2010年3月31日

USB接続のLED照明(105円)

USBポートに接続して使うLED照明、ケンジントン製だったと思いますが、以前購入して使っていました。
キーボードを照らすような使い方が正解なんでしょうが、当時は結構良いお値段でした。(MJSOFTで買ったんじゃなかったかな)

これと同じようなものが100円ショップで売られていたので買ってみました。


ハンダ付け作業時の追加照明に良いかなと思っていましたが、ちょっと微妙な明るさ。
LED1つなので懐中電灯としては明らかに暗いです。


105円USB充電用電池ボックスと組み合わせると安定していい感じです。

USB充電・転送可能なWalkman用USBケーブル(WM-PORT)

100円ショップネタが続きます。
iPodのDockケーブルが105円商品になって便利に使ってますが、SONYのWalkman用も出てました。

私はiPod利用者なのでWM-PORT搭載のプレイヤーは持っていないのですが、ま、ネタとして。



WM-PORT対応で、「パソコンUSBポートとつないで充電・転送」できるとのこと。
対応機種は、WM-PORTコネクタ搭載の、Xシリーズ、Aシリーズ、Eシリーズだそうです。

ソニーのライセンス商品じゃないとの表記あり。


コネクタはこうなってます。(わかる人向け)

USB充電用電池ボックス(SANYO KBC-D1 vs 105円)

USBポートから充電する機器が増えていますが、今回は充電用電池ボックスについて。

USBでの充電ケーブルということでは、随分前にダイソーから携帯電話用のUSB充電ケーブルが出たときにこれが105円で販売できるのかと驚きました。
以後、携帯電話以外にもゲーム機(PSP用はJEITA規格なんで他にも使えて重宝します)やiPod用のDockケーブル(または端子)が多数出ています。

USBポートを使った充電器具としてはリチウムイオン充電地を用いたものが以前から出ていましたが、単3電池を2本使って昇圧し、5V出力する電池ボックスも出ています。

サンヨーのエネループ スティックブースター がかなり売れているようで、品薄みたいです。
iPhoneを持ち歩く際のお伴にという使い方が多いんでしょうか。

とはいえ、この手の商品、100円ショップも負けていません。
同じ機能(USB出力のON/OFFスイッチが無いけど)のものが105円。


円筒形のエネループに対して、直方体の105円。
MUJI的なデザインに対して、そのまんまのデザイン。
アルミ製の筒に対して、プラスチック。
Made in Japan に対して、Made in China。


機能としては同じ(厳密には放電制御とかは違うと思うけど)で価格差がものすごいです。
ガジェット好きとしてはどっちもありですが、モノとしてはエネループ スティックブースター ですかね。
(105円商品は電池の脱着がきついという点もあり)

追記:ちゃんと昇圧しているのかというツッコミがあったので測定しました。
エネループ2本を入れての測定です。
サンヨー=4.95V、105円=無負荷で4.98〜5.02V となりました。振れ幅があるところが105円って感じです。


ポータブルCDプレイヤー(SONY D-321)

ソニーのポータブルCDプレイヤー、Discman D-321です。
1993年6月発売のモデル。


先日掲載した、Panasonic SL-S570と同時期の機種になります。

どちらも薄型でのっぺりとした形。

SL-S570は素材としてポリカーボネートを使っていましたが、D-321はABS樹脂のフレームに金属カバー(軽金属)です。



Discman ESPのロゴが目立ちますが、音飛び防止機能付きのモデルです。 
1bit DAC、AVLS(音量抑制)、DSP(音質調整)搭載です。
DSPはBass Boost弱、強、VOCAL、CARの4つを選ぶことができます。

ACアダプタ駆動時はバックライトが点灯します。
右のザルみたいなのがESP動作のインジケータです。バッファリングしている様子を表示しています。


操作部は上蓋側にあります。
出力はヘッドフォン端子とLine Out(光出力対応)です。


下側の周囲には出力端子とHOLD、AVLSの切り替え、ボリュームが並んでいます。


電源は外部4.5Vまたは単3電池2本です。(外付け電池ケースと連結することで、単3電池4本での長時間駆動も可能)


