2014年5月29日

iTunes Match で「ロンダリング」できたファイルをメインのライブラリに

iTunes Matchのためのライブラリで「ロンダリング」(128kbpsや160kbpsのMP3形式のファイルを256kbpsのAAC形式に変換)したデータのその後の話。

メインの iTunesライブラリ(巨大なもので iTunes Matchの対象外なもの)にロンダリング作業で作成されたファイルをどうやって「戻す」かなんですが、これがなかなか難しいです。
ライブラリ構造(フォルダ構成)から上書きコピーさせる方法も考えたんですが、ファイル形式が違うんで拡張子が異なるわけで断念しました。
そんなわけでして、人力作業しかないな、ということで格闘中です。

3980円で13100曲もロンダリングできたわけだし、買おうと思ってたけど再発されていなくて入手困難なアルバムがロンダリングできたんで1年間の利用料金はとっくに回収できてる感じです。
とはいえ、事後作業はなかなか大変。メインのライブラリが25000曲以下という方であれば、わざわざこんなことしなくて済むんですけど、そうじゃない人は手作業、人力作業が必要になるんで大変ですよ、ほんと。

  • iTunes Matchのライブラリから、MatchUpgradeで「ロンダリング」したプレイリストの楽曲を Mac mini につないだHDDにコピー(iTunesからドラッグ&ドロップ)。ロンダリングできた楽曲数は13100曲(ファイル)でした。



  • 上の画面キャプチャの「256kbps AAC形式のファイルがたくさん入ったフォルダ」をメインのiTunesライブラリに追加。(command + o のライブラリに追加でフォルダを指定して追加)。
  • iTunes Match用のライブラリでは「購入日」が入ってたんですが、追加後は「購入日」が入っていたりいなかったり。これをキーにするのは無理みたい。
  • 「特定の追加日」を含むアルバム毎の表示なんてことができれば良いんですが、プレイリストをどう工夫しても無理っぽいんで作業しているわけです。
  • となると、追加日でということになるんで、追加日でソートして特定の曲を選び、アルバムでソートしてなんてことからやりはじめたんですが、曲数が多すぎて効率悪すぎ。
  • ライブラリの曲表示というか、昔ながらの画面で「追加日」と「ビットレート」を頼りに「消し込み」作業をするしかないな、ということで黙々と作業をしてます。(カラムブラウザにしてアルバム名でAで始まるものを選択して作業、次にBで始まるものを選択して作業・・・って感じでやってます。今日はここまでという区切りになりますし、それなりの達成感が得られますんで(苦笑))

こんな感じ。


これは間違えてクリックしたものが入った状態。
(ながら作業なんでついついやってしまいます)



もともとライブラリに入っていた160kbps(のMP3ファイル)と「ロンダリング」した256kbps(のAACファイル)が混在しているのがわかるかと。

実際の話、ファイルが重複しているだけのことなので、このままでも差し支えないんですけど、重複した状態ってのは気分的によくないし、アルバムを通しで再生するときにやっぱり邪魔なのでライブラリから削除しているわけです。(そういうの気にならないって人は追加だけで終了なんですけどもね)

アルバム名でソートして、重複ファイルの消し込み(160kbpsのファイルをゴミ箱へ)という単調なんだけど画面とにらめっこする作業をやり始めたものの、現時点で完了したのは、A〜Dで始まるアルバムとアルバム名無し、数字で始まるアルバムだけ。
それもスクロールしつつ、command + クリック で選択してという作業なので、見逃していたり、余計なファイルを消したりしてると思うけど・・・。
誤って消した曲は MacOS の Time Machine で戻してという余分な仕事もしつつなので効率は良くないです、ほんと。

明日はEで始まるアルバムをやっつけるぞと思いつつ、今日の作業はここまでに。

関連
iTunes Match で以前図書館で借りたリッピング楽曲を「ロンダリング」
http://tiiduka.blogspot.com/2014/05/itunes-match_9512.html

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