消費増税直前ということもあり、スーパーに買い物に行ってもなんか落ち着かない感じ。
入口にどーんとまとめ買いコーナーがあったと思えば、普段より安いな、と思ったら税抜き表示に切り替わっていたりして、買い物も混乱。
増税後の売上減少に対する販売店側の施策(つまり安売り)があるだろうしと、備蓄食料、備蓄飲料をちょっと買い足す程度で済ませることにしました。
(なんだか増税前の駆け込み需要を狙って、普段の安売りの時より高い値段で売られているものを買うってのはおかしいと思うしねぇ)
音楽通販系では、CDやら書籍をまとめ買い。
一時期よりも円高傾向になっていることもあり、買ってなかった欲しかったCDをあれこれと。昨年リリースされ、評価の高かったもので(年間ベスト10とかに入ってたもの)で買って無かったもの中心ではありますが。
書籍は基本的に図書館と割り切るようにしていますが、音楽関係の書籍となると、図書館にお願いするわけにもいかず、そういえば買ってなかったという書籍を数点。
Mac関連ではすでにApple Careを買って登録したし、このまま放置かなと思ったけど、VMware Fusionを結構使うようになるとメモリ不足が気になるというか、4GB+4GBの計8GB構成だとHDDにスワップしまくりになったりして困りもの。
(普通に使っているだけでも、Safariを起動しっぱなしだとメモリ消費が激しく、たまにSafariを終了させたりして対応してました)
HDDが高速なものであればまだしも、Mac miniの場合は低速なHDD(5400rpmの2.5インチ)ってこともあり、「待たされる」感が強く、こりゃやっぱり8GB+8GBの最大容量構成にしておくべきかと思案しておりました。
ところが、1600MHzのDDR3 SO-DIMMの値段がなかなか下がってくれないんです。
高止まりから若干下がっているようなんだけど、8GBが2枚入ったものだと14800円〜16800円という感じ。(Amazonの「ほしいもの」に入れて価格チェックしてた結果)
うーん、高いですよ、やっぱり。
AKIBA PC Hotline!
サハロフ佐藤の相場月報 2014年3月号 (メモリ PC3-12800中心に下落傾向)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/price/monthly_repo/20140327_641531.html
秋葉原レポート 2014年3月29日号
http://www2s.biglobe.ne.jp/~sakharov/2014/aki4329.html#sodimm
記事全体では下落傾向と書いてありますが、記事中に書かれているように上り下がりが頻繁なようです。
普段であれば期末決算で安売りとなるところ、消費増税前ってことで需給バランスが崩れてるって感じがします。
一応、「この値段になったら」という自分基準を設け、近日中に買うかというところまで考えてます。
この週末は日曜が雨ってこともあり、充電池の「充電大会」をやってたわけですが、充電器に電池をセットして待っている間に録画しっぱなしだったテレビ放送された映画を数本消化。
最近の日本映画っていろんな意味でよくできているよなぁとしみじみと。
私が未成年だった頃は日本映画の駄目駄目だった時期で、書籍と映画のメディアミックスで角川映画(薬師丸ひろ子や原田知世の出演作)、フジテレビがテレビと映画のメディアミックス(南極物語とかさ)。日活はロマンポルノな時期でしたしね。
アイドル映画という分野もあったけど、松田聖子の「野菊の墓」とか見たいと思いました?
その後、Vシネマというものが量産されてたような時期もあり、洋画と邦画の差が激しかった時期。
そんな時期でも、大林宣彦監督の「転校生」(主演が尾美としのりと小林聡美!)、相米慎二監督の「台風クラブ」のようなカルトな人気作、あと伊丹十三監督作品(お葬式、たんぽぽ、スーパーの女などなど。宮本信子出演作でもありますね)もあるから、時々優れた、興行的にも成功した映画があったものの、テレビで好評→映画化、マンガで好評→映画化という安易なんだけど、それでも当たるという現在の状況を考えると、今の日本映画は玉石混淆なれど、活発だよなと感じます。(1990年代、「Shall we ダンス?」あたりから大きく変わったように感じています)
と、このように書いていて思ったのは、角川映画の薬師丸ひろ子、「転校生」の尾美としのり、和田誠監督作の「怪盗ルビイ」では小泉今日子(主題歌は大瀧詠一作品!)、伊丹作品では宮本信子と、昨年の「あまちゃん」出演者が目立ちます。単なる偶然ではないように思うのですけどね。(薬師丸ひろ子は離婚後にちょこちょこ映画に出てたけど、「あまちゃん」で決定的なカムバックだったし、尾美としのりが小泉今日子の旦那役ってのも「転校生」の主役だったという背景を知ると「なるほど」と思えるもの)
原田知世は角田光代の作品「紙の月」をドラマ化したものを年明けにNHK総合のドラマ10で放送してましたね。原作を先に読んでたんで、話数の少ないドラマだとこういう脚色になるのか、などと違った作品として楽しめました。(細かいエピソードは小説と同じなんだけど、親友の3人という設定は小説になかったものだったりします)
そうそう、シネコン全盛の今じゃ考えらないけど、入れ替え制の映画館は少なくて、途中からでも入れて、一旦映画館に入ってしまえば何度も見返すことができたんですよ。
シネコンの入れ替え制、一回観ただけじゃピンとこなかったらまたチケットを買ってね、ということなんでしょうが、味気ないなと思い、私は足が遠ざかっています。
と、脱線しっぱなしで落ちはありません。
2014年3月31日
2014年3月30日
Go-Dap GD-03 - 安くて遊べる iPhone 3G/3GS用のヘッドフォンアンプ
ベンチャークラフトのGo-Dap GD-03というヘッドフォンアンプが在庫処分価格でAmazonで売られているので、試しに買ってみました。
株式会社ベンチャークラフト Go-Dap GD-03 製品情報
http://venturecraft.jp/gadget_jp/godap.php
Amazonのマーケットプレイスでの購入って形になるんですが、販売主はベンチャークラフトなんで保証という面でも安心かと。