内部には、RESUMEのスイッチがあります。
右側のは外付け電池ケースを開けたものです。(単3電池2本)


連結するとこうなりますが、ACアダプタからの電力供給はできなくなります。



ピックアップ部はゴム系の支持体に加え、バネも使っています。(それでも経年のせいか振動には弱いですが)

この時期のモデルになるとピックアップが不良になっている可能性が高いのですが、この個体では選曲にちょっと時間が掛かる状態でした。(1曲目を再生中に12曲目を指定したときなど)
分解清掃、ピックアップ部のグリスアップ、長尺もののCDをリピート再生していたら復活したようです。

ヘッドフォンアンプ機能が不良になっています。アナログボリュームで音量調整できるが、最大音量が非常に小さい状態。ラインアウトは問題無し。
再生直後は若干大きめ、徐々に下がる感じ。
数時間放置して鳴らしていると段々正常な音量になってくるけれど本体に触ると音量が下がるという謎な現象です。
コンデンサが抜けているのかICが壊れているのかわかりませんが、基板はきれいな状態で怪しいコンデンサも無かったのでそのままにしてます。

ヘッドフォン出力に不具合があるので、ラインアウトからアンプ経由で使うことになりますが、光出力があるので良いですね。

2010年3月30日

fi.Questの構成変更(OPAMP,CAPをELNA SILMIC2などに)

現時点でのfi.Questの構成です。


【オペアンプ】OPA2111KP x1
【バッファ】BUF634Pの2段スタック x2
【Out-GND】-
【C1,C2】KW 10000uF 16V
【C3,C4】ELNA SILMIC II 47uF/35V
【C5,C6】MUSE ES 33uF 16V
【CP1,CP2】MUSE FX 47uF 50V
【CP3,CP4】MUSE FX 47uF 50V
【3ch/4ch】3ch
【JP1/JP2】未装着
【SW1/SW2】OFF/ON


OPA211やOPA827、OPA627AP、ADA4627-1BRZなどを試しましたが、今はOPA2111の音場の広さという気分。


iPod miniの固定は細めのリストバンドを使ってます。
T50RPだとゲイン低でフルボリュームで丁度いい感じの音量です。

fi.Questのノイズ対策実施

ようやくですが、fi.Quest のノイズ対策を実施しました。
毎回思うけど、ほんとにiBassoが使っているハンダは溶けにくいです。温調コテの温度を上げても大変。

実施したのは下記の内容です。

パスコン設置 IC14 (WIMA 0.1uF/100V)
パスコン設置 D1,D2 (WIMA MKS2 0.47uF/63V)


バイパス補填 D1,D2 (MUSE ES 10uF/16V)

パスコン設置 R27 (WIMA MKS2 0.47uF/63V + タンタルコンデンサ 33uF/6.3V)

リップル除去改善は部品が揃わなかったため見送ってます。(特に不満が出ていないのもありますが)
パーツは、タンタルコンデンサ(22uF/20V以上)とショットキーバリアダイオード(1A 40V程度)です。(秋葉原や日本橋だったらぐるっと回れば入手容易なんでしょうが)

また、ACアダプタは未着手です。

また充電電圧の調整せねばならん・・・

2010年3月29日

ちょっとイメージチェンジ(Valve-Xのツマミ変更)

ヘッドフォンアンプ"Valve-X"のツマミを変更してみました。

ボリュームやスイッチのツマミが好きであれこれ集めています。
高いのから安いものまでいろいろありますが、以前より選択肢が減ってきたように思えます。
(楽器用などでは指標が不要なものなどがあり、集めだすとキリが無い世界ではありますが)

当然見た目も変わりますが、アンプの場合は、毎回指で触って使うものなので、気分も変わります。


左右似たテイストでと思ったのですが、電源スイッチ側のシャフトが短いので使えるものが限定されるのでありました。
ボリューム側は意味も無く数値化してみましたが、ツマミが細くなったので暖機されるまで回転が重いです。(ボリュームをRK27に変更しているので回転が重いんです)

