけどなぁ、と思っていたら別のところで注文しちゃってなんてことになりかねないんで、一ヶ月間待ったけど届かない注文を一旦キャンセルし、必要なものは再度注文することにしました。
5月発売予定の Coldplay の新譜が入っていたからなんですが、そのおかげで先に聴きたいCD(Ben Watt の新譜 や XTC のリイシュー)が届かないというのはストレスなんで、注文をキャンセルして、他に出てきた欲しいものとあわせて再注文することに。(Coldplayの新譜は雑誌と一緒にまた別に注文)
ポイント10倍のときに結構買ったこともあって、有効期限のあるポイントを消化するには良いタイミングだったかなと。
タワレコオンライン、全額をポイント払いにというのはできず、100ポイント単位での消化、加えて実際の支払い金額(ポイントを引いた金額)が1500円以下だと送料が発生するという仕様はなんとかならんのかなと。(前者は許すとして、後者は要改善なんじゃないの?)
ポイントとクーポンの併用がNGとか使い勝手ではイマイチな感じもするタワレコオンラインですが、なんだかんだ言いつつ利用させてもらってます。
以前も書いたけど、店頭で無料配布しているBounceというフリーマガジンを通販で108円で販売してることもあり、毎月1回は利用しちゃってます。
連休最終日というか、3日間勤務したらまた4連休という変則パターンなもんで、今日は外食しようかなと思ったけれど、お米を研いで自炊することに。
後半の連休は帰省するかもなどと思っているので、痛みそうな野菜を消費するために野菜炒めをつくり、冷蔵庫に入っているイカの塩辛などとあわせての食事。
昼は弁当生活を続けているので、明日の弁当の用意などしつつなのであっという間。
2014年4月29日
Logitech Wireless Keyboard K270 - 英語配列のものを入手
ロジテック、日本ではロジクールですが、K270というUnifyingという規格の無線キーボードがなかなか使いやすいんで、英語配列(ASCII配列)のものを入手しました。
日本語配列のものはこちら。
ロジクール Wireless Keyboard K270 Unifying対応で結構便利な日本語キーボード
http://tiiduka.blogspot.com/2014/02/wireless-keyboard-k270-unifying.html
K270って安い無線キーボードなんですが、USBレシーバが小型なこと、ワイヤレスだからといって勝手にスリープしてしまい、実際にキーを打ち始めたのに最初の文字は取りこぼしなんてことが無い点、とても気に入ってます。
まずは全体から。一番手前の行がすっきりしているのは英語配列だからです。
スペースキーじゃなく、スペースバーになってます。
最上段には便利なホットキーがあります。音楽の再生/一時停止ってMacの場合、赤外線リモコンが使えないものが増えているんで結構あると便利かと。(iMacだと赤外線リモコンが使えなくなっているようですね)
電卓のアプリケーションを呼び出せる機能は地味に便利。Googleで計算しなくて済みますんで。(苦笑)
手前側はスペースバーを中心に湾曲しているのでパームレストをぴたっと付けて利用できず。(まぁ、そんなに気にならない程度ではありますが)
Back Space、Enterキーは横長なタイプ。
Windowsキー(MacOSではCommandキーとして機能)はスペースバー右には無し。
安価な無線式だとLEDインジケータ無しなんてこともあるんですが、最低限のCaps Lock状態だけは電源スイッチ隣のLEDが点灯して知らせてくれます。
日本語配列のときも絶賛したチルトスタンドの滑り止め。これあると便利ですよ、ほんと。
電池は単4電池2本。
ニッケル水素充電池を入れて使ってます。(一次電池だと液漏れする可能性が高いんで)
電池カバーは無くしそうではありますね。
ということで、日本語配列のものを勤務先で常用していて、これなら自宅環境でも使いたい→日本語配列は困る→英語配列ってことになった次第。
チルトスタンドを立ててもあまり高くならないのですが、液晶モニタ(DELL U2412M)のスタンドを跨いでの設置はギリギリ。(跨いで設置できるかどうかって置き場所、使い勝手、打鍵感の面で大きな要素になりますんで)
MacOSでの認識はこんな感じ。Unifying Device と認識されます。
以前、日本語キーボードを接続したので、日本語配列になって認識されちゃいましたんで、「キーボードの種類を変更」で認識させれば大丈夫。
上記の通り、Windowsキーは片側にしか存在しないので、あまりMacOSではあまり使わないOptionキー(WindowsPCだとAltキー)と変更して使ってます。
Commandキーがスペースバーの両端にあるというのが一番使いやすいですから。(WindowsだとCtrl+cなどのショートカットキーは、MacOSだとCommand+cなのでCommandキーは大事なんですよ)
日本語入力(ATOKのOn/Off)はApplicationキーに割り当てています。
(Windows PC用英語配列104キー共通の設定です)
せっかくUnifyingにしたんで、マウスもUnifying対応のものにしてみました。
ちょっと古いマウスです。(Logicool M505というもの)
英語配列版、日本でもごく当たり前に入手できればいいんですけどもねぇ。
日本語配列のものはこちら。
ロジクール Wireless Keyboard K270 Unifying対応で結構便利な日本語キーボード
http://tiiduka.blogspot.com/2014/02/wireless-keyboard-k270-unifying.html
K270って安い無線キーボードなんですが、USBレシーバが小型なこと、ワイヤレスだからといって勝手にスリープしてしまい、実際にキーを打ち始めたのに最初の文字は取りこぼしなんてことが無い点、とても気に入ってます。
まずは全体から。一番手前の行がすっきりしているのは英語配列だからです。
スペースキーじゃなく、スペースバーになってます。
最上段には便利なホットキーがあります。音楽の再生/一時停止ってMacの場合、赤外線リモコンが使えないものが増えているんで結構あると便利かと。(iMacだと赤外線リモコンが使えなくなっているようですね)
電卓のアプリケーションを呼び出せる機能は地味に便利。Googleで計算しなくて済みますんで。(苦笑)
手前側はスペースバーを中心に湾曲しているのでパームレストをぴたっと付けて利用できず。(まぁ、そんなに気にならない程度ではありますが)
Back Space、Enterキーは横長なタイプ。
Windowsキー(MacOSではCommandキーとして機能)はスペースバー右には無し。
安価な無線式だとLEDインジケータ無しなんてこともあるんですが、最低限のCaps Lock状態だけは電源スイッチ隣のLEDが点灯して知らせてくれます。
日本語配列のときも絶賛したチルトスタンドの滑り止め。これあると便利ですよ、ほんと。
電池は単4電池2本。
ニッケル水素充電池を入れて使ってます。(一次電池だと液漏れする可能性が高いんで)
電池カバーは無くしそうではありますね。
ということで、日本語配列のものを勤務先で常用していて、これなら自宅環境でも使いたい→日本語配列は困る→英語配列ってことになった次第。
チルトスタンドを立ててもあまり高くならないのですが、液晶モニタ(DELL U2412M)のスタンドを跨いでの設置はギリギリ。(跨いで設置できるかどうかって置き場所、使い勝手、打鍵感の面で大きな要素になりますんで)
MacOSでの認識はこんな感じ。Unifying Device と認識されます。
以前、日本語キーボードを接続したので、日本語配列になって認識されちゃいましたんで、「キーボードの種類を変更」で認識させれば大丈夫。
上記の通り、Windowsキーは片側にしか存在しないので、あまりMacOSではあまり使わないOptionキー(WindowsPCだとAltキー)と変更して使ってます。
Commandキーがスペースバーの両端にあるというのが一番使いやすいですから。(WindowsだとCtrl+cなどのショートカットキーは、MacOSだとCommand+cなのでCommandキーは大事なんですよ)
日本語入力(ATOKのOn/Off)はApplicationキーに割り当てています。
(Windows PC用英語配列104キー共通の設定です)
せっかくUnifyingにしたんで、マウスもUnifying対応のものにしてみました。
ちょっと古いマウスです。(Logicool M505というもの)
英語配列版、日本でもごく当たり前に入手できればいいんですけどもねぇ。
2014年4月28日
前半連休の3日目 - 高速道路のETC利用料金の「改悪」など
4連休の3日目ってことで動き回った一日でした。
いつもだと午後から動き出してというパターンだけど、午前中から外出。
3月に家の階段を下りるときに最後の一段を踏み外し(よくありません?)、そのときに捻った箇所の痛みが続いているんで、整骨院にも行ってきました。30km程離れたというか、なんでそんなに遠いところへと言われるんですが、そこの先生の処置がいつも的確なんでそこばかり通ってます。近所に整骨院はいくつもあるんだけど、やっぱり違うんですよね。そんなわけで、ドライブを兼ねてのお出かけ。(東北道だと2つ先のICなんでやっぱり遠いんですがね)
高速道路のETC割引が4月から「改悪」されたことはあんまり知られていないよう、というか、私は4月になって具体的な内容を知ってびっくりでした。
なんじゃこりゃ、ポイントの付き方、還元率まで変更されているのに加え、通勤時間帯割引が値引き(半額)じゃなくなって、利用回数に応じたポイントバックだそうで、これ困りますよ状態。
ETCマイレージサービス
http://www.smile-etc.jp
わかりにくい改変なんです。50円につき1ポイント付与が10円につき1ポイントになったんで、有利になったかな、と思いきや、溜めたポイントの還元額が減額になってます。
2014/3/31までは、1000ポイントで8000円分の還元だったものが、4/1からは5000ポイントで5000円の還元となっています。
1ポイントあたり最大8円の還元だったのに、1ポイントあたり5円。
【重要なお知らせ】平成26年4月1日以降のETCマイレージサービスについて
http://www.smile-etc.jp/info/140401.html
実際の割引はもっとややこしいことになってます。
(上のように対比表が無いんで、新しく追加になったのかと勘違いしやすい)
NEXCO東日本 - ETC・割引情報