黒、赤、白の3色がありますが、私は白/シルバーのものを購入。
あわせて、Dock30ピンの延長アダプタも購入しました。(送料無料で250円)
iPhone持って無いって人なんで、最初からiPhoneで使う予定はなく、iPodと組み合わせて使うことを前提にしての購入でした。
こんな感じで iPod mini (第2世代)と組み合わせてみたら、ちょうど良い大きさ。
色の組合せも同じだし、Dockアダプタの延長を挟んでの取り付けなんだけど、フロントパネル(ボリュームツマミのある面)とほぼ同じといううれしい誤算。
Go-Dap側のDockコネクタは、iPhone3G/3GS用に配置されているので、そのままではiPodを挿入することができません。
Dockポートの延長アダプタというものを用いることで、30pinのDock端子採用のiPodと接続可能になります。
Go-Dapの受け側の形状(白い樹脂部)を削ったり切ったりすれば幅の広いモデルやシリコンケースに入れた状態の iPod Classic も装着できるんですが、さすがに切ってしまうという強硬手段はもったいない(保証面)ってこともあり、iPod Classicの場合はシリコンケースから抜き出した状態であれば、装着可能でした。
私の場合は iPod mini (32GBのCFに入れ替えたもの)との組合せで使ってます。
側面から。出っ張りもなくすっきり。
バッテリーの充電、PCやMacとの同期に使うUSBケーブルの端子はminiBです。
操作部は写真左から、電源スイッチ(OFF/ON+iPodへの電源供給あり/Go-DapだけのONの三段階)、ボリューム、ヘッドフォン端子(3.5mmミニステレオ)というシンプルなもの。
電源スイッチは照光式のRSA P-51と同じものですね。出っ張りが適度で良い感じ。
音量はそんなに稼げないです。(出力は仕様参照)
とはいえ、普通のインピーダンスのヘッドフォンであれば十分な音量で鳴るかと思います。音は高域より。というか低音少なめ。
Bass Boostなどのトーンコントロール機能があれば面白かったと思うんだけど、そういう機能は無し。
なので、ある水準以上の音を求めるのであれば、ヘッドフォンやイヤフォンを選ぶとも言えます。
私の場合はパイオニアのSE-MJ751という低音の量を可変できるヘッドフォンと組み合わせて使ってますが、この組合せ、なかなか良いと思います。
SONY MDR-1Rだと低音がもうちょい欲しいって感じです。
現在の三千円を切る価格を考えたら、iPod の補助バッテリーとしても使えるわけで、かなりお得かと。(遊べるし)
仕様
株式会社ベンチャークラフト Go-Dap GD-03 製品情報
http://venturecraft.jp/gadget_jp/godap.php
Amazonのマーケットプレイスでの購入って形になるんですが、販売主はベンチャークラフトなんで保証という面でも安心かと。
黒、赤、白の3色がありますが、私は白/シルバーのものを購入。
あわせて、Dock30ピンの延長アダプタも購入しました。(送料無料で250円)
iPhone持って無いって人なんで、最初からiPhoneで使う予定はなく、iPodと組み合わせて使うことを前提にしての購入でした。
こんな感じで iPod mini (第2世代)と組み合わせてみたら、ちょうど良い大きさ。
色の組合せも同じだし、Dockアダプタの延長を挟んでの取り付けなんだけど、フロントパネル(ボリュームツマミのある面)とほぼ同じといううれしい誤算。
Go-Dap側のDockコネクタは、iPhone3G/3GS用に配置されているので、そのままではiPodを挿入することができません。
Dockポートの延長アダプタというものを用いることで、30pinのDock端子採用のiPodと接続可能になります。
Go-Dapの受け側の形状(白い樹脂部)を削ったり切ったりすれば幅の広いモデルやシリコンケースに入れた状態の iPod Classic も装着できるんですが、さすがに切ってしまうという強硬手段はもったいない(保証面)ってこともあり、iPod Classicの場合はシリコンケースから抜き出した状態であれば、装着可能でした。
私の場合は iPod mini (32GBのCFに入れ替えたもの)との組合せで使ってます。
Dock端子だけでの倒立になるので、輪ゴムと黒いバンド(100円ショップでヘアバンドとして売ってるもののLサイズ)で固定してます。
側面から。出っ張りもなくすっきり。
バッテリーの充電、PCやMacとの同期に使うUSBケーブルの端子はminiBです。
操作部は写真左から、電源スイッチ(OFF/ON+iPodへの電源供給あり/Go-DapだけのONの三段階)、ボリューム、ヘッドフォン端子(3.5mmミニステレオ)というシンプルなもの。
電源スイッチは照光式のRSA P-51と同じものですね。出っ張りが適度で良い感じ。
音量はそんなに稼げないです。(出力は仕様参照)
とはいえ、普通のインピーダンスのヘッドフォンであれば十分な音量で鳴るかと思います。音は高域より。というか低音少なめ。
Bass Boostなどのトーンコントロール機能があれば面白かったと思うんだけど、そういう機能は無し。
なので、ある水準以上の音を求めるのであれば、ヘッドフォンやイヤフォンを選ぶとも言えます。
私の場合はパイオニアのSE-MJ751という低音の量を可変できるヘッドフォンと組み合わせて使ってますが、この組合せ、なかなか良いと思います。
SONY MDR-1Rだと低音がもうちょい欲しいって感じです。
現在の三千円を切る価格を考えたら、iPod の補助バッテリーとしても使えるわけで、かなりお得かと。(遊べるし)
仕様
- 最大出力 127mW+127mW(16Ω)
- SN比 95dB以上
- 歪率 0.009% (10mW) 以下
- 周波数特性 20KHz
- 適応インピーダンス 16Ω~100Ω
- 電源供給 1450mAh内蔵/リチャージブルバッテリ
- プレアンプ OPA2338UA (テキサスインスツルメンツ)
- パワーアンプ TPA6130A (テキサスインスツルメンツ)
- 本体サイズ 幅:65mm×高さ:132mm(突起部分含む)×奥行:23mm
- 重量 132g