このツマミも片付けていたら出てきました。
4年ぐらい前、たしか蒲田のカマデンで買ったもの。
当面、これで使ってみます。

マイクロプラグ to 3.5mmステレオ変換ケーブル

ソニーが一時期ポータブルオーディオ機器に用いていた「マイクロプラグ」というものがあります。
リモコンのヘッドフォン端子がマイクロプラグになっているものが結構あり、いざヘッドフォンやイヤフォンをつなごうとすると、入らないという目に。

SONY プラグアダプター PC-MP1S (0.1m) 希望小売価格: 840円
http://www.sony.jp/cat/products/PC-MP1S/index.html

ずいぶん前に購入し、捨ててなかったはずだけど、どこに行ったか行方不明でしたが、部屋の片付けと別のものを探していたら見つけました。
再度購入せずに済みました。


ただの変換ケーブルなんですけどね。いまは使っていない規格なだけに変換ケーブルをカタログに掲載しているソニーは偉いんだけど、独自規格採用しなきゃ必要にならなかったわけで。

過去の規格という意味ではガム型電池もそうですが、SONY製品限定で「マイクロプラグ」もあるということで、ご注意を。

2010年3月27日

ポータブルCDプレイヤー(Panasonic SL-S270)

パナソニックのポータブルCDプレイヤー、SL-S270です。
http://panasonic.jp/support/product/audio/SL-S270.html

1996年2月発売のモデルだそうです。
ピックアップはガラスプレスレンズとのこと。
量産化、コスト削減に伴い、この後はプラスチックレンズに変化していきます。


1bit DAC(MASH)を搭載した機種です。
音飛び防止機能は3秒間という最低限のものが付いています。
S-XBS(BassBoost)などは標準装備。

単3電池2本またはACアダプタDC4.5V(センター+)で動作します。
(背面に取り付ける外付けケースで単3電池4本でも動作)

外付け電池ケースを取り付けるとこうなります。



出力はヘッドフォン端子と右側面のLine Out(アナログ)となってます。


このモデルでも、基本的な操作、コネクタなどは右側に集中させるというパナソニックの考えが導入されています。


それにしても、上蓋の小窓、大好きですよね。

ポータブルCDプレイヤー(Panasonic SL-S570)

パナソニックのポータブルCDプレイヤー、SL-S570です。
http://panasonic.jp/support/product/audio/SL-S570.html

1993年9月発売のモデルです。
1bit DAC(MASH)搭載、ピックアップはガラスプレスレンズという
まだまだ物量投資している頃のモデルなので、中のコンデンサが妙に大きかったりします。(10V1000uFのコンデンサなど)


耐熱性を上げるため、ポリカを使用したボディになっています。上蓋は見ての通り、ピカピカで写真を撮るのに苦労します。
音飛び防止機能あり、S-XBS (BassBoost)を搭載しています。


単3電池2本またはACアダプタDC4.5V(センター+)で動作します。
出力は右側面のヘッドフォン端子とLine Out(アナログ)となってます。


まず形状が異端という感じですが、音も他モデルと違って個性があります。
力のある音、押し出しの強い音を出すプレイヤーです。

ピカピカの上蓋、キッチンスケールみたいに平たいスタイルなどデザインも良いのですが、これに光出力が付いてたら良かったのになぁと思ってしまうモデルです。

2010年3月26日

T4Pのカートリッジ(P-Mount Phono Cartridge)

テクニクスの規格と思われがちなT4P規格ですが、オープンな規格としてテクニクス以外のメーカからアナログプレイヤーが発売されていました。
また、カートリッジはもっとたくさんのメーカが製造していました。
(今は、Audio-Technicaがモデル落ちしたのでナガオカとShureぐらいだけど)

T4Pカートリッジの取説から。
T4Pマークの付いているすべてのプラグイン・アームまたはプレーヤー・システムにマッチして、無調整で使用できる構造。
また、一般的なユニバーサル・ヘッドシェルに装着するためのマウント・キットも付属しています。
T4Pはプラグインコネクター方式で、T4Pマークのついた製品は互いに互換性および適応性があります。
これでT4Pについてご理解いただけますかね?

