2010年3月17日

ポータブルCDプレイヤー(SONY D-E770)

ソニーのポータブルCDプレイヤー、CD WALKMAN D-E770です。
2000年発売のモデルです。

いままでに、D-E7xxシリーズとして、D-E700とD-E777を取りあげていますが、このD-E770はD-E777とほぼ同じ構成のように思われます。デザインはどれも違っていますが、すべて光出力が付いているという共通項があります。

D-E700(アナログボリュームのお気に入り機種)
http://tiiduka.blogspot.com/2010/01/cdsony-d-e700.html
D-E777(デジタルボリュームのがっかり機種)
http://tiiduka.blogspot.com/2010/03/cdsony-d-e777.html

薄型モデル、上蓋に操作を集中させています。(HOLDとボリュームスイッチは側面)


電源はACアダプターDC4.5V(センター+)または単3電池2本です。
電池と電池の間のスペーサーがあるのはD-E777と同じです。D-770はスペーサーがありません。
電池ケースの近くに音量制限機能、AVLSの機能を設定するスイッチがあります。


ピックアップの近くにG-PROTECTIONのON/OFFを切り替えるスイッチが付いています。


音質ですが、同時期のD-E777やD-E666と同様であまり良く無いなと思いました。
アンプ構成の詳細が不明なのですが、デジタルボリュームだからなのかな。
光出力が付いている点は拡張性という点で良いですね。
(内部のDACやアンプを回避して使えます)

D-E999がタイムドメイン(スピーカ)の推奨再生機だったりするので、この時期のものすべてが悪いわけでは無いのでしょうが、私にはこの時期のデジタルボリューム機は相性が良くないようです。



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