2003年11月発売のD-EJ700の上位モデルです。
D-EJ800は2004年6月発売のモデル。
AV Watchの記事はこちら。
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20040525/sony.htm
先日投稿した「タイムドメイン推奨ポータブルCDプレイヤー比較」の時点では未入手でしたが、その後運良く入手することができました。
2004年発売ということもあり、最終期のモデルの一つになります。
(D-NE730/830は2005年発売)
ぱっと見た感じはD-NE730を分厚くした感じです。
電源はDC4.5V、ガム型充電池2本、外付け電池ケース(単3電池2本)です。
電池ケースの近くのスイッチは、G−PROTECTIONとAVLSの設定です。
上蓋の裏側(内側)はこのようにハニカム状のリブ強化されています。
中央部はリブが高く、外周部は低くという構造です。
D-EJ700との大きな違いでもあります。
操作部は外周に並んでいます。左からヘッドフォンジャック、音量-、+、停止(CHARGE)のスイッチ、再生、一時停止、選曲のジョグスイッチ、LineOut(アナログ、光兼用)、DCジャックです。
裏面にはHOLDスイッチのみです。
付属の充電スタンドを用いるとこうなります。
表面に△マークで中心部をマークしてあるので、そこを目安に差し込む形になります。
連続再生時間は取説より。
音質優先で使うのであれば、G-PROTECTION=1、AVLS=OFFに。
G-PROTECTION2は圧縮されて再生になります。(CD音質はG-PROTECTION1)
ガム型充電池2本という仕様はさすがに電池の入手性から考えると不経済。外付け電池ケースに単3電池2本という運用が良いかと。
操作性も良いし、音も良いしでお薦めのポータブルCDプレイヤーです。
SONYから付属電池ケースの無償交換が行われていますので、該当するかどうかご確認を。
「稀に乾電池ケースが発熱、変形する可能性がある事が判明」ということなので、交換を強く推奨します。
本体シリアル番号が該当していて、外付け電池ケースを所有していれば、中古購入であっても交換してもらえます。
付属「乾電池ケース」無償交換のお知らせ
http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/ServiceArea/041014/
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