GoogleでFiio E1で検索して来られた方には肩すかし状態で、ご迷惑をお掛けしました。
まずはファーストインプレッションを。
FiioはE3,E5を所有し、E5は家人が常用しております。
そんなわけで3台目のFiioです。
まずはパッケージ。以前は紙箱でしたが、透明のPET素材のようなものでしっかりしたパッケージになってます。
開封してもなかなか。Appleまではいきませんが、ちゃんと形状にあわせたパッケージです。いままでのとりあえず感は無し。本気?
同梱物は、Fiioの商品カタログと中に取説です。パッケージ裏面にも操作方法が記載されています。
ちょっとDock部分でかくない?と思いましたが、iPod nano 第3世代に接続してみるとやっぱりでかいです。Fiio E1を接続すると本体のLockスイッチの操作ができなくなりました。
続いて、iPod nano 第4世代です。アクリル(ん、ポリカだったかな)の保護カバーに入ってます。
あ、やっぱりでかい。
裏面はこんな感じ。
規格のマークとManufactured by Fiio の文字。Appleを意識ですね。
nanoの第4世代はLockスイッチが本体上面に付いているので干渉することはありません。
気になっていたのが、最近サポート外になることの多い旧機種で動くのかということでした。
iPod 第4世代(Click & Wheel)に接続してみたところです。(使い込んでるもんできれいじゃないです)
選曲も問題無し。iPod miniでも動作しました。
取説に「iPod Nano,iPod Video, iPod Touch, iPhoneそしてiPodすべての世代に対応」(原文ママ)とあるように、Dockコネクタ付のものには対応している様子です。(shuffleと第1、第2世代には対応してないはず。Dockコネクタがありませんし。第3世代は持っていないので不明です)
Fiio E1は、iPodから電源供給を受けて動作するので、iPod側の負担が気になっていたのですが、iPod 第4世代で試し聴きしていたらバッテリーの目盛りが1つ減り、気付いたら半分になってました。
フル充電だったと思うんですが。このへんは追って報告します。
(書きながら試聴してますが、半分になってからは減ってません。かれこれ50分経過)
Fiio E5には付いていたBassブーストが無くなりました。
ボリュームの調整はリモコン部分での操作になりますが、ステップ数が増えたのかずいぶん調整しやすくなっています。
また、音はまだまだエージング中ですが、中低域強め、重心低めですが嫌味な感じは無いです。
値段を考えたら「迷わず買い」じゃないでしょうか。
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