2009年11月27日

Fiio E1を使ってみる(ランニングテスト)追記あり

Fiio E1、今回のロットで入手された方が多いのか、レビュー記事も結構出ているようですね。
eイヤホンさんのblogでは、オーディオテクニカのAT-PHA30iとの比較記事が出ています。未発売機種なのにさすが販売店さん、早いです。

eイヤホンさんの記事 【比較レビュー】iPod/iPhone用ポタアンFiiO「E1」&オーテク「AT-PHA30i」
http://ameblo.jp/e-earphone/entry-10397218560.html

オーディオテクニカ AT-PHA30i
http://www.audio-technica.co.jp/products/dj-plus/at-pha30i.html

気付いたのが、Fiio E1には2種類のデザインがあるみたいということ。
私のFiio E1はeイヤホンさんの写真と同じでボリュームのスイッチ部は棒だけなのですが、よっちさんのBlogを見たらスイッチ部分のデザインが違うことに気付きました。

よっちさんのBlogです。

+と-になってて、選曲部分もちゃんとしてる!なんなのこの差。

改めてFiioのページを見てみたら、絵と写真で違う。私のとeイヤホンさんのレビューのものは写真バージョン。よっちさんのが絵バージョン。
ロットというか、2種類あるの?さすがFiio、謎ですね。

Fiio E1の製品紹介ページ
http://www.fiio.com.cn/en/showproduct.asp?id=316

※<追記> オヤイデの第2ロットは+-モデルになってるようです。ロットで変えてきたようです。



で、本題。
昨夜からのランニングテストについてです。
iPodから電力供給を受けて動くFiio E1がiPodの再生時間にどの位影響を与えるのかを調べました。

テスト環境は、以下の通りです。
・iPod mini改(CF32GBに換装し、バッテリーはサードパーティの新品に交換しているもの)
・事前にフル充電しました。
・iPodのバックライトタイマーは10秒、液晶コントラストはデフォルト、ヘッドフォン出力の音量は最小に設定。
・Fiio E1(音量は通常に聴く程度に設定)
・ヘッドフォン:GRADO SR80 (32ohm)(開放型じゃないと鳴ってるかどうかわかんないのでSR80を使ってます)
・再生楽曲:The Beatles In Mono を利用。ファイルはiTunes Plus(AAC/256kbps/VBR)となってます。
・全213曲、9.6時間、1.03GBのプレイリストをリピート再生するというもの。
(The Beatles In Monoは、"Help!" と "Rubber Soul" だけMono音源以外に、Stereo Mixが入っているのでこうなります)



で、現時点ではバッテリーインジケーターは最後の1つも消えて枠だけなんですがまだ再生中。
二周目で"White Album"のB面を再生中です。ってことは15.6時間経過してます。

もうじきC面に突入しそうだし、ということで、結論。
「iPodのバッテリーが健康であれば、Fiio E1はiPodの再生時間にたいして影響を与えない」

iPodだけの連続再生時間との比較をしたので、そちらの投稿に結論をまとめました。
<追記>
※その後も再生していましたが、"White Album"の最後の"Revolution 9"の途中で落ちました。
18時間以上の再生が可能でした。
(9時間37分+7時間47分+Revolution 9をちょっと再生)

続きは、iPod mini改とFiio E1での連続再生時間まとめへ。

2 件のコメント:

  1. こんにちは。

    うわっ!びっくりですね。
    始めデザインが違うって何のことか分からなかったのですが、
    確かによく見るとーが+になってます(笑)。

    さすがFiio。油断なりませんね!

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  2. よっちさん、コメントありがとうございます。
    なんで違うのか謎ですよね。
    よっちさんのBlog見て、俺のはパチモンだったかと思ってしまいました。
    謎です。

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