2014年8月21日

ポータブルCDプレイヤー(KENWOOD DPC-181)

ケンウッドのポータブルCDプレイヤー、1998年発売のモデルです。
上位モデルのDPC-381から音飛び防止機能(10秒間の先読みメモリ)と光出力(デジタルラインアウト)、液晶リモコン、付属充電池を省略した低価格モデルです。


上蓋のオープナーは手前側先端にあります。


そこそこ大きめに開きます。



電池ケースは単3電池4本仕様。内側2本、外側2本という構成で、外側2本は装着しなくても再生可能になってます。


外付けの電池ケースという扱いになる単3電池2本を余計に内蔵するんで、その分大きくなりますが、内蔵電池だけで長時間再生できるというのは便利。
とはいえ、上の写真のように2本でも動くけど、スペースが無駄になります。

右側面には手前からボリューム、ヘッドフォン、ラインアウト、DCジャック。


ボリュームは手前側に回転させると音量が大きくなるもの。
(SONYやPanasonicとは回転方向が違うのです。上から見て時計回転で音量大だからこれで正解なんだけど、ツマミの一部を回転させるものなので、反時計回りの方が直感的だと思います。

ヘッドフォンジャックとアナログラインアウト。リモコン用の端子はありません。
その隣のDCジャックはDC4.5〜6Vのセンター+。(付属ACアダプタはDC5V)

左側面の奥にはHOLDとBass Boostのスイッチが2つ並んでいます。


前面の操作部左側。
P.MODEはプログラムモードの略。
使い方はCDをセットしてから停止中にP.MODEを1秒以上長押しし、選曲操作でトラックを選び、P.MODEを押すという繰り返し。再生スイッチを押すことで好きな順番で再生できるというもの。


同じく右操作部。


仕様は取説より。


単3アルカリ電池2本で約10時間、4本で約20時間という長い再生時間は重宝します。
最近のニッケル水素充電池を使えば同等の再生が可能かと。

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