ニッケル水素充電池の「充電大会」と「保管」の方法
結構たくさん持っているニッケル水素充電池、自然放電(自己放電)の少ないエネループが登場してからは「使う前に充電」から「充電しておいて保管」になったのはやっぱり便利で、3.11(東日本大震災)の時も大活躍しました。
長期間の停電、東京電力管内ではその後も「計画停電」なるものが行われ、電池の入手が困難、急遽海外から乾電池が輸入されたなんてことになったのもあの頃。
(ベルギー産のPanasonic製アルカリ乾電池が大量に入ってきて、昨年あたりに100円ショップに流れてきたりしてましたね)
乾電池をストックしておいても使い切れずに期限切れなんてパターンは多いし、ラジオや懐中電灯に入れておく電池だと液漏れなんてことも考えられるので、(マンガン電池の利用がメインな)時計類以外は極力ニッケル水素充電池を使うようにしてます。
気温が上がり、春めいてきたこのタイミングで実施しているのが、ストックしているニッケル水素充電池の「充電大会」。冬だと煖房無しの部屋がマイナス室温なんてことにもなる東北地方太平洋側の木造家屋だと、充電池の性能が劣る状態になるんで、暖かくなってからやるようにしてるんです。
スタッドレスタイヤから夏タイヤへの交換はまだ見送ってるけど、「充電大会」は部屋の中でやるんで、この週末に実行したわけです。
4本セットできる充電器を4つ使って、単3と単4のニッケル水素充電池をひたすら充電するというだけなのですが、いろんな機器に使っていることもあって、結構面倒なもの。まとめて実施することで、電池の棚卸しみたいな状態になってしまいました。
ラジオは単3かた単2への変換アダプタを用いていたり、懐中電灯は単1へのアダプタを用いていたりと、基本的に単3電池でサイズ統一をするようにしていますし、灯油の給油ポンプは単1のものではなく、単3電池を使うものを購入するよう心掛けたりなんてこともしてます。
で、充電大会が終わってみると、Sanyo、Panasonic、SONY、試しに買ってみたブランド、それに自然放電が少なくない100円ショップの充電池までいろいろなので、ケース毎に分類、保管することに。
この電池ケースは以前から使っているもので、単3電池が12本入るもの。
セリアとかキャンドゥ、シルクなどの100円ショップで売られています。
電池の種類別にケースを分けることにしたので追加で買ってきました。
こんな感じで、Sanyoのエネループも王冠マーク付きのマイナーチェンジ版とオリジナルは別のケースで管理することにしました。
これをメーカ、種類別にと分けていくと結構な数になりますが、使い終わって(充電後に)「戻す場所」がはっきりわかるからこの方法が一番良いように思います。
キャンドゥで見つけたのがこの電池ケース。これなかなかよくできてます。
「緊急時のストックに!」とあるように、単4電池が4本、単3電池が8本、単2電池と単1電池が2本ずつCDケースサイズに収納されるようになっているもの。
単2と単1は単3電池を入れる変換アダプタ(スペーサー)です。
(スペーサーも100円ショップで売ってます)
今回はすべてPanasonicのEVOLTAシリーズで揃えてみました。(Panasonicブランドで売ってるものみたいになりました)
ケースの蓋を留めておく爪は取っ手の内側にあるので、不用意に外れないというのは素晴らしいです。設計者偉い!
こうやって立てて保管できるので便利。
そういうわけで、このケースは玄関近くに置いておくことに。
というか、このセットで常備しておけば、いざという時にこれで間に合うケースがほとんどなんじゃなかろうかと。
ラジオや懐中電灯(LED式だと長時間の付けっぱなしでも長持ちします)も自然放電の少ないニッケル水素充電池を使うことにしておいてね。
これを「置き薬」的な運用をすれば、いいんだから、実家にこのセットを置いておく、なんてことも良いかなと。(2セット用意しておけば充電器まで置く必要はないし)
加えて、単3電池2本からUSB端子への5V出力のアダプター(これも100円ショップで売ってる)があれば、数日の停電にも対応可能かと。
関連
USB充電用電池ボックス(SANYO KBC-D1 vs 105円)
http://tiiduka.blogspot.com/2010/03/usbsanyo-kbc-d1-vs-105.html
USBフレキシブルコネクタとUSB充電器の黒モデル (100円ショップ商品)
http://tiiduka.blogspot.com/2010/08/usbusb-100.html
長期間の停電、東京電力管内ではその後も「計画停電」なるものが行われ、電池の入手が困難、急遽海外から乾電池が輸入されたなんてことになったのもあの頃。
(ベルギー産のPanasonic製アルカリ乾電池が大量に入ってきて、昨年あたりに100円ショップに流れてきたりしてましたね)
乾電池をストックしておいても使い切れずに期限切れなんてパターンは多いし、ラジオや懐中電灯に入れておく電池だと液漏れなんてことも考えられるので、(マンガン電池の利用がメインな)時計類以外は極力ニッケル水素充電池を使うようにしてます。
気温が上がり、春めいてきたこのタイミングで実施しているのが、ストックしているニッケル水素充電池の「充電大会」。冬だと煖房無しの部屋がマイナス室温なんてことにもなる東北地方太平洋側の木造家屋だと、充電池の性能が劣る状態になるんで、暖かくなってからやるようにしてるんです。
スタッドレスタイヤから夏タイヤへの交換はまだ見送ってるけど、「充電大会」は部屋の中でやるんで、この週末に実行したわけです。
4本セットできる充電器を4つ使って、単3と単4のニッケル水素充電池をひたすら充電するというだけなのですが、いろんな機器に使っていることもあって、結構面倒なもの。まとめて実施することで、電池の棚卸しみたいな状態になってしまいました。
ラジオは単3かた単2への変換アダプタを用いていたり、懐中電灯は単1へのアダプタを用いていたりと、基本的に単3電池でサイズ統一をするようにしていますし、灯油の給油ポンプは単1のものではなく、単3電池を使うものを購入するよう心掛けたりなんてこともしてます。
で、充電大会が終わってみると、Sanyo、Panasonic、SONY、試しに買ってみたブランド、それに自然放電が少なくない100円ショップの充電池までいろいろなので、ケース毎に分類、保管することに。
