インターフェースはSCSI-2で、最大読み取り速度24倍速のポータブルCD-ROMドライブになります。
1998年1月に発売されたモデルです。
PC Watchの記事
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/980108/iodata.htm
写真の通りで、パイオニアのポータブルCD-ROMドライブのOEMを受けた製品です。
以前取り上げたパイオニアPCP-PR1は最大10倍速でしたが、その後継モデルのOEM製品になります。
形状や色はパイオニアのものと同じで、型番の印刷、底面のラベルのみIO-DATAのものになっています。
電池駆動も可能です。単3電池6本で動作します。
フロントパネルはパイオニアと同一です。
上蓋を開いた状態です。
上蓋の小窓。上蓋はABS製との表記あり。
ヒンジ部を内側から。劣化してますが、防音対策と思われるウレタンが貼ってあります。
左側面のヘッドフォンジャック、ボリューム、アナログラインアウトも同じです。
左奥の角から。
左側面の奥に赤い電源スイッチ、背面にはSCSIの端子とDCジャック。
付属のACアダプタもIO-DATAのラベルになっています。
出力はDC13V1Aです。
PCP-PR1周辺機器としては過去の遺物扱いなので、リサイクル店で安価で入手可能かと思います。
ポータブルCDプレイヤーとしても使えますし、音もなかなか良いのでお試しを。
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