http://www.driveplaza.com/dp/ETC
NEXCO東日本 - ETC・割引情報
この4月からの説明(情報)だけだとどうなったのかよくわからないものになってます。
平日朝夕割引の対象が普通車以下に限定され、ETC通過時に表示される金額は割引の無いもの。利用回数が5〜9回で約30%分のポイント還元、10回以上で約50%となってます。
「そのままズバッと現金値引き!」から「ポイント還元」ってことです、これ。
新聞などでは紙面を割いて対比表を掲載しているところもあるんでしょうが、どこまで浸透しているのやら。
休日割引(土日半額)については、リーマンショック後の景気刺激策として麻生政権時に開始したものなのですが、もう景気刺激策をしなくても大丈夫ってことなのか、財源不足のせいなのか。(後者か消費増税にあわせてやりましたろいうものに思えてしまいます)
いつもだと午後から動き出してというパターンだけど、午前中から外出。
3月に家の階段を下りるときに最後の一段を踏み外し(よくありません?)、そのときに捻った箇所の痛みが続いているんで、整骨院にも行ってきました。30km程離れたというか、なんでそんなに遠いところへと言われるんですが、そこの先生の処置がいつも的確なんでそこばかり通ってます。近所に整骨院はいくつもあるんだけど、やっぱり違うんですよね。そんなわけで、ドライブを兼ねてのお出かけ。(東北道だと2つ先のICなんでやっぱり遠いんですがね)
高速道路のETC割引が4月から「改悪」されたことはあんまり知られていないよう、というか、私は4月になって具体的な内容を知ってびっくりでした。
なんじゃこりゃ、ポイントの付き方、還元率まで変更されているのに加え、通勤時間帯割引が値引き(半額)じゃなくなって、利用回数に応じたポイントバックだそうで、これ困りますよ状態。
ETCマイレージサービス
http://www.smile-etc.jp
わかりにくい改変なんです。50円につき1ポイント付与が10円につき1ポイントになったんで、有利になったかな、と思いきや、溜めたポイントの還元額が減額になってます。
2014/3/31までは、1000ポイントで8000円分の還元だったものが、4/1からは5000ポイントで5000円の還元となっています。
1ポイントあたり最大8円の還元だったのに、1ポイントあたり5円。
【重要なお知らせ】平成26年4月1日以降のETCマイレージサービスについて
http://www.smile-etc.jp/info/140401.html
実際の割引はもっとややこしいことになってます。
(上のように対比表が無いんで、新しく追加になったのかと勘違いしやすい)
NEXCO東日本 - ETC・割引情報
http://www.driveplaza.com/dp/ETC
- 平日昼間と平日夜間の割引が無くなった(3割引が無しに。軽自動車+普通車+中型車以上のすべてに適用されるものでした)
- 休日割引が半額から3割引に(軽自動車+普通車が対象。6/29までは半額という激変緩和策実施中)
- 深夜割引が半額から3割引に(軽自動車+普通車+中型車以上のすべて。これはトラックにも影響ありなので、物流コストに大きく影響すると思うのですが)
- 通勤割引が半額から利用回数に応じたポイントバックに。(軽自動車+普通車+中型車以上のすべてが対象だったものが、軽自動車+普通車に限定とここでも改悪)
NEXCO東日本 - ETC・割引情報
平日朝夕割引
http://www.driveplaza.com/etc/weekday_discount/weekday20140401.htmlこの4月からの説明(情報)だけだとどうなったのかよくわからないものになってます。
平日朝夕割引の対象が普通車以下に限定され、ETC通過時に表示される金額は割引の無いもの。利用回数が5〜9回で約30%分のポイント還元、10回以上で約50%となってます。
「そのままズバッと現金値引き!」から「ポイント還元」ってことです、これ。
新聞などでは紙面を割いて対比表を掲載しているところもあるんでしょうが、どこまで浸透しているのやら。
休日割引(土日半額)については、リーマンショック後の景気刺激策として麻生政権時に開始したものなのですが、もう景気刺激策をしなくても大丈夫ってことなのか、財源不足のせいなのか。(後者か消費増税にあわせてやりましたろいうものに思えてしまいます)
2014年4月27日
VMware Fusionで「OS X Beta Seed Program」を試してます
PC Watch - Apple、最新のOS Xベータ版を開発者以外にも公開
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20140423_645669.html
OS X Beta Seed Program
https://appleseed.apple.com/sp/betaprogram
こういうのに参加してみましたものの、書いちゃ駄目なんで、どういうものなのかはご自身で試してくださいねとしか書けません。
上の画面でわかる通り、前提となるのは、OS X Mavericks のベータってことなので、MacOS X Snow Leopard や OS X Lion、OS X Mountain Lion じゃ参加できないということ。
一旦、OS X Mavericks にアップデートして、その Mac を Beta Seed Program に参加させる必要があります。
MacOS X Snow Leopard(MacOS X 10.6)→ OS X Mavericks(OS X 10.9)は無料でバージョンアップできるんで、実質無料で参加できるってことになります。
Macが余っている環境であれば、実機で動かせばいいんでしょうが、さすがにそんな余裕は無いんで、VMware Fusion の仮想マシン(OS X 10.9の仮想マシンをコピーしたもの)を使って、その環境を Beta Seed Program 用として運用することにしました。
仮想マシン(VM)で試すことがってのは、なかなかどうして便利なものです。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20140423_645669.html
米Appleは22日(米国時間)、正式版公開前のベータ版OS Xを開発者以外でも利用可能な「OS X Beta Seed Program」の提供を開始した。
これまで、開発者向けプログラムのMac Developer Programに登録しているユーザーにはOS Xのベータ版を事前提供してきたが、今回のSeed Programは18歳以上でApple IDを持つユーザーなら開発目的などでなくとも無償で登録・利用できるのが特徴。「Beta Access Utility」というMac上で動作するソフトを介してベータ版OS Xを入手する。
ただし、登録に際して秘密保持契約(Confidentiality Agreement)に同意する必要があり、入手したベータ版OSを本人以外のマシンへインストールすることはできないほか、ベータ版OSについて議論やデモを行なったり、スクリーンショットをTwitterやブログへ投稿することなどが禁じられている。
OS X Beta Seed Program
https://appleseed.apple.com/sp/betaprogram
こういうのに参加してみましたものの、書いちゃ駄目なんで、どういうものなのかはご自身で試してくださいねとしか書けません。
上の画面でわかる通り、前提となるのは、OS X Mavericks のベータってことなので、MacOS X Snow Leopard や OS X Lion、OS X Mountain Lion じゃ参加できないということ。
一旦、OS X Mavericks にアップデートして、その Mac を Beta Seed Program に参加させる必要があります。
MacOS X Snow Leopard(MacOS X 10.6)→ OS X Mavericks(OS X 10.9)は無料でバージョンアップできるんで、実質無料で参加できるってことになります。
Macが余っている環境であれば、実機で動かせばいいんでしょうが、さすがにそんな余裕は無いんで、VMware Fusion の仮想マシン(OS X 10.9の仮想マシンをコピーしたもの)を使って、その環境を Beta Seed Program 用として運用することにしました。
仮想マシン(VM)で試すことがってのは、なかなかどうして便利なものです。
4月からの図書館の広域利用が使いにくい
今年の連休は、4日休んで、3日勤務して、また4連休という状態なので、帰省するわけには短いし、自宅モードって感じになりそうです。
自動車などの工場では、4/26から5/5まで休みとし、5/6の振り替え休日を稼働とするパターンのようですが、そういうダイナミックな(笑)休みじゃないもので、下手に夜更かししちゃうとあとで大変ってこともあり、早寝早起きモード。
(昨日、今朝と6時に目覚め、9時過ぎにまた布団で眠ってというよくわからんパターンになってます。一気に老化しかのような・・・)
さて本題。
最寄りの図書館が4月から視聴覚資料の貸出枚数を2枚から5枚に増やしたこともあって、いままで借りにくかった組みモノのCDを借りてきたり。(2枚組は2枚とカウントされるんで、面倒なんですよ、これ。図書館でしか見かけないようなクラシック音楽の全集モノなんて全部借りるのに何回通えばいいんだよ状態でしたもん)
まずは落語のCDを借りてきて1950年代、1960年代の「名演」を収録したコロムビアから2005年発売のものなんですが、やっぱり音だけというのはいろいろ想像できて良いですなと。
小学生のときにはじめて自分のラジオを買ってもらった頃、TBSラジオで落語の番組を放送してたのを思い出しました。近年では、NHK第一放送で「ラジオ名人寄席」があったけど、玉置宏さんが使った音源に問題があって終了となってしまい、玉置さんもああなってしまったのは本当に残念。ラジオで落語、相性抜群なのに減ってます。
4月から地元エリアでの「図書館の広域利用」がはじまって
http://tiiduka.blogspot.jp/2014/04/4_20.html
広域利用登録者、地元の(本当にローカルな)ローカル紙によれば滑り出し好調だそうです。
大崎タイムズ4月20日付記事
そもそも上記5市町、つまり5つの自治体で、公立図書館を持っているのは1市2町、3自治体という情けない状態なのですよ。
(市は平成の大合併でできたかなり広い面積なんだけど、もともと図書館を有していたのが1市だけという情けなさ)