この電池ケースは以前から使っているもので、単3電池が12本入るもの。
セリアとかキャンドゥ、シルクなどの100円ショップで売られています。
電池の種類別にケースを分けることにしたので追加で買ってきました。
こんな感じで、Sanyoのエネループも王冠マーク付きのマイナーチェンジ版とオリジナルは別のケースで管理することにしました。
これをメーカ、種類別にと分けていくと結構な数になりますが、使い終わって(充電後に)「戻す場所」がはっきりわかるからこの方法が一番良いように思います。
キャンドゥで見つけたのがこの電池ケース。これなかなかよくできてます。
「緊急時のストックに!」とあるように、単4電池が4本、単3電池が8本、単2電池と単1電池が2本ずつCDケースサイズに収納されるようになっているもの。
単2と単1は単3電池を入れる変換アダプタ(スペーサー)です。
(スペーサーも100円ショップで売ってます)
今回はすべてPanasonicのEVOLTAシリーズで揃えてみました。(Panasonicブランドで売ってるものみたいになりました)
ケースの蓋を留めておく爪は取っ手の内側にあるので、不用意に外れないというのは素晴らしいです。設計者偉い!
こうやって立てて保管できるので便利。
そういうわけで、このケースは玄関近くに置いておくことに。
というか、このセットで常備しておけば、いざという時にこれで間に合うケースがほとんどなんじゃなかろうかと。
ラジオや懐中電灯(LED式だと長時間の付けっぱなしでも長持ちします)も自然放電の少ないニッケル水素充電池を使うことにしておいてね。
これを「置き薬」的な運用をすれば、いいんだから、実家にこのセットを置いておく、なんてことも良いかなと。(2セット用意しておけば充電器まで置く必要はないし)
加えて、単3電池2本からUSB端子への5V出力のアダプター(これも100円ショップで売ってる)があれば、数日の停電にも対応可能かと。
関連
USB充電用電池ボックス(SANYO KBC-D1 vs 105円)
http://tiiduka.blogspot.com/2010/03/usbsanyo-kbc-d1-vs-105.html
USBフレキシブルコネクタとUSB充電器の黒モデル (100円ショップ商品)
http://tiiduka.blogspot.com/2010/08/usbusb-100.html
2014年3月29日
キーボード用のパームレスト(リストレスト)を新調
キーボードの手前に置いて手の付け根を乗せる台、「パームレスト」とか「リストレスト」とか呼ばれてるあれです。
長いこと特価品で買ったウレタン+布のものを使ってきたんですが、劣化してきたこともあり新調しました。
購入したのは、ダイヤテックのウッドパームレストL 【アウトレット品】 というもの。
ウッドパームレストL が税抜き3,791円となっていますが、アウトレット品なので、税抜き2,553円と安いです。(1000円以上の価格差なのでかなりお得かと思います)
どんな木目のものが届くかと不安(楽しみ)もありましたが、「ちょっと個性がある」っていう程度のものでした。これならアウトレット品で十分かと。
上が購入したアウトレット品、下がこれまで使ってきたもの。
肌と接する布地の汚れはそんなに気になるレベルじゃないんですけど、本体のウレタンがボロボロなんです。
底面の角。
見た目はそんなに劣化してるように思えませんが、指で触るとこんな状態。
この汚れの原因が長いこと使ってきたパームレストだったわけです。最初は何が原因なのかわからず、活性炭の粉でもぶちまけたか?と悩みました。
キーボードの手前に設置した状態。
アウトレットとは思えない感じだと思いません?
底面の滑り止めは2つ付属しています。
貼り直しの効くもので、交換品も売っています。長い期間利用することを前提としていてうれしい仕様。
底面には7cmぐらいの間隔で溝が掘られています。
天然木なので長期間の使用で生じる「反り対策」なのかと思います。
滑り止めを貼った状態だと、パームレストそのものは浮いた状態になるのですが、結構深い溝なのでパームレストを押した時(腕の重さを加えた時)にしなってくれて衝撃を緩和するという作用もありそうです。
私はフルサイズのキーボードが好きなこと、机の上に乗せる余裕があることから一番大きい(幅が長い)Lサイズを選びましたが、手首を乗せてハの字型になるので疲れにくくて良いです。
パームレストが狭いと手首を真ん中に寄せた状態で、腕と手首の関係が「><」みたいになりがちなので、長いものを買って良かったなと思いました。
(このあたりは人によって入力姿勢が違うからなんとも言えないけど、手首を曲げた「><」の状態を続けていると疲れますからね)
素材やサイズ、そして価格とパームレスト(リストレスト)にもいろいろありますが、天然木のオイルフィニッシュ(日本製)がこの値段というのは良心的だと思います。
(ニス塗りではなくオイルフィニッシュなのでメンテして長く使えそうです)
ウッドパームレストL
ウッドパームレストL 【アウトレット品】
長いこと特価品で買ったウレタン+布のものを使ってきたんですが、劣化してきたこともあり新調しました。
購入したのは、ダイヤテックのウッドパームレストL 【アウトレット品】 というもの。
ウッドパームレストL が税抜き3,791円となっていますが、アウトレット品なので、税抜き2,553円と安いです。(1000円以上の価格差なのでかなりお得かと思います)
どんな木目のものが届くかと不安(楽しみ)もありましたが、「ちょっと個性がある」っていう程度のものでした。これならアウトレット品で十分かと。
上が購入したアウトレット品、下がこれまで使ってきたもの。
肌と接する布地の汚れはそんなに気になるレベルじゃないんですけど、本体のウレタンがボロボロなんです。
底面の角。
見た目はそんなに劣化してるように思えませんが、指で触るとこんな状態。
この汚れの原因が長いこと使ってきたパームレストだったわけです。最初は何が原因なのかわからず、活性炭の粉でもぶちまけたか?と悩みました。
キーボードの手前に設置した状態。
アウトレットとは思えない感じだと思いません?
