12月30日なんで、明日は大晦日。
小学生の頃には大晦日、正月って言えば店は休みで静かな晴天みたいな印象が残ってますけど、最近は「元旦営業」が当たり前になってしまって、それだったら「おせち料理」も不要じゃんと思えてしまったり。
さて、12月30日。
1927年の12月30日に日本初の地下鉄(地下鉄銀座線、上野-銀座間)が開通し、地下鉄開業の日なんだそうで。昭和二年、当時は現在と同じ暦を用いているわけで、なんでこうも年末にという感じがしちゃうんですが、鉄分の多い方はこのへんの事情に詳しいんでしょうね。(私は「日本の地下鉄」(岩波新書)とかのレベルなんで鉄分は少ないです)
現在、実家に帰省していて、明日は大晦日でいろんなお店が早じまいするんで、母を連れて普段は行けない(クルマ移動できないんで)店などをあちらこちらと。
ドラッグストアでも年始用品を扱うのは知っていましたが、「鏡餅の半額セール」には、なんともはや。
たしかに明日までに売り切りたい商品ではあります。そりゃわかるんだけど、
スーパーでは、ワゴンセールで森永ミルクキャラメルとかの定番商品を目にしました。
限定商品(限定味)なのかと思ったら、ドが付く定番商品(あの小箱)なのになぜ?と思いよく見たらこのパッケージ。
つまり、2013年は森永ミルクキャラメルの100周年だったということ。
2014年になってしまうと、「101周年」だからこのパッケージのまま商品棚に並べておくのはよくない→ワゴンセールで売り切れ!となったようです。(ちなみに75円でした)
他にもチョコレートとか50周年モノなんかも同じワゴンで値引き販売されてました。
賞味期限の関係もあるんでしょうが、ワゴンセール品は2014年8月となっていたんで、期限切れ間近だからのセール品じゃないように思います。
つまり、年が変わると100周年じゃなくなる(101周年になってしまう)から特価で売りさばいてしまおうってことのようです。
そこまで反応しなくても良いと思うんですけどねぇ。
菊地成孔氏のラジオ番組のように、40周年を過ぎ、41周年目になっても40周年メニューを提供し続けるロイヤルホストのような逞しさがあっても良いと思うんですけどねぇ。
(少なくともその年数を超えているんで、「嘘」じゃないんだからさ)
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