仙台市では随分前から広域利用が可能になっていて、その蔵書数はさすがなものだし、仙台市内には県図書館まであるんだもん、土俵が違いすぎます。仙台都市圏に住むといろいろ利便性が高いなと思われちゃいますよ、やっぱり。
仙台市図書館 利用案内
http://lib-www.smt.city.sendai.jp/guide/useguide.html
仙台都市圏広域行政推進協議会
図書館の相互利用事業
http://www.sendaitoshiken.jp/jigyo/libraly_top.html
山元町って県南部(お隣は福島県新地町)で、かなり遠いと思うんだけど、ばっちり都市圏に入ってます。
こういう前例があるんだし、広域利用に関してはもうちょっと考え方を変えてもらいたい、実際に使い勝手の向上につながるものにしてほしいって思うわけです。
http://recorder.town.kami.miyagi.jp/WebOpac/webopac/infodetail.do
http://www.city.osaki.miyagi.jp/people/kurashi/manabu/manabu05/01.html
http://lib.city.shinagawa.tokyo.jp/lib_guide.html
理想は、品川区のように、どこかに住んでたらOKという緩い制約。
それで何が問題?って思いますが。
関連
図書館でCDを借りる
http://tiiduka.blogspot.jp/2011/10/cd.html
自動車などの工場では、4/26から5/5まで休みとし、5/6の振り替え休日を稼働とするパターンのようですが、そういうダイナミックな(笑)休みじゃないもので、下手に夜更かししちゃうとあとで大変ってこともあり、早寝早起きモード。
(昨日、今朝と6時に目覚め、9時過ぎにまた布団で眠ってというよくわからんパターンになってます。一気に老化しかのような・・・)
さて本題。
最寄りの図書館が4月から視聴覚資料の貸出枚数を2枚から5枚に増やしたこともあって、いままで借りにくかった組みモノのCDを借りてきたり。(2枚組は2枚とカウントされるんで、面倒なんですよ、これ。図書館でしか見かけないようなクラシック音楽の全集モノなんて全部借りるのに何回通えばいいんだよ状態でしたもん)
まずは落語のCDを借りてきて1950年代、1960年代の「名演」を収録したコロムビアから2005年発売のものなんですが、やっぱり音だけというのはいろいろ想像できて良いですなと。
小学生のときにはじめて自分のラジオを買ってもらった頃、TBSラジオで落語の番組を放送してたのを思い出しました。近年では、NHK第一放送で「ラジオ名人寄席」があったけど、玉置宏さんが使った音源に問題があって終了となってしまい、玉置さんもああなってしまったのは本当に残念。ラジオで落語、相性抜群なのに減ってます。
4月から地元エリアでの「図書館の広域利用」がはじまって
http://tiiduka.blogspot.jp/2014/04/4_20.html
広域利用登録者、地元の(本当にローカルな)ローカル紙によれば滑り出し好調だそうです。
大崎タイムズ4月20日付記事
大崎地方5市町連携 滑り出し順調、相乗効果も期待 図書館の相互利用開始延べ人数でしょうから、割り引いて考えれば18日間で150人とかそんなレベルなんじゃないかと。人口を考えれば多いと言えるかも。
大崎地方にある5つの図書館は1日から、管内5市町の住民であれば誰にでも書籍を貸し出す相互利用サービスを始めた。18日現在、自治体の枠組みを超えて新たに利用登録した人は計239人と、まずは順調な滑り出し。利便性向上を目指す取り組みの成果がさっそく表れている。
近隣の図書館も利用可能になったけど、視聴覚資料はどうやっても貸出させません、という図書館、広域利用者にも貸し出しますよという図書館、両方があることがあって混乱中です。統一運用してくれなきゃ図書館の中の人も混乱するだけだと思うんだけど。
まず一点目。
最寄りの図書館に行って隣町の図書館の蔵書を貸出予約するには、手書きの申請書を起票してという作業が必要になります。
広域利用者登録をして、隣町の図書館に行って借りに行くには、蔵書検索をしたメモを持っていくなり、館内の蔵書検索端末で調べるなり、図書館員に調べてもらって蔵書を探し、窓口で貸出処理をしてもらうことになります。
Internetで蔵書検索→予約であれば、最寄りの図書館に転送してもらって届いたら近所の図書館に行けば済みます。(取り寄せのために行く必要がなくなる)
実際に隣町の図書館に行けるという人であれば、あんまり問題ないんじゃ?と思いますが、実際に行ってみたら貸出になっていて借りられなかったなんてことも発生します。
次に二点目。
視聴覚資料に必要以上の制約を課す必要ってなんなんでしょう?
枚数の制約であればまだわかりますが、自分の自治体に居住または通勤・通学している人には貸出するけど、広域登録利用はヨソ者だから貸さないよってことなんでしょうか?
明確な理由があるわけでもなく、図書と視聴覚資料を分けてしまうのは何故?と思います。
- Internetで蔵書検索できる仕組みを持っているんだけど、広域利用者はその画面から予約をすることができない。
- 視聴覚資料は「館内利用」のみ。(例外の図書館あり)
まず一点目。
最寄りの図書館に行って隣町の図書館の蔵書を貸出予約するには、手書きの申請書を起票してという作業が必要になります。
広域利用者登録をして、隣町の図書館に行って借りに行くには、蔵書検索をしたメモを持っていくなり、館内の蔵書検索端末で調べるなり、図書館員に調べてもらって蔵書を探し、窓口で貸出処理をしてもらうことになります。
Internetで蔵書検索→予約であれば、最寄りの図書館に転送してもらって届いたら近所の図書館に行けば済みます。(取り寄せのために行く必要がなくなる)
実際に隣町の図書館に行けるという人であれば、あんまり問題ないんじゃ?と思いますが、実際に行ってみたら貸出になっていて借りられなかったなんてことも発生します。
次に二点目。
視聴覚資料に必要以上の制約を課す必要ってなんなんでしょう?
枚数の制約であればまだわかりますが、自分の自治体に居住または通勤・通学している人には貸出するけど、広域登録利用はヨソ者だから貸さないよってことなんでしょうか?
明確な理由があるわけでもなく、図書と視聴覚資料を分けてしまうのは何故?と思います。
(市は平成の大合併でできたかなり広い面積なんだけど、もともと図書館を有していたのが1市だけという情けなさ)
仙台市では随分前から広域利用が可能になっていて、その蔵書数はさすがなものだし、仙台市内には県図書館まであるんだもん、土俵が違いすぎます。仙台都市圏に住むといろいろ利便性が高いなと思われちゃいますよ、やっぱり。
仙台市図書館 利用案内
http://lib-www.smt.city.sendai.jp/guide/useguide.html
利用者カードは、仙台市内にお住まいのかた、仙台市内に通勤、通学のかた、および仙台都市圏13市町村にお住まいのかたに発行しています。
- 仙台都市圏の公立図書館等の相互利用については、図書館の相互利用事業 (別ウィンドウが開きます) をご覧ください。
- 仙台都市圏13市町村(塩竈市・名取市・多賀城市・岩沼市・亘理町・山元町・松島町・七ヶ浜町・利府町・大和町・大郷町・富谷町・大衡村)
仙台都市圏広域行政推進協議会
図書館の相互利用事業
http://www.sendaitoshiken.jp/jigyo/libraly_top.html
仙台都市圏内の住民の方が市町村の行政区域に限定されずに、圏内の公立図書館等の図書を借りることができる「仙台都市圏の公立図書館等の相互利用」を、平成10年10月より行っています。
1. 利用対象者及び利用できる図書館について
仙台都市圏の14市町村に住んでいる方であればどなたでも、次に掲げる圏内の28の公立図書館等を利用することができます。上では13、下で14市町村となっているのは、仙台市を含めば14市町村ということ。
山元町って県南部(お隣は福島県新地町)で、かなり遠いと思うんだけど、ばっちり都市圏に入ってます。
こういう前例があるんだし、広域利用に関してはもうちょっと考え方を変えてもらいたい、実際に使い勝手の向上につながるものにしてほしいって思うわけです。
http://recorder.town.kami.miyagi.jp/WebOpac/webopac/infodetail.do
●貸出について
加美町内に在住・在勤・在学の方:図書は1人10冊、視聴覚資料は1人3点まで。
大崎圏域(色麻町,大崎市,美里町及び涌谷町)の方:図書1人5冊まで。
http://www.city.osaki.miyagi.jp/people/kurashi/manabu/manabu05/01.html
◆貸出資料数の上限と期間品川区立図書館 | 図書館利用ガイド
※平成26年4月1日から始まった大崎定住自立圏協定事業で大崎圏域(色麻町・加美町・涌谷町・美里町)に住んでいる人が借りる場合は2点を上限とします。
http://lib.city.shinagawa.tokyo.jp/lib_guide.html
利用カードをつくる
資料の貸出や予約、鑑賞等のためには、利用カードが必要です。 最寄りの品川区立図書館へ住所、氏名、生年月日が記載されている有効期限内の証明書(免許証、保険証、学生証など。コピー不可)をご持参の上、ご来館ください。
品川区立図書館では、区内在住・在勤(在学)に関係なく、どなたでも利用カードを作る事ができます。 利用カードは、品川区立の全ての図書館で使えます。
また、利用カード発行は、0歳からできます。お子様の場合でも、証明書の提示とご本人確認を行いますので、お子様と一緒にご来館ください。
利用カードは2年毎に有効期限を更新します。長期間ご利用がない(貸出がない)場合、利用カードは失効します。
それで何が問題?って思いますが。
関連
図書館でCDを借りる
http://tiiduka.blogspot.jp/2011/10/cd.html
2014年4月25日
ことば - 「転売屋」どこの国でも同じなようで
Paul Weller(ポール・ウェラー)がお怒りの様です。
(元The Jam の、元スタカン(Style Council) のという形容詞よりソロでのキャリアが長いんですよねぇ)RO69(アールオーロック) (2014/04/24)
転売に激怒したポール・ウェラー、レコード・ストア・デイには二度と関わらないと宣言
http://ro69.jp/news/detail/100854
レコード・ストア・デイ前日にはぼくのシングルがすでにイーベイに出品されていたというし、地元のレコード店でみんなで行列して開店を待ったというのに開店してみるとすでに売り切れだったなんていう話も聞いたよ!
