ほんとは、帰省しようと思ったけど、雪で東北道が通行止めになったり、積雪状態だったりすることと、帯状疱疹がやっぱりしんどくて部屋であれこれやってるってだけなんですけどもね。
10.9.1がリリースされたとはいえ、まだまだOSの不具合と思われる現象やアプリケーションソフトの対応もまだまだ途上。(EPSONやNikonなどは対応版をリリースしてます。そうそう、NikonのViewNX2はMacOS X Snow Leopardのサポート終了になりました)
Mac mini の環境を OS X Mountain Lion から OS X Mavericks にすると困ったことが多そうなんで、せっかくVM環境があるんだからということで、VMware Fusionで動かすことにしてみた次第。
最新のVMware Fusion 6.0.2 を使っていますが、OS X Mavericks 10.9.1 を追加しようとしたけどうまくいかず、結局は VMware Fusion上に OS X Mountain Lion の環境を作って、仮想マシン(ファイル)を複製し、予めダウンロードしておいた "OS X Mavericks インストール.app" を VMware Fusion で動いてる OS X Mountain Lion の環境にコピーしてインストーラを起動しました。(10.9.1ではなく、10.9 のインストールファイルだったらうまくいくのかもしれませんが)
おお、こんなに早く終わるのかと思ってしまいましたよ。
案の定、OS Xのインストールは時間が掛かるものでした。(当たり前か)
ちなみに、OS X Mountain Lionを仮想環境で動かすのはこちらの記事が参考になりました。(VMware Fusion 5での操作なので違う点がありますが)
act2 ブログ: 実践 VMware FUSION 5:Mountain Lion 仮想マシンをつくる
http://act2blog.blogspot.jp/2013/06/vmware-fusion-5-0023mountain-lion.html
留意点 3
Mac OS 仮想マシンの .vmx ファイルの中に、JIS キーボードとして認識させるための記述がなされていないため、JIS キーボードであっても US キーボードとして認識されてしまいます。
これを解消する手順は...
- Mac の Finder で「仮想マシン」フォルダ内に保存されている Mac OS 仮想マシンを選択。
- コンテキストメニューで「パッケージの内容を表示」を実行。その仮想マシンを構成する様々なファイル群がリストアップされます。
- ファイル名の最後に【.vmx】がついているファイルをテキストエディタで開きます。
- そのファイルの最後の部分に
keyboard.vusb.idVendor=0x05ACの 2 行を追記して保存します。
keyboard.vusb.idProduct=0x020D
これで再起動すれば、JIS キーボードとして認識されます。
こんな感じで日本語配列のキーボードで使うときの設定も書かれているので、日本語キーボード利用者には参考になるかと。(私はASCII配列好きなんで配列の問題は発生しませんが、確かに設定中に入力するemailアドレスの@は迷いますよね)
MacOS X Snow Leopardまでは Server版じゃないとVMware Fusionなどの仮想環境では利用できないという制約がありますが(あとから追加された制約ですけど)、OS X Lion以降はそのまま仮想環境で動かせるというのも便利。
(ライセンス的にOK。私の場合は iMac を OS X Mountain Lion で動かすために購入していたんで、購入履歴からインストーラをダウンロードして使っているので、著作権法的にもOKって具合です)
OS X Mountain Lionの環境(仮想マシン)も残しておくことにしたので、OS X Mavericks にバージョンアップする仮想マシンとは別にするため、前述の通り仮想マシンのファイルを複製して流用してます。(仮想マシンならではの便利さですね)
このブログに書いているうちに終わるかなと思ったけどまだでした。
CPUの割り当て(2コア)、メモリの割り当て(2048MB)だから仕方がないですかね。
続きはこちら。
http://tiiduka.blogspot.com/2013/12/os-x-109-mavericksvmware-fusion_29.html
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