アイワのポータブルCDプレイヤー、XP-500というモデルです。
XP-300の上位モデルということで、1995年モデルなようですが、詳細は不明です。
ポータブルCDプレイヤー(AIWA XP-300)
http://tiiduka.blogspot.com/2010/05/cdaiwa-xp-300.html
音飛び防止機能(EASS)を搭載したものが、XP-500という感じかと。
1bit-DAC、耐熱ボディ、DSL(イコライザ)、LEDでの電池容量表示という仕様です。
3秒間の音飛び防止機能なので最小限なもの。(その後どんどん伸びていき、先読み圧縮で音飛び防止機能をONにした方が電池の持ちが良くなるという状態になっていくわけですが)
左側面にはDSL(Bass Boost)とHOLD/RESUMEの2つのスイッチ。
出力はヘッドフォンとLineOut(アナログのみ)。
右側面に独立したジャックがあります。
液晶表示をはさんで、大きな操作スイッチをレイアウトしてあり操作しやすいです。
右角がEASSのON/OFFスイッチになってます。(XP-300では音質調整スイッチでした)
電源はDC6V(センター+)、単3電池2本です。
(手ぶれ、ピンぼけなので小さい写真で)
ポータブルCDプレイヤーの上位モデルではありますが、デジタル出力が無いのは残念な点。(3秒間の音飛び防止だとクルマのダッシュボードに設置するには力不足で、自宅などで持ち歩かない利用方法だと音飛び防止機能よりもデジタル出力が欲しいわけです)
DSLというBass Boost機能はかなり強く効きます。
XP-275などにつながる音づくりを感じます。
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