みんなにとって素晴らしいコンセプトでもたった数人のせいで台無しになっちゃうものなんだよ。転売屋は本当に恥を知れよ。転売屋からものを買って加担しちゃだめだよ。連中がレコード・ストア・デイを利用してレコード店の営業そのものまで損なえないようにしよう。
「レコード・ストア・デイ」とはなんぞや、という話は日本語サイトのこちらを読んで下さい。
RECORD STORE DAY JAPAN
http://www.recordstoreday.jp
【RECORD STORE DAY】
RECORD STORE DAYとは、Chris Brownが発案し、Eric Levin、Michael Kurtz、Carrie Colliton、Amy Dorfman、Don Van CleaveとBrian Poehnerによって創始され、全米700店舗超、海外に数百を数える独立資本のレコードショップとアーティストが一体となり、レコードを手にする面白さや音楽の楽しさを共有する、年に一度の祭典です。
2008年4月19日にはMetallicaがサンフランシスコのラスプーチン・ミュージックでオフィシャルにキックオフ、以降は毎年4月の第3土曜日にRECORD STORE DAYが開催される運びとなり、現在、全世界21カ国が参加を表明し、数多くのアーティストが貴重な作品をレコードでリリースし、話題となっています。
限定のアナログレコードやグッズなどのリリースの他、世界各地でイベントが開催され、毎年アメリカではアンバサダーとして、メタリカ、オジー・オズボーン、イギー・ポップなどが就任し、2014年は Public Enemy のチャック・D が就任、RECORD STORE DAY の認知や活動に貢献しています。日本では 2014年、ASIAN KUNG-FU GENERATION の 後藤正文氏がアンバサダーに就任致しました。
日本でもレコード販売(CD含む)が落ち込んでますけど、海外はもっと深刻。
(日本では1998年頃の売上CDバブルのときっよりかなり落ちてますが、それでも他国に比べ絵れば随分マシかなって思います)
ニューヨークのマンハッタンで大きなレコード店が消えたなんてニュースもありましたものね。日本だとリアル店舗もまだまだがんばってますし、それこそタワーレコード渋谷店みたいな巨大な店舗も元気な様子。(ずいぶん長いこと行ってないけど)
東北の地方都市でもレコード店は減っていく一方ですが、意外としぶとく残っているお店もあるわけで、そういう(独立資本の)お店とミュージシャンが協力してというイベント。
具体例だと、Van Dyke Parks が "Super Chief: Music For The Silver Screen"というアルバムを2013年に出してますが、これはもともとレコード・ストア・デイで発売したものをコンピレーションアルバムとしてCDという形態でリリースしたもの。
シングル盤(ヴァイナルレコード、アナログ盤)で出すってのが多いみたいですが、これもレコードを手にするという体験を重視した結果かと。
(ライトユーザは音楽配信、ヘビーユーザはアナログ盤と棲み分けられている感じですものね、ウォルマートなどの巨大スーパーの店頭に並ぶCDはライトユーザ向けということになるかと)
で、話は本題に戻るわけですが、ポール・ウェラーの言っていることはよくわかります。
「限定商法」なので起こるべくして起こっている事象なんだと思います。
需要と供給の関係で言えば、需要が大きい(なんとしてでも手に入れたい)けど、供給量は本当の限定だったりしますから。
日本でも『転売屋』(てんばいやー)がいて、コンサートチケットの入手はチケットなんとかじゃなく、ヤフオクでというパターンが多いのに驚いちゃいますもん。
元の値段より高値で売買されていてもミュージシャンには得になるようなことはないわけで(人気度のバロメータにはなるのかもしれないけれど)、せっかく入場料を低くして多くの人に来てもらいたいのに、チケットは高値でやりとりされて迷惑なんだろうなと思います。
他にも五反田のTOCで開催されるようなメーカのファミリーセールとかの入場券やら、以前も書いているけど、元手が要らない「商材」であるフリーペーパーを大量に出品してる例がありますね。
高けりゃ買わなければいいんだけど、正規の方じゃ並んでも買えないとなれば、それでも欲しいっていうファン心理が出てくるのは、残念な状態だし、冒頭のポール・ウェラーの発言ももっともだわなと。
古本のセドリ行為はブックオフでよく目にするけど(バーコードリーダーで片っ端から漁る方々。CDだと国内盤、輸入盤でバーコードが違うし、再発になるとまたISBNコードが変わるからなのか、旨みがないからなのか知りませんが、やっているのを見たことはないです。CDの場合同じアルバムでも再発、リマスター、ボーナストラックにデラックスエディションと豊富ですからねぇ)
2014年4月23日
Pixies のCDを大人買い
タワレコオンラインでまたまたポイント10倍セールをやっているので、ちょいとAmazonより高いけど、ま、いいかってことで、表題の通り、Pixies のCDを大人買いしました。
Pixies ってリアルタイムな世代なんですけど、当時の私の音楽趣味はそっち方面に無関心だったもので、追体験となります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ピクシーズ
Pixies のCDの一枚ぐらいは持っているだろうと思って調べてみたけどこの通り。
iTunes のライブラリを「アーティスト名」 "Pixies" で検索した結果です。
(iTunesに全てのCDをリッピングしているんで持っているかどうかさくっとわかって便利)
おいおい、2曲だけかよと自分でもびっくり。
しかもサウンドトラックアルバムとトリビュート盤の2曲だけ。(一番上のは1960年代のガールポップグループです)
趣味ですから、偏りがあるってのは自覚していますが、ここまで無いものかと。
そんなわけで、届くのが楽しみです。
(いままで買ってなかったってことは、ブックオフなどで安い方の棚に並んでいないバンドってことでもありますから、新品CDでの購入です)
1980年代後半から1990年代前半ってのは結構あれこれ聴いていた(Nirvanaは当時すんでいた勤務先の寮の音楽好きから薦められたんでリアルタイムで接していました。お返しにLiving ColourのCDを貸したんだったかな)
旧作をまとめた廉価盤ボックスが出ていないんですが、寡作なバンドなんで大人買いできる範囲内。旧作→新作の順です。
Pixies ってリアルタイムな世代なんですけど、当時の私の音楽趣味はそっち方面に無関心だったもので、追体験となります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ピクシーズ
ピクシーズ (Pixies) は、アメリカ合衆国のロックバンド。1985年に結成され、初期オルタナティヴ・ロックシーンで活躍した。乾いた轟音ギターにブラック・フランシスの絶叫ボーカルが重なったサウンドは、後のインディー・ロックミュージシャンに影響を与えた。
Pixies のCDの一枚ぐらいは持っているだろうと思って調べてみたけどこの通り。
iTunes のライブラリを「アーティスト名」 "Pixies" で検索した結果です。
(iTunesに全てのCDをリッピングしているんで持っているかどうかさくっとわかって便利)
おいおい、2曲だけかよと自分でもびっくり。
しかもサウンドトラックアルバムとトリビュート盤の2曲だけ。(一番上のは1960年代のガールポップグループです)
趣味ですから、偏りがあるってのは自覚していますが、ここまで無いものかと。
そんなわけで、届くのが楽しみです。
(いままで買ってなかったってことは、ブックオフなどで安い方の棚に並んでいないバンドってことでもありますから、新品CDでの購入です)
1980年代後半から1990年代前半ってのは結構あれこれ聴いていた(Nirvanaは当時すんでいた勤務先の寮の音楽好きから薦められたんでリアルタイムで接していました。お返しにLiving ColourのCDを貸したんだったかな)
旧作をまとめた廉価盤ボックスが出ていないんですが、寡作なバンドなんで大人買いできる範囲内。旧作→新作の順です。
2014年4月20日
4月から地元エリアでの「図書館の広域利用」がはじまって
いま住んでる地域で公立図書館間での広域貸出、広域利用というものがスタートしました。
それまでは、市町村の図書館は、その市町村に住んでいる人か、その市町村に働きに来ている人だけというものだったけど、エリアを設定して、そのエリアに住んでいる人にも開放しようというもの。
これ待ちに待った状態でしたんで、4月からの運用開始に合わせて隣町の図書館(距離で言えば10km離れているだけ)の図書館に行って広域利用者カードを発行してもらいました。
ところが、この広域利用者、なにかと制約があって結構面倒。
地元の人を優先したいって気持ちはわかるんですけど、Internetで資料を探し、「お、あったぞ」と思っても(地元または対象の)図書館に行かないとリクエストだったり、予約ができないという面倒さ。
加えて視聴覚資料は対象外なもんで、レアなCDが結構多い図書館がエリア内にあっても『館内利用』しかできないという不自由さ。
一歩前進したけれど、制約が多くて使い勝手が向上したか、と言えば、その図書館に行く足がある人には結構な恩恵がある(でも視聴覚資料は大きなが制約ある)けど、という感じ。徐々に緩和されることを期待するしかないですね。
図書館の建物がものすごく立派で広い隣町に行くという動機にはなったし、そこで開架の棚を見て、実際に本を手にして読むことができるというのはうれしい出来事。
でも、資料視聴覚資料の制約が厳しすぎるのは困りもの。しかもそれが閉架資料になってたりするんだもん、そういう資料であれば広域貸出の対象にしちゃってもいいじゃないのと思うわけです。
(視聴覚資料の開架→閉架は人気が無くなって棚に収まらなくなったものを閉架にというパターンが多いです。VHSやLD(レーザーディスク)の資料とか、貸出の少ない古いCDとか)
図書館でCDを借りることができ、それもいまじゃプレミア付いてるようなCDが結構豊富にあったりすると、PC持ち込みで館内貸出してもらって・・・という作業をしちゃくちゃ駄目なのかなぁ。それはそれで大変なんだけど。(PCの利用箇所を制限しているところもあるし)
#館内利用でCDを貸してもらうことはできるけど、PCでの複製は難色を示す図書館が多いので注意。
それまでは、市町村の図書館は、その市町村に住んでいる人か、その市町村に働きに来ている人だけというものだったけど、エリアを設定して、そのエリアに住んでいる人にも開放しようというもの。
これ待ちに待った状態でしたんで、4月からの運用開始に合わせて隣町の図書館(距離で言えば10km離れているだけ)の図書館に行って広域利用者カードを発行してもらいました。
ところが、この広域利用者、なにかと制約があって結構面倒。
- 近所の図書館(地元の図書館)から同エリア図書館の資料をリクエストして貸出ができる(ただし視聴覚資料=DVDやCDは駄目)
- 同エリアの図書館に行って利用者登録はでき、そこで資料の貸出はできるようになったけど、Internetでの予約はできない。(検索そのものは誰でもできるんですけどね)
- 同エリアの図書館に出向いてその図書館の利用者登録をしても、その図書館の視聴覚資料の貸出はできない。(ある町の図書館だと視聴覚資料もOKとのこと。運用ばらばら)
地元の人を優先したいって気持ちはわかるんですけど、Internetで資料を探し、「お、あったぞ」と思っても(地元または対象の)図書館に行かないとリクエストだったり、予約ができないという面倒さ。
加えて視聴覚資料は対象外なもんで、レアなCDが結構多い図書館がエリア内にあっても『館内利用』しかできないという不自由さ。
一歩前進したけれど、制約が多くて使い勝手が向上したか、と言えば、その図書館に行く足がある人には結構な恩恵がある(でも視聴覚資料は大きなが制約ある)けど、という感じ。徐々に緩和されることを期待するしかないですね。
図書館の建物がものすごく立派で広い隣町に行くという動機にはなったし、そこで開架の棚を見て、実際に本を手にして読むことができるというのはうれしい出来事。
でも、資料視聴覚資料の制約が厳しすぎるのは困りもの。しかもそれが閉架資料になってたりするんだもん、そういう資料であれば広域貸出の対象にしちゃってもいいじゃないのと思うわけです。
(視聴覚資料の開架→閉架は人気が無くなって棚に収まらなくなったものを閉架にというパターンが多いです。VHSやLD(レーザーディスク)の資料とか、貸出の少ない古いCDとか)
図書館でCDを借りることができ、それもいまじゃプレミア付いてるようなCDが結構豊富にあったりすると、PC持ち込みで館内貸出してもらって・・・という作業をしちゃくちゃ駄目なのかなぁ。それはそれで大変なんだけど。(PCの利用箇所を制限しているところもあるし)
#館内利用でCDを貸してもらうことはできるけど、PCでの複製は難色を示す図書館が多いので注意。
2014年4月19日
ことば - 「護憲」が意見?
