コンデンサの慣らし(バーンイン)が済むまで時間が掛かりそうなので、音以外の話を。
いまのところ、CDプレイヤー、CEC CD3300Rの上に置いてます。
その上にあるのが、ONKYO ND-S1で、その上のがパイオニア PDV-10です。
奥行きは若干の違いがありますが、幅はほとんど同じ。
前面パネルのヘッドフォンジャックを用いてヘッドフォンアンプとしても使うことが可能です。
気軽に使うのにはこれでいいかもしれません。(高望みしなければ)
MATRIX mini-i 背面に電源スイッチがあります。DACという機器の性格上、ずっと通電したまま使うことになるかなと思います。(消費電力は15W以下)
前面には左側にヘッドフォンジャック、表示部をはさんで右側にコントローラがあります。
このコントローラを押すことで入力を切り替えます。回転させることでヘッドフォン出力の音量を調整することが可能です。
(エンコーダなので、いつまでもくるくると回ります)
入力は、BNC、TOSLINK、AES/EBU、USBの4つ。スイッチを押す度に順に切り替わります。
現状ではこんな感じで接続しています。
- BNC: WindowsPC(光→同軸へ変換したもの)
- TOSLINK: Mac(JAVS nano/Sからの出力)
- AES/EBU: CEC CD3300R
- USB: 無し
出力は、SPDIF出力、アナログはRCAとXLRとなっています。現状はこんな感じです。
- SPDIF出力: 同軸→光へ変換し、KENWOOD KAF-A55に接続
- RCA: Valve-Xへ出力
- XLR: CEC HD53の予定(AES/EBU用にケーブルを使ってしまったんで「予定」です)
マニュアルを読むまで気付かなかったんですが、DAC専用モードとプリアンプモードに切り替えが可能です。(プリモードだとアナログ出力も可変出力になります)
プリモードとDACモードの切り替えは、コントローラを押したまま背面の電源スイッチをONにします。
上記の画面が出てくるので、 VOL & HP ON = プリモード、VOL & HP OFF = DACモードになります。
- プリモード:ヘッドフォン出力あり アナログ出力可変
- DACモード:ヘッドフォン出力無し アナログ出力固定
ということになります。
音質を優先させるのであれば、DACモードで使うことになります。
MATRIX mini-i とアクティブスピーカを組み合わせて使うのであれば、プリモードで使う方が便利だと思います。
(やっぱりヘッドフォン出力は「おまけ」でしたね)
検討時に課題になっていたSPDIF出力のみ(同軸のみ)という件は、オーディオテクニカのデジタルオーディオコンバータ AT-HDSL1 を使うことで解決しました。
「光から同軸」と「同軸から光」の変換をする機器でお手軽に変換してます。
当初、自作しようかと思い、Webで作例を見て検討していましたが、パーツを揃えるだけでも大変なのでやめました。Amazonで40%引きの価格見たら作る気が失せました。(苦笑)
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