ヤフーオークションやebayでも"T4P"や"P-MOUNT"で検索するとデッドストック品が出てきます。

海外の販売店。
http://www.lpgear.com/
ここにT4P(P-Mount)が今も。
http://www.lpgear.com/Merchant2/merchant.mvc?Screen=CTGY&Store_Code=LG&Category_Code=T4P

日本では、このBlogにいろいろなT4Pカートリッジが紹介されていて参考になります。
「Technics SL Series 何でもT4P Cartridge 銭は無いけど大好きT4P,P-mount Cartridge」
http://blog.goo.ne.jp/technics_sl10

手元にあるT4Pのカートリッジ

最近入手したもの。

Audio-TechnicaのAT102P
最後までカタログに出てたT4P。ディスコンになっているけどまだ店頭在庫を買えそうな気配。
VM型の丸針です。(一番下のグレードなんですけどね)



Technics P30 (交換針EPS-30ES) 
MM型 丸針


SONY XL-250G (互換針に交換したもの)
MM型 丸針

Audio-Technica AT152LP(交換針 ATN132EP)
VM型 マイクロリニア(ML)針
ベリリウムを使っている(環境規制で引っかかる)んで現在の交換針は下位のものを使うようになってます。



現行製品で欲しいもの。
SHURE M92E
http://www.shure.co.jp/PersonalAudio/Products/Phono/jp_pa_m92e_content

旧製品で欲しいもの。
GRADOのP-Mountカートリッジ。
カートリッジでGRADOを知った世代なもんで、一つは欲しいです。

これはebayあたりで買うしかなさそう。

ヘッドフォンケース(RATOCのRSO-WHPC 980円)

小型のヘッドフォンを収納するケースが欲しいと思っていました。
オーディオテクニカのケースは量販店で見かけたことがありますが、ちょい高め。(2000円弱)

オーディオテクニカ ヘッドホンキャリングケース
AT-HPP5 BK ¥2,520.(税抜 ¥2,400.)

AT-HPP5の仕様
主な素材:ポリエチレン
サイズ:外寸 約H210×W190×D60mm
内寸 約H190×W170×D40mm
付属品:アクセサリーポケット、パーテーション

で、ラトックの楽天の店で見つけたのがこれです。

RATOCのヘッドホンキャリングケース  送料込み980円




製品型番 RSO-WHPC
価格   980円 (税込) 送料込

カラー ブラック
主な素材 EVA、布
サイズ 外寸:約175×210×45mm(幅×高さ×奥行)
内寸    約160×200×35mm(幅×高さ×奥行)
重量    約130g

ちょっと小さめなので大丈夫かなと思いましたが、問題無し。


ATH-ESW9もこの通り、問題なく収納できました。
ファスナー部はケーブルを噛まないようなつくりになっています。
送料無料なんで、期間限定ポイントの使い道に困っている方はぜひ。

RATOCのヘッドホンキャリングケース  送料込み980円

こんなの出ないかな(High-end Portable CD Player) その2

前回の「こんなの出ないかな(High-end Portable SACD/CD Player)」に思っていたより反響がありましたので、続けてみます。
コメントをいただいた通り、高くなるし、位置づけが中途半端という点はありますね。

ソニーが一時期検討していたモデルにこういうのがありました。

AV Watch 2002/9/13の記事「Sony Dream World 2002レポート その5」
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20020913/sony5.htm
この記事の最後のあたりに出ている、
DVD/CD-RWドライブとしても使用できる、メモリースティックスロット搭載ポータブルプレーヤーも参考出品されていた。単体で、DVD-RやCD-R/RW、メモリースティックに記録したMP3ファイルを再生できる。
 さらに、USB 2.0端子も備え、PCと接続すれば外付けのDVD-ROM、CD-RWドライブとしても使用できる。DVDビデオ再生ソフト「PowerDVD」も付属する。
 電源はリチウムイオン充電池で、クレードルタイプの充電器が付属、クレードルには市販の電池を内蔵したり、ACアダプタを接続することも可能。11月頃に、4万円前後での発売を予定
つまり、
・リチウムイオン充電地でポータブルとして使える
・PCとの連携ができるCD/DVDプレイヤー(DVDドライブでもある)
・メモリースティックのMP3ファイルを再生できる

当時と今ではぜんぜん環境が違うのでというのはわかるんですが、これが発売されていたら買ってたかな?いまだったら買うかな?


