ソニーのポータブルCDプレイヤー、CD WALKMAN D-EJ1000です。
2001年発売のモデルです。
上蓋はマグネシウムダイキャスト、翌年発売のD-EJ2000との大きな違いは「駆動電圧」と「ジョグスイッチかどうか」です。
ソニーによれば、CD-R/RWに対応しているとのこと。
http://www.faq.sonydrive.jp/faq/1040/app/servlet/qadoc?003021
マグネシウムダイキャストの表面はつや消しなのでキズがどうしてもつきやすいです。
電源はDC4.5Vまたはガム型充電池2本です。(D-EJ2000はDC3Vまたはガム型充電池1本)
AVLSとG-PROTECTIONの切り替えも内側で。
音質重視であれば、AVLS=OFF, GPROTECTION=1に。
電池の蓋はきちんと閉めないとCDの盤面に同心円状のキズがつきます。ご注意を。
下側は樹脂ケースです。
左からヘッドフォンジャック、再生/選曲スイッチ、停止(CHARGE)、ボリューム小/大の各スイッチ、LineOut(アナログ、光出力兼用)、DCジャックになります。
稼働時間は取説より。
このモデルだけを使っていましたが、音は良いです。ただし操作しにくいですね。
リモコン使えということなんでしょうが、ジョグスイッチのEJ2000の方が操作しやすいです。
割り切って裏面に操作部を持ってきたD-NE820の方が使いやすいです。(側面だとわかりにくい)
音の傾向も、D-EJ1000、D-EJ2000、D-NE820ではそれぞれ違っているのが面白いところ。
私はNE820の音が好きなんだなと再認識しました。
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