2011年7月30日

任天堂 ゲームボーイポケット

ポケットゲーム機ネタが続いてますけど、任天堂ゲームボーイの小型版、「ゲームボーイポケット」も入手してました。「ジャンク品。動きました」でしたが、その通りちゃんと動いてゲームもできています。

Wikipedia ゲームボーイポケット
http://ja.wikipedia.org/wiki/ゲームボーイポケット
1996年発売とのことなので、今年で15周年ですね。
CPUは8bitのZ80カスタム(クロックは"4MHz"だそうです)



任天堂のWebサイトにはしっかり情報が残っていて特長や価格などの情報も掲載されています。
http://www.nintendo.co.jp/n02/dmg/hardware/gbp/index.html
3800円という値段だったんですね。枯れた技術、枯れたデバイスだから安くできたんでしょうが、ここまで安かったとは。



裏面には電池ケースとゲームカセットのスロットがあります。日本製でした。
電池は単2電池2本。アルカリ電池2本で約8時間動作とありますから、エネループでもそれに近い時間動作するんじゃないかなと思います。


上部にはスライドスイッチを用いた電源スイッチ。
電源ON時にオレンジの指標が出る簡単な構造です。


下側にはACアダプタのジャックとヘッドフォン端子。
DC3Vの細いプラグが入ります。このACアダプタはJVCのサラウンドアダプター、SU-DH1にも使えるんで、すでにゲームボーイ用のACアダプタを持っていました。ようやく本来の使い方ができます。


左側面には通信用のケーブルを接続するジャックとボリューム(回転式)があります。
写真は無いけど、右側面には液晶のコントラストを調整するボリュームがあります。


操作部はファミコンと同様の配置。やっぱりこの配置が使いやすいんでしょうか。
十字キーは指が迷わないんでやっぱり偉大。


カラーバリエーションが豊富なのでついつい集めたくなってしまいますが、そこは我慢で。(苦笑)

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