底面の滑り止めは2つ付属しています。
貼り直しの効くもので、交換品も売っています。長い期間利用することを前提としていてうれしい仕様。
底面には7cmぐらいの間隔で溝が掘られています。
天然木なので長期間の使用で生じる「反り対策」なのかと思います。
滑り止めを貼った状態だと、パームレストそのものは浮いた状態になるのですが、結構深い溝なのでパームレストを押した時(腕の重さを加えた時)にしなってくれて衝撃を緩和するという作用もありそうです。
私はフルサイズのキーボードが好きなこと、机の上に乗せる余裕があることから一番大きい(幅が長い)Lサイズを選びましたが、手首を乗せてハの字型になるので疲れにくくて良いです。
パームレストが狭いと手首を真ん中に寄せた状態で、腕と手首の関係が「><」みたいになりがちなので、長いものを買って良かったなと思いました。
(このあたりは人によって入力姿勢が違うからなんとも言えないけど、手首を曲げた「><」の状態を続けていると疲れますからね)
素材やサイズ、そして価格とパームレスト(リストレスト)にもいろいろありますが、天然木のオイルフィニッシュ(日本製)がこの値段というのは良心的だと思います。
(ニス塗りではなくオイルフィニッシュなのでメンテして長く使えそうです)
ウッドパームレストL
ウッドパームレストL 【アウトレット品】
ヘッドフォン - Superlux HD681
Superlux のイヤフォン、HD381F を取り上げましたが、今回はヘッドフォンの Superlux HD681 です。
結構前から話題になってて今さら感もありますが、今ならまだ「駆け込み需要」に間に合いますんでこの機会に。(と、さぼってた言い訳をする)
メーカの公式はこちら。
http://www.superlux.com.tw/
Superlux HD681の製品情報(URI長すぎ)
http://www.superlux.com.tw/productInfo.do?pdctid=348989e5-79f1-451a-8e71-387ca8bcf703&pdkid=3a182f85-9464-41bf-b4c7-d618102f84ac&level=2&lv0=1
パッケージは開封しにくいブリスター式じゃなくて薄いラップが覆っているという簡素なもの。開封しやすくて便利です。
袋も付いてきます。無難な黒に赤文字のロゴ。ヘッドフォンと同じ配色。
ヘッドバンドの上部にロゴ。
ハウジングには "PROFESSIONAL MONITOR" という文字。塗装じゃなくて成形樹脂表面のシボで文字が浮かぶというもの。
ヘッドバンドとハウジングの調整はAKGのヘッドフォンみたいにゴムでつり下げという方式。AKGもどきな所。
簡単に外せるイヤパッドとウレタン。
ドライバ側はこんな感じ。一部を塞いでいるのと、その部分にわざわざロゴ入りのシールという凝り具合。(アコースティックダンパーだから外すなと書いてあるシール)
50mmのネオジムドライバとのことですが、ほんとかな?
一応、セミオープン(半開放)とのこと。とはいえ、音漏れはそんなに大きく無いです。
音は「ドンシャリ」を期待してたんですが、シャリはシャリシャリ、ドンの方はあんまり低いところじゃなく、耳につきやすいぐらいの周波数がという感じです。(まぁ、これが本来のドンシャリなんですけど)
なので、締まった低音は得意分野。
最近のR&B系によくあるような音、たとえば、Robin Thicke (Feat. T.I. & Pharrell Williams) の "Blurred Lines" なんかは、「この曲のためにこのヘッドフォンがああったんじゃないか」という適合具合。ツボです。
同じ Pharrell Williams でも、"Happy" をCD音源で聴くと高域のシャリつきが耳障り。
(YouTubeだとあんまり気にならないんですけどもね)
逆に、Beck(Jeff BeckじゃくてBeck Hansen)の新作。(久々のアルバム。待ってました)
音はこんな感じで膨らむ感じの低音なのですよ。こういう音とは相性イマイチかなと。
値段を考えれば健闘してるとは思うけどし、雰囲気は出てるけど。
古めのR&Bってことで、1972年の O'Jays "Back Stabbers" 。
このあたりは得意かなと思ったけど、ストリングスが入るのと「今の音」みたいな締まった低音じゃないこともあり、相性イマイチでした。(しつこいけどCDでのリスニングでね)
相性が良かったのは1980年代のRock。
Peter Gabriel "Sledgehammer"。(ご本人提供のオフィシャルPVです)
そうそう、このドンシャリ感という感じです。ドンがツボ、シャリがツボ。
明るい傾向の音だと思うんで、そういうの鳴らすとツボなヘッドフォンだなと思います。
(2014年のグラミー賞にノミネートされたような曲だとたいてい大丈夫って感じがしますが)
周波数特性のグラフは製品ページから。
HD681シリーズの中では無印のこのHD681が一番低いところまで出ているようなんですよね。低域にピークを持たせない特性になっているんですよ、これが。
低域ダラ下がりならぬ、ダラ上がり。ほんとか?
