BDプレイヤーでCDを再生することもできるわけだし、なんでわざわざ機能の少ない(単機能な)CDプレイヤーを買うのか、と疑問に思う方がほとんどなんでしょうが、安い価格帯のCDプレイヤーでも結構ちゃんとした音が出るものがあるんで、リビング(茶の間)にはフラットパネルのテレビとBDプレイヤー、オーディオ用にはCDプレイヤーという棲み分けができるんじゃないかと思う次第。
以前マランツのCD6004を取り上げましたが、TEAC(ティアック)から発売されている安価なCDプレイヤー、CD-P1260が思っていた以上に良かったんでご紹介。
(音はマランツCD6004は濃いめの音、TEACのCD−P1260は味付け薄めの音です)
http://teac.jp/product/cd-p1260/
AV Watchの記事
ティアック、31,500円のMP3ディスク対応CDプレーヤー
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20090615_294050.html
ティアック、31,500円のCDプレーヤーにシルバーモデル
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20100426_364003.html
際立つものはありません。素のCDプレイヤーです。
どこかCECの低価格製品に似ているような気もしますが、他人のそら似ですかね。
- ACケーブルは脱着できない。
- 出力はアナログ端子だけ。(背面にRCAアナログ端子、前面に6.3mmヘッドフォン端子)
プレスリリースから。
【主な特長】
- CD、CD-R/RWディスク対応
- CD-DA、MP3記録ディスク対応
- 8倍オーバーサンプリング
- センターメカ構造を採用
- プログラム再生、シャッフル再生、イントロ再生、リピート再生機能
- MP3のIDタグ表示可能な大型液晶ディスプレイ(1バイト文字のみ)
- ボリューム付きヘッドホン端子
- リモコン標準付属
センターメカ(CDトレイが中央にあること)で見た目はそこそこ。
8倍オーバーサンプリングだなんて懐かしさを感じる点。
外形寸法が 幅 435 × 高さ100 × 奥行き 285mm というフルサイズで、重さは4.1kgもあります。
小さく薄く作られたBDプレイヤー(プレイヤーなのにファン付きだったりするものも)とCDの再生に特化して作られたCDプレイヤー。
割高感があるのは理解できるんですが、こういった製品が長く販売されているということはそれなりの需要があるからでもあるのでしょうね。
ちなみに発売から時間が経っていることもあって安いです。
古いCDプレイヤーが壊れたとか、昔のCDプレイヤーに興味がという方にもお薦めです。
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ティアック CDプレーヤー CD-P1260S シルバー
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