いざ購入してしまえば、あとは交換するだけ。Mac miniの場合は底の円形の黒いカバーを外して抜いて入れるだけという作業だけなんですけどね。
この通りちゃんと認識してくれました。
購入したのは、いくつかのメモリの価格推移をチェックしていて、その時にお得感のあった SiliconPower(シリコンパワー)ブランドのDDR3-1600(PC3-12800) SO-DIMM 8GBx2枚組を購入。
価格推移で比較していたのは、以下の3商品でした。
トランセンド・ジャパン
Transcend ノートPC用増設メモリ PC3-12800(DDR3-1600) 16GB KIT(8GB×2) 永久保証 JM1600KSH-16GK
シー・エフ・デー販売 【Amazon.co.jp限定】シー・エフ・デー販売 ノートPC用メモリ DDR3 SO-DIMM PC3-12800 CL11 8GB 2枚組 W3N1600Q-8G/N 【フラストレーションフリーパッケージ(FFP)】
シリコンパワー
シリコンパワー メモリモジュール 204Pin SO-DIMM DDR3-1600(PC3-12800) 8GB×2枚組 SP016GBSTU160N22
Amazonの ほしい物リストに登録しておいて、価格の上下を確認してという感じだったんですが、なかなか15,000円以下にならず、なったとしてもすぐに売り切れ高値になったりと、15,000円台だったら、期間限定ポイントがそこそこ溜まってる楽天でいいか、ということで、楽天にて購入となりました。
購入当初は2GB+2GBの計4GBでしたが、購入直後に4GB+4GBの計8GBへ交換して使っており、Core i7(3615QM) とはいえ、Mac mini (Late2012) だと速度はこんなものなのか、と思っていたんですよ。(それでもCore2Duoだった頃に比べれば高速だし)
で、今回のメモリ増設で遅い内蔵HDDへのスワップが減ったことで体感速度がかなり向上しました。ああ、これが本来の速度かと、今さらながら感動しましたよ、ほんと。
約2日利用した状態のメモリ状況はこんな感じ。
スワップファイルの使用量、以前だとGB単位でしたが、メモリ増設後はMB単位とごくわずかな量になってます。
2日前の起動から、メールソフトは開きっぱなし、複数のWebブラウザでいくつかのタブを開いている状態。iTunesも起動しっぱなしで、届いたCDをリッピングしたり、音楽を再生したりしている状態。iVolumeで音量調整したり、VMware FusionでWindows XPを起動したり、Ubuntu を起動したりした後てもこの状態。(iVolume, VMwareは利用後に終了させてます)16GBというメモリ量はさすがに大きいなと思った次第。
Mac miniの場合、遅い2.5インチHDDがボトルネックになるので、BTOでSSDを選ぶことができたり、HDDと小容量SSDを組み合わせたFusion Driveが選べるわけですが、物理的なメモリ量を最大にしてやることで、ずいぶんと体感速度が変わるものだなぁと、改めて思ったわけです。
すでにMac mini(Late 2012)を使っていて、SSDを増設したいって思っている人には、まずメモリを16GBにしてからやった方が良いとも思います。
SSD増設(交換)となるとAppleのサポートを受けられなくなるわけで、それならメモリ増設というApple公認の増強でAppleのサポートを受けられるようにしておくべきかなと。
(まぁ、私の場合はApple Careに入ったんで、内部にSSD増設は考えられないわけですけども)
Mac mini (Late 2012) - Geekbench Browser
http://browser.primatelabs.com/geekbench3/508475
Geekbenchでの結果は記録として。
メモリの断片化解消ソフトもいろいろ出ていますが、私は Libera Memory を使ってます。(LMは開発終了なんで、FreeMan - Galaworks Studioに移行すべきなんでしょうけどね)
メモリの断片化解消ソフトによってはスワップファイルを作りまくって「空き」を増やすもの、つまりHDDへのアクセスが多くなってメモリは空いているけど遅いという本末転倒なものもあるので使うときはご注意を。
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