自作記事が続きますが、今回は簡単な工作でできちゃうものです。
iMod(iPod miniの内蔵コンデンサ抜き)用のコンデンサーボックスの製作です。
なんか難しそうな感じがしてしまいますが、ほんとにコンデンサーを収納しているだけなのので簡単に製作できます。
私の場合、入手しやすいタカチ製ケースを用いて、3.5mmステレオミニジャックを2つ(私はマル信のを使いました)、内部配線(お好みで)とコンデンサ、ユニバーサル基板(切って使う)、ソケット端子という簡単な組み合わせです。(ケース加工とハンダ付けは必要です)
中はこんな感じです。
小さいケースなので、中は結構詰め込んでます。絶縁対策も実施。
メタルケースは、タカチのYM-30というもので、大きさは W30 x H18 x D25 mmです。
コンデンサはソケット式にして交換できるようにしています。
東信のUTSJ 25V 10uFを入れて使ってます。(LとRで計2個)
プラケースのは、タカチのSW-30というもので、大きさは W40 x 20 x D30 mmです。
こちらはニチコンのMUSE-ES 50V 4.7uFを入れてます。(こっちもソケット式)
このぐらいの容量だとコンデンサそのものが安いのであれこれ取り替えて遊ぼうかと思ってましたが、最初に選んだコンデンサで満足しちゃってます。(駄目ですね)
接続方法ですが、iMod --(Dock Cable)--> CAP-Box --(3.5mm Stereo-mini)--> Headphone Amp. となります。
Dockケーブルにコンデンサを内蔵しちゃうのが一番シンプルだし、実際そういう工作をされている方、販売をしている方もいらっしゃいます。
ま、箱があるとなんか謎っぽくて格好良いではないかとか言い訳しつつ、そこまで技術が無いのでありました。(若年性の老眼のせいでと言い訳をする)
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