MacOS X で MG-F508 を使うということに関しては、ファームウェアの更新ができないものの、楽曲ファイルのコピーをして使うには全く問題ありません。
KENWOOD MEDIAkeg MG-F508 (購入)
KENWOOD MEDIAkeg MG-F508 (購入)
すでに iTunes のライブラリがあるのであれば、iTunesFS を使って便利にコピーできるのでWindows環境で使うよりも便利なのかもしれません。
本体のメモリへのコピーについてはこちらに。
KENWOOD MEDIAkeg MG-F508 (内蔵メモリに楽曲を入れる)
KENWOOD MEDIAkeg MG-F508 (アルバムアートの謎)
アルバムアートが表示されないことが多いのですが、その解決方法も書いておきました。
KENWOOD MEDIAkeg MG-F508 (アルバムアートの謎)
アルバムアートが表示されないことが多いのですが、その解決方法も書いておきました。
USBケーブルを用いてコピーするわけですが、コピー速度が遅いのはUSB2.0(Full Speed) だからという理由になります。USB 2.0(High Speed)の480Mbpsではなく、Full Speedの12Mbpsなんです。
カタログには「USB2.0(Full Speed)」と記載されているわけですが、High Speedと勘違いしてしまう人が多いと思います。
上記理由から、マイクロSDカードにコピーする際はUSB2.0 High Speedに対応しているUSBリーダ・ライターを使った方が良いです。(100円程度で売ってるものでも十分だと思います)
使い方としては、本体のメモリ、マイクロSDカードの両方にファイルを入れて使うことができますが、
- 起動が遅くなる(待たされる)
- 本体・マイクロSDは別々に管理されており楽曲の選択が容易ではない
MEDIAkeg MG-F5xxシリーズは、本体メモリのサイズ違いで3機種発売されていますが、上記理由から4GBメモリのMG-F504よりもMG-F508をおすすめします。
マイクロSDカードで増設できるから一番安い4GBモデルをとなると、ストレスを感じる場面が多くなると思います。
KENWOOD MEDIAkeg MG-F508 (マイクロSDカードを使ってみる)
KENWOOD MEDIAkeg MG-F508 (初のハングアップ?)
KENWOOD MEDIAkeg MG-F508 (利用状態)
週に一回程度の充電で済むという電池の持ちの良さはありがたい点です。
iPodのように常時iTunesと同期させていれば都度充電されるので、充電作業を意識せずに済みますが、必要に応じてコピーするという使い方なので、充電回数が少なくて済む点は良いですね。
KENWOOD MEDIAkeg MG-F508 (電池の持ち)
音質についてはほぼ満足しています。イヤフォンであれば問題無いレベルです。
ヘッドフォンアンプと組み合わせることも可能ですが、音量を取りにくいもの以外では必要性をあまり感じません。
KENWOOD MEDIAkeg MG-F508 (聴いてみる)
KENWOOD MEDIAkeg MG-F508 (イヤフォンを組み合わせてみる)
KENWOOD MEDIAkeg MG-F508 (ヘッドフォンアンプを組み合わせてみる)
拡張性を考えれば、アナログのLine Out端子が欲しいところですが、低価格だからなのか省略されています。録再器にはアナログLine Outが付いているのですが用途が異なりますからね。
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