なんなんでしょ、この自粛。
土佐電気鉄道:消える路面電車「平和憲法号」 抗議受けて
毎日新聞 2014年04月16日 02時30分(最終更新 04月16日 05時49分)
http://mainichi.jp/feature/news/20140416k0000m040182000c.html
◇市民団体の負担で車体に「守ろう9条・25条を!!」など
土佐電気鉄道(高知市)は、5月3日の憲法記念日に合わせて毎年走らせてきた路面電車「平和憲法号」「憲法9条号」の運行を今年から中止することを決めた。市民団体の負担で車体に「守ろう9条・25条を!!」などのメッセージが描かれ、護憲を訴えてきたが、乗客から抗議を受けて中止を決めたという。市民団体側は文言の見直しを検討するとともに運行を求めている。【最上和喜、吉田卓矢】
土佐電鉄によると、昨年5月に乗客らから「『憲法を守ろう』という広告は意見広告ではないか」との抗議が電話やメールで数件ずつ寄せられた。この電車を批判するブログが見つかったこともあり、対応を協議。今年3月、平和憲法ネットなどに「意見広告は内規で禁じている。『平和憲法号』なども世論が変われば意見広告ととられることもあり、政治的な問題になってしまったので運行は中止する」と通告した。
憲法ですよ、憲法。
大日本帝国憲法じゃないですよ、日本国憲法です。
今上天皇も大事にされているあの憲法ですよ。加えて皇太子も大事にされているあの憲法ですよ。
どんな考えの人なのかわかりませんが、その言論を保証しているその憲法。
その憲法を遵守しようという文言が「意見広告」になるなんて不思議じゃありませんか。
違憲広告じゃないですよ、意見広告。
なんなんでしょ。
憲法ってそもそも何のためのものでしたっけ?
現行憲法を変えたい、という考えがあるのは理解できますし、そう考えるのも自由です。だって、憲法で保障されていますから。
しかし、その考えを押しつけるのは「おかしい」のではないですか?
少なくとも日本国憲法99条には、こうあります。
天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。憲法を尊重し、擁護する義務があるのは国民ではなく、『天皇、国務大臣(もちろん総理大臣もね)、国会議員、裁判官、その他の公務員』の側です。
日本国憲法というものがどっち向きのものなのかがよくわかる条文ですよね。
権力を持つものをしばるためのもの。これがこの憲法の性格。
(自民党草案のような、国民をしばりつける方向ではないんですよ)
憲法について議論するにあたっても、現行憲法に則ったかたちじゃなければ、「違憲」でしょう。
私的な会合で上がってきたものを、さくっと閣議決定すりゃいいんでしょ、というようなことを禁じてるわけですよ。
日本国憲法96条
この憲法の改正は、各議院の総議員の三分の二以上の賛成で、国会が、これを発議し、国民に提案してその承認を経なければならない。この承認には、特別の国民投票又は国会の定める選挙の際行われる投票において、その過半数の賛成を必要とする。昨年あたりまで現政権が「ここを変えたい」と言ってた条文です。
憲法改正について前項の承認を経たときは、天皇は、国民の名で、この憲法と一体を成すものとして、直ちにこれを公布する。
憲法改正が党是だから、というのであれば、長期政権がずーっと続いてきたのに何で今まで変えなかったのでしょうかね。
それ以前に、自由で民主的な党を名乗るのであれば、党の使命に立ち返ったほうが良いのではないですか?
自由民主党 - 党の使命
昭和三十年十一月十五日
https://www.jimin.jp/aboutus/declaration/
わが党は、自由、人権、民主主義、議会政治の擁護を根本の理念とし、独裁を企図する共産主義勢力、階級社会主義勢力と徹底的に闘うとともに、秩序と伝統の中につねに進歩を求め、反省を怠らず、公明なる責任政治を確立し、内には国家の興隆と国民の福祉を増進し、外にはアジアの繁栄と世界の平和に貢献し、もって国民の信頼を繋ぎ得る道義的な国民政党たることを信念とする。而して、現下政治の通弊たる陳情や集団圧力に迎合する政治、官僚の政治支配、政治倫理の低下の傾向等を果敢に是正し、国家と国民全体の利益のために、庶政を一新する革新的な実行力ある政党たることを念願するものである。 わが党は右の理念と立場に立って、国民大衆と相携え、第一、国民道義の確立と教育の改革 第二、政官界の刷新 第三、経済自立の達成 第四、福祉社会の建設 第五、平和外交の積極的展開 第六、現行憲法の自主的改正を始めとする独立体制の整備を強力に実行し、もって、国民の負託に応えんとするものである。自由、人権、民主主義、議会政治の擁護を根本の理念としている党とはとても思えませんし、後半の官僚の政治支配、政治倫理の低下の傾向などを果敢に是正することを念願していただなんて、歴史って皮肉なものですね。
MIXTRAX - パイオニアのiTunes連携可能な音楽再生ソフト(MacOS,Windows)
PCやMacで音楽を再生するソフトはたくさんありますが、iTunesと連携するという仕様のものがやっぱり便利。
高音質に再生するもの、再生スタイルをアレンジするものに分かれるように思うのですが、今回紹介する「MIXTRAX」は後者のソフト。
意外と言っては失礼ですが、巨大なiTunesライブラリをちゃんと認識、連携することができたことに驚きました。
Windows対応のものは結構あるけど、MacOSにちゃんと対応しているってところがありがたい。
MIXTRAX Support Site
http://www.mixtraxnet.com/support/manual/ja/section1_1_ja.html
音響機器メーカのパイオニア、先日もクラブ系のヘッドフォン、イヤフォンを発表してますが、DJ機器も長く手掛けてきているし、STEEZというポータブルオーディオプレイヤーも販売していて、店頭デモ機を見たことがあるって人も多いんじゃないかと思います。
パイオニア STEEZ - HOW TO USE
http://pioneer.jp/steez/howtouse/
iTunesという大きな倉庫に入れた楽曲を「意外性」を持たせて再生するには、iPodで言えばShuffle機能がそうなんでしょう、iTunesにもその機能があります。
MIXTRAX は、Shuffle再生 + 楽曲のBPM(Bit Per Minute、音楽のテンポ)を解析して曲をつないで再生してくれるというもの。曲のおいしいところだけを使って曲間をエフェクトを入れ、曲を繋いでいくという再生ができるもの。
Windows専用ってわけではなく、MacOSにも対応してるのがうれしい点。
Mac miniに入れて巨大なiTunesライブラリと連携させて使ってみました。
初回のiTunesライブラリを読み込む時間はかなり掛かりました。
これは私のiTunesライブラリが180,412曲(アルバム数=16,313、アーティスト=6105)と巨大なことを考えればフリーズして落ちてもおかしくないというもの。(こういうの何度か経験してますから)
ところが放置していたらちゃんと最後まで読み取ってくれて上のような感じで起動、再生できちゃいました。(3時間ぐらい掛かりました)
iTunes で使っているプレイリストもちゃんと拾ってくれるんで、上の例だと "Britpop" というプレイリストを表示、解析して再生しているところ。
解析はBPMだけのようですが、この数字はiTunes側には反映しないようです。(つまりiTunes側へは反映しない、書き換えない)余計なことされてライブラリが壊れたら困りますんで、MIXTRAXだけで閉じているというのは良いんじゃないでしょうか。
詳しくはここの説明書を読めばわかると思います。
http://www.mixtraxnet.com/support/manual/ja/top_ja.html
タイトル名(曲名)などの幅は調整可能。
ジャンル、アーティスト、アルバムのカラム表示にもできます。
一曲あたりの再生時間の変更。短めから長めまで4段階。
Mix Effect(曲間のつなぎの効果)はたくさん用意されてます。
CDJという分野で機器を提供してきたパイオニアらしいところ(会社名と開拓者という両方の意味で)。
iTunesライブラリが巨大だとどうしてもMIXTRAXの動作も遅くなりますが、これは仕方がないでしょう。
たとえば、Beatlesの楽曲を切れ目無く次々に再生するなんてこともできます。これはこれで、Internetラジオっぽい感じがして楽しいもの。
ソフトにお任せでも大丈夫だけど、細かい設定もできて、これってなかなかすごいんじゃないのと思った次第。
なかなか再生する機会の無い曲を意外性を持ちつつ楽しんで聴くことができるんでぜひお試しを。
高音質に再生するもの、再生スタイルをアレンジするものに分かれるように思うのですが、今回紹介する「MIXTRAX」は後者のソフト。
意外と言っては失礼ですが、巨大なiTunesライブラリをちゃんと認識、連携することができたことに驚きました。
Windows対応のものは結構あるけど、MacOSにちゃんと対応しているってところがありがたい。
MIXTRAX Support Site
http://www.mixtraxnet.com/support/manual/ja/section1_1_ja.html
MIXTRAXとは
MIXTRAXでお気に入りの音楽をノンストップミックス!
