http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20140423_645669.html
米Appleは22日(米国時間)、正式版公開前のベータ版OS Xを開発者以外でも利用可能な「OS X Beta Seed Program」の提供を開始した。
これまで、開発者向けプログラムのMac Developer Programに登録しているユーザーにはOS Xのベータ版を事前提供してきたが、今回のSeed Programは18歳以上でApple IDを持つユーザーなら開発目的などでなくとも無償で登録・利用できるのが特徴。「Beta Access Utility」というMac上で動作するソフトを介してベータ版OS Xを入手する。
ただし、登録に際して秘密保持契約(Confidentiality Agreement)に同意する必要があり、入手したベータ版OSを本人以外のマシンへインストールすることはできないほか、ベータ版OSについて議論やデモを行なったり、スクリーンショットをTwitterやブログへ投稿することなどが禁じられている。
OS X Beta Seed Program
https://appleseed.apple.com/sp/betaprogram
こういうのに参加してみましたものの、書いちゃ駄目なんで、どういうものなのかはご自身で試してくださいねとしか書けません。
上の画面でわかる通り、前提となるのは、OS X Mavericks のベータってことなので、MacOS X Snow Leopard や OS X Lion、OS X Mountain Lion じゃ参加できないということ。
一旦、OS X Mavericks にアップデートして、その Mac を Beta Seed Program に参加させる必要があります。
MacOS X Snow Leopard(MacOS X 10.6)→ OS X Mavericks(OS X 10.9)は無料でバージョンアップできるんで、実質無料で参加できるってことになります。
Macが余っている環境であれば、実機で動かせばいいんでしょうが、さすがにそんな余裕は無いんで、VMware Fusion の仮想マシン(OS X 10.9の仮想マシンをコピーしたもの)を使って、その環境を Beta Seed Program 用として運用することにしました。
仮想マシン(VM)で試すことがってのは、なかなかどうして便利なものです。
0 件のコメント:
コメントを投稿