MATRIX mini-i は、デジタル4系統の入力があるDACなので、どこに何を接続してという構想を持っていたのでそれを実行することにした次第。
接続を見直したことですっきり度が上がったのと、MATRIX mini-iがセレクター兼DACとして機能するようになったので便利です。
フロントパネルのスイッチを押すだけで良いので便利。これがリモコン操作できればもっと便利なんですが、ちょっと手を伸ばせば良いだけですからね。
現状のシステム構成です。(Matrix's Matrix)
PC(Windows XP)にはEDIROL(ROLAND)のUSBオーディオインターフェースが接続してあったのですが、これを取り払い、MATRIX mini-iに接続。
OS標準ドライバで認識されるので、AISO4ALLを導入してみました。
空いたCOAX端子にはオンキヨーのND-S1を接続。
このへんはDACによってはそう表示される「仕様」のようです。
iMacからはUSB-DDCのJAVS nano/Sを用いてます。(USBケーブルにはバッファローUC-BSTを挟んでます)
Head-Fiでは早速「なんで24/48なの?」と突っ込みが入りましたが、これは出力先のKenwood KAF-A55に合わせているからです。
(この前までiMacを起動するとオーディオの設定がデフォルト値(16bit-44.1kHz)に戻ってしまうという不具合があったのも関係してますが)
KAF-A55が24bit96kHzに対応してくれていれば良いんですが、対応が48kHzまでなんです。
KAF-A55の仕様
http://www.kenwood.co.jp/products/home_audio/desktop/prodino/spec.html
Blogにも書いていますが、KAF-A55は「フルデジタルプロセッシング」なので、これを活かすとなるとTOSLINKで接続したくなってしまいます。
KAF-A55をアナログ入力(AUX)で使うというの一つの選択肢ですが、だったらKAF-A55じゃなくても良いんではないの?と思うわけで悩みどころなわけです。
KAF-A55を中心とした構成であれば良いんですが、MATRIX mini-iを中心とした構成になったのでこのへんも見直したいところ。
加えて、まもなくLovely Cubeが届く予定なので、プリアンプ兼ヘッドフォンアンプとしての運用もできるとなるとアナログ入力のパワーアンプでスピーカを駆動した方がシンプルで良いかもしれないな、と思っているところです。
RCA入力1系統の「小型パワーアンプ」(デジタルアンプ)が理想なんですが、あまり選択肢が無いから小型のデジタルアンプを買って「ボリュームを除去」した方が手っ取り早いかなとも思ってます。
ということで、24bit48kHzでひとまず運用してます。
便利です。
関連
MATRIX mini-i (9) iMac→nano/S→DACの接続
MATRIX mini-i (8) ONKYO ND-S1の稼働率向上、ケーブルの変更
MATRIX mini-i (7) チップコンデンサの構成追加
MATRIX mini-i (5) 購入予定の方への割引クーポン $300が$290に
MATRIX mini-i (4) 内部構成図とチップ構成
MATRIX mini-i (3) 昇圧トランスでAC120V駆動と内部写真その2
入力端子の豊富なDACでまたまた悩む(2) - Matrix mini-i, Matrix cube
JAVS nano/S (USB DAC,DDC) の導入
JAVS nano/S (USB DAC,DDC) + Buffalo UC-BST
JAVS nano/S (USB DAC,DDC) + IO-DATA USB-BP
MacOS X 10.6でのAudio機器の設定が保存されない不具合と解決法
デスクトップデジタルアンプ(KAF-A55)
0 件のコメント:
コメントを投稿