オリジナルのLehmann audio BCLは使用したことがないので、比較はできません。悪しからず。
OPA2134UAとMod PackのOPA627AUを使っての感想になります。
比較的鳴らしにくいようなヘッドフォンでも問題なく鳴らせると思います。(ゲイン調整もありますし)
低域、高域ともすっきりしている感じです。低域もブーミーな感じというよりは締まった感じ、タイトな感じ。
OPA627AUを使うと低音の量感、OPA627で言われるところの「艶っぽさ」が出てきます。
OPAMPの駆動電圧が高いこともあって、OPAMPの違いをよりはっきり出す「土台」になっているように思います。OPAMPの交換でいくらでも変わるという印象。
これはヘッドフォンに対しても同様で、ヘッドフォン次第だなというところだと思います。
いまは+10dBで使ってます。
OPAMPを交換して遊ぼうかと思っていますが、なかなか時間が取れません。
OPA2107やOPA2111あたりを試そうと思ってます。
追記:
私は事前に昇圧トランスを準備して使っていたので、最初から120Vで使ってます。
電源をステップアップトランスで120Vに昇圧すると本来の音なんでしょうね。
通常のコンセントのAC100Vと比較すると、昇圧トランスを使ったほうが「絶対に良いと言えるぐらい」変わります。こちらのBlogでも書かれていますが、費用対効果は高いと思います。
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ちょっと相談にのっていただけないでしょうか?
返信削除最近中古で Lovely Cube を入手しましたが、少しばかり改造がされています。
教えて欲しいのは、改造されているアンプを昇圧トランスでAC120V駆動しても
大丈夫なんだろうかということなのです。
改造されている箇所というのは±15Vの内部電源電圧を微調整できるようにトリマを付けてあったり
その他コンデンサ、抵抗など幾つかの部品を交換されています。
入手前に、ブログにあります『通常のコンセントのAC100Vと比較すると、昇圧トランスを使ったほうが「絶対に良いと言えるぐらい」変わります。』
というのを読んだので入手したのですが、さてどんなモノなんだろうと・・・
すみませんが、何らかのご意見をいただければありがたいです。よろしくお願いします。