プロ用DJ機器で培ったパイオニア独自の知識と経験に基づいて、雰囲気が似た楽曲をスムーズにつなぐので、気分の高まりが途切れることなくミックスプレイを続けることができます。
- コンピューター内にある、音楽ライブラリーを取り込んで再生します。
- テンポや曲調が近い楽曲を選んで、ビートやエフェクトをコントロールしながら、自動でつなぎます。
- 楽曲の雰囲気ごとの「オススメ」プレイリストと、ストリートダンスに適した「Dance」プレイリストを自動で作成します。
- 楽曲と楽曲をつなぐときのミックススタイルは、ユーザーが好みのものを選べます。
MIXTRAXは独自の技術で楽曲の解析を行い、拍位置情報や曲調、サビ情報などの解析情報を基にノンストップミックスプレイや自動プレイリスト作成を行います。
パイオニア STEEZ - HOW TO USE
http://pioneer.jp/steez/howtouse/
iTunesという大きな倉庫に入れた楽曲を「意外性」を持たせて再生するには、iPodで言えばShuffle機能がそうなんでしょう、iTunesにもその機能があります。
MIXTRAX は、Shuffle再生 + 楽曲のBPM(Bit Per Minute、音楽のテンポ)を解析して曲をつないで再生してくれるというもの。曲のおいしいところだけを使って曲間をエフェクトを入れ、曲を繋いでいくという再生ができるもの。
Windows専用ってわけではなく、MacOSにも対応してるのがうれしい点。
Mac miniに入れて巨大なiTunesライブラリと連携させて使ってみました。
初回のiTunesライブラリを読み込む時間はかなり掛かりました。
これは私のiTunesライブラリが180,412曲(アルバム数=16,313、アーティスト=6105)と巨大なことを考えればフリーズして落ちてもおかしくないというもの。(こういうの何度か経験してますから)
ところが放置していたらちゃんと最後まで読み取ってくれて上のような感じで起動、再生できちゃいました。(3時間ぐらい掛かりました)
iTunes で使っているプレイリストもちゃんと拾ってくれるんで、上の例だと "Britpop" というプレイリストを表示、解析して再生しているところ。
解析はBPMだけのようですが、この数字はiTunes側には反映しないようです。(つまりiTunes側へは反映しない、書き換えない)余計なことされてライブラリが壊れたら困りますんで、MIXTRAXだけで閉じているというのは良いんじゃないでしょうか。
詳しくはここの説明書を読めばわかると思います。
http://www.mixtraxnet.com/support/manual/ja/top_ja.html
タイトル名(曲名)などの幅は調整可能。
ジャンル、アーティスト、アルバムのカラム表示にもできます。
一曲あたりの再生時間の変更。短めから長めまで4段階。
Mix Effect(曲間のつなぎの効果)はたくさん用意されてます。
CDJという分野で機器を提供してきたパイオニアらしいところ(会社名と開拓者という両方の意味で)。
iTunesライブラリが巨大だとどうしてもMIXTRAXの動作も遅くなりますが、これは仕方がないでしょう。
たとえば、Beatlesの楽曲を切れ目無く次々に再生するなんてこともできます。これはこれで、Internetラジオっぽい感じがして楽しいもの。
ソフトにお任せでも大丈夫だけど、細かい設定もできて、これってなかなかすごいんじゃないのと思った次第。
なかなか再生する機会の無い曲を意外性を持ちつつ楽しんで聴くことができるんでぜひお試しを。
2014年4月18日
VMware Fusion で Windows Vista を動かす
Windows XP の「サポート終了祭」のおかげか、Windows XP搭載のノートPCの相場が下がっているような気がします。
まぁ、もともと結構な年数経過したものだったりしたので当たり前と言えば当たり前なんですけどもね。ネットブックと括られるAtomプロセッサ搭載の小型PC、なぜかハードオフなどのリサイクル店では高値のまんまで強気だなぁと思っていましたが、Windows XP搭載のものだとOSを入れ直したリファブリッシュ品となるしかないのかなとも。
古いPCなんで、どこかしらに不具合があるかもしれないわけで、元々のわかってる人だけが買うモノになったということでもあるわけですが。
自宅のWindows XPのまんまなPCはノートPCがありますけど、まぁこれ、このまんまでいいかなとそのまま放置中。
ノートPCのメインは、相変わらず DELL の Vostro 1200 での Windows Vista(SSDにしたもの)で、Windows環境じゃないとできないようなものはこれを使ってます。
VMware FusionでWindows環境が動くんだから、そこで済むかと思えば、ファームウェアの更新などはやっぱり直接PCでやらないと動かないってものがあるんで必要なんですよ。
と、前置きが長くなりましたが、本題。
Windows Vistaって評判悪いまま終わった感があるけど、VMware Fusionで動かしたらどうなるの?というのを試してみた次第。
プロセッサに2コア、メモリを2048MB割り当てて動かしてみました。
(VMware Fusion 6.0.2 に Windows Vistaの32bit版を入れてます)
旧世代のCore i7プロセッサな現行 Mac mini (Mac mini (Late 2012))ですが、メモリを16GBにした効果は絶大でさすがに高速。
上の画面の通り、Windows Vistaのエクスペリエンスインデックスは5.7と出ました。
(DELL Vostro 1200ではグラフィックスが3.4と足を引っ張り、3.4という結果で、仮想上なにに高速だってことがわかるかと)
重い重いと思っていたWindows Vistaが軽快なんだもん、拍子抜け。
UIが大きく変わってしまったWindows 8よりも私としては使いやすいですし、サポートもまだ3年残っているから、Windows XPのVM環境をこっちにというのもありだわなぁと。
閉口したのはサポート情報の少なさ。
Windowsお得意のService Pack、Windows Vistaの場合はSP2を当ててやることで、Internet Explorer 9 を動かすことができるんですが、SP1の状態だとIEの8への更新へと誘導されてもうややこしい。
Internet Explorer 9 のシステム要件 - Microsoft Windows
http://windows.microsoft.com/ja-jp/internet-explorer/products/ie-9/system-requirements
ここの情報を最初から見ていればWindows VistaのSP2を適用してからだってことがわかるんですが、勤務先だとWindows XP→Windows 7でWindows Vistaはスキップしているもんだから、自分のDELL Vostro 1200のときにどうやったんだっけ?と思い出しながらの作業。
Windows UpdateではService Packが出てこなくて、結局はここから飛んで巨大なファイルをダウンロードしました。
Windows Vista Service Pack 2 (SP2) をインストールする方法
http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows-vista/learn-how-to-install-windows-vista-service-pack-2-sp2
マイクロソフト公式ダウンロード センターから Windows Server 2008 Service Pack 2 および Windows Vista Service Pack 2 (5 言語用スタンドアロン版) (KB948465) をダウンロード
http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=16468
二番目のリンク先からは直接ダウンロードできるんですが、Server OSと並べて書かれているので、ぱっと見た感じが分かり難いんですよ、ほんと。
ということで、上の画面の通り、無事 Service Pack 2 を適用して、また山のような更新ファイルを当ててという作業。Windowsってこういうところが面倒なんだよなぁと再認識した次第。
Windows 7 の場合は Service Pack 1 で終わり、あとは個別の更新ファイルで対応ということになったし、Windows 8.1ではService Packという概念を無くすことにしたわけで、どんどんややこしくなっていくなぁとも思います。
で、いま確認のために VMware Fusionを起動したら、VMware Fusion 6.0.3 が出たようです。
ああ、また更新ですかと。
XPの次は……Vistaのサポート終了は2017年4月、あと3年 -INTERNET Watch
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20140402_642378.html
まぁ、もともと結構な年数経過したものだったりしたので当たり前と言えば当たり前なんですけどもね。ネットブックと括られるAtomプロセッサ搭載の小型PC、なぜかハードオフなどのリサイクル店では高値のまんまで強気だなぁと思っていましたが、Windows XP搭載のものだとOSを入れ直したリファブリッシュ品となるしかないのかなとも。
古いPCなんで、どこかしらに不具合があるかもしれないわけで、元々のわかってる人だけが買うモノになったということでもあるわけですが。
自宅のWindows XPのまんまなPCはノートPCがありますけど、まぁこれ、このまんまでいいかなとそのまま放置中。
ノートPCのメインは、相変わらず DELL の Vostro 1200 での Windows Vista(SSDにしたもの)で、Windows環境じゃないとできないようなものはこれを使ってます。
VMware FusionでWindows環境が動くんだから、そこで済むかと思えば、ファームウェアの更新などはやっぱり直接PCでやらないと動かないってものがあるんで必要なんですよ。
と、前置きが長くなりましたが、本題。
Windows Vistaって評判悪いまま終わった感があるけど、VMware Fusionで動かしたらどうなるの?というのを試してみた次第。
プロセッサに2コア、メモリを2048MB割り当てて動かしてみました。
(VMware Fusion 6.0.2 に Windows Vistaの32bit版を入れてます)
旧世代のCore i7プロセッサな現行 Mac mini (Mac mini (Late 2012))ですが、メモリを16GBにした効果は絶大でさすがに高速。
上の画面の通り、Windows Vistaのエクスペリエンスインデックスは5.7と出ました。
(DELL Vostro 1200ではグラフィックスが3.4と足を引っ張り、3.4という結果で、仮想上なにに高速だってことがわかるかと)
重い重いと思っていたWindows Vistaが軽快なんだもん、拍子抜け。
UIが大きく変わってしまったWindows 8よりも私としては使いやすいですし、サポートもまだ3年残っているから、Windows XPのVM環境をこっちにというのもありだわなぁと。
閉口したのはサポート情報の少なさ。
Windowsお得意のService Pack、Windows Vistaの場合はSP2を当ててやることで、Internet Explorer 9 を動かすことができるんですが、SP1の状態だとIEの8への更新へと誘導されてもうややこしい。
Internet Explorer 9 のシステム要件 - Microsoft Windows
http://windows.microsoft.com/ja-jp/internet-explorer/products/ie-9/system-requirements
ここの情報を最初から見ていればWindows VistaのSP2を適用してからだってことがわかるんですが、勤務先だとWindows XP→Windows 7でWindows Vistaはスキップしているもんだから、自分のDELL Vostro 1200のときにどうやったんだっけ?と思い出しながらの作業。
Windows UpdateではService Packが出てこなくて、結局はここから飛んで巨大なファイルをダウンロードしました。
Windows Vista Service Pack 2 (SP2) をインストールする方法
