2010年5月24日

なんでCDプレイヤーなのか(その1)"iTunes+iPod"の魅力。

なんでCDなのか、という点を長々と書いてきたので、そろそろ現状を。

現在はComputerで音楽を再生することが主になっています。
私の場合は Apple の Macintosh でしたので、iTunes の最初のバージョンが出た2001年から現在まで続いています。

MP3ファイルについてはそれ以前にも試してみたことがありました。
一部で話題になった "mpman" を買おうかと思った時期もありましたが、クルマで再生するのであればCDで良いんだし、わざわざ複数のアプリケーションを駆使してエンコードするのは面倒だし、と敬遠していました。

iTunesが発表、無償配布され、当時使っていた PM7300/180 というMacにインストール。
所有しているCDをせっせとRippingし始めたのはこの時からです。
当時はHDDも高かったんで、128kbpsのMP3(途中からHDDの増強をして、160kbpsのMP3形式にしてました)にし、CDDBに登録されていないことが多かったので必死で入力していたものです。

溜まった音楽ファイルは、クルマのオーディオ(CDチェンジャをやめ、MP3ファイルを再生できるものにしたのもこの頃)やIODATAから発売されていたMP3対応のポータブルCDプレイヤーで再生していました。
CDチェンジャの代わりになるというのが一番のメリットでした。

その後、iMac G4 を使うようになり、音楽再生環境を整えていくことで、Macで音楽を聴くことが多くなっていきました。
(周辺環境の変化で今までのオーディオ機器で音楽を再生できなくなったというのもあります)

CDは買ったら即Ripping。あとは棚にしまってという状態。
これって、アナログ盤を買ってカセットに録音して・・・というのに似ているなぁと思います。

CDって気軽に音楽を再生できるメディアだったのに、いつの間にか気軽に再生するのはMacに。
その後、iPod shuffle 、iPod mini を購入すると、ますます "iTunes + iPod" への依存度が高くなっていきました。

ヘッドフォンやイヤフォンをあれこれ買い始めたのもこの頃です。
クルマもiPodを接続できるようにしたし、どんどん "iTunes + iPod" 依存度が上がって現在に至ります。

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