個体差なのかわかりませんが、そこまで伸びてないと思います。
仕様
Amazonでも売ってますけど、楽天でも送料無料で2480円(消費税5%込み)というお値段ですんで、余った失効しそうなポイント消化にもお薦めです。
Superlux ( スーパーラックス ) HD681 ( セミオープンタイプ )【送料無料 】 驚きのコスパ! 練習用におすすめのヘッドフォン!
結構前から話題になってて今さら感もありますが、今ならまだ「駆け込み需要」に間に合いますんでこの機会に。(と、さぼってた言い訳をする)
メーカの公式はこちら。
http://www.superlux.com.tw/
Superlux HD681の製品情報(URI長すぎ)
http://www.superlux.com.tw/productInfo.do?pdctid=348989e5-79f1-451a-8e71-387ca8bcf703&pdkid=3a182f85-9464-41bf-b4c7-d618102f84ac&level=2&lv0=1
パッケージは開封しにくいブリスター式じゃなくて薄いラップが覆っているという簡素なもの。開封しやすくて便利です。
袋も付いてきます。無難な黒に赤文字のロゴ。ヘッドフォンと同じ配色。
ヘッドバンドの上部にロゴ。
ハウジングには "PROFESSIONAL MONITOR" という文字。塗装じゃなくて成形樹脂表面のシボで文字が浮かぶというもの。
ヘッドバンドとハウジングの調整はAKGのヘッドフォンみたいにゴムでつり下げという方式。AKGもどきな所。
簡単に外せるイヤパッドとウレタン。
ドライバ側はこんな感じ。一部を塞いでいるのと、その部分にわざわざロゴ入りのシールという凝り具合。(アコースティックダンパーだから外すなと書いてあるシール)
50mmのネオジムドライバとのことですが、ほんとかな?
一応、セミオープン(半開放)とのこと。とはいえ、音漏れはそんなに大きく無いです。
装着感はとても良いです。側圧も適度。耳がすっぽり入りました。
頭頂部にヘッドバンドを当ててから下に引っ張り耳を覆うようにすれば自動調整されるAKG方式なので、長時間使っていると頭頂部が痛くなりますけどね。
音は「ドンシャリ」を期待してたんですが、シャリはシャリシャリ、ドンの方はあんまり低いところじゃなく、耳につきやすいぐらいの周波数がという感じです。(まぁ、これが本来のドンシャリなんですけど)
なので、締まった低音は得意分野。
最近のR&B系によくあるような音、たとえば、Robin Thicke (Feat. T.I. & Pharrell Williams) の "Blurred Lines" なんかは、「この曲のためにこのヘッドフォンがああったんじゃないか」という適合具合。ツボです。
同じ Pharrell Williams でも、"Happy" をCD音源で聴くと高域のシャリつきが耳障り。
(YouTubeだとあんまり気にならないんですけどもね)
逆に、Beck(Jeff BeckじゃくてBeck Hansen)の新作。(久々のアルバム。待ってました)
音はこんな感じで膨らむ感じの低音なのですよ。こういう音とは相性イマイチかなと。
値段を考えれば健闘してるとは思うけどし、雰囲気は出てるけど。
このあたりは得意かなと思ったけど、ストリングスが入るのと「今の音」みたいな締まった低音じゃないこともあり、相性イマイチでした。(しつこいけどCDでのリスニングでね)
相性が良かったのは1980年代のRock。
Peter Gabriel "Sledgehammer"。(ご本人提供のオフィシャルPVです)
そうそう、このドンシャリ感という感じです。ドンがツボ、シャリがツボ。
明るい傾向の音だと思うんで、そういうの鳴らすとツボなヘッドフォンだなと思います。
(2014年のグラミー賞にノミネートされたような曲だとたいてい大丈夫って感じがしますが)
周波数特性のグラフは製品ページから。
HD681シリーズの中では無印のこのHD681が一番低いところまで出ているようなんですよね。低域にピークを持たせない特性になっているんですよ、これが。
低域ダラ下がりならぬ、ダラ上がり。ほんとか?
個体差なのかわかりませんが、そこまで伸びてないと思います。
そうそう、1970年代とかそれ以前の古い音源だとテープのヒスノイズが気になるかもしれません。(あのへんの音がシャリシャリなんです)
仕様
- Type: Dynamic, Semi-open
- Driver: Φ50mm, neodymium
- Sensitivity: 98dB SPL (1mW)
- Frequency Response: 10-30,000Hz
- Maximum Power: 300 mW
- Rated Impedance: 32 Ω (copper-coated aluminum wire)
- Earpad:leather
- Cable: 2.5-meter (8.2 ft.) straight, single-sided
- Connectors: Screw-on gold plated stereo mini plug
- Headphone Caliper Pressure: Approx. 3.5N
- Net Weight: 276g(9.75 oz)
Amazonでも売ってますけど、楽天でも送料無料で2480円(消費税5%込み)というお値段ですんで、
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2014年3月28日
「アップルロスレス」の検索上位がこれ(「釣り」記事)ってのはおかしくないか?