http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows-vista/learn-how-to-install-windows-vista-service-pack-2-sp2
マイクロソフト公式ダウンロード センターから Windows Server 2008 Service Pack 2 および Windows Vista Service Pack 2 (5 言語用スタンドアロン版) (KB948465) をダウンロード
http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=16468
二番目のリンク先からは直接ダウンロードできるんですが、Server OSと並べて書かれているので、ぱっと見た感じが分かり難いんですよ、ほんと。
ということで、上の画面の通り、無事 Service Pack 2 を適用して、また山のような更新ファイルを当ててという作業。Windowsってこういうところが面倒なんだよなぁと再認識した次第。
Windows 7 の場合は Service Pack 1 で終わり、あとは個別の更新ファイルで対応ということになったし、Windows 8.1ではService Packという概念を無くすことにしたわけで、どんどんややこしくなっていくなぁとも思います。
で、いま確認のために VMware Fusionを起動したら、VMware Fusion 6.0.3 が出たようです。
ああ、また更新ですかと。
XPの次は……Vistaのサポート終了は2017年4月、あと3年 -INTERNET Watch
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20140402_642378.html
2014年4月16日
ミニUSB端子の変換 - キーボード背面のミニUSB端子に直挿しというのはちょっと怖いんで
USB接続のキーボードで、ケーブルが脱着可能なものって結構あったりするのですが、キーボードの筐体背面(底面ではない)にUSBケーブルを挿すタイプのものだと、テコの原理で、コネクタ部に負荷が掛かり、最悪の場合、キーボード側の端子を壊すこともあるな、というわけで、USB変換端子などを買いそろえてみました。
ミニUSB端子のものばかりなので、L字型の左出しと右出しの変換コネクタ(ケーブルの向きを90度変える)、ケーブル状のL字型延長ケーブルを買ってみた次第。
実際は左右変換の2つがあれば足りるんですけどね。ポータブルDVDドライブとかにも使えるから延長もあった方がいいかと購入。
で、このL型ケーブルなんですが、出来がイマイチというか不良品レベルでがっかり。
「変換名人」というブランド(TFTEC JAPAN)のものなのですが、上の写真でもわかる通り、ケーブルのメス側の端子の所が奥まで差し込めない状態。
力を入れて・・・とやるとコネクタを壊しそうなので、購入店に問い合わせ中です。
Amazonのレビューを読むと電源の結線しかされていないようにも思えるし(パッケージを見てもどこにもそんなこと書いてないんだけど)、これは「やってしまった」感があります。(今回は送料、価格とも楽天のお店が安かったんでそっちで買っています)
ミニUSB端子のものばかりなので、L字型の左出しと右出しの変換コネクタ(ケーブルの向きを90度変える)、ケーブル状のL字型延長ケーブルを買ってみた次第。
実際は左右変換の2つがあれば足りるんですけどね。ポータブルDVDドライブとかにも使えるから延長もあった方がいいかと購入。
で、このL型ケーブルなんですが、出来がイマイチというか不良品レベルでがっかり。
「変換名人」というブランド(TFTEC JAPAN)のものなのですが、上の写真でもわかる通り、ケーブルのメス側の端子の所が奥まで差し込めない状態。
力を入れて・・・とやるとコネクタを壊しそうなので、購入店に問い合わせ中です。
当製品はプロ向けの製品です。そのため不良以外の交換、サポートは一切ございませんのでご了承ください。と、免責事項が袋には書いてあったけど、さすがに今回のこれは不良品だろうと思うので。
Amazonのレビューを読むと電源の結線しかされていないようにも思えるし(パッケージを見てもどこにもそんなこと書いてないんだけど)、これは「やってしまった」感があります。(今回は送料、価格とも楽天のお店が安かったんでそっちで買っています)
2014年4月15日
ジャンクなポータブルCDプレイヤーが動くかもしれない方法(保証無し)
ポータブルCDプレイヤー、現行だと大手はソニーから2モデルが発売されているだけで、動作品の中古を買い求める人も多いかと思います。
現状だとこの中古品が結構高くて、このブログを始めた頃とは相場が大きく異なってしまっているのですが、ポータブルCDプレイヤーの資料集として存在できたのも、たまたまタイミングが良かったからなのかもしれません。そんなわけで、恩返しじゃないですが、自分でやってる「ノウハウ」みたいなものを公開します。
安いジャンク品を買ってきて、電池を入れたらそのまま使えた、という場合はそのまま使えば良いので問題無いんですが、動かないって場合の対処方法をざくっとですが書いておきます。物理的な破損ではないようだけど、なぜか動かないっていう場合の対処方法です。(このせいでジャンク品の相場が上がったとか言わないで下さいな)
前提
用意するもの
綿棒とか無水アルコールは使いません。ハンダゴテやドライバーも使いません。
指が太いって人はこれに「爪楊枝」を足して下さい。(後述)
今回のお題
想定しているものは、単3電池2本で動き、本体に液晶表示のある「よくあるモデル」です。
今回は、写真のジャンク品で不動品だったAIWAのXP-220(300円也)です。
(円盤状でガム電池、表示はリモコンのみというのは、参考程度になる部分もあるかも)
動いた状態での写真です。
届いたときは通電しない不動品でした。
手順
#もうじき200万PVなんで、それ記念ってことで書きました。
現状だとこの中古品が結構高くて、このブログを始めた頃とは相場が大きく異なってしまっているのですが、ポータブルCDプレイヤーの資料集として存在できたのも、たまたまタイミングが良かったからなのかもしれません。そんなわけで、恩返しじゃないですが、自分でやってる「ノウハウ」みたいなものを公開します。
安いジャンク品を買ってきて、電池を入れたらそのまま使えた、という場合はそのまま使えば良いので問題無いんですが、動かないって場合の対処方法をざくっとですが書いておきます。物理的な破損ではないようだけど、なぜか動かないっていう場合の対処方法です。(このせいでジャンク品の相場が上がったとか言わないで下さいな)
前提
- 「安いジャンク品を動かせたら」という趣旨で書いてます。
- 歴史的価値や個人的な思い入れのあるようなものは間違ってもこんな方法を試さないで下さい。(ヤフオクで1円スタート、日曜の22時頃終了で出品しましょう)
- ますます壊れた、物理的に壊した、直らなかったとしても、当方は一切の責任を負いかねます。(念のため)
- 症状が変わらない→役に立たない(この役立たず!)と短絡(憤慨)しないで下さいな。必ず直せるというのであれば、自分の商売(副業)にしてますから。
用意するもの
- 動作しないポータブルCDプレイヤー(外観が大きく破損している、ピックアップ部分が明かに壊れているとかは別です。物理的な故障じゃないものを扱います)
- 電池(アルカリ電池でもニッケル水素充電池でもOK。そのプレイヤーに入れる電池です)
- ACアダプタ(純正品じゃなくても良いです。ソニーかパナソニックのポータブルCDプレイヤー用のDC4.5V出力のものが1つあればいいです。よっぽど古いものはセンター極がマイナスだったり、電圧がもっと高かったり、ガム電池1本で動くものは電圧が低かったりするするので、最低限そこは確認を)
- 音楽CD テスト再生に使うので、コピーコントロールCD(CCCD)やCD-Rに焼いたものじゃなく、普通の音楽CDを1枚。非接触の読み取りなので基本的にキズは付かないはずですが、内部で接触して同心円状にキズが入る可能性もあるので、収録時間と曲数の多いCDを1枚用意しておくと便利。
- 大音量が出て壊れても良いイヤフォンかヘッドフォン。(もしくはイヤフォン端子に接続するスピーカ。100円ショップで売ってるようなアンプの入っていないもの)
綿棒とか無水アルコールは使いません。ハンダゴテやドライバーも使いません。
指が太いって人はこれに「爪楊枝」を足して下さい。(後述)
今回のお題
想定しているものは、単3電池2本で動き、本体に液晶表示のある「よくあるモデル」です。
今回は、写真のジャンク品で不動品だったAIWAのXP-220(300円也)です。
(円盤状でガム電池、表示はリモコンのみというのは、参考程度になる部分もあるかも)
動いた状態での写真です。
届いたときは通電しない不動品でした。
手順
- ポータブルCDプレイヤーに電池を入れます。(ここでは単3電池2本で動作する1990年代後半あたりのモデルを想定してます。ガム電池なものは外付けの電池ケースに電池を入れて下さい)
- 電池の接点部が液漏れなどで汚れているときはティッシュペーパをちょいと畳んで水を付け、指で電極部をこすります。(あ、綿棒でやさしく落としてもいいですよ)見た目的に通電しそうであれば大丈夫。電池との接触をよくするために、セットした電池を指の腹で回転させとくと良いですよ。
- 「HOLDスイッチ」の状態を確認します。HOLDと書かれたスイッチが付いているものが大半なので、HOLDスイッチがOFFになっているかどうかをまず確認します。(HOLDをOFFにしたら動いたって人はこの先を読み飛ばしても大丈夫)HOLDスイッチの接触不良も考えられるので、何往復かさせて接点をセルフクリーニングしてあげてください。
- 再生スイッチを押します。液晶に表示が出るかどうかを確認します。(動作しない場合、表示すらしないってこともあると思いますが慌てない)
- ACアダプタを接続します。(電池で駄目ならACアダプタでという考えなんですが、電池の液漏れで基盤が腐食してる場合もあるので一応意味のある行動です)
- 再生スイッチを押します。以下、4と同じ。
- 次に音楽CDをセットします。
- 4と同じ。
- 音楽CDを認識しようとしているか、CDプレイヤーが発する音(駆動音)を確認します。(音がする場合は生きてます。音がしない場合も生きてるかもしれません)
- 駆動音がしない、液晶に何も表示されない場合は、CDを取り出して、ピックアップを外側に動かします。結構強引なんです。爪先でピックアップを外周側に引っ張ります。爪じゃ不安って人は爪楊枝の先で。(くれぐれもレンズに触れないように注意してください)
- 再度音楽CDをセットして再生スイッチを押します。ここで「ぐいーん」と駆動音がしたらピックアップが最内周で固着してただけかも。この場合、音楽CDを認識するはずです。(再生しなくても、液晶に曲数などが表示されるはず)
- 無音な場合は、上蓋が閉まっているかどうかを検出するスイッチを疑いましょう。上蓋の突起を本体側で検出しているはずなので、何度も開け閉めして接点をセルフクリーニング。ダメ元で爪のあるあたりを強く押さえてください。その状態で4をやってみてどうでしょうか。
- これで駄目なら、電池をセットしACアダプタを接続した状態で一晩放置しましょう。長期間通電していなかったものなので、これで回復する場合もあります。
- これで認識した場合、それでも音飛びしやすかったり、曲送りをすると遅かったりするかもしれません。そういう場合は音楽CDをリピート状態にして再生し、一晩放置しましょう。
- ボリュームの接触が悪くなっているものが多いので、イヤフォン端子にイヤフォンなどを接続して音量調整がちゃんとできるか確認します。音を小さくすると片側が・・・とかガリガリと音がする場合はボリュームを何往復もさせて接点をセルフクリーニングしましょう。
と、こんな感じです。
実機で写真と説明
電池ケースの蓋を開けて電極部をチェック。(液漏れの形跡無し)
電池を入れました。(この状態で指の腹で電池を回転させて接点を磨きます)
HOLDスイッチは単独のスイッチじゃない場合もあります。
AIWA XP-220はRESUMEと共通のスイッチでした。OFFにして動作確認します。
再生スイッチを押してもうんともすんとも言わず、液晶表示も駄目。(外観はきれいなのになぁと)
上蓋を開けて、最内周にあるピックアップ(レンズの乗ってる部分)を爪で・・・
こんな風に外周方向へ移動させてみます。(レンズに触れちゃ駄目ですよ)
今回はこれでも駄目。
となると、「これかな」ってことで、上蓋を開けて爪をチェック。
上蓋に付いている、上蓋が閉まったかどうかをチェックする爪です。
これが折れているもの(上蓋が閉まらない)や接触が悪いものがあります。
爪のあるあたりを強めに押しながら再生!
