すべて FireWire400 (IEEE1394a) での接続です。
- _NEC DVD_RW ND-4550A
- HL-DT-ST DVDRAM GSA-4163B
- Optiarc DVD RW AD-7170A
- PIONEER DVD-RW DVR-105
- PIONEER DVD-RW DVR-112L
1. NECのドライブはなぜに "_NEC" と表示されるんでしょ。NEC PC-9800シリーズの頃もそんなのあった気がしますけど。DVD-RAM対応なドライブです。CDの読み取りメイン、たまにCD-Rに書き込みという用途なんだけどもね。
2. LG日立の日立版です。ケース(ハウジング)が黒いのが印象的。ただの鉄板じゃなく、放熱性薄鋼板「コーベホーネツ」採用ってのが渋い。CDDAの複製メイン。
3. ソニーオプティアークな製品。DVD-RAM 12倍速なんですが、DVD-RAMの12倍速メディアの方が希少な気もします。新しめの製品ですが、キャッシュ2048KBと現在の主流(1024KB)よりちゃんとしてる感があります。
4. パイオニアのドライブはAppleが採用していたこともあって、昔から安定感があります。(とはいえ、私が使ってた iMac G4 のスーパードライブはSONY製でしたが)古いドライブですがまだまだ使えます。
5. DVR-112Lはリコール(CDの読み書きができなくなる不具合)があったので有名なドライブですけど、私が使っているものは対象外のロットのものでロジテックのLDR-MA18AKBK。(ロジテックのアウトレットで買い置きしていたもの)Lが付くのでレーベルフラッシュ (Labelflash) 対応なスーパードライブ。パイオニアのドライブでも世代が新しめだから、DVDの2層メディアやDVD-RAMの12倍速にも対応してます。
他にもUSB接続のドライブがあったりしますが常時接続しているのはこの5台。
なんで5台も?と思われるでしょうが、ただ単に好きなのと(苦笑)、実家近くのブックオフで購入したCDのリッピング、実家のある水戸には茨城県立図書館がありまして、そこのCDコーナー(というか視聴覚資料)が豊富なので複数台あると効率が良いからなのでありました。特に図書館の資料は利用したことがある方はわかると思うんですが、レンタルCDと違って研磨なんて稀ですから、とにかくキズが多いのです。(たまにビット記録されてるアルミ反射部までキズがあって「透けて見える」ものも)なので、読み込み能力の高いもの、これで駄目ならこっちでという使い方になるんです。あとCCCDな視聴覚資料も結構あるんでこれをスルーできるドライブってことでこうなってます。
図書館の視聴覚資料のキズ、というか劣化具合は本当に残念で、なかなかお目にかかれないようなレア盤が多数所蔵されているのですが、キズだらけだとほんとがっかりなんてことも多いんですよね。
プリンス関連の "The Family" のCD(シネイド・オコナーがカバーしてヒットした "Nothing Compares 2 U" が入ってるあれ)や、ボサノヴァの神、ジョアン・ジルベルトの初期の作品38曲が入った「ジョアン・ジルベルトの伝説」(ご本人がお怒りになって即廃盤)とかレアなものが多いんです。1990年代以降続々と登場した「ボックスもの」なんてのもありますし。
都区内だと寄贈品と思われるサンプル盤(ほんとは図書館が所蔵しちゃまずいと思うけど)があったり、個人寄贈なのか南米の音楽がやたらと濃厚だったりと図書館の視聴覚資料には個性が出ます。
これは茨城県立図書館に限った話じゃないですよ。都区内(大田区、世田谷区、目黒区、品川区)の図書館、宮城県の図書館でも同じ経験してますから。
関連
図書館でCDを借りる
http://tiiduka.blogspot.com/2011/10/cd.html
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