パナソニックのポータブルCDプレイヤー、SL-CT710です。
2003年9月発売のモデルです。
AV Watch - 松下、デジタルアンプ採用MP3対応CDプレーヤー
-世界最長188時間再生。「デジタル リ.マスター」も搭載
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20030818/pana.htm
商品情報や仕様などはこちらを。
http://ctlg.panasonic.jp/product/info.do?pg=04&hb=SL-CT710
http://panasonic.jp/support/product/audio/SL-CT710.html
特長としては、デジタルアンプの搭載という点。
上蓋のパネルが美しいと言えるレベルになってます。
模様がとてもきれいです。
電源はDC4.5Vまたはガム電池2本、外付け電池ケース(単3電池2本)となっています。
単3形アルカリ乾電池のみでのCD-DA再生時間は約67時間となっています。
大きく開く上蓋はやっぱりPanasonicの良いところ。
上蓋の裏側はグレーの樹脂。リブ形状での補強は無し。
裏面にはストラップホール付き。手前にあるのはヘッドフォンジャックとラインアウト(光出力を兼ねる)、HOLDスイッチです。
DCジャックと電池ケース用の穴。
DC4.5VのACアダプタ、単3電池2本を収納する外付け電池ケースが使えます。
側面にはこういう風にスイッチが並んでいます。スイッチは照光式。
音楽CDを高音質で再生するには付属リモコンで耐震モードの切り替えを行う必要があります。
POS1よりPOS2の方が高音質になります。
(SONYのG-PROTECTION1がPOS2、G-PROTECTION2がPOS1に該当します)
PanasonicのポータブルCDプレイヤーはリモコンの互換性が乏しいので、設定するためには適合するリモコンが必要になります。似た形状だけど使えない(誤作動する)のでほんと大変。
SONYのポータブルCDプレイヤーの場合、リモコン端子が別になっていることもあり互換性が保たれているのとは大きな違いです。
後継モデルのSL-CT720との比較です。
左がSL-CT720です。
横から見た比較。(上がSL-CT720)
SL-CT710は照光スイッチが特徴で、SL-CT720はスイッチが薄くなりという違いがあります。
電池寿命などは取説より。
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