配列はかな文字無しのASCII配列です。
フルサイズのキーボードなので大きいです。FILCOのパームレストより幅があるし、奥行きもたっぷり。
左上にはAppleのロゴ。ちゃんとアルミ製のエンブレムが入れてあります。
スペースキーだけ色が違うのは、他のキーと材質が異なるから。
キートップを外して洗えば結構きれいになりますが、スペースバーと筐体は経年で変色していきます。
F15まである仕様。
右上には電源スイッチ。
(以前も書きましたが、ADB接続時代のMacはこのキーを押して電源ON、OFFができました)
底面のラベル。
右下に四角で囲まれたSロゴがあるので、消音スイッチ搭載タイプということになります。
MADA IN U.S.A.と書かれていますが、US生産のあと、Mexicoに製造が移ります。
チルトスタンド部は凝ったつくりで、背面にあるスライダを左右に動かすとチルトスタンド(壁状のもの)が出てくるというもの。
レバーを反対側にするとこんな感じでチルトスタンドが飛び出します。
ちなみに分解はこのプラスネジ1本を外すだけ。あとは簡単な勘合だけというメンテナンスしやすいもの。(そこまで考えての設計なのかは不明ですが)
キートップを外した状態。
二色成形じゃないです。
ALPS製のキースイッチが入っています。
白だけど、クリームと呼ばれているようです。
スイッチ本体にはALPSのロゴあり。
私はこのキーボードの利用が長いので、複数枚(新品箱入りもあり)持っているので、打鍵感はこれが標準って感じになってます。
キーの配置ももう馴染んでしまっているわけで、キーボードを見ないで入力することができるというのも、このキーボードだけかなぁと。(いまも試しにと、テレビ画面を見ながら実際に打ってますがタイプミスがほとんど無いです)
一時期は中古品がかなり流通していたので、その時に買ったという人も多いんでは?と思います。(当時の新品、純正品価格はいまの感覚からするとずいぶん高かったんで)
私も秋葉原のラジオデパート地下でジャンク扱いのものを何枚か買ったりしてました。(箱にどさっと入っていて、どれでも同じ値段って売り方。たしか980円だったかなと)
ADB接続なのでそのまま現行のPCやMacと接続できないというのが残念な点。
iMateがあればADBからUSB接続に変換できるんですが、生産完了になってから長くなるので相場が上がっているのがこれまた残念。
キースイッチ確保のため(キーボードとしては使わず、分解してスイッチを取り出す)というパーツ取り用途で使われるのはかわいそうだなぁと思います。
(ALPS軸なので、FILCOのZEROシリーズと互換性があるんで、スイッチ交換される人もいらっしゃるようです)
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