2013年7月4日

SONY 「DVDライター」再発希望

SONYで以前発売していた「DVDライター」なんですが、すべて「生産完了」になってるんですね。
一応、SONYではミニDVカセットの録画機 GV-HD700 というモデルが今も販売されてますが、ミニDV記録だったり、液晶画面が付いたりと高価なんですよ、これが。(プロ用機材?)

DVDライター」って何?ってなると思うんですが、DVカセットのムービーカメラや8ミリカセットのムービーカメラで撮影したものを直接DVDに焼いてくれるというもの。
これでテープメディアからDVDに「変換」できるわけで、あとはDVDプレイヤーとかPCで再生できるようになるというもの。

PCやMacでやればいいじゃん、と思うわけですが、結構面倒なのが実際。
8mmやDVカメラがあって、それで録画したテープが山ほどある人ほど「これどうするよ」となるわけです。(ムービーカメラが動くうちは再生できるけど、ムービーカメラが壊れたら再生できないという悲しい状態。カセットテープであればまだまだラジカセを含めた再生機器が販売されているけど、8mmやミニDVだと絶望的)

いまどきのムービーカメラはPCとの連携(USBケーブル接続)や自社のブルーレイ・DVDの録画機との連携機能が強化されているし、そもそも記憶媒体がPCと親和性が高いものだけに簡単。
過去に録画した映像の場合、VHS-CS-VHS-C)に始まって、8mmHi8)、ミニDVとメディアが複数になることもあるでしょうし、それを現在のメディアにアーカイヴするということまではやっておかないと、再生機器が故障しちゃうと「記録はあるけど取り出せない」状態になってしまいます。

録画したテレビドラマよりも、撮りためたプライヴェートな動画の方がやっぱり大事なわけで、これを今どきのメディアに変換しておく需要ってまだまだあると思うんですよね。

SONYのDVDライター(すべて生産終了)
http://www.sony.jp/dvdirect/lineup/



ミニDVカメラの場合、i.Link(FireWire)でPCやMacと接続すれば取り込みも容易なんですが、8mm(Hi8)、VHS-Cとかだとアナログなわけで、ビデオキャプチャという面倒な作業になります。
これを容易にしてくれたのが、SONYのDVDライターなんですが、もう需要は無いと思われたのかすべて生産完了になってます。

お店でVHSや8mmなどの録画テープをメディアに変換するサービスもやってますが、数本ならともかく子供の成長を撮ったとなるとかなりの本数になるわけで、出費が大変。

カメラのキタムラ ビデオカメラ本体・メディアからダビング(コピー)
http://www.kitamura-print.com/video_copy/videocamera_copy/


エフビデオディスク ビデオテープをDVDに!
http://121ware.com/navigate/support/partner/fujifilm/fvideo.html



自分でせっせとやるのが良いのか、業者に託すのかは「本数」がそのまま「時間」に比例するからその人の判断(財務状況も)になると思いますが、自分でやれるんならやってみたいと思ってる人はまだまだ多いと思うのですが。

ブルーレイ・DVDレコーダが普及してるから、コンポジットの映像入力でやれってことなんですかね。
とはいえ、アナログ入力端子があるのは今のうち。メーカによっては中級機以上というのが現状なようです。(SONYが早々にi.Linkを廃しているのはなんででしょ?)

アナログ入力あり、i.Linkあり
Panasonic ブルーレイディーガ BWT650/BWT550 前面・後面端子
アナログ入力あり、i.Linkなし
ソニー ブルーレイディスクレコーダー BDZ-E500 
http://www.sony.jp/bd/products/BDZ-E500/parts.html

アナログ入力あり、i.Linkなし
Panasonic ブルーレイディーガ BRT250 前面・後面端子
http://panasonic.jp/diga/blu-ray/brt250/tanshi.html







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