2011年11月25日

ポータブルCDプレイヤー(SONY D-375)

ソニーのポータブルCDプレイヤー、Discman D-375です。
1997年5月発売のモデルです。1996年発売のD-365の後継モデルです。

下二桁が75なのは、D-275,D-375、D-475とありまして、共に1997年5月の発売です。
以前紹介したD-275と今回のD-375は「充電式ニッケル水素電池」の付属有無とカラーリングだけです。

1bit DAC、10秒間の音飛び防止機能(ESP)搭載です。
結構クセのあるデザインなので見たことあるな、と思う方が多いかもしれません。
ピックアップはDAX11というモデルが使われています。



電源は単3電池2本、またはDC4.5V(センター+)です。
外付け電池ケースが取り付けられるようになっています。(後述)
電池ケース側には、音量抑制機能AVLSのスイッチがあります。



HOLD以外の操作部が上蓋になっているため、下側はすっきりしています。
出力はヘッドフォンジャックとLineOut(アナログと光)です。


外付けの電池ケースが付属しています。
単3電池2本を収納し、外付け電池ケースだけでの駆動も可能です。(本体に電池を入れなくても動作します)

外付け電池ケースとの接点はこんな感じで背面に付いてます。
電池ケースを付けるとDCジャックが塞がれるので「排他利用」となります。


この接点が結構厄介でして、点と点で接触しているだけなので接触不良になっていることが多いように思います。

電池ケースにアルカリ電池を入れっぱなしにしていて液漏れ→電池ケースのマイナス極の導体を腐食させ、電池ケースと本体との接点まで腐食してしまうことがあります。

下の写真の奥が正常品で、手前が腐食したもの。



点接触なのでそれでなくても接触不良になりやすいのに、電池の液漏れで腐食してしまうと修理が面倒です。
電池ケースそのものは0番のプラスドライバーがあれば分解できますんで、中の電極板とピン状の接点を外し、水洗い。電極板の腐食は歯ブラシなどで磨けばだいたい取れますが、ピンの腐食は接点部をヤスリで削ってやるしかないようです。その後、十分に乾かしてからで接点復活剤を塗布して組戻し。

接点構造が点なんでほんと腐食してしまうと厄介です。ご注意を。


電池の持ちは、取説からの抜粋です。


D-265,D-365とは微妙に違っているのですが、なぜなんでしょうかね。
下がD-265,D-365の電池の持続時間。


アルカリ電池利用時は同じだし、ESP OFF(音飛び防止機能をオフ)時の充電池使用時のみ若干改善されているということでしょうか。誤差の範囲かもしれませんが。


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