2010年3月25日

ポータブルCDプレイヤー(Panasonic SL-S310)

パナソニックのポータブルCDプレイヤー、SL-S310です。
http://panasonic.jp/support/product/audio/SL-S310.html

1999年6月の発売とのことで比較的新しい機種です。
その後も発売されていたので、現時点でも商品説明のWebがあります。
http://ctlg.panasonic.jp/product/info.do?pg=04&hb=SL-S310


MASHという1bit DACを搭載した機種です。
特長としては、
・単3形アルカリ乾電池2本(別売)で約25時間再生
・音飛びを防ぐ、10秒アンチショックメモリー2
・ジョイントホン対応3キーリモコン&充電式電池付属
ということで、SL-Sシリーズのまとめをしましたという感じの機種です。

すっきりしたデザインです。小窓があるのがPanasonicらしいところでしょうか。
(音質的には小窓から光が入るのは悪影響だと思いますが)

上蓋を開いたときの角度が大きいのも長所です。安心してメディアを交換できるように配慮されています。


全体的に右側に集中させた操作部が特長です。
液晶画面の右側に停止(PowerOff)、再生/一時停止、MEMORY/RECALL、REPのスイッチが並び、角にOPENボタンがあります。
液晶左側には選曲の2つのみ。

右側面にボリューム、A-SHOCK、EQの各スイッチ、ヘッドフォン端子など。
(HOLDとPLAY MODEのスイッチはさらにその奥)


単3電池2本またはACアダプタDC4.5V(センター+)で動作します。
出力はヘッドフォン端子と背面のLine Out(アナログ)となってます。

裏面の生産国表示はこの時点でも日本製になっています。

再生時間は取説より。

音飛び防止機能無しで約22時間、有りで約25時間と、SL-S230よりも長時間再生可能となっています。

操作性、電池の持ちなど考えると、年代が新しめなSL-S310が一台あると便利かなと思います。
(デジタルOUTが欲しい人は別機種になりますが)

4 件のコメント:

  1. ブログに書き込ませていただくのは初めてです。
    Twitterでフォローさせていただいてるスピードの素です。
    先日、この記事を見た際、実家にあるのとそっくりとおもい
    とってきて確認したところこの機種でした。
    学生時代持ち歩きで使ってたので傷だらけですが、
    現役で動きました。
    ヘッドフォン端子では、K171Sが普通にドライブしたので
    それなりのヘッドフォンをドライブできることを考えると
    Tiidukaさまが書かれてるとおり便利な機種かと・・・
    それでは 失礼いたします。

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  2. コメントありがとうございます。
    お持ちでしたか。最後のポータブルCDプレイヤー世代かな?なんて勝手に想像。
    結構アンプがしっかりしているので定格の数字以上にちゃんと鳴らしてくれますよね。
    操作部のスイッチも下側のスイッチを押すようになっているので故障しにくいという面もあるので、もっと使ってあげてくださいな。

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  3. アンチショックは どう操作するのですか?

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    1. カラフルミルクティーズ2023年7月8日 12:58

      本体横にある「A-SHOCK」ボタンで操作できます

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