2010年1月22日

カスタムIEMを使え(わ)ない理由

自分の耳型を採取して、それをもとに自分にあわせたカスタムIEMというものがありますが、私はあきらめています。

私は水泳を継続してやっているんですが、「サーファーズイヤー」というのになりつつあり、外耳の形状変化がちょっとずつ進んでいるようです。

一度あまりに痛いんで耳鼻科に行ったら「サーフィンやってる?」とのこと。
サーフィンはやってないんで、定期的に水泳してますと話したところ、冷たい水が刺激となって、それを保護しようして耳の中の形状が変わるんだそうです。

参考
http://www.entry-japan.com/j/medi/surfers_ear.html
http://allabout.co.jp/sports/surfing/closeup/CU20081204A/
英語
http://en.wikipedia.org/wiki/Surfer's_ear

水泳のときは耳栓を常用していますが、いろんな耳栓を試してます。
それでも密閉度がイマイチなもんで、なかなかどうしてうまくブロックできないようです。
特に水温の低いプールで泳いでいるわけではないんですけどね。
(あと耳鼻科で言われたのは銭湯とかで水風呂の中で耳の周囲まで浸かるとこれも影響するんだそうで)

こういう方って多いのではないかな。
症状がすすむと手術でというのもあるそうですけど、現時点ではそこまで進んでません。
痛みがあるときはイヤフォンを使うの中止しヘッドフォン生活です。

耳型を採取して、それを使って自分の耳にあわせたカスタムIEMというのは魅力的ですが、数年で耳の内部が変わるんだろうしであきらめモードです。

あと気になるのは、普通に生活してても耳の内部って変わらないものなんですかね。
成長期を過ぎてもなんだかんだで変化は起きているのが人間の体ですからね。

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