2010年9月19日

KENWOOD MEDIAkeg MG-F508 (マイクロSDカードを使ってみる)

MG-F508にマイクロSDカードを入れてみました。
マイクロSDは2GBまで、マイクロSDHCカードは16GBまでとなっています。(WebのFAQおよび取説に記載あり)

マイクロSDカード、結構安いんですね。
携帯電話用に以前から使っているものの、普段は携帯電話に入れたままだし、買い足す用途も無かったので久々に店頭で見たら安い安い。Amazonなど通販系だと8GBが1500円しないし、16GBでも3000円以下とは驚きました。

マイクロSDカードと書いてますが、大きさからするとチップですよね。大容量を買ったという気がしない大きさ。くしゃみをすれば飛んでしまいそうな軽さだし。

閑話休題。
速度そこそこのクラス4、16GBにしてみました。
(なのでマイクロSDHCなんですが、ここではマイクロSDと書きます)


iMacにはUSB接続のリーダライター(ELECOM MR-C14WH)をつないでいるので、マイクロSDもそのまま挿せて便利。

いつものように、iTunesのライブラリからドラッグ&コピーしてマイクロSDカードに音楽データをコピー。先日のテストでも明かなように、MG-F508本体のメモリにコピーするよりも高速なんでありがたいです。(USB機器なのでCPU負荷が上がるのは難点ですが)


MG-F508の側面にあるマイクロSDスロットにカードを入れ、電源ON。
画面左下に SD のマークが表示されるようになりました。


いつもの操作でマイクロSDに入れた曲を再生しようと思ったら、入れたはずの曲が出てこない。
ホーム画面→アーティスト→出ない、ホーム画面→アルバム→出ない、ホーム画面→フォルダ→出ない、ということで、ホーム画面→SDカードでようやく表示。内蔵メモリとは別扱いになるんですね。

ホーム画面→SDカード


ホーム画面→SDカード→SDカードのフォルダを参照


ホーム画面→SDカード→SDカードのフォルダ→サブフォルダを参照


ホーム画面→SDカード→SDカードのフォルダ→サブフォルダ→データの一覧


内蔵メモリの場合は、楽曲データのタグを見てくれているようですが、マイクロSDカードの楽曲までは管理してくれないようです。

私の場合、iTunesで楽曲を管理しているので「アーティスト名」→「アルバム名」→「曲順+曲名」という並びになってますが、データ名での参照なのでファイル名の先頭に曲順が無いと順番がばらばらになりそうな気がします。
(面倒なんで試してません)


MG-F508のメニュー操作は反応や使い勝手が良いとは言えず、途中の誤操作で「しばらくお待ちください」となることが結構あります。
(メニュー表示中に >キー を押すべきところで 再生キー を押すと待たされたあとに楽曲が再生されます)
マイクロSDカードを挿していると、この待ち時間が長くなりました。
(誤操作だけに腹立たしいのですが、ちょくちょくやります)

マイクロSD内のデータを再生している時は消費電力が大きいようで、連続再生時間が短くなるとのことですが、電池の持ちがかなり良いプレイヤーなので問題無さそうです。
(電池の持ちに影響する要素では、ディスプレイ表示の方が影響しているように思います)






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