「ガタ」がある場合は左右に動かしてみてください。
お、認識した!という状態。
ここも検出スイッチが使われてる箇所なので接触不良(スイッチの接点の導通)が悪くなっていたようです。なんどか開け閉めして押さなくても大丈夫になったので次へ。
全曲リピートにして放置します。
音飛び防止機能がある場合はその機能をOFFにして再生させます。
一晩放置するだけで長い期間通電されていなかった回路に電気が流れるんで、音もちゃんと出るようになります。
最後に
- 放置再生(放置プレイ)の音楽CDはピックアップの駆動域が大きい、収録時間の長いものがおすすめです。シャッフル再生でリピートできる機種であれば、曲数も多い方が負荷を掛けることができて良いです。
- 低音スカスカ - Line Outがあり、そっちの音がマトモであればヘッドフォン出力側の電解コンデンサが容量抜けしている可能性もあります。(要電子工作)
- 左右で音量が違うんだけど - ボリュームの接触不良かも(電解コンデンサかも)。Line Outではどうでしょうか?
- ヘッドフォン端子からの音が小さいんだが - SONYの場合、AVLSというスイッチがONになっていると大音量にならないようになってます。そのスイッチを確認。
- 再生するようになったけど、選曲時の音がうるさい - ピックアップが移動するが部分のグリス切れかも。分解してトラバースに付いているグリスを拭き取り、シリコングリスを塗布するといいかも。(CRC556は絶対に使っちゃ駄目ですよ)何日間か連続再生させていると音が小さくなるかもしれません。
#もうじき200万PVなんで、それ記念ってことで書きました。
2014年4月14日
Apple Extended Keyboard II M3501 - 英語配列の「いわゆる拡張キーボード」
Apple Extended Keyboard II (アップル 拡張キーボードII)、MADE IN USAでSロゴ入りなので、消音スイッチ搭載のものってものです。
配列はかな文字無しのASCII配列です。
フルサイズのキーボードなので大きいです。FILCOのパームレストより幅があるし、奥行きもたっぷり。
左上にはAppleのロゴ。ちゃんとアルミ製のエンブレムが入れてあります。
スペースキーだけ色が違うのは、他のキーと材質が異なるから。
キートップを外して洗えば結構きれいになりますが、スペースバーと筐体は経年で変色していきます。
F15まである仕様。
右上には電源スイッチ。
(以前も書きましたが、ADB接続時代のMacはこのキーを押して電源ON、OFFができました)
底面のラベル。
右下に四角で囲まれたSロゴがあるので、消音スイッチ搭載タイプということになります。
MADA IN U.S.A.と書かれていますが、US生産のあと、Mexicoに製造が移ります。
チルトスタンド部は凝ったつくりで、背面にあるスライダを左右に動かすとチルトスタンド(壁状のもの)が出てくるというもの。
レバーを反対側にするとこんな感じでチルトスタンドが飛び出します。
ちなみに分解はこのプラスネジ1本を外すだけ。あとは簡単な勘合だけというメンテナンスしやすいもの。(そこまで考えての設計なのかは不明ですが)
キートップを外した状態。
二色成形じゃないです。
ALPS製のキースイッチが入っています。
白だけど、クリームと呼ばれているようです。
スイッチ本体にはALPSのロゴあり。
私はこのキーボードの利用が長いので、複数枚(新品箱入りもあり)持っているので、打鍵感はこれが標準って感じになってます。
キーの配置ももう馴染んでしまっているわけで、キーボードを見ないで入力することができるというのも、このキーボードだけかなぁと。(いまも試しにと、テレビ画面を見ながら実際に打ってますがタイプミスがほとんど無いです)
一時期は中古品がかなり流通していたので、その時に買ったという人も多いんでは?と思います。(当時の新品、純正品価格はいまの感覚からするとずいぶん高かったんで)
私も秋葉原のラジオデパート地下でジャンク扱いのものを何枚か買ったりしてました。(箱にどさっと入っていて、どれでも同じ値段って売り方。たしか980円だったかなと)
ADB接続なのでそのまま現行のPCやMacと接続できないというのが残念な点。
iMateがあればADBからUSB接続に変換できるんですが、生産完了になってから長くなるので相場が上がっているのがこれまた残念。
キースイッチ確保のため(キーボードとしては使わず、分解してスイッチを取り出す)というパーツ取り用途で使われるのはかわいそうだなぁと思います。
(ALPS軸なので、FILCOのZEROシリーズと互換性があるんで、スイッチ交換される人もいらっしゃるようです)
配列はかな文字無しのASCII配列です。
フルサイズのキーボードなので大きいです。FILCOのパームレストより幅があるし、奥行きもたっぷり。
左上にはAppleのロゴ。ちゃんとアルミ製のエンブレムが入れてあります。
スペースキーだけ色が違うのは、他のキーと材質が異なるから。
キートップを外して洗えば結構きれいになりますが、スペースバーと筐体は経年で変色していきます。
F15まである仕様。
右上には電源スイッチ。
(以前も書きましたが、ADB接続時代のMacはこのキーを押して電源ON、OFFができました)
底面のラベル。
右下に四角で囲まれたSロゴがあるので、消音スイッチ搭載タイプということになります。
MADA IN U.S.A.と書かれていますが、US生産のあと、Mexicoに製造が移ります。
チルトスタンド部は凝ったつくりで、背面にあるスライダを左右に動かすとチルトスタンド(壁状のもの)が出てくるというもの。
レバーを反対側にするとこんな感じでチルトスタンドが飛び出します。
ちなみに分解はこのプラスネジ1本を外すだけ。あとは簡単な勘合だけというメンテナンスしやすいもの。(そこまで考えての設計なのかは不明ですが)
キートップを外した状態。
二色成形じゃないです。
ALPS製のキースイッチが入っています。
白だけど、クリームと呼ばれているようです。
スイッチ本体にはALPSのロゴあり。
私はこのキーボードの利用が長いので、複数枚(新品箱入りもあり)持っているので、打鍵感はこれが標準って感じになってます。
キーの配置ももう馴染んでしまっているわけで、キーボードを見ないで入力することができるというのも、このキーボードだけかなぁと。(いまも試しにと、テレビ画面を見ながら実際に打ってますがタイプミスがほとんど無いです)
一時期は中古品がかなり流通していたので、その時に買ったという人も多いんでは?と思います。(当時の新品、純正品価格はいまの感覚からするとずいぶん高かったんで)
私も秋葉原のラジオデパート地下でジャンク扱いのものを何枚か買ったりしてました。(箱にどさっと入っていて、どれでも同じ値段って売り方。たしか980円だったかなと)
ADB接続なのでそのまま現行のPCやMacと接続できないというのが残念な点。
iMateがあればADBからUSB接続に変換できるんですが、生産完了になってから長くなるので相場が上がっているのがこれまた残念。
キースイッチ確保のため(キーボードとしては使わず、分解してスイッチを取り出す)というパーツ取り用途で使われるのはかわいそうだなぁと思います。
(ALPS軸なので、FILCOのZEROシリーズと互換性があるんで、スイッチ交換される人もいらっしゃるようです)
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