現在の仕様で考えれば、WalkmanのWMポートに接続して、直接ファイルを入れることができる(HDD搭載ミニコンポでこれに似たのがあった気がしますが)というのも有りかも。


で、私だったら買わないです。
と考えると、やはり音質重視でお願いします。余計な機能は不要です。ってことになるのかな。

2010年3月25日

ポータブルCDプレイヤー(SONY D-EJ855)

ソニーのCD WALKMAN D-EJ855です。
2001年11月発売のモデルです。


CD-R/RW対応、音飛び防止のG-PROTECTION、BassBoostのDigital MEGA BASS搭載。
再生と曲の送り/戻し、停止(充電)、音量調整は小さいスイッチになってます。
リモコンが無いとフル機能操作できないというのは、現行モデルと同様です。
(G-PROTECTIONとAVLSは本体操作可能)


うっすら透けているデザイン、初代iMacの影響でしょうか?
高級感にはつながっていないと思うのですが。


LineOutはアナログと光に対応しています。
EJ855は、ヘッドフォン端子とLineOut端子が別になっているので、ヘッドフォン端子のリモコンで操作しながらLineOut出力ということができ便利です。(ワイヤードリモコンで選曲などができます)

電源は外部4.5V、内蔵のガム型充電池2本となっています。
今となっては、割高かつ入手がこの先不透明なガム電池が不便です。
また、EJ855は標準がニッカド充電地だったので、ニッケル水素電池を使うと本体充電ではフル充電にならないという仕様になってます。


内部にAVLSのOn/Off、G-PROTECTIONの強弱を設定するスライドスイッチがあります。
(音質優先の場合は、AVLSはOFF、G-PROTECTION 1に設定)


駆動電圧やCD-DAのみの対応と違う部分はあるものの、仕様としては現行モデルとほぼ同じものになっており、このあたりで一つのピークだったのだろうなと思います。
(駆動電圧下げ、CD-DAの他、MP3やATRAC対応し、デジタルアンプになったのがD-NExxxシリーズ)

光出力を用いてという使い方であれば結構使い勝手が良い機種かなと思います。


ポータブルCDプレイヤー(Panasonic SL-S310)

パナソニックのポータブルCDプレイヤー、SL-S310です。
http://panasonic.jp/support/product/audio/SL-S310.html

1999年6月の発売とのことで比較的新しい機種です。
その後も発売されていたので、現時点でも商品説明のWebがあります。
http://ctlg.panasonic.jp/product/info.do?pg=04&hb=SL-S310


MASHという1bit DACを搭載した機種です。
特長としては、
・単3形アルカリ乾電池2本(別売)で約25時間再生
・音飛びを防ぐ、10秒アンチショックメモリー2
・ジョイントホン対応3キーリモコン&充電式電池付属
ということで、SL-Sシリーズのまとめをしましたという感じの機種です。

すっきりしたデザインです。小窓があるのがPanasonicらしいところでしょうか。
(音質的には小窓から光が入るのは悪影響だと思いますが)

上蓋を開いたときの角度が大きいのも長所です。安心してメディアを交換できるように配慮されています。


全体的に右側に集中させた操作部が特長です。
液晶画面の右側に停止(PowerOff)、再生/一時停止、MEMORY/RECALL、REPのスイッチが並び、角にOPENボタンがあります。
液晶左側には選曲の2つのみ。

右側面にボリューム、A-SHOCK、EQの各スイッチ、ヘッドフォン端子など。
(HOLDとPLAY MODEのスイッチはさらにその奥)


単3電池2本またはACアダプタDC4.5V(センター+)で動作します。
出力はヘッドフォン端子と背面のLine Out(アナログ)となってます。

裏面の生産国表示はこの時点でも日本製になっています。

再生時間は取説より。

音飛び防止機能無しで約22時間、有りで約25時間と、SL-S230よりも長時間再生可能となっています。

操作性、電池の持ちなど考えると、年代が新しめなSL-S310が一台あると便利かなと思います。
(デジタルOUTが欲しい人は別機種になりますが)