すでにケーブルを切ったあとですが、こんな状態。
パッと見た感じでは問題無さそうなんですが。
L字プラグの付け根の隙間から芯線が見えているという状態です。
プラグは安いニッケルメッキのものに。
ケーブルは黒い被覆を剥くと導線に絶縁材がコートされているポリウレタン線。(エナメル線のエナメルがポリウレタンになったもの)
絶縁体をうまく剥がしてハンダ付けしている人もいるようですが、私はそのままハンダ付けで済ませてます。(多めのハンダと加熱時間を長くして対処)
今回のケースでは、赤い線材が左チャンネル用になってました。
おかしいなと思いつつ、Y字ケーブルの合流後も平行線になっていたので辿ってもやっぱり左が赤。
(通常はL=白、R=赤だと思うんですが)
はみ出ている線をニッパで切って、あらかじめ通しておいたパーツを通して終了。
完成後のチェックにはこれを使ってます。
CDレンズクリーナなんですが、テストCDにもなっています。
左と右、位相(正相と逆相)のテスト音源などが入っているので重宝してます。
で、完成と。
モデル | K26P |
タイプ | 密閉型 |
周波数特性 | 12Hz~28kHz |
感度(1mW) | 110dB/mW |
許容入力 | - |
インピーダンス | 32Ω |
入力フラグ | φ3.5mm |
ケーブル長さ | 1.5m |
重量 (ケーブル含まず) | 75g |
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