Apple Lossless形式の略称を調べようと思ったんですよ。ALAC って解が欲しかっただけ。たまたまGoogle Chromeを起動していて、なおかつ日本語入力モードになってたんで、「アップルロスレス」と入れてGoogleで検索したわけです。そしたら、こんな状態。
最初にWikipediaの記事が出て、そこの見出し文に「略称:ALAC」と記載があったんでそれで終わるはずだったんです。
そしたらその下に出てきたのがこういうもの。
CDを取り込むのにappleロスレスを選んでは駄目だ。それはアップルの罠だ!
http://secondbest.hatenablog.com/entry/20120704/p1
という2012年7月4日に書かれたと思われるブログ記事。
(あえてリンクで飛ぶようにはしてません。書いた人喜ぶだけだもの)
三番目の結果がこのブログ記事を元にした2chの掲示板をまとめたもの。
CDを取り込むのにAppleロスレスはやめとけ
http://atrpg.blog.jp/archives/25102722.html
わざわざこういう「○○△△だ!」というアジテーションで『炎上』させる記事を書き、閲覧数を稼ぐというやり方(Google AdSense使ってますね)はどうなの?と思うわけですよ。しかも検索上位に出てくるというオマケまで付いて。
二番目に表示された結果のブログでは、続編の記事としてこういうのも。
「ロスレス再生で音質は劣化する」 - 本当は怖い可逆圧縮
http://secondbest.hatenablog.com/entry/20130116/p1
「アップルの罠だ!」に続いて「本当は怖い可逆圧縮」だもん、脱力しちゃいます。
「アップルロスレス」で検索したからこういう結果になったのかと思いきや、日本語環境で "Apple Lossless" で検索しても似たような結果に。おいおい。
あまりにも残念な検索結果で驚きましたよ。「東京スポーツの見出し」(いわゆる「東スポ」)、「健康雑誌の広告」(こういうとかこういうの)じゃないんだからさ。
こういう「非科学的なもの」には甘いってのはこの国の特性なんでしょうか?
たとえば、(いまだに信じてる人が多い)「血液型占い」とかさ。血液型を記載させるSNSなんてのもあるけど、もちろん日本発のもの(mixiのことです)だしねぇ。
繰り返しますが、2011年10月にAppleが「Apple ロスレス」のソースコードを公開したあとの話なんですよ、このブログの記事。
AV Watch - アップル、「Apple Lossless」をオープンソース化
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20111028_487055.html
公開されたソースコードを読んで、ソースコードに潜んでいたトラップを見つけて「アップルの罠だ!」と叫ぶならわかるけど、可逆圧縮の「圧縮」が「再生時の伸張処理で音が悪くなる違いない」的な文章。おいおい。紙テープを読んでる装置じゃないんだからさ。
Appleが作った規格の制約から来る批判ならわかるけど、Appleがオープンな規格にした時点で「Apple製のソフト、機器じゃなきゃ再生できない」という理由も崩れてきたタイミングですもん。
(オープンにする前は「Appleがサポートを終了したら変換できなくなって泣くことになるぞ」という話が成り立ったんだけどもね)
2013年7月には、SONYのWalkmanが、「欧州向けモデル」としてApple Losslessに対応し、日本でも2013年9月にはApple Lossless対応のモデルが発表になっているわけです。
ソニー・プレスリリース
ウォークマン(R)史上初 ハイレゾリューション・オーディオ音源対応『NW-ZX1』、Fシリーズ
https://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/201309/13-0925B/
そういう時代なのに、あえて消さない、修正しない。(コメント欄での回答は現時点でも継続中)
こういうのが検索上位に来るというのはほんとどうにかして欲しい>Google
最初にWikipediaの記事が出て、そこの見出し文に「略称:ALAC」と記載があったんでそれで終わるはずだったんです。
そしたらその下に出てきたのがこういうもの。
CDを取り込むのにappleロスレスを選んでは駄目だ。それはアップルの罠だ!
http://secondbest.hatenablog.com/entry/20120704/p1
という2012年7月4日に書かれたと思われるブログ記事。
(あえてリンクで飛ぶようにはしてません。書いた人喜ぶだけだもの)
三番目の結果がこのブログ記事を元にした2chの掲示板をまとめたもの。
CDを取り込むのにAppleロスレスはやめとけ
http://atrpg.blog.jp/archives/25102722.html
わざわざこういう「○○△△だ!」というアジテーションで『炎上』させる記事を書き、閲覧数を稼ぐというやり方(Google AdSense使ってますね)はどうなの?と思うわけですよ。しかも検索上位に出てくるというオマケまで付いて。
二番目に表示された結果のブログでは、続編の記事としてこういうのも。
「ロスレス再生で音質は劣化する」 - 本当は怖い可逆圧縮
http://secondbest.hatenablog.com/entry/20130116/p1
「アップルロスレス」で検索したからこういう結果になったのかと思いきや、日本語環境で "Apple Lossless" で検索しても似たような結果に。おいおい。
あまりにも残念な検索結果で驚きましたよ。「東京スポーツの見出し」(いわゆる「東スポ」)、「健康雑誌の広告」(こういうとかこういうの)じゃないんだからさ。
こういう「非科学的なもの」には甘いってのはこの国の特性なんでしょうか?
