今年初めての工作です。
ハンダゴテ作業は久々でした。
OPAMPは午前中のリストにも入ってたOPA827です。(OPA824AIDG4)
シングルチャンネルのSOICなので、ステレオで使うには2個必要、脚がSOICなのでDIP変換基板を使ってDIP用にするというのが作業内容です。
手違いがあり、合計4個を作成しました。
簡単なテストということで、真空管ハイブリッドアンプ(YAHA)を使ってみました。
ポータブルCDのラインアウト→YAHAへ
YAHAのOPAMPをSingle to DualのDIP変換基板を介してそこにテスト用のOPAMPを載せてます。
YAHA上のOPA827。(普通はこういう構成で使いません)
脚を付ける前の状態はこんな感じ。
OPA827の詳細はこちら。
http://focus.tij.co.jp/jp/docs/prod/folders/print/opa827.html
変換基板などについては過去記事を参照してみてください。
工作の準備(SOIC to DIP変換基板と脚)
http://tiiduka.blogspot.com/2009/11/soic-to-dip.html
工作の準備(SOIC to DIP変換基板と脚) 2
http://tiiduka.blogspot.com/2009/11/soic-to-dip-2.html
工作の準備(Single to Dual変換) 3
http://tiiduka.blogspot.com/2009/11/single-to-dual-3.html
冒頭に書いた「手違い」なのですが、最初に作った2つは「OPAMPの向きを逆」にしてしまったのでありました。
ルーペでよーく確認したつもりなんですが、しっかり間違えてます。
このあと、OPAMPを剥がし、別の変換基板にハンダ付けして再生しました。やれやれ。
リコーCX-1でマクロ撮影している最中に、あれ逆じゃない?、いや逆だ。と気付くという落ち。
ちゃんとした作業用スタンド(拡大鏡付き)が必要だと痛感しました。
再度ハンダ付けしたOPAMPも問題無く動作しています。やれやれ。
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