パナソニックのポータブルCDプレイヤー、SL-S570です。
http://panasonic.jp/support/product/audio/SL-S570.html
1993年9月発売のモデルです。
1bit DAC(MASH)搭載、ピックアップはガラスプレスレンズという
まだまだ物量投資している頃のモデルなので、中のコンデンサが妙に大きかったりします。(10V1000uFのコンデンサなど)
耐熱性を上げるため、ポリカを使用したボディになっています。上蓋は見ての通り、ピカピカで写真を撮るのに苦労します。
音飛び防止機能あり、S-XBS (BassBoost)を搭載しています。
単3電池2本またはACアダプタDC4.5V(センター+)で動作します。
出力は右側面のヘッドフォン端子とLine Out(アナログ)となってます。
まず形状が異端という感じですが、音も他モデルと違って個性があります。
力のある音、押し出しの強い音を出すプレイヤーです。
ピカピカの上蓋、キッチンスケールみたいに平たいスタイルなどデザインも良いのですが、これに光出力が付いてたら良かったのになぁと思ってしまうモデルです。
こんばんは。
返信削除この機種は本当に独特ですよね。
前後の機種を見ると、何故こんな機種が出たのか本当に不思議で仕方有りません。
音もデザインも気に入っていて、優秀機種の一つだと思うのですが、残念ながら出回った台数はほかに比べて少なそうですよね。