たとえば、(いまだに信じてる人が多い)「血液型占い」とかさ。血液型を記載させるSNSなんてのもあるけど、もちろん日本発のもの(mixiのことです)だしねぇ。
健康雑誌の広告通りだとしたら、アルミホイルでいろんな病気が治ってしまうんだもの。おいおいって思うでしょ。
この「アップルの罠だ!」って記事、長いコメントを読んでも印象論ばかりなんだもん。(『炎上』してから技術的な話を読んだみたいなことまで平気で書いてるしさ。マッチポンプ。あ、消してないから愉快犯みたいなもんか)繰り返しますが、2011年10月にAppleが「Apple ロスレス」のソースコードを公開したあとの話なんですよ、このブログの記事。
AV Watch - アップル、「Apple Lossless」をオープンソース化
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20111028_487055.html
Appleが作った規格の制約から来る批判ならわかるけど、Appleがオープンな規格にした時点で「Apple製のソフト、機器じゃなきゃ再生できない」という理由も崩れてきたタイミングですもん。
(オープンにする前は「Appleがサポートを終了したら変換できなくなって泣くことになるぞ」という話が成り立ったんだけどもね)
2013年7月には、SONYのWalkmanが、「欧州向けモデル」としてApple Losslessに対応し、日本でも2013年9月にはApple Lossless対応のモデルが発表になっているわけです。
ソニー・プレスリリース
ウォークマン(R)史上初 ハイレゾリューション・オーディオ音源対応『NW-ZX1』、Fシリーズ
https://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/201309/13-0925B/
そういう時代なのに、あえて消さない、修正しない。(コメント欄での回答は現時点でも継続中)
こういうのが検索上位に来るというのはほんとどうにかして欲しい>Google
2014年3月27日
VMware Fusion で Ubuntu Desktop 日本語 Remix を動かす(Ubuntu 12.04.2)
VMware の良いところはやっぱり気軽に別のOSを試すことができること。
Chrome OSに続き、Linuxも試してみました。
まずは軽量な32bit版、Ubuntu 12.04.2の日本語版 Remixを試してみました。
ここからiso形式のイメージファイルをダウンロードします。
Ubuntu Japanese Team
http://www.ubuntulinux.jp
Ubuntu Desktop 日本語 Remixのダウンロード
http://www.ubuntulinux.jp/download/ja-remix
今回はこのイメージファイルをVMware Fusionで追加してやるだけ。
DVDメディアなどに焼かず、そのままファイルを使います。
ダウンロードしたイメージファイルを指定すると、ユーザアカウントの設定とかを聞いてくるので、その時に設定を確認するだけで、あとは自動的に進みます。
VMware FusionでLinux用環境は初めてだったもんで、Toolsというもののダウンロードが入りました。
あとは勝手に進みます。
VMware Toolsのインストールが走ってます。
Blogを書きながらでしたが、あっさりとインストール完了。
右上の時間表示をクリックして時間帯を設定。(地図をクリックしました)
サイドメニューってのには慣れていませんが、まぁなんとかなるもんですね。
上の画像だと下から2つめがUpdate Manager。数字が表示されてたんで、クリックしてUpdateをすることに。
441個のUpdateだそうで、こっちの方が時間が掛かるかも。(全部で307MBでした)
Chrome OSではマウスの追従に難がありましたが、VMware Toolsがちゃんと入っているわけだし、違和感は全く無し。
動作は軽快そのもの。そんなに多くのメモリを割り当てているわけでもないんですけどね。
最近のLinuxはクラウドサービス(UbuntuだとUbuntu Oneというもの)まで標準だったりしてすごいですねぇ。
「標準」でFirefox、LibreOfficeが入ってるし、Software Centerから追加も容易。
Linuxは、Pentium 75MHz (P5)なPCで動かしたのが最初だったかな。(興味本位)
FreeBSDだとPowerPCなMacでも動かしてみたりしましたが、長続きせず。(だってMacOSがあったんだもん)
考えてみれば、現在使ってるMacOS X(現行名は OS X)も *nix系なOSなわけで(MacOS X 10.5はUNIX)、普通の人でもUnixだから・・・という話にはならないのかなとも感じた次第。よくできてますよ、ほんと。
Chrome OSに続き、Linuxも試してみました。
まずは軽量な32bit版、Ubuntu 12.04.2の日本語版 Remixを試してみました。
ここからiso形式のイメージファイルをダウンロードします。
Ubuntu Japanese Team
http://www.ubuntulinux.jp
Ubuntu Desktop 日本語 Remixのダウンロード
http://www.ubuntulinux.jp/download/ja-remix
Ubuntu 12.04.2 - 2017年4月までサポート(DVD・USBメモリ用)ubuntu-ja-12.04.2-desktop-i386.iso(DVDイメージ) (md5sum: b63ea1034e489f1f24fb9509c458c286)
今回はこのイメージファイルをVMware Fusionで追加してやるだけ。
DVDメディアなどに焼かず、そのままファイルを使います。
ダウンロードしたイメージファイルを指定すると、ユーザアカウントの設定とかを聞いてくるので、その時に設定を確認するだけで、あとは自動的に進みます。
VMware FusionでLinux用環境は初めてだったもんで、Toolsというもののダウンロードが入りました。
あとは勝手に進みます。
VMware Toolsのインストールが走ってます。
Blogを書きながらでしたが、あっさりとインストール完了。
右上の時間表示をクリックして時間帯を設定。(地図をクリックしました)
サイドメニューってのには慣れていませんが、まぁなんとかなるもんですね。
上の画像だと下から2つめがUpdate Manager。数字が表示されてたんで、クリックしてUpdateをすることに。
441個のUpdateだそうで、こっちの方が時間が掛かるかも。(全部で307MBでした)
Chrome OSではマウスの追従に難がありましたが、VMware Toolsがちゃんと入っているわけだし、違和感は全く無し。
動作は軽快そのもの。そんなに多くのメモリを割り当てているわけでもないんですけどね。
最近のLinuxはクラウドサービス(UbuntuだとUbuntu Oneというもの)まで標準だったりしてすごいですねぇ。
「標準」でFirefox、LibreOfficeが入ってるし、Software Centerから追加も容易。
Linuxは、Pentium 75MHz (P5)なPCで動かしたのが最初だったかな。(興味本位)
FreeBSDだとPowerPCなMacでも動かしてみたりしましたが、長続きせず。(だってMacOSがあったんだもん)
考えてみれば、現在使ってるMacOS X(現行名は OS X)も *nix系なOSなわけで(MacOS X 10.5はUNIX)、普通の人でもUnixだから・・・という話にはならないのかなとも感じた次第。よくできてますよ、ほんと。
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